すべての高評価レビュー
-
-
Posted by ブクログ
北鎌倉×古書店×ミステリ
なんて素敵な響きなんでしょう
大ヒットした超有名作ですが、全く通らず生きてきてしまいました
申し訳ない気持ちでいっぱいです
それくらい面白かった!
古書店に持ち込まれた謎を、店主の栞子が安楽椅子探偵よろしく解決するお話
それだけなら良くありそうだが、古書店ミステリらしく、とにかく本にまつわる雑学に溢れている
知っていることも知らないことも沢山あって、読んでいるだけで幸せになってしまった
ミステリなのに…
ラストは全てが1つになる見事な着地
大ヒットにより続巻が出ているが、元々は一冊のつもりだったのかな
北鎌倉には何度か行ったことがあるが、現在古書店はな -
-
Posted by ブクログ
夫婦での本屋デートで夫に選んでもらった本。
自分では絶対選ばない海上保安庁が舞台になった小説。単行本だから持ち運び不便だし、こりゃ読むのに時間かかるぞーと思ってたら3日で読んでしまった。
大阪湾で起きた観光船のシージャック事件。それに絡む海保、大阪府警、闇バイト…もつれた糸をほどくように犯人の足跡をたどる海保の岸本と府警の高城。
第一章で主導権争いをしていた両陣営がつながって、真の黒幕に迫る様子には胸が熱くなった。
なんといっても第二章「加害者家族」の重さ。かなりズシンときた。
加害者の親の立場から描かれる事件後の数日間が、本当に読んでいて辛かった。「加害者だから」と子を失った悲しみに無理 -
-
Posted by ブクログ
遂に出ました!
①「鴨川ホルモー」(2006年)
②「ホルモー六景」(2007年)
の、第三作にして完結編!
好き(笑)
著者デビュー作の①から20年目にして、主人公たちの20年後までが(なんとなく)わかる。この“なんとなく”というのがポイントだ。
②文庫版の解説で、有栖川有栖が著者をして『ホラ話を書く人』と定義している。その通り。“ホラ話”なのである。従って、物語に筋道や脈絡は必要ない。
だがしかーし!(ひまめろさんのマネ)
②は、①のスピンオフ短編のオムニバスだった。ところがこの六編が、全て違和感なく本編と関連していたのだ。しかも、その世界線は地理的にも時間的にも、色々なベクトルで広 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ若松英輔・山本芳久『危機の神学』で、現代の私たちにとり「コスモロジー的な生き方」が重要であるという示唆を得た。また、河合隼雄『明恵 夢を生きる』を読み、それは「出会うできごと全てが、自分と意味のある関係がある」と受け入れる人生態度のことだと理解した。
そこで、この考え方をより身近な観点で深めたいと思い、以前読んだことのある本書を再読した。
まず、本書における「友情」の範囲の広さが改めて印象的であった。
著者は、いわゆる「同性の友達」だけでなく、男女、夫婦、家族、上司と部下、師弟関係にも友情は働いているという。それだけでなく、石やぬいぐるみなどの「もの」、ペットや植物、そして「神」との間にも友
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。