【感想・ネタバレ】蜜蜂と遠雷(上)のレビュー

あらすじ

近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。

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Posted by ブクログ

なんで今まで手に取らなかったのだろう、我慢していたのだろう、もったいないことをした!
最近で1番のヒット。
最初の数ページで心をもっていかれた。
多少趣味で音楽をやっていても、こんなに多彩な表現はできない。
なぜこの人はこんなに美しい音楽の世界を写し取れるのか。
そしてあたたかい。

下巻へ行ってきます〜✨

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

ここ数年で一番のお気に入り
文章でここまで色彩豊かで迫力のあるピアノ演奏を表現できるものかと驚きました。登場人物ごとの背景もしっかり深掘りされていて、それがピアノの表現にもあわられている描写が秀逸。人生をかけた血のにじむような努力と、その領域で闘うもの同士だからこそ音楽を通して通じ合える世界がある。オチありきではなく、文体の美しさと表現の豊かさにずっと読んでいたくなるような物語でした。

一気に読んでしまいましたが、最後には「コンクールがもう少しで終わってしまう」という寂しさがこみ上げてきた、読み終わるのが惜しいと思った数少ない小説です。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ピアノのことなど全くわからない僕でも、文章から音が聴こえてきた。しかもすごい臨場感で。 映画も観たが、映画よりも文字の方が伝わるほどだった。 登場人物も魅力的で、それぞれの持つストーリーも良かった。
素敵な作品をありがとうございます!

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

読む前は長そうだなと思いましたが、読み始めたらすぐにのめりこんでしまい、あっという間に読み終えてしまいました。
文章から音楽が響き渡るような、演奏者や観客の様子まで簡単にイメージ出来ました。
楽曲を知らなくても、十分に楽しめました。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

数年ぶりに再読。
文章を読んでいるのに、音楽が聞こえてきそうなくらい臨場感を感じる描写で没入感がある。目次も、プログラムを思い起こさせるような作りで、細部まで拘られた本にテンションが上がる。作中で出てきた曲をゆっくり聴いてみたいと感じる。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

め、め、め、めちゃくちゃ面白い。 音楽という世界での若き才能、若くない才能のぶつかり合いが面白い。上下巻あって長く見えるけど、漫画みたいに読める。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ピアノの世界には疎いけど、作中で出てきた曲をYouTubeで実際聴いてしまうほど作品にのめり込みました。細かな心情や個性的なコンテスタント、裏方の調律師の細かいことまで作家さんてホントその世界をこと細かに勉強するんだと改めて思いました。下巻も楽しみます。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

作者の「天才」のイメージに共感した。

ナサニエル「…作曲家も、演奏家も、みんなさ。元々音楽はそこらじゅうにあって、それをどこかで聴きとって譜面にしてる。…創りだしたんじゃなく、伝えてるだけさ」
彫刻家「別に造っているわけじゃない、木の中に埋まっている仏様を掘り出しているだけだ」

どうやってたどり着くのかな。それぞれの頂点に。下巻が楽しみ。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

文章がすごく綺麗だと思った。そんな大舞台に立ったことはないが、登場人物の感情がありありと書かれていてドキドキするし、どちらかに偏りそうな心情も、大人から少年の書き分けられていて読みやすかった。
読みやすさではマーガレットとか、そのくらい少女漫画を読んでいるような感覚。
胸熱くなる小説を読むならこれだと思う。

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2025年12月24日

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ゾーンに入った時の表現が、景色が変わって見えたり、自分を俯瞰して見えるようになるみたい。
普段小説は読まないが、2日で了読。
面白い。

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2025年11月24日

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おもろしろすぎて引き込まれてあっという間に読んでしまう
みんなすごいんだけど、何よりもこんな世界を創れる恩田先生がすごすぎる

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2025年11月21日

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第156回直木賞、第14回本屋大賞ダブル受賞作品。
国際ピアノコンクールを舞台に、4人の若きピアニストたちの才能・葛藤・成長を描いた物語。
音楽は門外漢ですが、音楽を視覚的に描写するこの作品がとても好きです。

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2025年11月16日

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好きすぎて作中の曲が全部入ってるCD買ったほど。子どもの吹奏楽コンクールで色んな曲を聴いたけど、審査員とのコネクションとか、その好みとか、どんなに上手くても評価されない表現とか、そういうのは厳然とある。生々しさとフィクションが上手く混ぜ合わせてあった。映画も見たけど、凝縮されててよく出来てたと思う。いつもながら大変お上手。

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2025年11月09日

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サクサク読み進められて、おもしろかった!
性格の悪い人が中心メンバーにいないので心安らかに読めました。

環境によるタイプの違う天才達が、お互いに尊敬し影響しあいながら、音と楽しく向き合っている様子が描かれていて、読んでいて楽しいです。

本の中の曲を聴きながら読みました。
美しい文章表現と比べながら聴くと、ピアノの奥深さに触れられた気持ちになりました笑

下巻も楽しみ。

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2025年10月23日

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音楽小説だけど、ほぼジャンプ漫画。
イクサガミの時も思ったけど、超人たちの高レベルな争いってすごく面白い。
音楽とかピアノは全く分からないけど面白く読めた。

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2025年10月15日

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ピアノコンクールに出場する、4人の奏者について、コンクールを通して心情の変化やらを描いてる。
クラシックもピアノもほぼ縁なく生きてきました。(そんなのばっかり)読書を通して自分が知り得なかった色々な世界を知ることができる、感じられるってのが、読書の魅力だなってつくづく思う。知識なくても楽しませてくれるっていうのがいいね。今回もそんな本。

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2025年09月28日

購入済み

音楽には暗いが

音楽に造詣がない私でも、コンクールの結果がどうなるかハラハラドキドキ 映画まで見るようになるほど、ハマりました

#癒やされる #感動する #ドキドキハラハラ

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2023年07月11日

購入済み

主人公が複数

誰を主人公としてもいい。それぞれの音楽性が素敵に描かれていて、引き込まれる。登場する曲を聴きながら読みました。電子書籍は苦手ですが、気がついたら上巻を読み終わってました。

#癒やされる #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年06月07日

購入済み

丁寧に描かれています

音楽の世界には精通してないのですが、細やかな表現で読んでいてとてもリアルに情景を思い描ける内容となっています。
ピアニストの苦悩と喜びを感じ取れて一度は実際に足を運んでみたくなりました。
下巻も期待して読みたいと思います

#アツい #癒やされる #カッコいい

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2023年03月24日

購入済み

すごく良いです!! 上巻を読んだだけで、傑作だということがわかます。
なんでもっと早く読まなかったんだろう。自分を殴りたい。

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2020年12月19日

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複数人のコンテスタントが一人称視点で代わる代わる描かれるが、誰が優勝してもおかしくなくて優勝者が気になる。(蜜蜂がタイトルにあるのでやはり蜜蜂王子なのか...?)
自分もピアノを弾くが、コンクールに出たこともないので、本当の天才ってこうなんだとある種ファンタジーを読んでいるような感覚になる。

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2025年12月11日

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音を聞いていませんが、描写が素晴らしく、あたかも聞いているような錯覚を覚えます。
登場人物も実在する人に感じられて、没頭して読み進める事が出来ました。
早くコンクールの結果が、知りたくなってしまいます(^^;;

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2025年11月23日

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クラッシックもピアノも殆ど縁のない私でも文字で音楽を楽しめる。美しい描写がたくさん。曲を聴いてみたくなる→YouTubeでさがす。4人のコンテスタントはそれぞれタイプは違うけれど魅力的な人達、誰を推しにするか決められず…笑
下巻につづく…

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2025年11月10日

Posted by ブクログ

4人の奏でる音楽を4人が聴いて、感じている場面がそれぞれ書かれていて、おもしろかった。
その人その人で感じ方が違ったり、
逆に同じ風景や場面を想像したり、
言葉も歌詞もなく、ただの音で人の心を動かせるって凄いなと思った。


演奏、ピアノ、コンクール等私にはあまり関わりがなかった人生ですがそれでもその場面に居るかのように感じたし、いつか私も経験してみたい。と思いました。

着々とコンクールが進んでいき、4人の色だったり個性、人格などが見えてきて続きを読むのが待ち遠しいです!

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

25,10,31
コンクールについて初めから終わりまで丸ごと買いた小説
予選、一次審査、、、と似た内容が続くにも関わらず、最後まで面白かった。
演奏中の情景描写が多く、人によっては退屈に感じてしまうかもしれないが、飽きずに読みきれたのは自分の、集中力と読解力が上がっているのだと感じた。

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2025年10月31日

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音楽に詳しくなくても音楽に触れたくなる話。
ぜひ映像で見たいと思った。
天才たちが後半でどうなるのか気になる。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

本という音のない物の中で、音を想像できる文章がすごいと感じた。
それぞれの登場人物に着目したストーリーや、努力と天才の考え方の違いがあり面白かった。

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2025年10月16日

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 音楽を文章にするのは難しいとは思うけれど、こんな風に描けるんだと納得した。とても長い文章だけど、音楽が流れるように早いテンポで読み切れた。才能とは努力の及ばない生得的な残酷な物だと思う。芸術の域で少し頑張ってみた人はみんな思うのではないだろうか。自分がどの程度か早い時期に気づいてしまう。そして天才はそんなことは考えない。そこに努力が加わり素晴らしい一流になれる。でもそんな残酷な部分も爽やかに切り取られている。コンクールに焦点を当てて書いたのが作品を清々しい物にしてくれたんだろうと思う。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

小学生の時にピアノを齧りかけて逆に歯がかけたくらいのレベルの私でも問題なく楽しめた!
前に映画で観たときには途中で寝てしまった記憶。下巻も読んで、また映画観てみよう。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

音楽の良し悪しは正直よくわからない。しかし著書では、音楽に精通した人たちの感性や、どのように音楽を評価しているのかが上手く表現され、まるで彼らの頭の中を覗いているみたい。言葉で聴く音楽だった。

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2025年05月28日

Posted by ブクログ

あるピアノコンクールのお話。予選から本選。その間の人間模様、音楽との関わり。

上巻の最初、登場人物たちの紹介や、予選までの道のりは正直長く感じてしまい、予選に辿りつまで読むのに時間がかかってしまった。
もう少しコンパクトになってたらな.…

予選が始まってからは主要登場人物たちの音楽との向き合い方や音楽の解釈など、なかなか面白く、スイスイ読めた。
続きが気になる。

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2025年10月30日

購入済み

紹介されている曲が聴きたくなるくらい、わくわくして読んでいます。

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2019年10月19日

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クラッシック音楽に馴染みがないので、イメージが浮かばない自分を残念に思います。それでも楽しめました。天才の世界をのぞかせてもらっているようです。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

※上下巻同じ感想です。

読みながら、その情景が浮かぶ。その情景を思い浮かべながら、次へ読み進める。お酒を呑みながら一気読みできた作品。

コンクールを通しての成長や、天才と呼ばれる人たちの苦悩は特別なモノでもなく案外身近に感じる部分もあった。ただ、私が縁したことのあるいわゆる頭の良い人≒天才たちは、クセつよだったり意味わからん人の印象が強いのだが…。

それは置いといて。

本戦の結果があーなるとは思っていなかったが、もしこの先の続き(構想)があるならば、ちょっとのぞいてみたい。天才たちが共鳴しながら描くものはどのような音楽なんだろうかと。

いつも作者の丹念な取材には頭が下がりますが、本作品は音楽(クラシック)を違う視点で楽しみたいと思える作品でした。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

率直に恩田陸さんの表現力が豊かで、1つの物事に対しても色々な書き方をされていて楽しめます。と同時に、話をサクサク進めてほしい焦れったさも感じました。作品全体からは音楽の深さ、普段は私の周りにはない世界が繰り広げられ、ピアノコンクールに行ってみたくなりました。同じ曲目でも、演奏者によってどう違うのか、聴いてみたくなりました。何にせよ、コンクールの結末はどうなるのか、下巻を楽しみに読みたいと思います。

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2025年11月20日

購入済み

音がうるさい

音楽が、音が鳴り響きまず。ただ、いくつもの、ストーリーがあるため音が途中ぶつかります。それゆえに、雑音も聴こえます。

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2020年06月24日

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