あらすじ
王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!! そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?
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決着
エレンの生家に到着します。
まずは壁を塞ぐ作戦、次に敵の発見。
ライナーを見つけたところで、巻末です。
ここから全面的に戦いが始まります。
匿名
ライナー再登場。
長らく存在感がなかったライナーさん、ついに登場。そして獣の巨人も本格参戦。巨人vs人類の殴り合いだけじゃなく、心理描写も卓越で何回読んでも飽きがない。
これは!
この漫画は初めのころのインパクトがものすごくて話題になりましたが、話が進むにつれその熱も冷めてきていたように感じていました。
ただここに来てかつての盛り上がりを感じさせるぐらい面白くなってきましたね。
まだまだ謎も残りますが、今後語られることを期待します。
Posted by ブクログ
シャーディース教官を嫌いになれない。愛した女性を友人だと思っていた男に取られて、一時は恨み、でも結局その女性の思いを尊重してしまう。そんな話は別に珍しくはないと思うけれど、描き方なのかとても良かった。
この辺にきて、結構まっすぐにポジティヴなメッセージ(作者が伝えたいことかどうかは知らないけど、キャラクターから発せられた価値観を体現する言葉)が増えているように思う。偉大でなくても、特別でなくても、生まれてきただけで偉いんだとか、人と人とが違うのはそれぞれで補い合うためなんだ、とか。これもまた、それなりに平凡な言葉だとは思うけれど、これだけ過酷な世界を戦い抜いたあとで、こういうことを主人公が発することができる、というのは価値があることだと思う。最初からこういう価値観でいて、取り戻せたのではなく、ずーっと血なまぐさい世界に身をおいていて、成長という形でこの考えを勝ち取れたことが良いなと思う。
前巻で内政を妥当したあとから、少し明るくはなっていたけれど、この巻は全体的に希望に彩られている感じがして、際立っていたように思う。
シャーディス教官の過去話
シャーディス教官から語られるグリシャ・イエーガーの過去。少しずつ真相に迫る情報が出てくるのにドキドキする。そしてウォール・マリア奪還に燃える調査兵団に予想通り試練が訪れる。いつまでたっても続きが気になる。
前回の謎が解けないままだったのでなんとも言えませんが、今回も手に汗握る展開でした!でも少しずつ真実に迫ってきているように感じるので次巻が楽しみです!
ザ少年漫画の王道展開
調査兵団の絆を感じさせる出陣前の馬鹿騒ぎ、エレンの感じる恐怖とその克服など少年漫画らしい清々しさがあった。最後は一点、巨人の大群に追い込まれる展開。謎を少しずつ紐解きながらも中々核心には迫らせてくれず焦れる。
ただただ普通の幸せを手に入れてほしいという母親の願いとは真逆のところにいるエレン。
エレンの母が今のエレンを見たらどう思うだろう、、、なんだか切ない気持ちになります。
肉料理に狂い出すサシャを見て何故か安心しました。サシャはいつまでもサシャでいてほしい。
ウォール・マリア最終奪還作戦。兵士たちを鼓舞するエルヴィンがかっこよすぎます。鳥肌立ちました。
次巻、いよいよ山場です。また誰かが死ぬんだろうかと思うと読むのが怖いな。いや読むけど。
Posted by ブクログ
教官の回想、まさかこんな内容だとは。
生まれてきてくれただけで偉いとエレンを抱きしめる母の姿が切ない。
立体機動の訓練がうまくいかないエレンが
実はベルトが壊れていてのにあそこまで頑張った、
という表現かと思いきや
更に教官がベルトに細工していたという
事実が明かされるとは。
グリシャは壁の外からきた可能性があるという壮大さも凄い。
人が人と違うのはきっと
こういう時のためだったんだと言うアルミンの台詞は、素直に良いなと思える。
話をこっそり聞いてたリヴァイは何を思っていたのだろう。
調査兵団を街の人が見送ってくれるシーンは
胸が熱くなった。
アルミンの楽しそうな目を見てオレは不自由なんだと思った、と言うエレンの告白。
広い世界の小さな籠で自由を奪われてると知って許せないと思った
自由を取り返すためなら力が湧いてくる。
自由を追い求めるエレン。これも重要なキーワードだ。
エルヴィンの
隠し事があるのは彼らだけではない
我々は互いに望んでいる
ここで決着をつけようと
という件も圧倒される言葉だった。
Posted by ブクログ
真相が近づいたと思ったら遠のき、近づいたら遠のき…というじれったい展開が続いてきたが、どうやら今度こそは本当に真相に近づきそうな予感がする。キース教官が調査兵団団長時代に抱いていた野望とその挫折、それを知ったハンジの激高。それにしても、今巻は「どっかで見たな~」という展開が多すぎる(手抜きしている、とまではいわないけど)。エレンとジャンの殴り合い、夕食時に供給された肉を見たサシャが狂喜乱舞する場面、そしてエルビン団長の号令…。今回のウォール・マリア奪回作戦では調査兵団に加え、マルロ、ヒッチら憲兵団も作戦に加わる。だがエレン奪回作戦や「対人立体機動部隊」との激戦で、調査兵団は経験豊富な戦士を失っている。その上、その補充として参加している憲兵団は、常日頃の訓練を怠っているから、戦力として計算できないのがつらい。そして「鎧の巨人」と対峙するエレンたち。この闘いはどんな決着を迎えるのだろうか?
連載から7年を迎えたが、作中ではまだエレンたちが調査兵団に入団してから3ヶ月しか経っていないことに驚く。そしてWikipediaを見ると、この話は25巻前後で終わる予定だという。つまり、まだ2年は続くということ?いい加減終わりにした方がいいと思うのだが。
Posted by ブクログ
ついに奪還作戦スタート。命をかけた戦いにドキドキ。団長がかっこいいです!
緊迫した話の中、サシャが肉に狂うシーンはめっちゃ笑えた笑。
Posted by ブクログ
マンガは載せるまいと思っていたのですが、最近進撃の巨人を遅ればせながら読んで、案の定はまりました(*_*)
決戦前夜的な空気感バリバリで面白い!
引きが強くて、続きが気になりすぎますね。
女型や座標発動の戦いの時みたいな、すごい戦いをを期待…そろそろ主要キャラも危ないのかなー
Posted by ブクログ
徐々に始まった謎明かし(^^)
次巻は巨人対調査兵団の全面対決!
そろそろ地下室の謎も明らかになるか?!
次巻は春!相変わらずの刊行ペース^^;
待ち遠しい…。
Posted by ブクログ
2024/10/20
エレンのお父さんは壁の外の人間で壁のことは知らんかったと。前の団長は割と小心者やったと。
ウォール・マリア奪還作戦決行、ライナーと獣の巨人が出現。
Posted by ブクログ
ウォール・マリアの奪還開始。
エレンたちの教官によってエレンの父親の過去が語られる。ウォール・マリアの穴を塞ぐことに成功したものの、ライナーと猿の巨人が潜んでいた。
最終決着っぽい雰囲気。
Posted by ブクログ
自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第18巻。
エレンの父グレシャを知るシャーディス教官の告白にエレンは思いを新たにする。そしてウォール・マリア奪還作戦開始。人類の勝利の日は訪れるのか!?
エレンの立ち直りはまあ、みんなそう思われた時期があったとしても、やがて日常の垢にまみれてくすんでいくんだよね。と、ひねくれても仕方ないか。物語としてはこれでOK。
ようやく対巨人戦再開!次が楽しみ。
Posted by ブクログ
シャーディス教官の過去
外からやってきた?グリシャ
壁外に出て活躍しようとするが、いたずらに兵を死なせてしまうシャーディス
エルヴィンの知識欲
幼馴染み三人組、海を見に行きたいね
ウォールマリアの壁を硬化で塞ぐが、すぐさま現れたベルベルト、ライナー、そして獣の巨人と交戦に…
18巻も面白い
キース教官の過去やライナー、ベルトルトたちとの戦いの開戦など内容濃い18巻でした。
お肉のところでのエレンとジャンの喧嘩久しぶりだけどやはり面白い笑
Posted by ブクログ
リヴァイ兵長の格好良さを久しぶりに堪能。以前、呆れるほどハマってたけど今は♡一つくらいの冷静さを保ててる私。アルミンすごいなぁ。エルヴィンもやっぱりすごい。サシャがキース教官の部屋で立ったままなのが面白かった♪カルラはグリシャの素性を知っていたのかなぁ。エレンに託された使命の重さ。でも言葉で誰かを縛るのはやめてあげて欲しいと思う。それは正に「呪い」だから。ライナーと獣の巨人が登場してまた人類との戦い開始。地下室にたどり着けて、マリアが奪還される日は近いのかなぁ。難しくなってきたぞ…。
Posted by ブクログ
教官・・そんな過去が
やっぱり壁の外から来たグリシャと獣の巨人は何か関係があるのだろうか
見た目が似ている気がする
巨人化してしまったライナーに勝てるのか
壁の中にはまだベルトルトがいる
次巻が楽しみ
Posted by ブクログ
ウォール・マリア奪還に向けて進撃。エレンの父が壁外から来た人ということが判明し、巨人の秘密が徐々に明らかになってきました。本当に徐々にです。薄皮一枚一枚剥いでいる感じ。次巻巨人との決戦。楽しみです。
Posted by ブクログ
革命が成ったことで始まるウォール・マリア奪還作戦
その前に改めて言及されるのはグリシャの正体に繋がるシャーディスの証言とエルヴィンの覚悟の源泉への言及だね
特にエルヴィンの夢への欲求は印象的
リヴァイに建て前を使っても、自分の身の安全よりも、人類の勝利よりもエルヴィンは真実が明かされる瞬間への立ち会いを望んだ
エルヴィンの欲の深さはエレンが「自由を手にし、海を見に行く」という夢を忘れかけているシーンと対象的
多くの命を費やす戦いの中で自身の夢を忘れずに戦い続けるのが正しいのか、自身の夢を追い続けることが正しいと言えるのか難しい所
けれど、確かなことはエルヴィンの欲が調査兵団をウォール・マリア奪還作戦まで辿り着かせた点。彼でなければここまで辿り着けなかったし、この作戦も成功させようがない
一方で以前から見え隠れしつつ、この巻の辺りからはっきりと見えてきたのはエルヴィンの役割が少しずつハンジやアルミンに継承されていっている点だね
ハンジは以前ほど研究馬鹿な振る舞いをすることが少なくなり兵士たちに道をこれから成すべき事を示す発言が多くなった
アルミンは知恵者であるエルヴィンに代わりライナーの潜伏場所を探るために指揮を取った
特にアルミンの振る舞いで重要な点はエレンに戦う意志を思い出させている点だね
前述の夢の話然り、プレッシャーに震えるエレンに彼の強みを思い出せる点も
思い返せば、エレンが最初に諦めない意志を発揮したシーンはアルミンを巨人の口から助け出すシーンだったっけ
鋼の巨人出現に始まり、獣の巨人、大勢の巨人、更にはまだベルトルトが控えている。それに対し総戦力で立ち向かう人類側
最終決戦の始まりを感じさせるラストだった
Posted by ブクログ
いよいよクライマックスも近いんですかね? いつも前巻読んでから最新巻読むけど、もういろいろ忘れてしまっててダメだわ(^^;やっぱ完結してから一気に読むのがいいのかしらねぇ…って、そんな時間もないけど(T-T)
Posted by ブクログ
ウォールマリア奪還作戦、開始ッ!
見開きでウォールマリアの景色があったのですが、このページで人類の損失が凄すぎたことも再認識。
熱い展開は、まだまだ続きます。
あと、サシャとお肉のシーンがめちゃくちゃ印象的でした。色々ひどい(笑)
Posted by ブクログ
疎外感で傷付いている人が「普通と違う自分は特別だ」と思い込むことで自尊心を保つ。そういうことはよくある。
問題は普通か特別かではなく、自分に居場所があること。そのコミュニティの中に何らかの役割があり、認められていることだと思う。目立つ役割もあれば、地味な役割もあるのは、まぁ、しょうがない。でも作戦遂行に必要なら、出来ることを、やるべきことをやるしかない。
ウォール・マリア奪還作戦、開始です。
Posted by ブクログ
久しぶりに巨人との戦闘がメイン。
ストーリーとしてはひとつ進んだ感じがある。
しかしこれ、完結後にまとめて読みたかった作品だな。これだけテンポよく物語が進むので、まとめて読んだほうが迫力があったかもしれない。
読み始めちゃったから読むけど。
Posted by ブクログ
ここのところの進撃は面白いんだけど、ちょっと話がややこしくなってきたので、新刊だけ読むと「?」。なので、今回も17巻から復習。いよいよエレンの父&地下室の謎に迫る、ということで、伏線も全部回収に向かってる感じ。その作戦にかけるエルヴィンの情熱が若干怖いというか…一度は右腕を失って生還したことで生き残り側かとホッとしたものの、ちょっと死亡フラグ立ってますよね、これ。エルヴィン団長好きなので生き残って欲しいけど、、、誰が死ぬかわからない進撃の世界では、全然安心できない。リヴァイはさすがに…いやでもわからないか…。
ところで、18巻になっても相変わらず作者の画力が上達してなくて、毎回ジャンとモブを見間違える。
Posted by ブクログ
この狭い壁の中で飯と酒にありつけばそれで満足らしいな 他の者に対する負い目や劣等感 心に抱いた小さな刃が 何故なら俺達は生まれた時から皆特別で自由だからだ
Posted by ブクログ
あ、サルの中の人
まだ登場してなかったキャラか。
王都のおっさんたちの誰かかと思った。
教官の昔話がまさかの!で
ドキドキしました。
アルミンが活躍した〜!
Posted by ブクログ
第71話・傍観者
「サシャ」のトラウマなんでしょうか「シャーディス」教官!
つか、
調査兵団の団長だったんですね。
壁の外を徘徊してた「グリシャ」とエンカウントしたのが「シャーディス」さん。
壁内に連れてって面倒をみたのか。
「エレン」の母親である「カルラ」と会えたのも、
壁内で医者をやれたのも「シャーディス」さんのお陰かな?
当初は、
プライドが高かったのかな?
「カルラ」に当たることもあったけどそれを後悔してる今。
あの日、
巨人が攻めてきて「エレン」から、
「カルラ」が喰われたってことを知った「グリシャ」に「シャーディス」さん。
「グリシャ」に何か特別なものを感じていたけど、
それだけ。
でも、
山で「エレン」を見つけて街に戻したのは「シャーディス」さんなんですね。
代々、
調査兵団団長は公に命を捧げていないよね?
「エルヴィン」もだし!
やっぱり、
酔うなら酒より公より、個人の夢の方が強しってことかな!
「カルラ」が「エレン」を愛してたゆえ、
立体起動装置をコントロールでき失くし、
普通に生きよって思ってた「シャーディス」さんですが、
目が「グリシャ」を感じさせたんで結局「エレン」を後押ししたと。。。
第72話・奪還作戦の夜
まとめて、
「エレン」の父である「グリシャ」は壁外人間の可能性が出てきたと。
ますます、
地下室に行かないとですね!
手負いの兵士「エルヴィン」が作戦に参加するのを拒む「リヴァイ」ですが、
本音を聞いて折れる感じに。
作戦成功を祈って今日の夕食は「肉」です!「肉」なんです!!
もう、
本気になった「サシャ」が怖い!怖すぎます!!
例のごとく、
「エレン」と「ジャン」がケンカするし、
もちろん、
「リヴァイ」さんが止めるし、
って、
みなさんまだ十代ですからね。。。
はしゃぎたいわけですよ!
仕方がない!
「サシャ」も仕方がない!
また海ですか「アルミン」さん!
それを、
影から聞いてる「リヴァイ」の胸中わ?
みなさんに歓迎されながら作戦に出る調査兵団!
そんなの初めてのことなんですよ!
ウキウキですよ!
最高のテンションでウォールマリア奪還できますな!
第73話・はじまりの街
「エレン」「アルミン」「ミカサ」の故郷に到着。
後は地下室へ!
その前に、
「ライナー」「ベルトルト」「獣の巨人」をどうにかしないとね。
敵がいるのはわかってるけど、
どこにいる!
どんな作戦でくるんだ?
ドッキドキですよね!
第74話・作戦成功条件
さっそく、
「エレン」が巨人になり硬質化で穴を塞ぐ!
ここまでは順調。
で、
「アルミン」の閃きで壁の中に敵は潜んでいるのではないかとなり、
壁の中を探すと現れるわ「ライナー」さんですが、
「リヴァイ」兵長が斬り込む!
でも、
仕留めるに至らない!
そして、
鎧の巨人化!
と、
獣の巨人と知恵無い雑魚巨人がわんさか登場!
獣の巨人は大岩を投げてきて、
扉を塞ぎ、
調査兵団を逃げれないようにする!
DEAD OR ALIVE
19巻に続く!