【感想・ネタバレ】進撃の巨人(34)のレビュー

あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。



パラディ島以外の土地を踏み潰し、次々と命を奪っていく「地鳴らし」。一方、エレンの攻撃目標地点を見定めたアルミンやミカサ達。敵、味方、かつての仲間、数多の命を失いながらもついにエレンに追いつくが……。

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アニメ化や映画化、その他数多くのメディアミックスによって知名度は抜群の『進撃の巨人』ですが、内容は実に濃厚でシリアス。
主人公のエレンやミカサと共に「巨人の謎」を解き明かすように進む物語の過程で、「巨人の謎」「世界の謎」を解くための伏線が何重にも張り巡らされています。
まだ連載中なので真相は分かりませんが、「第1話に記載されている謎の数字」の正体など、まだまだ『進撃の巨人』には明かされていない謎が多いです。
エレンやミカサ、アルミンと共に、「この不条理な世界の謎」を解いていく。そんな楽しみ方をしていける作品です。

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感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

歴史に残る名作

諌山先生、お疲れ様でした。
読者の祈るような希望的観測をことごとく打ちのめし、「今が一番地獄…」という絶望感をその都度更新してくる恐ろしい作品でした。最後の方はどう終わるのか考える事さえ苦しいまま、ただただ結末まで追っていました。

今後、これを超える漫画に出会えるか分かりませんが、この作品を産み出してくれた作者と同じ時代に生まれたことに感謝。

最後に不穏な空気を匂わせて終わるところは、壮絶な歴史を二度と繰り返すまいとどれだけ誓っても繰り返してしまう現実の世界をも示唆しているようで、考えさせられました。

10
2021年06月09日

ネタバレ 購入済み

先生、お疲れ様でした。

言葉で表せない感情が今自分を襲っています。エレン、未来が見える以上はこうなることが分かってて酷いことをしてたんだなと。なんですかあの最期の顔は…。救われた顔をしてあれは狡いです泣

結局ミカサも生涯エレンを想い続けて亡くなったって事じゃないですか。なんて良い話なんですか。

そして最期の進撃のスクールカースト。まさかの本編と繋がっていたとは。ここで自分の涙腺は崩壊です。新しい世界で3人仲良く平和に暮らしてくれ泣

#泣ける #エモい #ドキドキハラハラ

8
2021年06月09日

購入済み

最高傑作

読んできた漫画の中で一番素晴らしかったです。
諫山先生、本当にありがとう!

8
2021年06月09日

日本が誇れる漫画

英語化やハリウッド化されても間違いない人気。深すぎるけど全てに気づくと圧巻。

#ドキドキハラハラ #深い #カッコいい

6
2021年06月03日

ネタバレ 購入済み

感無量です。賛否あるかもしれませんが、ちゃんと終わったことが素晴らしい。

連載版ではマフラーを巻いてくれてありがとう、で終わってました。
コミックではミカサのその後がなんとなく描いてあって、横にいるのはもしかしてジャン…??
進撃のスクールカーストが本編の続きかもと思うと、読み返したくなります

#ドキドキハラハラ

5
2021年06月09日

購入済み

終わった

100年前、巨人がいた世界。巨人が消えても、結局の所戦争は起きたし殺し合いは終わらなかったけど、それでも、巨人はいなくなったんだなって。ライナーとジャンがバカ話できる状態になって本当によかった

#ほのぼの #癒やされる #ダーク

5
2021年06月09日

ネタバレ 購入済み

長い長い物語の結末

進撃の巨人の最終回です。ああ、そういう終わりなのかという。一番最後の少年が気になるところですね。やはりループ的な話なのか。

4
2021年06月09日

ネタバレ 購入済み

最高です

ついにこの日が来てしまったか…と最終回を読みました。私はサシャが大好きなんですが、最後に一瞬出てきてくれたことがとても嬉しくて泣きました(;_;)先生、長い間お疲れ様でした!ありがとうございました!

3
2021年06月14日

ネタバレ 購入済み

大作!!

ここ数巻でもうみんなが報われる方法がないんじゃないかってくらい絶望してたけど、最後の最後で…。そして見事な伏線回収。本当に素晴らしいです。進撃の巨人は今まで自由を掴み取るために敵と戦っていくアクションものだと思っていましたが、本当はこんな愛の物語がだったのだと気付かされました。そしてやっぱりエレンはエレンのままだった!! 今まで人類や仲間のために命を落としてきた人達が頭に浮かんで涙がとまらないです。作者様、こんな大作をありがとう。お疲れ様でした。

3
2021年06月14日

cpf

ネタバレ

最高傑作

12年お疲れ様でした。

巻が進むに連れて世界が広がっていく展開は、子供の頃の新しい事に触れた時のようなワクワク感が蘇ったような感覚でした。

諸行無常が根幹のテーマの作品と感じていたので、終わり方としては最高だったと思います。

諫山先生の次回作も期待しております。

#感動する #深い #怖い

3
2021年06月13日

ネタバレ 購入済み

出会えて良かった。

進撃を読み進める中でこんなに清々しく話が終わるとは少しも思っておらず、いい意味で裏切られました。
彼女の一貫した気持ちが、全てだったんだなと思います。
諫山先生、関わった全ての方、それから進撃の巨人に登場したみんな、ありがとう。お疲れ様でした。

#感動する #深い

3
2021年06月13日

購入済み

ありがとう

10年以上もの間、家族やネットの人等とあれこれ考察したり感想を言い合ったりした作品でした…
実に楽しかったです… 諫山先生が次回作を描くならまた必ず読みたいと思います。

#泣ける #切ない #ダーク

3
2021年06月09日

ネタバレ 購入済み

完結!!

本誌でも最終話何度も繰り返す読みましたが、単行本で完結して改めて終わりを実感して泣きました。謎のまま終わったミカサの頭痛に関する伏線も改めて回収されたのでその点はスッキリしました。

3
2021年06月09日

購入済み

永遠の時の流れ

遂に完結しました。何回か読み返さなくては。個々の生命は、奥底で繋がっていて、大きなうねりの中にあるのではないかと感じました。
それでいて小さな波頭のような個人の決断が、大きな流れを作っていくことが出来る。
幼馴染の三人が互いを思いやりながら、他の仲間と共に掴んだ世界は穏やかなものだったと願うばかり。
また次の世代の誰かの決断で良くも悪くも変わっていく。その命の営みを愛おしく、尊く思います。

3
2021年06月09日

購入済み

ありがとう、諌山

ありがとう、諌山

3
2021年06月09日

ネタバレ 購入済み

とうとう終わってしまった…
やっぱり最後はエレンそうなるのか
仕方ないとはいえやるせない、ミカサが可哀想すぎて(涙)
当分余韻が残りそうです

2
2022年01月25日

購入済み

やっぱりよかった

今頃になって全て読み終えたのですが、読んで本当によかったです。
アニメを見てから原作を読んだ派の人間ですが、アニメにはない面白さがあって、本当に面白いと心から思える作品です!
素晴らしい作品をありがとうございます!

#アツい #感動する

2
2021年12月10日

購入済み

ミカサの愛

これにつきます!

2
2021年09月20日

ネタバレ 購入済み

最高の漫画でした!

漫画というよりもはや歴史と言った方がいいほど重厚な内容だったと思います。伏線回収やエレンのミサカの気持ちを見てからまた読み直したくなります。いやー、本当にすごい作品でした。

2
2021年09月09日

購入済み

お疲れ様でした

最後の最後まで楽しませていただきました!
小さい頃から見ていた進撃の巨人が終わってしまい喪失感が半端ないです。
でも、やっぱりオカピが頭から離れません。あれはなんだったのでしょうか

#切ない #エモい #深い

2
2021年07月20日

購入済み

ついに終わってしまいましたね…
諫山先生ありがとうございました
本当に素晴らしい作品でした。また1話から読み返します。
何度読んでも新しい発見があります。
私がもっと頭が良ければもっと楽しめたのではと悔しい思いもあります。
諫山先生お疲れ様でした

2
2021年07月01日

購入済み

最高の作品だった!

巨人のない世界へ。エレンの思い。最後いい終わり方だったなと思う。
ユミルが巨人の力を手にした木のシーンで終わっており、また何か始まらないかなとさえ思った。

#アツい #深い #アガる

2
2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

人は繰り返す…

どんなに大きな犠牲を払った戦争でも
民族紛争でも
犠牲の上に乗り越えたのに
また、人は繰り返す…と言う無言のメッセージが込められていて
切なさと感動で終わりました

何故、ユミルは王を庇ったのか…
奴隷だから忠誠心しか持たない傀儡だから、誰もがそう思っていました

まさか愛していたからとは…
両親を殺され、奴隷としてしか扱われなかったユミルは愛を知らない、恐らく優しくされる事も知らずに生きてきた
子種を授かる為だけの立場でも、巨人として褒められ褒美を与えられ…もしかしたら短い人生で唯一認められた、自分を認めたのはフリッツ王だけだったのではないでしょうか
役に立てば褒められる、フリッツ王に褒められたいから役に立って来たユミル
愛されたかったんですね

2
2022年09月29日

購入済み

10年ぶりに感動した作品

子供と共有してずっと進撃の巨人を見てきました。
今回完結となりましたが、ここまで感情移入して泣ける最終回は10年に一度あるかないかの感動でした。子供に見せるには残虐な漫画かもしれませんが戦争とはそう言うものなので、自分は国語力や歴史、対比、描写など良い勉強になる作品だと思ったので中学生の子供が見たいと言った時は、見てもいいけどフィクションである事を理解して学べる要素もしっかり吸収するんだよ!と伝えましたが結局自分が一番感情移入してボロボロ泣いてしまった…2日間ほど進撃ロスが続いた!それくらいの大作です。

#泣ける #切ない #感動する

2
2021年06月19日

購入済み

奥深いです。

以前の伏線が至る所で回収されていて奥が深かったです。他の方のレビューや感想を見ると、自分では気づかなかった事も見えてくるので、一度読んだ後にもう一度読み返してみることをお勧めします。

#泣ける #深い

2
2021年06月15日

素晴らしい作品をありがとう

とても心に響いたラストだった
素晴らしい作品をありがとう諌山先生。

#ドキドキハラハラ #深い #ダーク

2
2021年06月14日

購入済み

ちゃんと完結!

10年も続けてきた作品が、ちゃんと完結することの素晴らしさ。マンネリも寄り道もなく、真っ直ぐにラストまで描かれていました。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

2
2021年06月13日

購入済み

お疲れ様でした。

面白かった!!
今はいろいろな感情が渦巻いてそれ以外はうまく言葉にできません。
本誌掲載時より加筆されているようです。コミック派なのでどれが加筆部分なのかわかりませんが、素晴らしいラストでした。

スクールカーストで涙ぐむ日が来るとは思わんかった。

#泣ける #ドキドキハラハラ

2
2021年06月12日

cEo

ネタバレ 購入済み

おまけ

本編もさることながら、おまけが秀逸。
いい作品はどれも、最後はどれだけ雄弁でもあっけなく感じ、オチを待ち望んでいたけど寂しく感じる。
これからまた彼らに会いに行こう。
きっと新たな一面に気付けるから。

2
2021年06月10日

購入済み

終わった……

別マガ本誌ではなかった、後日譚のような4ページがラストに追加されていました。セリフのない4ページだけど、これで充分。いい余韻。
あと恒例のおまけ。進撃のスクールカースト2ページを読むためだけに単行本買ってもいいくらい。最後の、良かった。;_;ズビッ

#胸キュン #切ない #深い

2
2021年06月16日

匿名

購入済み

感動

本当に素晴らしく、感動しました。
いろいろな伏線があり考えさせられる内容でした。
良いラストでした。
完結したと思うと少し寂しいです。
ありがとうございました。

2
2021年06月09日

購入済み

結果

感動した

2
2021年06月09日

購入済み

お疲れさまでした。

購入予約をしてすぐに読みました。
この作品に出会えて本当に良かった。

2
2021年06月09日

Posted by ブクログ

巨人vs人間って感じだったのに、だんだん人間vs人間ってなってたりして、人間の恐ろしさが目に見えた。
最終章、昔敵同士だった巨人や人間などが助け合いながら戦っていく姿を見て、感動した。

エレンの目的は、何だろうとずっと読みながら思っていたけど、最終巻を読んで納得。
エレンの本音や、気持ちを見れて本当に、本当に良かった。
自由になろうとした、エレンはずっと変わんなかったんだね。

ようやく読み終えた。
最終巻はずっと泣いていました。
この作品に出逢えて本当に良かった。
そして、長い間、沢山の伏線を貼ってずっとこの物語の終わりを考えていたと思うと、もう本当にいい意味でゾッとする。
本当に作者さんは天才だと思った。

1
2022年03月11日

購入済み

出会ったのは今年の春ですが、もう何度も何度も見返しています。その度にいろいろな人物の視点に立って新しい発見をし、気づかされることの多さに驚いています。1週間くらい沈むほど涙することもありましたが、それ以上に受け取るものも大きく進める手は止まりませんでした。月並みな言葉にはなってしまいますが本当に最高の作品でした!

1
2021年12月05日

ネタバレ

神話のような

雑誌版の終わり方も綺麗でしたが、少しあっさり気味で物足りなさを感じてました。
単行本版で追加されたページでガラッと意味合いが変わるエンドでこちらのほうが個人的に好みでした。

#切ない #エモい #ダーク

1
2021年10月01日

ネタバレ 購入済み

結末、良かったです

エレンは、死ななきゃ物語として終われないというのは、分かってはいるけど、やっぱり死んでしまったのね、と、悲しくなるラストでした。報われる部分もあるけれど、失ったエレン、サシャ、ハンジなどの主要人物が、やっぱり寂しいです。とくにエレン。でも、物語としては、うまく決着したと思います。
ただ、エレンがラスボスになって、敵みたいになったのは、悲しい展開だった。まぁ、そうでなければ、ライナーやアニ達の壁の外のエルディア人ともう一度仲間になれる事もないのだと思うと、また仕方のない展開だったのかもしれないけど、切ない展開だった。

1
2021年08月06日

購入済み

最終巻か...

中学生の時にまだ2巻しか発売されていない時から読んでました。
その後、テレビで紹介されてから読む人が増えたお陰で、友人たちと続きを予想しあってました。
終わるのは残念ですが、最終巻に相応しい内容でした!!!

#アツい #泣ける #エモい

1
2021年08月05日

購入済み

もう言葉が出ない…

どう考えても、みんな幸せに暮らしましたとさ、というエンドになるわけない。それはもうかなり前から分かってたけど、何というかもう…エレン、君って人は…!!ラスト数ページの余韻も凄かったです。

#切ない #感動する

1
2021年07月31日

Posted by ブクログ

世界の残酷から最後まで瞳を背けず、素晴らしい作品へと昇華させた作者に、感謝を伝えたい。
平成漫画界の巨人的連載が眠りについた今、もう一度二千年後の君へ会いにいこうと思う。

1
2021年07月11日

ネタバレ 購入済み

ついに

楽しみにしてて一気に読みました。終わり方ご残念だなと思うことが多い中、本当にいいラストでした!最後まで読んだ後もう一度1巻から読みたくなりました。

1
2021年06月26日

今まで見てきたマンガで一番!

マンガは最終回がもっとも大事だと思います。
進撃の巨人は最初から最後まで展開が読めず伏線回収も良かったです!
どのマンガよりも最高のマンガです!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

1
2021年06月22日

購入済み

納得のエンディング

人生において大事なことは何か。
筆者の考えを垣間見た気がした。
最後までテンポよくストーリーが進んで楽しかったです。

#ほのぼの #深い

1
2021年06月18日

購入済み

終わってしまった。

衝撃的にはじまり、衝撃的に終わった。
一巻から飽きることなく引きずり込まれて、まさか感動するとは思わなかった。
ありがとう!!この作品に出会えてよかったです。

#アツい #感動する #深い

1
2021年06月17日

ネタバレ 購入済み

ラスト

最後のアルミンとの話は、感慨深いものがあった。
過去と未来関係なく干渉できる事が、そのような選択をさせてしまったのだろうか。

#切ない #ドキドキハラハラ

1
2021年06月16日

購入済み

一つの王道

33巻までのエレンの行動や色々な箇所における伏線回収はお見事としか言いようがない。良くも悪くも「落とすべきところに落ちた」感があるので、衝撃的なエンディングを待ち侘びた読者には物足りないかも知れない。
ただ、個人的な感想ではあるが、長きに渡る物語の終着点としては王道ともいえる結末であると思うし、何より主役たる彼らの出した世界の行く末は深く納得がいくエンディングだったと思う。
でもほんと、誰かエレンしばくべきだと思うよ?

#アツい #切ない #深い

1
2021年06月15日

購入済み

充実した内容

近年稀に見る重い読後感というか、充実感でした。連載当初からバッタバッタと登場人物がお亡くなりになりながら、最後に誰が生き残り、世界がどんな方向に進むか完読できてよかったです!

1
2021年06月15日

購入済み

めちゃくちゃよかった

本誌からの加筆を見るために買いました。めちゃくちゃ良かったです。諫山先生、長い間本当にお疲れ様でした。

1
2021年06月15日

購入済み

待ちに待った

ついについに最終巻!
ハッピーエンド?なのかな??
これまで引かれていた数々の伏線が回収されていく感じ。
たまりません!
最高の漫画をありがとう。

1
2021年06月13日

購入済み

語り継がれる名作

大人になって夢中になれた漫画はこの作品だけです!歴史に残る、この先もずっと評価され続けていく名作だと思います。本誌エンドは涙が出ました。人間やこの世界の本質を最後まで問いかけ続け、恐れることなく表現した圧巻の大作。もう終わってしまったんだと思うと寂しいですが、この漫画史上に残る作品の最後をリアルタイムで見届けられたことが何よりも嬉しいです。何度も何度も心を動かされました!作者様にありがとうと言いたいです!

#アツい #感動する #カッコいい

1
2021年06月13日

購入済み

進撃の巨人

よかった

1
2021年06月12日

購入済み

素晴らしかった

堂々の完結。こんなに気持ちよく終わった作品って珍しいと思います。単行本追加ページの最後の終わり方も個人的には結構好きでした。

1
2021年06月12日

購入済み

ついに…

もう最終巻なんですね。まさか、結末がこうなるなんて思いませんでした。なんというか、奥深いです。ラストシーンは、何かの伏線なのでしょうか…ドキドキハラハラしながら、パラパラ読んでしまって内容が入らず、2度読みしようと思います!

#切ない #深い #ダーク

1
2021年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆完(全34巻、139話)

〜序章〜
・人類は壁の中で100年間生きていた
・壁の外には巨人がいた
・ある日ウォールマリアの壁が大型巨人により破壊され人類の活動領域は後退

〜エレン巨人化編〜
・5年後エレンやミカサは訓練生を卒業
・壁の砲台点検中に再び大型巨人が現れ壁を破壊
・エレンは巨人に食べられる
・巨人を倒す15m級巨人の奇行種が現れる
・正体はエレン
・ピクシス司令の命によりすぐに壁奪還作戦が開始
・エレンが巨大岩で壁を塞ぐことに成功
・審議にかけられリヴァイ兵長のいる調査兵団の所属となる

〜女型の巨人編〜
・エレン初めての壁外調査
・女型の巨人の襲撃
・捕獲に成功するが逃げられる
・エレンが巨人化するが捕獲される
・ミカサとリヴァイでエレンを取り戻す
・壁の中へ戻りアニに声をかける
・アニこそが女型の巨人だった
・エレンとミカサ、アルミンでアニを生け捕り
・硬い物質に覆われてしまう
・壁の中に巨人が埋まっていた
・ニック司祭がその秘密を知っていた

〜エレン覚醒編〜
・巨人が突如壁内に現れる
・壁を調査するがどこも壊れていなかった
・ライナーたちは古城に立て篭もる
・ユミルが巨人に変身しみんなを救う
・ライナーとベルトルトが自身が巨人と明かす
・エレンとユミルを攫う
・ユミルは過去にライナーと一緒にいた戦士を食べたことで巨人の力を得た
・追ってくる調査兵団
・エレンが一瞬だけ巨人を意のままに操れるようになる
・調査兵団がエレンを奪い返し壁の中へ戻る
・ユミルはライナーとベルトルトと行動を共にする

〜王政打倒編〜
・巨人の正体は人間であることが判明
・エレンとクリスタは中央憲兵から命を狙われる
・命を受けていたリーブス商会を調査兵団の傘下にする
・エルヴィン団長は王政打倒を志す
・ハンジとリヴァイは第一憲兵団を拷問
・クリスタこそヒストリアが真の王家だった
・ヒストリアを女王にすり替える作戦
・第一憲兵のリヴァイの師匠ケニーのせいで作戦は失敗
・エレンとヒストリアは捕えられる
・リヴァイたちは第一憲兵のマルロを仲間にし中央憲兵のアジトを襲撃
・エルヴィンは王政の腐敗を暴き統制を手にする

〜真相編〜
・エレンとヒストリアは地下にいた
・エレンの父グリシャはヒストリアの姉フリーダの持つ始祖の巨人の力を奪いエレンに食べられることで力をエレンに授けていた
・ヒストリアは父を裏切りエレンを助ける
・エレンは硬質化の液体を飲みみんなを救う
・巨大化したヒストリアの父をヒストリアが倒す
・女王に即位
・体制は変わる

〜ウォールマリア奪還作戦〜
・硬質化の能力を身につけたエレンはウォールマリアの壁を塞ぎに行く
・ライナーたちの強襲に遭う
・ライナーを瀕死にするがベルトルトが空から襲来
・大型巨人に変身した爆風で多くの兵団員が死亡
・壁の外も獣の巨人のジークが投石をし兵団員ほぼ全滅
・エルヴィンが囮となりリヴァイが巨人をつたってジークのもとへ
・ジークに瀕死の重症を負わせるが四つ足歩行の巨人に奪われる
・ベルトルトはエレンが意表をつき倒す
・熱風により瀕死となったアルミンを注射により巨人にさせ生きながらえさせる
・エルヴィン団長は死亡

〜グリシャ編〜
・地下にあった書物を読み記憶が蘇るエレン
・昔巨人の力を所有していたエルディア人は大国マーレを蹂躙
・しかし9つの巨人の力のうち7つをマーレに奪われ敗北
・王のフリッツは始祖の巨人の力を持ち去りパラディ島に逃げる
・グリシャイェーガーはマーレに潜伏していたフクロウから進撃の巨人の力を継承
・エレンたちはついに壁外の海へ

〜4年後編〜
・4年後
・鎧の巨人を誰が受け継ぐか最終審査に入っていた
・ライナーやジークたちエルディア人たちはパラディ島に逃げたエルディア人たちを恨んでいた
・戦鎚の巨人のタイバー家はエルディア人でありながらマーレ国を裏から操っていた
・タイバー家による演説が始まる
・潜んでいたエレンは演説中のタイバー家当主を巨人に変身し殺害
・同タイミングでミカサやリヴァイたちも強襲
・広場はパニック
・戦鎚の巨人を倒そうとするが顎車力獣の巨人が抵抗
・戦鎚の巨人の力はエレンが取り込む
・飛行艇でパラディ島へ戻る
・ジークはすでにエレンたちと手を組んでいた
・戻る際に戦士候補生ガビにサシャが殺される

〜3年前編〜
・襲撃から3年前
・パラディ島にマーレ軍が視察
・ジークの手先である義勇兵のイェレナが裏切りハンジたちと交渉
・ジークはエレンの力が王家の血を引くジークがいれば始祖の巨人の力を発動できることに気づく
・イェレナたち義勇兵は調査兵団に技術提供を行う

〜エレン別人編〜
・エレンは独自の動きをしたとして懲罰房へ
・イェレナが過去にエレンと接触していたことが発覚
・エレンはジークに操られているとザックレー総統は考える
・ザックレーは反兵団破壊工作組織イェーガー派の仕業により殺される
・エレンは懲罰房から脱走
・イェーガー派の兵団たちと合流しジークのもとへ
・脱走したガビとファルコは偶然にもサシャの両親の家に保護される
・サシャと仲良くしていたマーレ人のブラウンのレストランへ
・調査兵団も同時に現れワインの中にジークの脊髄液が混入していることが発覚
・ミカサとアルミンはエレンと話し合う
・エレンは最早別人になっていた
・アッカーマンの正体は巨人の力の一部を宿した人間だった
・イェーガー派によりミカサたちは牢屋に入れられる

〜シガンシナ区強襲編〜
・逃走しようとしたジークをリヴァイが捕獲
・ジークはエレンとともにエルディア人安楽死計画を立てていた
・自決覚悟のジークによりリヴァイ重症
・ジークは始祖ユミルの力で復活
・リヴァイはハンジとともに逃亡
・車力顎獣鎧の巨人がエレンを襲撃
・エレンとジークが接触する間際に少女兵ガビによりエレンが撃たれる
・ジークは撃たれたエレンの頭部との接触に成功
・ジークとエレンで父グリシャの記憶を辿る
・進撃の巨人の力は未来の能力者の記憶を辿ることができた
・つまりエレンは過去のグリシャの行動を操っていた
・エレンは始祖の力により時鳴らしを発動
・壁の中の全巨人が一斉に行進

〜最後の足掻き編〜
・ミカサやアルミンはライナーアニたちとともにエレンを止める決断
・イェーガー派の阻止を突破し飛行艇でエレンを追う
・エレンのもとへ辿り着く
・エレンは過去の九つの巨人を生み出し抵抗し窮地
・顎の力を継承したファルコが空から救出
・ジャンがエレンの首を爆破
・巨人の元となったムカデのような光物体が現れそこにいたエルディア人を無垢の巨人にしてしまう
・直前に逃げたミカサとリヴァイ、巨人の力を継承した者たちで進撃の巨人となったエレンに挑む
・口の中にいたエレンの首を斬るミカサ
・ミカサこそがユミルが待っていた人物であった
・本物の愛の強さを知ったユミルはエレンの願いである巨人化の力を全エルディア人から取り除く
・エレンの首はミカサにより埋葬
・エレンを倒したアルミンが英雄となり各国との交渉をしていく

[総評]
前半〜中盤のワクドキと
中盤〜後半のワクドキが全く違う
別の作品かってくらいテイストも話の主幹も変わっていくからすごい

0
2025年11月22日

Posted by ブクログ

『壁』という設定は、時代の必然と正義の何たるかを明確に表現するのに最も効果的で素晴らしかった。 封じた民の記憶を消した始祖、個人にのみ引き継がれる世界の記憶。物語の鍵が"記録”であったことや記憶の改竄が効かないゆえに迫害を受けた一族。 これまさに 人類が繰り返した現実の話。だから記録が如何に重要かということで、それは単に出来事でなく薄れゆく人の記憶を書き残すという危機感。この作品は『記録』が重要な役割を担っていた。
後世の人間が「その人々には時代の必然、別の正義があったかもしれない」と考えること。そして正しさについて、正しいかについて検証を繰り返す重要性。正義とは個個であるし、立場や、あるいは性別なども含め、時代の必然でどうしようもなかった正義もあるんだろうと推し量ることが出来るか。
作品のストーリーそのものが、「時代の必然」と、全ての時代の全ての人間において「正義の側に立っているかは分からない」ことを明示している。
蹂躙され蹂躙され、それでもただ壁の外の自由のために多大なものをかけてきたのに、その先では自分たちは悪魔と呼ばれていた。大虐殺の未来が見えた。
それでも選択しなければならない。
戦争を描いた作品は取り扱いに危険さを孕む一方で、書くことに必要性が生じる分野でもある。正しさを求めて、時代の必然の中で未来のために成さなければならなかったこと、『成した』ことで否定されたもの、波及する影響を鑑みて記録もされない、或いは優しさゆえに敢えて明かさない思いも絶対にあるはずで、正しさにはその想像力まで含めて歴史的な検証が必要であるから、可能な限り証言を残し、そして時代の人々の思いを考える重要性を伝えるために必然性があるように有機的に残すものが必要である。
たかがフィクションされど有機的なフィクション。人々の足掻きの歴史、狂気のような熱を伝え、試行錯誤を記録し促し訴えかけるのが物語の力と存在意義である。
細かな演出も全ての要素がとにかく前へ、前へ、前へ。その推進力をひとときも抜かることなく、 現実の人間の所業と痛みと足掻きを、歴史を刻みつけてゆく。思考と祈りを止めず、選択の記録を怠ってはならない。
武力にも匹敵するエンタメの力とはこれだ、と本気で思う。

0
2025年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「進撃の巨人」
100年に1本の傑作。
時代を映すというよりも、人間の普遍的な人格バリエーション
を的確に抉り出す天才の所業。
友人曰く「地獄のミルフィーユ」の世界を背景に、
人と人はなぜ殺しあうのかを端的に突き詰めた神話を堪能できる。

必謬性が貫く不完全な人間の「社会」の残酷や地獄をこそ祝福するラースフォントリアーの「ニンフォマニアック」。その中に出てくる世界樹の存在。世界樹は北欧神話の伝説で、「社会」から「世界」へと誘導するディープエコロジーの原典だ。
ディープエコロジーは大虐殺を肯定する。「世界」の痕跡たる森を守る為には、人間を根絶やしにせよ。ドイツのホロコーストの根源にも通づるロジック。この事実から学ばない限り、アニミズム的信仰は許されない。
そこに回答を見出すのが「ニンフォマニアック」であり、「進撃の巨人」だ。
「社会」から「世界」へ
ではなく
「世界」から「社会」へ

ハンジとエレンが巨人の謎について語りあかす話の中で、巨人には質量がない、というくだりが出てきたときに、この作者はジャンルを超えてこの世界の存在を作品に刻印するつもりなのかもしれない、とドキドキした。そして驚くべきは、その予感を超えて「進撃の巨人」は全巻を通して、世界の存在が人間をどこへ導くのかの補助線をすら提示している。

作中で最も印象に残るエピソードは、壁の外の真実が明らかになったあと、壁の外の子供ガビと、壁の中の村の子供がぶつかり合うところ。
「なぜ先祖のしたことで私たちが憎み合わないといけないの?」
ガビは壁の中の悪魔と教えられてきたエルディア人が、自分と何ら変わらない人間であると気付き葛藤と懺悔に苦しむ。先輩のライナーと同じ苦しみの連鎖。  
このエピソードはイスラエルとパレスチナの戦争を例に出すまでもなく、人間社会のセンサーとして後世に残る神話だと感じる。

エレンとアルミンとミカサ
エレンが求める自由とアルミンが求める自由の違い

エレン本人も自身をどこにでもいる馬鹿だと言っていたが、どこにでもいる一般的な人間が求める自由は、しがらみや抑圧による縛りがない状態のことだ。

アルミンの自由は、縛りがある社会を生きつつ、その外側に思いを馳せる態度の事だ。
社会からはみ出した目に見えない世界の存在を諦めずに肯定し続ける事。それは決して物理現実や人間社会を否定しない。すべてが包摂されるからこそ世界の存在は肯定され得る。

エレンは他者に縛られない状況を目指して大量殺戮を決行した。
でもアルミンを知っているから、自分の選択は間違っているとも感じる。
エレンはアルミンやミカサに殺戮の行く末を託す
これは何を意味しているのだろう?
エレンに共感できる読者の肯定?
人類の8割を滅ぼしたことで将来守り通した仲間たちの国も滅ぼされるけど、
自意識は共有できるよ?
つまりまだまだ整理がついていない、、、また追記することがあると思う。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

本当に凄い…凄すぎる…
ここまで伏線が張られていて、考えさせられる漫画は無いと思う。
読んでいて涙が止まらなかった。
この作品に出逢えたことに感謝したい。

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2024年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと辛かったけど、面白かった。

巨人の力がない世界になったってことはわかった!ただやっぱりユミルがよくわかりません…
ミカサがもたらす結果を何でユミルは興味持ったの?ジークが言うようにエレンが好きすぎて巨人を倒せるくらい力出せるとかおもしれー女って思ったの?
エレンがミカサのこと大好きなのも嬉しかったし一旦巨人になった人も元に戻ったのも良かった。
子どもといたミカサはジャンと一緒になったのかや最後の最後、あの子どもが木の中で何と出会うのか出会わないのか気になる…

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2024年07月12日

購入済み

最終話

なんというか、今までの展開がエグいことが多かった反動か、最終話はとても平穏な結末で、終わりか〜という感じです。
ミカサの回想を見るに時代は繰り返し、戦いが勃発しているというね。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2024年05月26日

匿名

購入済み

アニメからハマり、原作の漫画を全巻集めました。伏線回収がこんなにもすごい作品にはなかなか出会えないと思います!

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2024年05月20日

ネタバレ 購入済み

長い映画シリーズだった

画力についてネタにされる進撃だが、1巻に比べて、画力がかなり上がっている。
そして、自らゲスと言うアルミンと、アニメだとよりゲスミンになったエレンをいじくるアルミン。
原作だと、ゲスみが物足りなくなるとはな。
オマケがオイコラ感。

#アツい #ドキドキハラハラ

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2024年04月21日

匿名

ネタバレ 購入済み

この作品に出会えてよかったです

自由を求めるエレンも未来の記憶に縛られて本当の意味では自由ではなかったのかもしれないと思いました。
最後にユミルはフリッツ王が矢を受けて殺されるのを庇わずに子供達を抱きしめていた。
ミカサちゃんが自らの手で愛するエレンを殺めたことでユミルは愛の呪縛から解放されて、フリッツ王に従い続ける(巨人の力があり続ける)ことをやめたため、巨人の力を無くすことになったのだと解釈しました。
この作品は大好きでずっと読んできましたが、本当に考えさせられる深いお話でした。
この作品に出会えてよかったと心から思います。

#泣ける #感動する #深い

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2024年04月03日

匿名

すげぇ漫画だよほんと

#切ない #感動する #ダーク

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2024年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思っていた以上に壮大で深いテーマの物語でした。人類はなんのためにいるのか、人間はなんのために生きるのか、そんな哲学的なテーマも含みつつ、実際の歴史を投影するようなストーリーも非常に奥深かったです。

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2024年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
やはり最後はミカサがエレンを仕留めた。ミカサが最後は選択する。
エレンが命を捧げて巨人をなくすも、人々は闘いを繰り返すってなんなんだろう。

あらすじ
エレンの背骨にたどり着いたが、これまでの巨人によって阻まれる。アルミンがジークを説得して、戦況が好転。地鳴らしを止めることに成功する。
エレンは、地球を元に戻すために闘いを起こしたのだ。しかし、この世から巨人が居なくなっても闘いは終わらなかった。

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2023年11月11日

匿名

アニメ完結したから漫画も読んだ

最高!

#感動する #ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年11月07日

Posted by ブクログ

デジタルで全巻購入済み。

随分前に読み終わっていますが、三連休で1巻から読み返しました。

これほど面白い漫画があるでしょうか・・・
伏線回収が凄すぎる。もう一度記憶を消して読みたいです。

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2023年10月10日

匿名

ネタバレ 購入済み

名作完結

マジですごい話だった。ほんと諫山先生凄すぎる。世界トップクラスの面白さ。最後に少し未来の情報を見せてくれて、それが決していい未来ではないところで終わるのも進撃らしいと思った。神作をこの世に生み出してくれてマジ感謝。

#泣ける #感動する #ドキドキハラハラ

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2023年10月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 エレンは自分が完全な悪役になり、仲間達にそれを倒させ英雄とすることで世界を救おうとしていたんですね。結末はある程度予測はできていたものの、あれだけの力を持っていたのを目の当たりにしていただけに、もっとベストな解決方法があったのでは無いか、と思ってしまいます。
 エレンがアルミンに、ミカサには幸せになってもらいたいけれど自分のことを引き摺っていて欲しい、と話すシーンは年相応の男の子、って感じで好きでしたね。
 最終巻を読むまでにかなり長い時間がかかってしまったので余計にラストはエレンにも幸せになって欲しかったなぁ、と悲しい気持ちになりましたが、予想外な展開が次々と起こるすごい作品でした!

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2023年09月04日

匿名

無料版購入済み

名作です。最初から最後までずっと面白い。
後半は難しい部分もあったけどなんとか着いていけました。何度でも読み返したい。

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2023年09月03日

購入済み

まぁ。泣くわな。

これは。3人とも主人公なんだね。なかなか救いようのない中で束の間の救いがあったのかな。人類は愚かだよね。今もずっと争っているもんね。
、、、ライナー気持ち悪かったな。

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2023年08月07日

匿名

ネタバレ 購入済み

最終話

最後の戦い…
エレンの人生を思うととても切ない。
記憶の中(?)でアルミンと話すエレンの本音で涙が…
素晴らしい作品に出会えて良かった。

#泣ける #切ない #感動する

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2023年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに最終巻。

一瞬平和になったかに見えた世界のすぐ先に、エレンの首が埋められた木のすぐ先で、あんなにして守ったパラディ島に爆弾が撃ち込まれ、廃墟になった町がまた森に帰る。

巨人がいてもいなくても、人間は殺戮を繰り返すということか。
あれだけ、こんな34冊も悲劇の殺戮の物語を描いて着地しておきながら、どうやっても人々は殺しあうラスト。
これは決してフィクションではない。
人として生まれて、またこの世界に次の世代の子供を産み落としながら、こんな絶望的な物語が巨人がいないだけですぐそこで起きている世界にいることに気づかされて、なんて人は愚かなのだろうと思う。
こんな、人の残酷さを描きながら、人々を守るために人を殺すという選択とは、という戦争がなくならない理由を突き付けられたような物語。
この物語がこれだけ読まれている世界であってもやはり戦いはなくならない。
私もその人間の一人なのだ。
ずっと心の中に置いておきたい、本当に自分に生き方を問う崇高な物語だった。

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

最後まで圧倒されっぱなしだった。
みんな幸せな人生を歩んでほしかった、、、
アニメも、本当にすごいとしか言いようがないくらい良かった。
進撃の巨人はグロそうだからやめよ、と初見で決めて、読んでいなかったことにほんとに後悔させられるほどすごい漫画。

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2023年05月30日

Posted by ブクログ

本当にすごい作品だった。
読後は圧倒されて言葉が出てこない。
重厚な歴史書物を読んだみたい。とにかく壮大なストーリーの中に人間同士の交わりが描かれている。
1話に詰められた伏線が緻密で、作者の構成力に畏れすら抱いてしまう。後半の巻を読んでいるのにこんなにも1話を繰り返し見たくなる漫画は初めて。
長期連載で大量の伏線と回収を成し遂げているのが凄すぎる…………
なんでもない場面の印象の付け方もすごい。
序盤でなんとなく印象に残ったシーンがあとに出てきたりする。当たり前だが、読者の記憶に残っていないと伏線に気づいてもらえないが、1つひとつの小さな出来事の描き方が頭に残るのであとで気づきやすい。「絶望」の描き方がうまい…
そして全巻通しておもしろい。長編ものだと、特定の◯◯編が好みなどといった話があるが、進撃の巨人は全てが物語の真髄に繋がる重要な要素が詰め込まれている。
あとたまに出てくる小ボケや巻末のネタとの温度差に風邪引く。
キャラは、クリスタ、アニ、サシャ、ハンジ、リヴァイが特に好きかも。


↓ここからこれまでの物語について触れています↓
巨人VS人間という二項対立の話かと思えば、政治、宗教などの話が絡んできて、人間同士の争いや、次第に人種、差別、文化、歴史の遺恨など様々な要素が絡み合うのが面白かったしとても考えさせられた。フィクション作品であるが読者も自分や周りのこととして捉え、重ねてしまう。登場人物たちが必死に生き、自分の正義を信じ、叫ぶ姿に引き込まれる。

マレー編を見ると進撃の巨人の物語への見方が180℃変わる。この作品には絶対悪がいない。見方によって善であり悪になる。その裏側には一面的な歴史教育の問題もある。そんな世界でエレンを悪の象徴に仕立てる展開も見事だが、完全なハッピーエンドにはならず、のちに人が争う歴史は繰り返すことを暗示させるラストが好き。

私たちは、戦争は良くないことだと認識しているが、
実際に戦場に巻き込まれ、政府に命じられ、周りの空気に煽られたら、戦場に出ることを名誉だと思うのかもしれない。戦争の悲惨さを伝えていくことの大切さも同時に感じた。


絶望の物語の中で求められる即座の選択の必要性は個人的に刺さった。選択を強いられる登場人物たちの葛藤や後悔もリアル。
また、自由、愛、生きることなどの普遍的で人間味があるテーマが根底にあるのが良い。だからこそ考えさせられるし、物語に引き込まれる。

エレンは自由を求めていながらも未来を見て、それを変えられない不自由さが良いなと思った。自由であり不自由。

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2023年03月19日

購入済み

最高の結末!

数ある漫画の中でも日本史上に残る漫画になってると思う。
世界観、ストーリーにキャラクターどれをとっても最後までダレることなく完璧に仕上げてます。
諫山先生お疲れ様でした。
ゆっくり休養できたら次回作にもホントに期待しちゃいます。

#感動する #ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年03月15日

Posted by ブクログ

完結してからの一気読み!!
顔に陰影入りのギャグが最初違和感だったが、慣れたらハマった(笑笑)
特にハンジによる“年頃いじり”がツボ。
人気の通り、世界観は秀逸です。
兵団の制服のデザインが好き。
子ども→大人へのキャラクターの成長の描きわけも、“長い戦いに寄り添って来た感”があり魅力のひとつ。

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2023年03月13日

購入済み

進撃の巨人

賛否両論ある終わり方だし、初めて最終回を読んだ時は確かにスッキリしなかったのを覚えている。
でも改めて全体通して読み直すとキレイにまとまっているし、先生の伝えたかったメッセージもシンプルではあり、神話を読んだ後のように、スカッとはしないが余韻の残る終わり方だった。
お疲れ様でした。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2023年03月07日

購入済み

最終巻

これだけのストーリーが頭の中にあったのかと思うとやっぱり常人とは違う世界に住んでいる人なのかなと思ってしまう。諫山創先生、長い間ありがとうございました。

#感動する #カッコいい #アガる

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2023年02月03日

購入済み

面白いかった

一気に読み進めました。難しいテーマでしたが面白かったです!

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2022年12月01日

購入済み

最後まで

様々な謎や伏線も回収され最後まで読み切ったあとに、色々と想いが重なる作品。
1巻から続けてみると、本当に物語りの大きさと画力のUPさに驚く。
間違いなく後世に残る良作

#アツい #ハッピー #泣ける

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2022年08月11日

ko

購入済み

エレン…

みんなが幸せになった結末を見てみたい。
でもこれがベストなんだろうな

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2022年07月16日

Posted by ブクログ

凄かった。

これはパラパラ〜っと読むような漫画ではなかった。

物語に入り込むタイプなので、読んでて心が痛くて結構しんどかった。伏線に気を付けながらもう一回読み返したいけど心が元気な時にしようと思う。

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2022年06月13日

ネタバレ 購入済み

凄かった

アニメを一気に観て、アニメの続編を待てずにこちらで購入して読んでしまいました。後悔はしてないです。
最後の最後に、これまで全く触れて来なかったミカサの気持ちに対して未練たらしく本音を告げたのは凄く良かったです。ミカサとくっついて欲しかったけど、これ以上の終わり方はないな〜という感じでした。
本当に面白かったです。所々で笑える箇所を作ってくれるのも良かったです。

#泣ける #切ない #感動する

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2022年05月29日

購入済み

全てが良かった

流行りに乗りたくないと思いながら見始めると止まらなくなりました。

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2022年05月05日

購入済み

よくこんな話を思いつくなあ

世界感、登場人物、全て好きでした。

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2022年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメで一気に観てしまい、もうどう結末されるのかが気になって仕方なくて漫画を手に取った。
ミカサがエレンにキスをした瞬間、エレンに本当に安らぎが訪れたのがわかって、彼もそれを求めていたことがわかって、泣けてきた。
やっと自由になれた。自由になりたいって気持ちからも自由になれて、よかった。

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2022年03月22日

Posted by ブクログ

後半怒涛の伏線回収、お見事でした この時代にリアルタイムで最終巻の発売を待てたこと、幸せ者だなあ〜という気持ちです みんな幸せになってね

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2022年03月16日

購入済み

最終巻、穏やかな読後感

細かい部分は長い話なので正直理解しきれていないかもしれないが、きれいに終わったと思う。壮大なSFなのに各登場人物の汚い部分も含めて人間味があり、主役から脇役までみんなに親近感が持てる。作者の人間に対する分析や解釈はエグいくらいに辛辣ながら人間に希望も持っているようでそのあたりも良かった。

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2022年03月05日

購入済み

かなり人気あるとのことで、流行り物に手を出したら負ける気がしていたのですが、やはり気になったので一巻から最終巻まで一気読みしました。結果、なんでもっと早くまなかったのだろうか、連載時に私も友達と考察したかったと後悔しています。
私はとある人物が大好きなのですが、最後に一瞬だけでも出てきてくれたことがとても嬉しかったです。
話の内容は、現実世界の戦争や人種差別について考えさせられる重く深いものでしたが、合間にあるシュールなギャグセンスが大好きでした。まだ一周しか読んでいないので今から一巻から読み返していこうと思います。
月並みな言葉にはなってしまいますが、本当に素晴らしい作品でした。

#泣ける #感動する #カッコいい

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2022年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

壮大だった…

みんなが巨人になった時はこんな酷いことあるか…って思ったけど戻ってよかった。
エレンのミカサへの気持ちも聞けてよかった。
いや、切ないけど。切なすぎるけど。

複雑に絡み合ってて難しいのでまた最初から読み返したい。こんな話を最初から考えてたのかな、すごすぎる。
リヴァイ兵長生きててよかった。

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2022年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この漫画を読んで本当に良かった。
読もう読もうと思って前評判に気圧されて、なかなか読む覚悟がなかったけれど、1巻を読み始めてからはどんどん引き込まれていき、1週間かけて(実質3日間)最後はじっくりと意味を噛み締めて読んだ。

結果に驚きつつも、納得して、多少終わっちゃったという焦燥感も感じながら今日余韻に浸る。

平和の為に犠牲になるのではなく、戦うことを肯定し、自己の思想を貫くエレン。でもその是非を決めるのは最愛のミカサだった。結果、争いは無くならず、最後パラディ島が攻め込まれてたんだけど、それでもミカサが生きていた時は平穏だったのかもしれない。

人が最後にとる決断って、最終的にはエゴ(誰に幸せになって欲しいか)なんだなと腑に落ちた。

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2022年02月01日

Posted by ブクログ

壮大なスケールで緻密に構成された物語に感動した。様々な登場人物の生き様や最期に切なくなった。
戦争や争いにおいて、自分たちが正義を掲げた時、相手も同じように相手側の正義を持って立ち向かってくるということを鮮やかに描いていてすごいと思った、そのため「壁の中の少年」の話とか好き。
結末としては森をさまよい続ける人間たちといった感じで進撃の巨人らしくて良かったと思う。

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2021年12月12日

購入済み

全ての答え

第2シーズン開始後から話が複雑になり、エレンの心情が描かれていないのでよく分からないまま話が進んだ印象だった。
最終巻でその全ての答えが明かされ、また読み返したいと思う。

今後、連載では省かれたであろうそれぞれの心情を読めるスピンオフに期待したい。

1
2021年06月12日

購入済み

長かったねええええ!!

長かったねえええ!コロナ騒ぎやらなんやら!アニメにもなって!主題歌は紅白に行ったし!Sound Horizonは有名になったし!色々あったねー!このまんが!!作者おつかれー!

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

最初から最後までたくさんの人物が亡くなり、どこまでも争いは止まず終始地獄展開だったけど、でも物語の根底には「他者を大切にする想い」や「どんな状況になったとしても違いの立場を理解しようとすれば分かり合えるはず」という希望があり続けたの本当にすごいと思った。

現実世界の戦争や差別の構造の縮図としても読めるのもすごいと思う。
22巻までのパラディ島の話が一区切りして、マーレ編になった後の読者側の視座の転換は本当に上手いと思った(マーレ人視点になって見る調査兵団が本当に怖かった)。

話のスケールは最終的にかなり大きくなったのに、ちゃんと伏線も回収しながらたたんで着地させてくれたのもすごい。

あと登場人物も魅力的だった!
主人公・エレンのブレなさはさすがだったし、リヴァイ兵長が切なすぎて、途中から苦しかった。
(兵長のキャラクター人気の理由がマーレ編まで読み終わってわかった。)
個人的に好きだったキャラクターはハンジさんとピークちゃん。好きなカップル?はサシャとニコロ。

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2025年05月15日

Posted by ブクログ

2025/3/23
エレンが悪者になって止めてもらってみんなを英雄にするための戦いやったとのことでした。
巨人の力を無くすための戦い。
ミカサがユミルを救った的な。

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2025年03月23日

匿名

無料版購入済み

終盤になって、リヴァイがハンデをもつ身体になったのは、天と地の戦いで無双させないためなのだろう。おかげで、団員たちひとりひとりが活躍できるというのは確かにある。

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2023年09月03日

ネタバレ 購入済み

???!?!?!?

いやいい終わりなのかこれは?面白い、面白いんだけど物凄く既視感がある終わり方だったんだよね?

某反逆の皇子のロボットSFと同じ結末じゃねぇかなぁ?

期待値が高すぎたのもあって面白かったんだけど疑問が残りまくる終わりだと思う。

#感動する #ドキドキハラハラ

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2023年03月28日

Posted by ブクログ

二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー最終第34巻。

最初は、途中あれだけ闇サイドに振っといてこういう結末かーと思ったけれど、改めて初めから読み直すとちゃんとエレンの、物語の一貫性は取れているなと感じた。巻末の"進撃のスクールカースト"の3人のやり取りがそのまま書評のような気がする。
でも、やはり時間を飛べる設定は諸刃の剣、できることならエレンの自力でここにたどり着いてほしかったというのが本音。

エレン、ミカサ、アルミン、そしてユミル。愛と友情と男のカッコ悪さを最後にちゃんと描いてくれてありがとう。お疲れさまでした。

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2022年11月21日

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