あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
ジークがエレンに託した計画、それはエルディア人すべてを安楽死させるものだった。計画の鍵を握るのは始祖の巨人の力を持つエレンと、王家の血を引く巨人であるジークの接触。リヴァイら調査兵団による包囲網を突破し、ジークは自由の身となるが、そこにマーレ軍が現れる。エレンとジークの接触は果たされるのか……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
残酷なのは、世界ではなく男性社会で生き抜いている女性への差別すら描かれていて圧巻でした。最後のエレンの言葉に泣きました。よくここまで女性視点を描き抜いたと驚きました。今回のエレンが怖いと言う感想もありますが、一番人間らしく人を想う壮絶さは誰にも負けず、逆にそれが怖く感じる人にはそう映るのかと思いました。エレンをコントロールしようとしていたとある人物達の方が私には残酷で非人道的に映りました。ここまで深い内容の漫画はなかなかありません。
物語はそろそろ終焉なのだと
ついにパラディ島の壁の中の巨人が目覚める描写で終わる第30巻。
主人公エレンが始祖の巨人化したということなのだろう。
地ならしが発動し、パラディ島vs世界の戦いが幕を開けたシーンで終巻している。
おそらく、もうそんなに長く連載が続くのではなく、本当にクライマックスに入っているだと感じる。
無垢の巨人になる資質を持ち、世界中から忌み嫌われ、駆逐対象といっても過言ではない、主人公はじめパラディ島の島民の大多数とマーレの収容区に居住してるエルディア人は、全て始祖ユミルことユミル・フリッツの子孫であり。
ただし、エルディアを揺るぎない帝国にしたとはいえ、質実ともに奴隷であったことが今巻で判明する。
そして同じ始祖を持つエルディア人も、一枚岩ではなくパラディ島とそれ以外の住民はいがみ合う運命だと描写されている。
特に3組の兄弟描写(エレン・ジーク/ファルコ・コルト/ポルコ・マルセル)で表現されていると感じた。
進撃の巨人という日本のマンガ史において唯一無二の金字塔を打ち建てた作者と、進撃の巨人を作り上げ、世に送り出した人々に感謝しながら終話を見届けたいと思う。
ガビ射撃上手すぎ!鳥肌のラスト
ガビ‥射撃上手すぎ!!そうよね、マーレでの訓練生時代、超優等生でしたものね。ズバンと的確‼︎
でもそこからの展開が、凄いです。
始祖ユミルの過去の話、しびれました。胸の苦しくなるストーリーです。いつの時代も、王って、基本クズですよね。残忍だし。最後の最後で見せるユミルの涙、2000年の時を超えた涙なんですよね。胸熱です。
そして巻のラストに、今に戻っての、衝撃展開。いや、予想通りとも言うべき?
おおおぉぉぉー!!と惚れ惚れする展開です。
ここで終わりかぁーもうちょっと先まで!早く見せて!という、興味引っ張りまくりのラストです。
怒涛の展開
ここに来てまだこんな怒涛の展開あるの??って驚きました。
まさか1話の何気ない一コマ、グリシャの目線にすら伏線があったなんて…!鳥肌です。
もうだいぶ前に巨人の真実が明らかになったので、「読めない展開」「謎を解き明かすワクワク感」は味わえないものだと勝手に思ってました。
そんな事全くなかったですね。作者様さすがだなあ。
次巻めちゃくちゃ楽しみです。
Posted by ブクログ
兎に角凄い!凄いしか言えない。
この30巻は怒涛の展開すぎてちょっとついていけてない部分もあるんですが、本当にお話が壮大で読んでいてこんなにテンション上がったのは久々でした。
また伏線の回収もお見事すぎて諌山先生の頭の中を1度拝見したいぐらいです。
こんなに回収が気持ち良いのは最初からここまで考えていないと作れないと思うので後付けではないはず。
30巻はエレンの頭が飛んでまず衝撃を受け、エレンの父グリシャさんのお話でまた衝撃、そしてその衝撃を全部ぶっ飛ばした始祖ユミルのお話、もう驚きまくり。
こんなに1冊で驚いたことないですよ。
ラストもついに地鳴らし発動で続きが気になって気になって。
相変わらず嘘予告も続きが気になるし4月まで悶々とするしかないですね~
あとどうでもいいのですが、ジークが始祖ユミルさんとさん付けしてたのがなんか可愛かったです(笑)
さすがの面白さ
今までにないスケールの少年漫画である。この作品に出会えたことに感謝したい。変に引き伸ばそうともせず、颯爽と伏線を回収していく様には芸術さえ感じる。
Posted by ブクログ
未来の記憶も見えるから、エレン・クレーガーはあの時にグリシャにミカサとアルミンって言ったわけね〜!と理解したけど、他のことあんまりついてけてないよ!
ユミルは何!?
ユミルの謎
過去の記憶を見てという設定が出てきました。
ユミルのはただ利用されてきた過去が表現されています。
搾取の連続です。
匿名
始祖ユミルの悲しい過去がわかる
始祖ユミルの悲しい過去が分かります。
ユミルは気の遠くなるような大昔からフリッツ王に従い続けたために、今も巨人の力が存続していました。
なぜ舌を抜かれ故郷を焼かれ奴隷として扱われてもなお、王に従い続けたユミルの動機はなんなのか考えさせられます。
匿名
ついに始祖の力を・・・
始祖の力をついに手に入れた。エレンが死んだ(と思った)瞬間はほんとうにびっくりしてページを進めるのが怖かったが、やはりそこは主人公なのでタダでくたばらない。
全然わからん
いやもうめちゃくちゃで全然わからん。どゆこと???主人公はラスボスなの?だれが始めた物語なの?わからん。ただ一つ言えるのは面白いってことだけかな。
これは!
今までは斬新な設定とアクション中心で進めてきた漫画だが、本巻では政治的な探り合いがメインとなっている。
重大な真実が描かれるわけではなく、その前段階のいざこざを描いているため、消化不良と感じる人もいると思う。
次巻では大きな動き、それこそ歴史が変わるような動きがある。
そう思わせる巻であった。
ユミル
始祖ユミル
強大な力を持つ巨人になった女性ではなかった
自我を持たない奴隷
女性であるが故に、奴隷にされた身分であるが故に、天涯孤独の子供であったが故に
自分で考える事を許されなかった
人の言う事を聞くことしか出来ない存在
こんなにも衝撃の展開が続く作品を見たことがありません。読めない展開は続きますが、伏線も天才的に回収していきます。最初進撃の巨人を読む前は過大評価なんじゃないかと思っていましたが、物語が後半に進むにつれ、こんな大作に出会えて感謝しています。
「進撃の巨人」の新たな力も暴かれ怒涛の展開に。
まさかエレンの父が王家の人間を襲った経緯にエレンが関わっていたとは。
そして始祖ユミルの生い立ちが描かれているのですが、王にいいように扱われてなんとも哀れで読むのが辛かった。
そしていよいよ壁が、、、。まさか主人公がこういうことになるなんて。凄い漫画だな。
匿名
面白い
1巻から読み返したくなりますね。凄い。何気なく読んでいたシーンにも意味があったり。ユミルとエレンのシーンに泣けます。
ついに地ならしが発動して次巻へ…
面白い…
レビュー作品ということに驚き
一巻あたりはよくあるパニック系漫画かな?と思ってましたが読み進めていくとどんどん構図が変わっていきとても興味が惹かれました。今月終わったらしいですがまだそこまで読んでないので楽しみです。
ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの前半の続きです。冬まで待てないと思い、コミックスを買いました。衝撃的な戦闘シーンから、ついに始祖の登場、どのページも心臓を鷲づかみにされるようで、買って良かったと思います。アニメになるのが楽しみです。
すごい作品
進撃の巨人は、漫画というジャンルを超えている作品。めちゃくちゃ考えさせられるけど答えが出ない問題をひたすら突きつけてくる。綺麗事はまったくない、戦わなければ死ぬ、勝てば生きる、それにつきます。
なんともいえない
エレンの能力が明らかになりましたが、進撃の巨人の最終的には悪者には悪者なりの正義があり行動しながらも本当にこの行動をして良かったのかと後悔しているところにも心がギュッとなります。
こんな伏線の張り方ある?
今度こそエレン死んだかと思った……本当に誰が死ぬのか分からなくて怖い。
全てが分かってようやく父の思いが明らかになって、こんな形でやっとジークに伝わるのか……
また一巻から
この巻を読んで、また一巻から読み返しました。進撃の巨人は秀逸な作品ですね。キャラに無駄がない。ストーリーに無駄がない。ひとつの方向に導くテンポのよさ。最後まで楽しく読めそうです。読み終わった時、清々しいのか 悲しいのか パンチを浴びた気持ちなのか、贔屓のキャラによるのでしょうが、私には想像すらできません。生きているリヴァイとハンジに期待します。
続きが‥
謎が解けていくような、ますます深まるような‥。
エレンが悪い子になっちゃた、と悲しんでおりましたが、そんな単純なことではなくて、やはりエレンはエレンでした。
今後どうなっていくのか単行本の発売が待てない。月刊誌に手を出す!?迷うよー。
途中は
進撃は最初は面白かったが、途中つまらなくなり離れていた。しかし最近の展開は面白く、今後どうなるか気になる。だから離れていた人もまた読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
明かされる進撃の巨人の謎と始祖ユミルの過去。
奴隷として生きてきた始祖ユミルと自由を求め突き進んできたエレンの対比の描き方がなんともいえない。
エレンの言う「終わらせる」とは自由を得てマーレとエルディア、世界をどうするのか見えているのか、続きが気になる〜〜
Posted by ブクログ
タイムトラベルが流行りなんかなあ?記憶の共有とか出てくると人物像が混乱してくるね〜。普遍的な存在には、意志はそもそもないのかもしれないね〜。
頭の体操になりました。
まさかここまでとは
中だるみも一切なく、ここまできた。色々な人が死んでいくのは寂しいが最後で必ず見届けたい漫画です。
外国人の友達も絶賛しているので本物なのだろう。
壁の中の巨人が動き出そうとしているところで終わりとは、素晴らしい展開ですね。
Posted by ブクログ
エレンが望む ユミルが望む自由って
一体どんなものなんだろうか
エレンの穏やかな表情からは
逆に怖さを感じてしまうんですが
いい終わりになるんだよね・・・・
もしかしたら 新しい世界が
紡ぎだされるんじゃないかとも期待
Posted by ブクログ
2025/2/24
座標にきたんですって、首チョンパされてもセーフなんや。進撃の巨人は未来が見えると、エレンに見えた未来とは。ユミル奴隷やったんや、辛い人生や。
5:22
Posted by ブクログ
感想
衝撃の展開がぞくぞく。エレンの思い通りの未来になるように全てがコントロールされていた!?
あらすじ
エレンは、子供に撃たれるも、なんとかジークと触れ合う。エルディア安楽死計画に賛同していたエレンはジークと合ってユミルの始祖に出会うために、計画に賛同していたように見せていた。父親の過去の記憶を辿り、進撃の巨人が未来を見る力を持っていることが明らかになる。
Posted by ブクログ
進撃の巨人には未来を見ることができる力があることが判明。エレンは4年前の未来で何かを見てこんな事をしているようだけれど、何を見たんだろう? お父さんであるグリシャの行動も裏でエレンが関わっていたことが分かり、話はますます予想外の展開に。
Posted by ブクログ
佳境に入ってきた。
アニメを見ているからこの先しばらくは知っているけれど、アニメしか見てないのでラストまでは知らない。
ミカサやアルミンも思っていると思うけれど、どうしてこうなってしまったのだろう。
もっと他の選択肢はなかったのか、どこで選択を間違えたのか。
最悪の選択に向かって進んで見える世界、でも今までは誰かの犠牲の上に成り立っていた世界だった。
壁から出て自由な世界が見たいと思っていた頃が一番幸せに感じるって辛いな。
Posted by ブクログ
まあ何かしらの手段で時間を越えているんだろうな、とは思っていた。根拠があった訳じゃないけど、1巻でミカサの髪をみて「なんか髪伸びてないか?」みたいな話をしていたのが、ずーっと引っかかっていたから。時間を可逆的にすると、考えなきゃいけないことが一気に増えてきて難しくなる。
ついに民族主義という直接的な言葉が出てきた。
エレンが黒幕っぽい感じもあるけど、何か正義があると信じてるぞ...。
30巻も楽しめたー!
エレンの首が吹っ飛んだシーンがめちゃめちゃ印象的だった。
エレンとジークの接触が果たされ、始祖の力の発動に成功!今後の展開気になります!
どうなっちゃうのー
2000年というと、キリスト教と結びつきますが、何かしら関係あるんでしょうかね?2000年前に誕生したユミルはイエスキリストを表して居るんでしょうか?自己犠牲の精神等少し似ているような気もしすが、考え過ぎでしょうね〜(笑)
衝撃的な人物が登場
まさかこの人物が?と思うようなキャラクターが登場し、その背景とともに人物像を掘り下げられていきます。エレンとジーク、それぞれの家族観や故郷への思いが交差しており、物語が大きく動き出します。
Posted by ブクログ
本誌ネタバレで読んでたけど、まとめて読むのは初めてなので(≧∀≦)
ジークからエレンへの主導権の移りっぷりが惚れ惚れするね…そして本当にラスボスはエレンなのかしら。
どんでん返しもありそうな気がする。
アニメ派でしたが、ネット上でネタバレをチラ見してしまったりした結果、我慢できずにマンガにも手を出しました笑
初期の頃は過大評価なんじゃないかと思っていましたが、物語が後半に進むにつれ、作者のプロット構成の凄さに唸らされます。
Posted by ブクログ
ついにエレンとジークが接触する第30巻。過去編がなかなか壮絶。明かされた「進撃の巨人」の持つ特性はちょっと唐突な印象もあるけれど、今後どう物語を動かしていくのか楽しみ。
Posted by ブクログ
始祖の伝説にはこんな真実があったんですねぇ…。幾多の人が入り乱れ、時空も超越しすぎて脳内がだいぶん混乱してますが…そろそろ終焉も近いのかしら?
Posted by ブクログ
生まれ持った資質や環境は選べない。
狭く偏った中で生きていると、何が正しいのかわからなくなる。当たり前だが、それぞれの立場で言い分があり、正義がある。
『ジークの計画』は倫理観からは外れているのかも知れないが、『まだ現実的』だと共感してしまう。
Posted by ブクログ
巻の大半は過去編のようなもので占められていて戦闘シーンはそこまで多くない筈だけど、一体この巻だけで何人の重要人物が命を落としたのだろうね
また、終盤に突入した本作にとって大きな転換点となる巻でもある
パラディ島で行われる巨人と人間が絡み合って行われ混迷を深める戦闘の様相は悲惨の一言
これまでも本作では理不尽な犠牲は幾らでも描かれてきた。でも119話で行われるのは悪意や正義、義憤が混じり合っての戦闘。だから誰が正しいとか誰に勝って欲しいとかそういった部分を考え難くさせている。
でも、事態が混迷すれば非常に単純なものも顔を出すこともある。
既に敵となったジークに弟のため命乞いするコルト。ライナーより優れていると証明しつつファルコを助けるために自身を差し出したガリアード。敵討ちのために銃を手にとったガビ
それらは所属する陣営だとか、思想だとかに関係なく行われた。だから誰も予測できなくて事態を予想外の方向へ導いてしまう
そこからの展開は驚きの連続。ただの驚きというか物語の根底に根付いていたものが明かされる展開に驚愕を隠せないと言うか
始祖ユミルが君臨する座標に辿り着いたエレンとジーク。ここでエレンは初めてジークを裏切るつもりであったことを明かすけど、なら代わりに何をするつもりであるかは明かさない。そこは一つのポイントだね
その後に始まるのはエレンとジークによる過去の探訪。ジークがエレンに判らせる為に始めたそれは、あっという間にエレンが知っていてジークが知らないことばかりが占めていく。「こうなるだろう」と見立てていた構造が逆転していく
それはジークの常識だけに留まらず読者の常識も逆転させるような情報が明かされていく展開は衝撃的
進撃の巨人の真の能力、過去と未来のリンク、それらの中で演じられるエレンの役割。それらは「物語はこうなっているのだろう」と見立てていた読者の常識を次々と裏切り、エレンを更に恐ろしい存在に変えていく
第二部になってからのエレンは何を考えているかよく判らない存在になっていたけど、まさかここに来てさらに拍車が掛かるとは思わなかった
明かされるユミルの来歴。奴隷として生まれ酷使され子供に喰われ、座標に至ってもジークからは意志のない道具として扱われた
でも、人間である限り本当に意志が無いなんてことありえないんだよね。
これまでどれほど高い壁であろうと戦いを挑み続けたエレンだからこそ言えたラストの台詞。しかし、それは地獄の蓋を開ける言葉にもなってしまったのだろうか?
後、進撃のスクールカーストが更に意味判らない展開になっていたのには思わず笑ってしまった
Posted by ブクログ
今回の走馬燈のごとき回想シーン、思い入れがあるほど、さぞ名シーンだったんだろうな、とは思う。でも自分としては、それだけ見ても思い出せない場面もちらほらあり、把握度の低さを、改めて思い知らされた次第。もうダメかと思った主人公が、”ウソよね~”ってなるのは、一巻に引き続き二度目。となると、三度目の正直ならぬ、最後にはホントに死んじゃうのかしら。
Posted by ブクログ
えぇ・・・エレンってその時からそうだったのか、という驚き。そして進撃の巨人、の特異さにも驚かされた。だからあの人はミカサもアルミンも名前を知っていたのか。想像を超えた所にあったユミルの根源。そもそも割と序盤から私の想像は全くもって追い付きもしていなかったけれど。ユミルの始まりは分かったけれど、エレンは結局エルディアを、マーレをどうしたいのだろう。続きは楽しみだけど、人が死に過ぎていて・・・そろそろ終わりにして欲しい、と思う。
Posted by ブクログ
この壁に住む人々は誰も先祖の犯した罪など知らない 我がエルディアはこの世の大地を巨体で支配し 全てのユミルの民から生殖能力を奪えと言っているんだ
Posted by ブクログ
二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー第30巻。
うーん。ちょっとトンでも展開か。。。過去改変とか時空を超えるとかはあまり使ってほしくなかったなあ。エレンとジークが接触するまでの展開のスリリングさとか、そのあとの心理劇的見せ方とかはそれなりに評価はするけれど。
結局は始祖ユミルに始まる苦悩の歴史をこれから清算していくことになるのだろうか。
Posted by ブクログ
「進撃の巨人」については、いろいろ申し訳ない気持ちになる。
初めて読んだのは、2019年連載開始10周年記念キャンペーン。無料に釣られて1週間で1-28巻を読み切った。その時に29巻だけ有料で読み、今また続き30-33をDMMbooks 70%オフキャンペーンで読んだ。こんなことは、出版業界のためを思えば褒められた行為では無い。
しかも、つまらなかったのでは無く、面白かった。進撃の巨人は連載初期の人間が巨人に食べられるシーンや、大量発生したリヴァエレ腐のイメージで、読まなくてもいい漫画に分類してしまっていたが、百聞は一読にしかず、そういう話ではなかった。どうせ大したものではないという思い込みがあったことが、申し訳ない点の2つ目。
一気読みは、非常に疲れた。分量もさることながら、内容が重い。
今回の29-33は作品の結末に向かって、風呂敷を畳んでいく過程にあたるため、15-28あたりの、えーそういう展開になるのかよ状態の時より、テンションは下がっているが、問題作、大作であることに間違いは無い。
Posted by ブクログ
あ、始祖ユミルなんや。
そういえば少女神だったっけ。
いやいやいや…創世の秘密がこれとは。
結局、ジークも彼なりに善人だった?
もやもやするなぁ。
いずれにしても哀しい一生か。
Posted by ブクログ
いよいよ核心に迫ってきた感じ。この物語の最初が「二千年後の君へ」だったのを受けての「二千年前の君から」なのか。クルーガーさんがグリシャさんに「ミカサやアルミンを救いたければ」と言った理由が分かった。でもエレンの魂胆が分からない。
Posted by ブクログ
第119話・兄と弟
ジークとエレンの接触がもたらすもの?!
ジークの安楽死計画。
エルディア人がみんな生殖能力を失ってゆくゆくは自滅。
これでいいんじゃない?
何がダメ?
エレンの地ならし発動でエルディア人以外が全滅。
これはこれでいいんじゃない?
エレンが、
安楽死計画を嫌がるのはなんでだ?
ミカサと子作り家庭作りしたいのか?
なんでだ?
価値観が交錯して何がなにやらって感じです。
ジーク吼える!
ファルコが巨人化!
で、
ライナーを喰うのかと思ったらガリアードを喰ったよ!
さらに、
ガビが撃った1発がエレンをとらえる!
さすがにアウト?
第120話・刹那
んな!?
間に合ったの!?
ジークとエレンの接触なる!
なんだろ?
アストラル界?
異次元空間?
よくわからないところで、
ジークとエレンが始祖ユミルとエンカウント。
つか、
ジークは過去に体を作ってもらってるよね?
あれはなんで会えたんでしょう?
ジークとエレンは接触から、
エレンの過去というか、
父親グリシャの過去映像を覗いていく。
ん?
んん?
んんん?
第121話・未来の記憶
ん?
エレンが過去の介在してるように感じるのですが。。。
九つの巨人にはそれぞれに特性がある?
進撃の巨人には未来の継承者の記憶を覗きみることができる?
覗くだけじゃなくない?
介在というか、
関わりを持ってないか?
グリシャがジークにエレンを止めてくれって!?
何が起こるの?
地ならし程度ではないってことですかね?
なんだ?
始祖の巨人は座標。全ての巨人を支配する?記憶の改ざん。
戦槌の巨人は硬質化?
超大型巨人は爆発。
女型の巨人は硬質化と叫び。
鎧の巨人は硬質化。
顎の巨人は牙と爪。
車力の巨人は巨人化してる時間が長い。
獣の巨人は?
進撃の巨人は未来予知?過去介在?
進撃の巨人だけが凄い能力じゃない?
獣は?
なんか腑に落ちない。。。
第122話・二千年前の君から
始祖ユミルの話。
二千年後の君ってユミルですかね?
つか、
ユミルを人間扱いできたエレンの勝利?
エレン死んでなかった?
復活?
地ならしも?
で、
31巻に続く。。。
やきもきするわぁー。
話が完全に迷走している感じ。
話が全く収拾付かなくなっている。
元々話の時系列が飛んだり前後したりして混乱を来しやすい漫画だったが、遂に時空を跨ぐようなシーンが登場して意味不明。
エレンの人格も変わっちゃってるし調査兵団も完全に脇役になって、まるで別の漫画のようです。
眠ったままの彼女を目覚めさせるタイミングも完全に失っているし、
ここからどういう結末に持って行くのか楽しみより不安が先立ちます。