ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

    Posted by ブクログ

    #記銘師ディンの事件録 木に殺された男

    ファンタジー世界におけるミステリは、その世界観が矛盾なく確立していないと、謎解きに説得力がなくなる危険性がある。でも本作にその心配は杞憂。骨太のダークファンタジーの舞台が用意されている。
    そこに性格破綻した安楽椅子探偵と、完璧な記憶力を持ちながら、陰のある助手が活躍する王道のバディ小説の風格。
    SF・ファンタジー好き×ミステリ好き×バディものが好きな自分にとっては、この上ないご馳走様なのだ。

    本国では2作目が刊行済みでこの夏には3作目も発売予定。全5部作の予定とのことで、生きる楽しみが増えた。

    #読書好きな人と繋がりたい

    0
    2026年07月09日
  • バッテリーVI (角川つばさ文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いよいよ最終巻。巧と豪は、バッテリーとしても一人の人間同士としても、すれ違う気持ちをこじらせながらも、お互いに向き合って本音をぶつけ合うことを諦めない。
    一方で、頭が良すぎるがゆえに本音を素直に出せなくなった瑞垣と、彼を純粋に信じながらも巧との勝負にしか集中できない門脇。こちらは交わす言葉が噛み合っているようで、最後まで気持ちがぶつかり合わずにいた。

    新田東は、横手に勝てるだろうか?
    最終巻にして、その結末は描かれずに終わる。
    私は野球というスポーツにまるで興味がなく、用語もさっぱり分からない。それでも最後まで、続編のラストイニングも読みたくてしかたがなかったのは、このシリーズは勝敗にこだわ

    0
    2026年07月09日
  • かくして魔法使いノイ・ガレネーは100年後、花嫁となったIII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    始末するための器にノイ(のカケラ)をカルディアが
    求めるかな?と疑問だったので、それが解消されて
    スッキリ。
    それに、器がノイと全く関係なくても、カルディアの
    性格を考えると、パンセリノスが言ってた事を実行す
    るカルディアは想像できなかった。
    いくつもの違和感がこれでなくなった。
    100年前の事は失敗ではなく、これこそが星読みの
    予言だったということも納得がいく。
    こじつけじゃないスムーズな嵌め方が良い。
    あんなキスをしておいて、気持ちを認めるのにカル
    ディアはどれだけ時間をかけてるのやら。
    変てこな師弟、夫婦だわ。微笑ましい。
    楽しめた。

    0
    2026年07月09日
  • 急に具合が悪くなる

    Posted by ブクログ

    映画を先に見て購入。
    「いつ死んでも悔いがないように」という言い方に欺瞞を感じるという宮野さん。合理的に選択することはできるけれど、私たちは本当に「選ぶ」ことなんてできるのだろうか、という問い。「かもしれない」という確率論やデータに囲まれて「意思に基づいた選択」を迫られている人が、そのデータに基づかない一つの選択をした時、良い結果になれば「何も悪いことがなくてよかった」と言い、悪い結果になれば「そんな選択をするからだ」と責めることができる「弱い運命論」。これにからめとられていると感じることは確かに多い。
    宮野さんは、人に迷惑をかけずに自己責任で生きていくために、できるだけ客観的にリスクとベネフ

    0
    2026年07月09日
  • コワモテの隣人がΩだった時の対処法【電子限定描き下ろし漫画付き】

    匿名

    購入済み

    最高です

    めちゃくちゃ可愛いです。絵柄も最高です。

    #萌え #じれったい #胸キュン

    0
    2026年07月09日
  • くさいはうまい

    Posted by ブクログ

    くさいはうまい。らしいです。世界には臭くてうまい食べ物はいっぱいある。私は苦手ですが、ちょっと食べてみたくなりました。ちなみにドリアンは、トイレの中でシュークリーム食べてる感じらしいです笑

    0
    2026年07月09日
  • 人間に恋した鬼は咲う(三)

    ネタバレ 購入済み

    双子の鈴蘭とか

    日和さんの母親はあなたが殺したの?と綾人君に迫りますが、ここは千代さんが、実際は綾人君の父親が多くの人を殺めてきたの、という話をするのが切ないです。彼にとってはそれでも大事な父親だったので、何もいえなかったという。
    独白的なセリフが印象に残る作品です。
    雪さんも綾人君を好いているようですが、やはりこの辺の気持ちもままならないです。
    彼女には化け狸がくっついてきていますが。
    後半には双子が忌み嫌われる因習も出てきて、鈴と蘭という名前の双子の霊が出てくる話も切ないです。かりそめの両親のフリをしつつも、2人は来世で良い両親のもとに生まれることを選択したようですが、これもどうなるのか、と思われてならな

    #ダーク #切ない #ほのぼの

    0
    2026年07月09日
  • PAYBACK【タテヨミ】(1)

    匿名

    とにかく良い

    とにかくとにかく良すぎる沼

    #アツい #アガる #萌え

    0
    2026年07月09日
  • 何それ愛かよ【単行本版】

    購入済み

    よい

    ちょっと前の私だったら、ハッキリしろやーって思っちゃってたかもしれない。でもこういう素が出せる相手がいるっていいことかも。その関係性に名前がなくても。自分でも知らない自分が出せて、それが片方だけじゃなくお互いそういうかんじだといいね。

    #胸キュン #ハッピー #切ない

    0
    2026年07月09日
  • 私を追い出すのはいいですけど、この家の薬作ったの全部私ですよ?1

    購入済み

    興味が尽きない

    お仕事には向き不向きがあったり
    好きなことを仕事にすると苦労するとか
    それでも大変だけどやり甲斐を感じたり
    森の精霊の恩恵を受けられたり
    新たな発想や知識に裏付けられた方法
    彼女にとって薬師の仕事は天職なのでは
    ただしコキ使われたり利用されたり
    価値の分からない者達には充分気を付けて
    彼女の素晴らしさに敬意を表する方々と
    暮らしていけたら良いのになぁ

    #癒やされる #カッコいい #アツい

    0
    2026年07月09日
  • 思い出のマーニー 下

    Posted by ブクログ

    久しぶりに児童文学で泣く。
    ジブリでも私はマーニーが一番好きです。
    内側と外側のこと。
    アンナの心の中がたった1人であることと対照的に、その目に映るものの美しさが際立ちます。
    孤独と寂しさのリアリティにきゅっとなります。どんなことに出会ってもお腹が空いているような。
    それでもやっぱり儚くて美しい。
    善良な大人の一貫した愛情にも胸を打たれます。大人が読むべき児童書だと感じます。
    失われたものは、本当に失ったのではないのだろうな。

    0
    2026年07月09日
  • 受け手のいない祈り

    Posted by ブクログ

    傑作だと思います。めっちゃくちゃ面白かった。人はどのように壊れていくのか。医療はどのように崩壊していくのか。それが余すところなく書かれています。安部公房「砂の女」みたいに、「総体としての患者の恐ろしさ」を感じます。一粒の砂は砂なのに、無数に集まり壁となる。掘っても掘っても砂、みたいなかんじで、1人の患者は患者なんだけど、総体となって壁となり、治療しても治療しても患者、って感じです。

    制度批判や過重労働への怒りは作品の根底にある。しかし、それを直接主張するのではなく、公河という一人の身体を徹底的に壊していくことで読者に経験させる。その構成が見事だなと思います。その地獄の羅列は壮絶で、身体的苦痛

    0
    2026年07月09日
  • 実践理性批判2

    Posted by ブクログ

    第一部 純粋実践理性の原理論
    第一編 純粋実践理性の分析論
    第三章 純粋実践理性の動機について
    純粋実践理性の分析論の批判的な解明
    第二編 純粋実践理性の弁証論
    第一章 純粋実践理性一般の弁証論について
    第二章 最高善の概念の規定における純粋理性の弁証論について
    第二部 純粋実践理性の方法論
    結論
    解説(中山 元)
    年譜
    訳者あとがき

    0
    2026年07月09日
  • デキる猫は今日も憂鬱(13)

    購入済み

    良かった〜

    今回は、さくちゃんから諭吉への愛が重めで良かったです。諭吉もまんざらでもない所が、随所に見えてほっこりする…デカい猫様最高。次も癒されたい…

    0
    2026年07月09日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説を読むのが好きな主人公・内海とその友人・外崎の話。全体を通して区切りがなく読みにくかったが、それが内海の言葉だとしたら腑に落ちる部分があった。

    後半はイェイツ作品の妖精が出てくる展開だった。人間界と時間の進み方が違うファンタジー要素を利用して、全体を通して髭先生が伏線だったことに気付いた時は純粋に驚いた。

    新しい感覚として、意味が「意識の味覚」で物事に内包されたものであるというのは考えたことがなかったので面白かった。
    また、エントロピーが低い方向に進んで世界が混ざる方向に進むというのは共感とか妥協とかによる合意としてなんとなくだが納得した。ディベートとかを見るとエントロピー高いなとか思

    0
    2026年07月09日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

    Posted by ブクログ

    自分にもその半径1mの周囲の人にも優しくありたいと思えるエッセイ集でした
    寝る前に少しずつ読むのが心地良かった

    0
    2026年07月09日
  • イクサガミ 地

    Posted by ブクログ

    イクサガミ2巻 地。
    嵯峨愁二郎の義兄弟妹たちとの因縁や、真実が分かる。
    それと蠱毒の黒幕も解っていく。

    その時々に、仏生寺弥助という謎の男目線の物語があり、10歳の実の息子、刀弥に斬り殺される。
    これが誰なのかはまだ不明やけどこっちも気になる。
    誰かの過去なのかな?

    地もまたハラハラする場面もありスピード感もよく面白いです。

    0
    2026年07月09日
  • ホルモー燦燦

    Posted by ブクログ

    ホルモーファンにはたまらない!最高でした。読み終えて、再度最初からかみしめて読みたくなる作品。これで完結なんて淋しすぎる。

    0
    2026年07月09日
  • 隣の元カレくん 単行本版 7

    購入済み

    好きすぎるカップル!

    黒木ちゃんと秀チンが思っていたことを言葉にできて本当に良かったです。秀チンの幸せも願っています。夏祭り、花火、夜食…黒木ちゃんの好きが止まらなくなるのが納得できるほどに、稲葉っちが素敵でした。ほんと年をとるのも悪く無いですよね!

    #胸キュン #笑える #ほのぼの

    0
    2026年07月09日
  • 目には目を

    Posted by ブクログ

    殺人を犯したのに軽い刑に処される少年と、我が子を殺されて復讐する親。どちらも悪いとはわかっているが、どこか感情移入してしまう。少年法の存在意義について考えさせられるし、興味深い内容だった。

    0
    2026年07月09日