すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ辻村深月と角田春子の歪んだ関係性に強いイライラを感じながら読み進めましたが、その感情こそが、この物語の悲劇(自殺とホスト)の核心だったのだと最後に納得しました。
登場人物たちの抱える「闇」や、ドロドロとした人間関係には嫌悪感すら覚えます。大人の視点で見れば「適当にあしらって、表面を取り繕えばいいだけなのに」と思うことばかりです。
けれど彼らは、それぞれの難しい境遇ゆえに、曖昧な「グレーゾーン」に耐えることができません。0か100かでしか人と関われない不器用さが、痛々しく描かれています。
逃げ場のない校舎で、自分自身と向き合わざるを得なかった彼らの姿は、読み手に重たい余韻を残します。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ両親を事故で失い、心の中の硝子の箱に閉じこもった孤独な青年青山霜介が、水墨画の巨匠篠田湖山に見出され、水墨画を通して命と向き合っていく話。両親を失った孤独な青年を主人公に、湖山の孫の気の強い美少女千瑛と切磋琢磨し、大学の友人と学園祭で展覧会をし、なんというかありきたりな恋や死や青春や大団円の匂いもするんだけど、水墨画という芸術がテーマであるために全体が深いものになっていて、安直なハッピーエンド、に終わらない感じがよかった。家族を失い、なぜ生きるのかの意義も見失う青年に、水墨を通して世界や自分の心や生きることそのものを教えていく湖山先生もとてもよい。
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購入済み
婚約式
うお~!これは本気ですね?本気だよね?ユンソンはすっかりハギョンを女の子だと思って好きになってるよね?やっぱりそうだよね?これは罪だね~。どうすんの~?
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購入済み
ぽてぽてな…
かみさまたちに癒されます〜!
本当の姿?はどんなお姿だろう…
相変わらずベニさまは鋭いなぁ
今回、スミハチの過去が切なかったです
長く生き続けると嬉しいこと楽しいこともあるだろうけど悩みや恐怖も一緒に生まれるから覚悟や生き方を誰と分かち合うか、何を誰と大事にするのかその時その時で考える必要があるよねぇと思いながら読ませていただきました
3巻も楽しみにしてます -
Posted by ブクログ
戦場カメラマンである横田徹さんの、迫真のウクライナ戦争ルポ。
胸が潰れる思いだった。
自分は戦争のことなど何も知らないのだと実感した。
タイトルの「戦場で笑う」には、2つの意味があると思う。
1つ目は、戦場で兵士の精神を保つためには笑いが必要だということ。
彼らはまるでピクニックにでも行くかのように、ノリのいいBGMをかけ、ジョークを言い合いながら戦場に向かう。
そして「今日もロシア兵を殺しに行くぞ!」と楽しそうにはしゃぐ。
遠い国の人々は彼らを、不謹慎だ、残酷だと非難するかもしれない。
しかしその資格はあるだろうのか?
少なくとも、なぜ笑っているのかを理解しようとしたことはあるのか?
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