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Posted by ブクログ
ネタバレほのぼのした”神去なあなあ”の後に読んだため(対極すぎて)ダメージ倍増
主人公は自分の意思がないような究極の八方美人で、関わる世界毎にキャラを切り替えて生きる”コンビニ人間”の進化形な感じ
村田先生の小説でよく出てくる”性行為や妊娠・出産の外注化”や”欲望むき出しで自分のことしか頭にない登場人物ばかり(男性は特に)”で読み進めるにつれ気持ち悪く心がどんどん削られていくけど嫌いではない(むしろ好きな)世界観だし、展開は読めないので下巻も早く読みたい
上巻では世界1~8が消えて世界99に統一されていくところで終わっており、これはこれで終わりにできなくもないと思った
”自殺したのではなく心を殺され -
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Posted by ブクログ
ネタバレ1920年の中国宮中が舞台。最初は登場人物の中国語読みが難しく、とっつきにくさがあったが、水墨画の定師として雇われた主人公の青年・一条剛とまだ幼さのある皇帝溥儀がぶつかりながらも仲を深めていくやり取りが微笑ましく、謎解きも面白くて吸い込まれるように読んだ。
章ごとに溥儀の心の成長が感じ取れる日記が挟まれている珍しい演出があり、我儘な溥儀が素直に自分の気持ちを記していて心の動きが分かり素敵だった。
皇帝を支える宦官達もそれぞれキャラクターが立っていて、彼らの友情ストーリーも心が温かくなった。
そしえ最初のあの人のあの一言、なんだか違和感がありつつもさらっと読み流していたけどそんな意味があったと
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