あらすじ
九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから……。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。
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Posted by ブクログ
あなたの周りには応援したくなる
“推しの人”はいますか??
作中に登場するコンビニの店長は、
まさに”推したくなる”魅力に溢れた人なんです!
人を惹きつける魅力に加えて、
仕事に対する姿勢も見習いたい部分が多く、
楽しそうに仕事をしていて、
一人一人のお客さんを大切に、
コンビニを出た後のことを考えて接客しているんです。
ここまで丁寧に仕事ができたら楽しいだろうなと、
店長の仕事に対する姿勢を
これからの過ごし方に取り入れていきたいです!!
毎日を前向きに楽しく過ごすヒントは、
“推しの存在”と”丁寧な振る舞い”にあるのかもしれません、、、
読んでいて色んな人に会ってみたくなる、
前向きな作品です!是非!!
Posted by ブクログ
ほっこりあたたまる作品でした。
いろんなお客さんのストーリーに出会えて次はどんなお客さんと出会えるのかなと楽しみでいっぱいになりました。
なにより店長に会ってみたい!!笑
Posted by ブクログ
門司港のコンビニを舞台にした連作短編集。
店長とツギの兄弟がとにかく魅力的で、どの物語もぐっと引き込まれた。
読み終えたばかりなのに、もう続きが読みたい!すぐ2へ。
Posted by ブクログ
凄く良い本だった。
1冊で得られる満足感が凄い。
6編の短編集だけど、1話1話読み終える毎に「いやぁ〜良い話だった」と満足出来てしまうので、一気読みには向いてないと思う。
1話ずつ、大事に大事に読むのがこの本には合ってる楽しみ方だと思った。
Posted by ブクログ
これは面白い!「面白い」の定義は色々あるけれどとにかく面白い!。コンビニを軸に色んな人達が絡んでる人間関係。所々泣かせてくるし、フッて笑わせたり。ハートフルって言うのかな?とにかく良い。
残り全て買う。
Posted by ブクログ
よかったーーー!!!!テンダネス利用したい、なんなら働きたい!って思うくらい魅力的な登場人物たちばかり。
様々な年代の立場から物語が展開していて、新たな発見もあり読んでいて面白かった!
門司港にあるコンビニには不思議な男たちがいる。
ありえないほどの色気を振り撒く店長と、髭に覆われた怪しげな客を中心とした、ハートフル連作短編集です。
日々苦しみや悩みはありますが、このコンビニでの素敵な出会いで少し前向きに生きられます。
匿名
面白かったー
最初はこんな店長いないでしょ。と、少し冷めた感じで読み進めていってしまいましたが、それぞれの物語が面白くて、どんどん話に引き込まれてしまいました!
2作目を早速読んでみます!
匿名
面白かった!
楽に読める物が欲しいなと思って購入。
評判の作家さんなので楽しみにしていたら当たりだった!
文章は丁寧でとても読みやすく、ユーモア溢れる会話や文章に夢中になりました。
キャラが盛りすぎなほど特徴ある人々ばかりだけれど、それがうまい具合にストーリーと溶け合って
読み終えるのが寂しかった。
Twitterで続きを書くと仰っていて嬉しくなるほどでした。
フェロモン店長を中心に、パートさんも面白いしバイト君達も塩対応で面白いし、ほろりとくるストーリーもまた良くて
どんどん読めました。
今後応援したい作家さんができてハッピー。
キャラ人気的にはツギさんだろうな~、とっても良いキャラ。
高校生の恒星くんと小関君の友情もよかったな。恒星君密かに人気あるのわかる。
どの章も良かったんだけど、三章のお話とてもよかった。
Posted by ブクログ
好きなフレーズ↓
ツギ「旨いもんを旨いって言いながら食うのが一番幸せだからな」 P56
志波「人の内面は、分かりにくいものだよねえ」
「顔つきとか言葉だけで判断してると、大きな勘違いをすることになる。じゃあどこで判断すべきかと言うと、ぼくは行動だと思ってるんだ」P62
ツギ「続けられることが才能だっていうじゃん」
「成功したひとはみんな言ってる。どんなことも、続けられなきゃどうしようもないって。その年まで報われなくても続けられたってだけで、才能って呼んでいいんじゃないの?」P113
運動会に親が来ないことで、子どもがこんなにも辛い思いをするのかと驚いたのだ。P197
純子「もう何十年、一緒にいるんだっけ。わたしがお父さんをそういう風に育てたように、わたしもまた、お父さんに育てられた部分がどこかにあるのよ。夫婦が互いを育てるの」P225
康生「好きなものを続けるってのは、案外難しいんだぞ」 P273
料理の仕上げは愛情だというけれど、接客の仕上げも愛情だと思う。P345
第三話(梓と那由多)と第四話(多喜二とヒカル)の話が特に好きでした。良い出逢いに感謝です。ありがとうございます。
Posted by ブクログ
コンビニが舞台となる小説である
店員さんや通うお客さんによってただ便利なコンビニが心温まるコンビニ変わった
このコンビニには憩いの場といえる場所がある
人と顔を合わせる・会話をする・飲食をするというだけで『今日は良い事があったと笑顔になれる』そんなイートインコーナーがあるコンビニが減ってしまって残念である
Posted by ブクログ
少し笑えて、少し涙するハートフル短編連作集。フェロ店長のコンビニはちょっとだけ悩みを抱えた人が、ちょっとだけ前向きになれる場所。こんなコンビニがあったらいいなと思う。劇中会話はなぜ博多弁じゃないのだろう、方言の方がいいと思うのだが。いちばん感情移入できるのは光莉かな、そして光莉は筆者さんの分身なんだろうね。
Posted by ブクログ
コンビニってただただ便利な場所なだけだと思ってたけど、店員さんやそこに関わる人たちが違うだけでこんなに素敵な場所になるんだなと思った。
すごく気になるところで終わったー!
ニセコの正体、気になるー!!
光莉さんの漫画を読んでみたい!
Posted by ブクログ
シリアスな印象が強い町田さんなんですけど、これすごく好きです。わたし自身元コンビニ店員ということもあって、物語がわたしに浸透しやすい。シリーズ追いかけます。
Posted by ブクログ
ただ一時通り過ぎるコンビニが、誰かの大切な出会いの場になったり、沈んだ心をそっと癒してくれる。
こんなコンビニがあったら素敵だなと思いました。
登場人物もキャラがたっていて良いですが、作中のコンビニグルメが影の立役者として物語の味をさらに引き立ててくれています。
Posted by ブクログ
門司港いいよねぇあの空気感、私もとっても好き
駅周辺もいいけど北九州に行く海沿いもよい
店長のインパクト強いけど、その他の登場人物もとても魅力的
光莉さん、なかなか良い読者視点なんよな
門司港のコンビニを訪れる人達の悲喜交々の話
個人的にはなんだかんだオールスターの第6話が好み
ちょっと重たい話もあるけど全体通してさくっと読める。あまり頭使わずさくさく読みたい時におすすめです
しかし「52Hz〜」からの本作なので落差がw
Posted by ブクログ
福岡旅行で門司港に行くのでそれにちなんで選びました。
個人的に第二話の話がとても好きです。
色んな選択肢があるはずなのに、自分で狭めて諦めてしまうことがあるのだと気付かされました。
一つのことにこだわるのも大事だけど、視野を広く持つことも必要だと気づかせてくださるお話でした。
Posted by ブクログ
町田さんといえば生と死のキワの世界をうまく書く作家さんというイメージがありましたが。こんな小説もあるんですね。
高校生の話はグッとくるものがありました。
Posted by ブクログ
ほっこり系ストーリー。門司港という設定も雰囲気あって良いですね。
「ひとにやさしい」をモットーにしているコンビニだけあって、サービスの質が高い(この店舗は特に)。読んだ人みんなが、こんなコンビニあったら行きたいなぁと思わせてくれる。
フェロ店長のキャラは私にはちょっとアレだけど、全体的に癒される作品なので、疲れた時はシリーズ続編も読んでみます。
Posted by ブクログ
さらっと読める作品だった。
登場人物たちがみんな個性的なキャラクターなので、漫画やアニメになるとより楽しめそう。こんなコンビニあったらいいなという思いと、近くにあったらなるべく近寄らないようにするかも…という思いが混在する。
Posted by ブクログ
どの話も読みやすくて面白い!町田さんの描写する人の心の機微が大好き。クスッと笑えてほっこりする中にもその丁寧な心情描写があってとても良かった。町田さんは、どうしてあんなに小学生女子の気持ちが分かるんだろう。リーダー格の女子を持ち上げる雰囲気のように言葉にするのが難しい、日常で感じるもやっとしたものを上手く掬いとってくれて過去の自分が救われた気持ちになる。小関くんの話がとても好きで、いつか町田さんの描いた同性愛作品も読んでみたいと思った。1時間半くらい?で読み終わってしょんぼりしてたら続刊が沢山あって嬉しい!読む!ウキウキ
Posted by ブクログ
町田そのこさんの小説を初めて読んだ。読みやすくて、するする頭に入ってくる。物語にひきこまれて、小説で久しぶりに泣いた。
「メランコリックないちごパフェ」の話が好き。あと「偏屈じじいのやわらか玉子雑炊」も。
心がほっこりして、読み終わった後幸せな気持ちになれました。
Posted by ブクログ
星3.9
・福岡出身の町田その子 2020年作品
福岡北九州市の門司港レトロが舞台
・6話あり1話完結で読みやすい
・個人的には3話と4話が良かった。女子高生のいじめのリアルはおそらく作者の実体験からくるものと推察。6話のわちゃわちゃした感じがあまりハマらず
Posted by ブクログ
初めての町田その子さん。
場面描写が上手、かつ話の内容が隣近所で起こりうるようなのに、主人公の設定がユニーク。
シリーズ化されて読者が「次も読みたい!」と思わせる終わり方に思わずのっかってしまいました。
Posted by ブクログ
フェロ店長 おもしろかった!
近所にこんなコンビニあったら癒されるなぁ。
でも現実にこんな店長いたら、胡散臭いかな。
登場人物がみんな一生懸命で、元気になれる小説です。
Posted by ブクログ
気になっていた町田先生のシリーズもの、はじめて読みました。
プロローグで「あ、ちょっと苦手かも…」と一旦手を置きそうになったのですが、読み進めるとどの短編も心にぎゅ…っとくるシーンがあり……でも、読み終えたらどれもよかったなあとじわじわと温かくなる話ばかりで良かった!
引き続き、次巻を読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
ドラマ化するというのでその前に読みました。
コンビニテンダネスを中心に繰り広げられる物語。話の繋がりもよかったですし、登場人物それぞれ個性があって楽しく読めました。
私はミツよりもツギが好きですね。
Posted by ブクログ
母からの強い勧めで読んだ。
テンダネス門司港こがね村店で生まれる数々のドラマが短編集のようになっている。
最初はイケメン店長に大勢のファンがいて…というところにそんなわけないやん感が強くて苦手だった。
前半で「兄弟」の意味が分かって、おもしろくなった。
小学生からおじいちゃんまで、門司港に住む幅広い年代の住民の日常物語が温かく描かれ、こんな街に住みたいなと誰もが思わされる。
日常の温かさは感じられるが、深みが少し足りない。
Posted by ブクログ
門司港という素敵な街のコンビニを中心に登場人物が次々に繋がり心温まる物語が綴られる。
今の自分の姿と重ねてこれまでとこれからを考えてみたり、高校生ってこんな大人な考えをするものかと10代の頃の自分と比べてみたり…。
読書中、タマゴサンドとコーヒーが欲しくなりコンビニに寄ってしまった。
世の中、このような平和なことだけではないだけに読んでいて癒される。