あらすじ
九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから……。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。
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なかなかに面白いシリーズ発見!
第二話、塾講師桐山良朗、夢は漫画家。
第三話、村井美月にそそのかされ桐山に印籠を渡した梓は、父の介護で学校を休んでた那由多と親友になり美月と別の高校に
第四話、リタイア後の移住大塚多喜二と純子夫妻と仮の孫ヒカル
第五話、コンビニリーダー中尾光莉の息子恒星が母の不倫をうたがう。
第六話、妹、樹恵琉登場
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町田その子さんの本を読みたくて、蛍たちの祈り、宙ごはんに続いて読みました
前の毒親家族の2冊とは違い、朗らかな印象です
でも各章の登場人物にはそれなりの事情が各々あって、それは家庭問題を書くのが上手な町田その子さんですので、面白かったです
家庭に入ると、雰囲気で上手く言っている家族かどうかがわかる、と言った女子高生に共感
私も訪問の仕事をしていて、家庭に入った途端、温かな空気が流れているかどうかがわかりました
お金があるとか、いい会社で働いているとか、子どもの学歴がとかより、この雰囲気が家庭で一番大切
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読んでいて「こんなコンビニが近所にあったら、毎日ムダに通うのに!」と思わずにはいられなかった笑
イケメン店長目当てのお客さんの気持ちにも妙に納得。
笑って、ほっこりして、気づけば心までレジで温めてもらったような気分に。
日常って、意外とドラマだらけなんだなあと感じた一冊だった。
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北九州市門司港のコンビニ「テンダネス」にはアイドル…というかカリスマホストのような細やかな接客でフェロモンを振り撒く「フェロ店長」がいる。
高齢者向けマンションの一階に入っているカフェのようなイートインスペース付きコンビニ「テンダネス門司港こがね村支店」に集まる人たちの人間関係の悲喜交々を描いたシリーズ一作目。
ドラマから入ったところ、役者さんたちと映像の演出によってより増幅された部分はありつつ、あたたかな人間模様を描き出すさまはそのままで読んでいてほっとする世界。
いい意味でおせっかいな人たちが寄り添い合い、人間関係の摩擦から生まれるすれ違いに向き合っていく様がとても優しい。
店長となんでも野郎はあくまでも狂言回しで出番はそれほど多くないが、人と人を繋ぐ役割を果たす彼らの抱えたものが見えてくるのが楽しみになるシリーズ一冊目
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九州のコンビニ「テンダネス」門司港こがね村店を舞台に、名物店長と店員、常連客たちの人生が交差していく連作短編集。
読み終えて最初に浮かんだのは、「近くにある安心」だった。
この作品に漂う温かさは、ネオンや投光器のような眩しい明るさではない。夜中の暗闇に、見慣れたコンビニの看板を見つけた時のような、「開いてて良かった」と肩の力が抜ける温かさだ。
人は、思いが伝わることよりも、伝わらないことの方が多い。だからこそ悩み、立ち止まり、時には挫折する。それでも、相手を思う気持ちが届いた時には、何ものにも代えがたい力が生まれる。
登場人物たちは、みんな少しおせっかいだ。でも、その踏み込み方が絶妙だった。導くことが正解の時もあれば、黙ることが正解の時もある。ただ隣に寄り添うだけで、大きな力を生み出すこともある。相手が本当に求めているものを見極め、その気持ちを決して裏切らない。しかも、それは計算されたものではなく、ごく自然な振る舞いとして差し出される。
各話で、掛け違えた心のボタンに気づき、一つずつ掛け直していく登場人物たち。その姿を見守るうちに、不思議と自分の心まで整っていく感覚が心地よかった。
帰れる場所、頼れる場所があることは大きい。実際に行かなくても、そこにある、そこにいてくれると知っているだけで、人は安心できる。年中無休のコンビニのように、いつでも変わらず受け入れてくれる存在は、それだけで人を支えるのだと思う。
読み終えた頃には、自然と「明日も頑張ろう」と思えていた。
心がささくれだった時に、また彼らに会いに行きたい。そんな物語だった。
門司港にあるコンビニには不思議な男たちがいる。
ありえないほどの色気を振り撒く店長と、髭に覆われた怪しげな客を中心とした、ハートフル連作短編集です。
日々苦しみや悩みはありますが、このコンビニでの素敵な出会いで少し前向きに生きられます。
匿名
面白かったー
最初はこんな店長いないでしょ。と、少し冷めた感じで読み進めていってしまいましたが、それぞれの物語が面白くて、どんどん話に引き込まれてしまいました!
2作目を早速読んでみます!
匿名
面白かった!
楽に読める物が欲しいなと思って購入。
評判の作家さんなので楽しみにしていたら当たりだった!
文章は丁寧でとても読みやすく、ユーモア溢れる会話や文章に夢中になりました。
キャラが盛りすぎなほど特徴ある人々ばかりだけれど、それがうまい具合にストーリーと溶け合って
読み終えるのが寂しかった。
Twitterで続きを書くと仰っていて嬉しくなるほどでした。
フェロモン店長を中心に、パートさんも面白いしバイト君達も塩対応で面白いし、ほろりとくるストーリーもまた良くて
どんどん読めました。
今後応援したい作家さんができてハッピー。
キャラ人気的にはツギさんだろうな~、とっても良いキャラ。
高校生の恒星くんと小関君の友情もよかったな。恒星君密かに人気あるのわかる。
どの章も良かったんだけど、三章のお話とてもよかった。
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ドラマを見ていたので、分かりやすかったです。
こんな楽しいコンビニの上のマンションに住んでみたいと思いました。
イートインスペースは、見守りの意味もあり、
皆さんで協力して掃除をしているとは、素晴らしいです。
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門司港はちょうど今年観光したので、門司港舞台のこの作品はタイムリーで嬉しかった!
この本を読む前にドラマ『コンビニ兄弟』を何話か観ていて、「キャラが濃い……原作も本当にこのようなキャラなの?」と思っていたのですが、実際この原作を読んでみると、ドラマ通りの個性豊かなキャラクターが描かれていて驚きました。笑
ドラマのキャストは原作のイメージにピッタリでした。この原作を読んでからドラマを観て、キャラのイメージの忠実さに驚くことも面白そうだと思いましたが…笑
コンビニの店長らしからぬフェロモンを漂わせる主人公は、一見「胡散臭く」も見えますが、真面目でコンビニとその客思いなところにとても好感を持てました。
どの収録話も読後にほっこりできて良かったです。
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町田そのこさんの作品は、かなり重い内容の物しか知らなかったので、この作品の暖かさやホッコリ感に楽しませてもらい、やっぱりこの作者は凄い人だなと思った
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読みたいと思いつつなかなか読めずにいたら、シリーズ5巻まで発売になってしまい…ようやく1冊目読み終えました!よかった!ハートフルな町田そのこさんも好きです。
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NHKドラマがきっかけで読んでみました。
心温まるハートフルストーリーです。
息子は朝読書で読んでました。
フェロモン店長は中島健人ピッタリでした‼️
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あったかい作品
問題提起や心の澱に触れるような作品を好んで読む私、その合間に読んでよかった。浄化された感じがする。
心の澄んだ人たちを中心に関わった人たちの心が整っていく。
確かケンティが店長役だとか?聞いた気が。
実写版は見ていないが、私のイメージと合致。
コンビニという場の、「手に届く推し」に活力もらえるってなんと羨ましいことか。
顔がケンティじゃなくても、志波店長の接客なら、きっと人気店だろうなあと思う。
相手を思う気持ちが、ちゃんと行動に現れてる。
思っていても、行動にはできていない私。心を整えるために、次の巻も読まねば。
読書初心者の方におすすめ
Posted by ブクログ
気になりつつも読む機会はなく、気がつけば5巻目が出ていてビックリ。ここまで続くなら、良い作品なんだろうと思い手に取った。
予想外の内容だったが、スラスラ読めた。こんなコンビニがあれば、近くに引っ越したい。
心もお腹も満たしてくれるコンビニ。なかなかいい。老後はこんなマンションに住みたいものだ。
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他の作家さんの「コンビニ人間」とタイトルが似ていたので、同じ系統なのかと勝手に思って読み進めたら、違いました!どちらも好きな作品ですが、こちらの「コンビニ兄弟」はクスッと笑える感じ。実写版があるとのことなので、見てみたいと思います。ちょっと非現実的だけど、ほのぼのとした日常生活を描いている作品は、良いですね。
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【タイトル】コンビニ兄弟テンダネス門司港こがね村店
【 著者 】町田そのこ
【 出版社 】新潮文庫
浦田さんが倒れる
幸香珈琲
たまごサンドイッチと漫画家
女子高生とイチゴパフェ
偏屈じじいの柔らかたまご雑炊
初恋
妹の進学の悩み
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Audibleで聴了。5よりの4。
町田そのこさんの小説は、宙ごはんに続いて2作目。(52ヘルツのクジラたちを途中で挫折。) 宙ごはんは読んでいて辛いエピソードがたくさんあってあまり好みではなかったけれど、この作品はもっと気楽に読める(聴ける)ストーリーで今の私の気分に合っていてよかったです。
カリスマが出てくる連作短編集は色々と読んできたけれど、それらの中でもこの作品は好きな方。舞台の門司港は何年か前に行ったので、街並みを想像できるのもよかった。
物語にはイケメンは必要だけれど、一般人なのにファンクラブもできるくらいのイケメンは実在するのでしょうか?コンビニはあまりいかないけれど、フェロ店長がいるなら私も行きたい!
Audibleは2巻以降はまだ配信されていないので、続きは本で読もうと思います。
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ドラマ化されたので気になって読んだ。
フェロ店長がコンビニ愛に溢れててお客様第一に思ってる超優良店でご飯は美味しそうだし、地域の人の憩いの場になってていいなぁ。このコンビニが近くに欲しい。
登場人物のキャラが濃くて面白かった。志波家兄妹のこともますます気になる。
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町田そのこ作品が好きだ。
好きなものは後に残しておくタイプの私…ドラマが始まったこともあって、追いつきたくて読み出したら、やはり面白い。
ほのぼのとしたドラマあり、泣けてしまう物あり、これからの展開が楽しみです。
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各章ごとに主人公が変わり、それにテンダネスが絡んでくるストーリー
フェロモンがすごい店長…が想像できないけれど、面白かった。
どちらかというとニヒコの方が、私は色気を感じる
偏屈じじいの話が、よかったかな。
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コンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村支店を中心とするハートフルストーリー。店長はじめ接客意識の高い店員が多く、こんなコンビニあったら通いたくなるだろうなと思うが、現実ではそんなコンビニに出会ったことないので悲しくなる。
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新潮社「プレゼント」にスピンオフが載っていたため、こちらを読んでみることにしました。
Audibleで読んで、キャラクターたちに癒されたので、NHKのドラマまで観てしまいました。
比較的軽く読めるので、難しい本、重苦しい本の合間に読むのも良いです。
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ずっと読みたかったシリーズ。最初はイケメン店長に群がる女性陣、って設定になんじゃこりゃ!?とんでも店&どんな少女漫画設定??と思ってたけど、読み進めるうちに自分もおフェロ店長とコンビニを取り巻く人達のほっこり感に馴染んでいった。時の流れがゆっくりしてる割にはなかなかにシビアな話もあったりでほっこりしんみりしながら読んだ。2402-81 /A100-26
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続きが気になるシリーズもの
主人公は店長じゃないの!?
と思いつつ、実写キャストが兄のツギも同じなのに納得
コンビニを舞台に展開する話が面白い
梓のコンビニに隠れてスイーツを食べに来る話
定年退職後の偏屈じじいと少年の話
出てくる人みんなが魅力的です
Posted by ブクログ
ドラマを観て原作を読みたくなり。5巻まであるようだが、1巻はドラマでやったものばかりだった。ストーリーはほぼ原作通りだが、主人公(?)の三彦のキャラが微妙に違うかも。
好きな話は、第四話 偏屈じじいのやわらか玉子雑炊
と光莉夫婦の話。全般的にどの話もあたたかい。とりあえず続きの巻も読んでいこうと思う。
Posted by ブクログ
フェロモン店長の謎が少しずつ明かされていく。そして、短編のストーリーを重ねるうちに、登場人物たちが繋がっていく。こんな人と人が繋がれるコンビニがあったら素敵だなと思う。
Posted by ブクログ
こんなコンビニってあるのだろうか?
無表情をわざと作っているのがコンビニだと思っていたけど〜
1番心が揺れたのはお爺さんと少年がコンビニで出会い運動会の練習を2人で頑張る所
夫婦がやっとお互いの心内を話し合い
そう言う旦那に育てたのは私なのと言う妻
そして夫婦で見ず知らずの男の子の運動会の応援に行く〜きっと二人三脚は1番ではなかったんだろうな〜でも努力と出会いが最高に嬉しかったんだろうなああ〜素敵でした
Posted by ブクログ
ほっこりサクッと読めてよかった(入院のお供に選んだのはぴったりでしたー)
だけど私には物足りなさもありました。登場人物が皆いい人すぎて。笑 いちごパフェのお話に出てきた美月や加奈子の内面を描く回なんかが今後読めたらいいなぁ。
2巻も買ってるので読み進めます。