あらすじ
失恋をして居心地の悪さに高校をサボった永田詩乃は突然綺麗になった祖母と意外なところで出会う。バイト店員・廣瀬太郎は自分のことを退屈な男だと思っているのに、キラキラ美少女がその日常を乱し始める。親友と別離した村井美月は辛い現実を越えて新たな一歩を踏み出していく。大切な想いをささやかにつなぐ場所、名物店長と個性的な客たちが集う小さなコンビニの心温まる物語。
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Posted by ブクログ
忘れられない想いを受け止める場所がある
満江がとてもかっこいい。こんなふうに歳を取りたいと思う。
また、1巻のアンサーのように、美月の回
何だか嫌だなぁと思いながらも読む
梓と美月が寄り添うことはもうないんだろうな、むしろないほうが良いなと思ってしまった。
久しぶりに本を読んで涙しました
1巻の第三話『メランコリックないちごパフェ』からの2巻第三話『クイーンの失脚』を読んで、久しぶりに涙しました。重松清の『きみの友達』を読んだ時の感動?共感?に近い涙かなあ。『きみの友達』は娘に薦めたら最高の1冊になったと言っていたので、コンビニ兄弟もぜひ薦めて一緒にこの気持ちを分かち合いたいなあと思う父でした。このシリーズ、続きが気になります。
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今回は3作。少なめだけれど、一作一作がとても濃い。
テンダネスに集う人たちそれぞれの背景があって、それぞれの想いも悩みもあって、視点が変われば人の見え方も変わる、という当たり前だけど気付きにくいことを改めて気付かせてくれる。人の弱さとか過ちとか、自分では知りたくない部分に対しても、あたたかい眼差しを向けてくれるあたりが、町田そのこさんの作品だな、と思う。
3作ともとても好きなのだが、個人的には美月ちゃんに救いがあってよかったな、と思う。美月ちゃんにとっては辛かったと思うけれど、自分の過ちに気付いて、受け入れてくれる人にも出会えて、きっとこのエピソードを経て、素敵な人になっていくんだろうな、と思えた。
まだまだシリーズが続いているので、彼らのその後も何かしらの形で垣間見れるのかも、というところも楽しみにしている。
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甘く優しいオーラを放つ、テンダネス門司港こがね村店の店長のミツとその兄のツギ。2巻からは妹の樹恵瑠もメイン入りですね。
3話収録されていて、どれも忘れがちになりそうな気持ちを思い出させてくれる優しいお話たち。
その中でもバイト店員の廣瀬太郎くんの話が良かった。最後のエピローグは波乱の予感。こんな先が気になる終わりかたをするなんて…。
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「ピピエンヌ号」からまたまた始まった。
大切な想いをささやかに繋ぐ、俯いた眼差しの視界を広げてくれる人達に出会えるコンビニ。
志波兄弟のことはまだ掘ってないし、新キャラも出てくるし、まだまだ続くわ。
コンビニ兄弟を読んだ私の友達は、突然キレイなおばあさんになった祖母の話に影響されて、ネイルを始めた。
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コンビニ兄弟シリーズ2冊目。今作もほっこり&ホロリてわ面白かった。お馴染みの登場人物がもう私の中では家族だよ(笑)。
テンダネスに行きたい!兄弟だと私は断然ツギ派だけど、ミツももちろん好き。
エピローグにまさかの新キャラ登場。続きが気になりすぎる〜。
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2作目。バイトの太郎君と女子高生の2話の話。あの頃の友情って軽い付き合いではなく後悔しない付き合い方をした方がいいんだ。町田さんって高校生の心もわかるってすごいな~。
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シリーズ第2弾、3話だけなのが物足りなく感じるほど、どれも良かった。なかでも第1話のおばあちゃんの言葉には、孫を想う温かさがあって一番心に響いた。
「ひとを好きになる、っていうのはいいことよ。それはほんとうに、いいこと。
いくつになっても、ひとを好きになっていい。そのときには相手だけでなく、そのひとを好きな自分までも好きになれたらいいと思う。相手を大事にして、同じくらい自分を大事にする。大事な相手に見合う自分でいよう、そういう「好き」に巡り合えたら、きっとしあわせ。」
早く3巻目をゲットして、早く続きを読みたい!
コンビニ兄弟2巻では、相変わらずテンダネスを門司港こがね村店を中心にそれぞれの生活が描かれています。
ツギとミツの妹ジュエルもレギュラー入りし、ますます人間関係の輪が広がります。
1巻でコンビニスイーツ大好き女子学生の梓と決別した美月のその後が描かれていて嬉しくなりました。
不思議な魅力あふれる男ツギの過去に関係ある怪しげな女が現れ、3巻が楽しみです。
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店長のキャラが強いけど
エピソードの内容が良かった。
特に前作に登場していた美月の話は、前作で悪者のまま終わらせずに書いてくれたのが良かった。
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第二弾は舞台のコンビニが抑え気味
そこがまたキャラクターを際立たせる。
第一弾のあの子で予言のように苦悩!
1話完結でと思っていたら、エピローグで…
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九州のみのコンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村店を中心に
繰り広げられる、出来ごとの連作短編集の第2弾。
いつものようにフェロモンを無意識に振りまいてる店長に群がるファンや
店長の妹・樹恵琉のファンまで集まるようになり、店は繁盛するが、
いろいろと騒がしいやら、うれしいやらと言った中で、悩める人が訪れる。
今作はプロローグと3編とエピローグの構成。
プロローグは1巻のプロローグの続きになっていた。
・失恋から高校をさぼった詩乃は、容姿が激変した祖母と意外なところで出会う。
・バイト店員・廣瀬は自分のことを窮屈な男だと思っているが、美少女に日常を
乱され始める。
・美月は、親友だと思っていた幼馴染と別れ、別の高校で何とか仲間を作って
高校生活を送っていたが、中学時代のことが知られて生き孤立していく。
1弾の時ほどのインパクトはないが、読みやすく楽しめる作品。
感動したいなら、1話の詩乃のエピソードと2話の美月のエピソードってなりますが、
面白さは2話の廣瀬のエピソードって感じですね。
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1巻を読んでから時間が空いてしまったが、ドラマも始まったので続巻に進む。個人的に廣瀬くんのパートが良かった。最後に椿に伝えた言葉が泣ける。
今回のテーマは「恋」ということだが、全編を通して「テンダネス=やさしさ」が基調となっているので、安心して読める。
…と思ってたら、最後に波乱の予感!!
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忘れられない思いを受け止める場所がある。
『廣瀬太郎の憂鬱』
廣瀬は、自身の個性がないことに対して、悩んでいた。
そんな廣瀬に焦点を当てた本章が特に印象に残った。
個性のない人なんていない。
誰もが魅力のある人間であるということを教えてくれるお話でした!
本作は、前作の登場人物との繋がりがある。
(シリーズ1巻で脇役で登場していた廣瀬や美月が本作のメイン。)
そして、最後には、続きが気になるようなに仕組まれている。
ツギを傷つけた謎の人が登場して、本作は終わる。
彼女は一体何者なのか?
その内容は、3巻にて、明らかになるのか?
続きが早く読みたい気持ちにさせてくれる1冊。
Posted by ブクログ
今回も今回とて安定の面白い
そしてこういうシリーズ物は1のその後とか相関関係とか考えると楽しい
しかし門司港こんなクセ強の人ばっかりいないぞw
テンダネスのデザート食べたい
Posted by ブクログ
最後のエピローグを読んだら、次巻読まないといけないよ〜って、いう伏線ありの上手い締めくくり。
ツギがいたら、友達になりたい下心&廃品回収依頼をするだろうなぁ。
シリーズ化になってるから、水戸黄門なみにエンドレスで続いてほしい、そして次巻に続く。。
Posted by ブクログ
【シリーズ2】
門司港に観光したいと改めて思う…シニア犬がいるので、夫婦で旅行無理なのだけど。
プロローグも続きとなっている構成ね!
前作で脇役だったアルバイト店員の廣瀬くんの人柄と私生活の第2話。
第3話は、前作で悪役いじめっ子だった村井美月のその後と新キャラの栗原志摩。
そしてエピローグで登場した謎の悪女:神崎華…ツギの過去とつながっているらしい。。。シリーズを追いかけなければならないわ。
安心して読める町田そのこ作品♡
NHKドラマはそろそろ始まる。
やっぱり、私だったら店長は志尊淳にオファーするな。
《コミュニティハウス本》
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1とは違い個々のキャラのお話なんかな?文章がわかりやすく読みやすくて読者初心者でも読みやすかった。相変わらず面白い。
ずっと続いて欲しいタイトルです。
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個人的には、母校の名前が登場したのでとても嬉しい。現実的には、下関市立大学の下宿生が門司港でバイトをすることは少なそうではあるが、友人が短気でめかりパーキングエリアで働いていたのでないこともない。
あとは、一巻で登場した美月をここで持ってくるとは。しかも立場がまったく変わってしまった状態で。人間というのは一寸先は闇だけど、闇の中で拾う光もあるというところだろうか。
Posted by ブクログ
1巻から続く人間模様が面白かった。また泣いた。自分の尊厳を自分で守るって大事だけど難しいよな〜。
最後のツギのくだりはどうなのかな。吉と出るか凶と出るか。3巻で失速しないでほしい
Posted by ブクログ
町田そのこさんのハートウォーミングストーリーですね。
人気シリーズの二冊です。
一冊目からキャラクターの面白さに惹かれて、このシリーズを読み続けようと思いましたが、積ん読で暫く置いていたら、なんと五冊目が出てしまいました。
さすが、町田そのこさん、ほのぼのとしたユーモアを醸し出しながら、人生の辛さ苦さを描き出し、自分探しの心温まるストーリーにほろりとしますね。
とんでもない美男子と美少女の兄弟妹と、個性豊かな客たちのドタバタも物語を引き立てて、笑いと涙の人情ドラマに引き込まれます。
目次
プロローグ
第一話 恋の考察をグランマと
第二話 廣瀬太郎の憂鬱
第三話 クイーンの失脚
エピローグ
忙しい町田そのこさんが、このシリーズをこよなく愛しているのは、故郷が舞台なのと、老若男女が入り乱れての人情話が書けるのと、特に若い世代の悩みをポジティブに描けるのが一つにはあるようですね♪
Posted by ブクログ
シリーズ第2弾です!
1巻に引き続き面白かったです。
1巻に出てきた梓や美月や廣瀬くんも出てきます。
年をとってから、息子家族のために住み慣れた土地を離れた満江さん、テンダネスの店長に出会い、人生を楽しんで生きる事に目覚めて良かった。
高校生の孫より、もう満江さんの方が歳が近い。
私も年をとっても可愛く楽しく過ごせるおばあちゃんになりたい。
この作品を読んでると人に優しく、自分にも優しく、人生を楽しもうと思えます。
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コンビニ兄弟2
テレビドラマで見た小説は早く読めるからいい
人間関係というか世界観が頭に入っているので
偶にドラマと前後逆だなとか思うぐらい、善き
Posted by ブクログ
人との付き合い方を学べる本だと思う。
気遣いや優しさを渡していきたいし、大事なひとの失敗や過ちは一緒に悔やみ、反省に耳を傾け見守りたい。
正しさの陰に苦しんでいる人がいるなら、正しさを主張しなくていい事を学びたい。
お話しの中に出てきた事だが、私にはできていなかった事だった。
Posted by ブクログ
1巻の強烈なキャラクターたちのどたばたストーリーに魅了されましたが、2巻はそれらと比べると落ち着いて読みやい話が多かった気がします。
次巻以降に登場するだろう人物はこの人かな、次の話へバトンが繋がっていく書き方が本当にうまい!
3巻はどんな話になるのでしょうか、はやく続きが読みたくなりました。
Posted by ブクログ
一巻よりも圧倒的に物語の数が少なく、早く読めるものの、一巻よりもより良い!
自分の生き方を、考える人々のお話。で、
自分の傲慢さや、優しさとは何か、について、自省させられる。うぅ。
人のためってどう言うことなんか、ちゃんと考えなさいよ。と、戒められます。
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こんなにも、あっさり、心境を変えたりするものなのか。しかし、そういうものなのかもしれない。誰かの優しい目、何気なくも心配りのある一言、そういうものが背中を押してくれる。その柔らかな力で人が変わる。
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「でも、正しさの影に苦しんでいる人、傷ついている人がいるなら、正しさを主張しなくていいこともあるんと思ったんだ。」
「…私、正しさの持つ強さとか、それをかざすときの傲慢さを知ったの。」
Posted by ブクログ
シリーズ2作目は、フェロ店長のミツの出番は少なめで、ツギや樹恵琉が程よく登場。
軽くて楽しい読書をしたくなった時にピッタリなテンダネスシリーズ。今回も程よく感動し、心温かくなるストーリー。
最近の女子高生は空気を読むことに長けているから、まるでイジメになるような言葉を直接投げることはないのかな…と思っているのだけれど、どうなんだろう。
陰口とか嫌味の方がありそうな気がするのだけれど、ガチンコでイジメられてる登場人物達にちょっと驚いてしまった…
こんな世界に生きてるだけで、子ども達って凄いなぁ。
私もこんな辛い思いをしたら、テンダネスこがね村店に癒されに行ってしまうかも。
門司港駅周辺のお店の地図も添付されていて、それを見ながらグーグルマップで位置確認したりして、なかなか楽しめた。
いつか、門司港駅に行ってみたくなってしまった!
Posted by ブクログ
「コンビニ兄弟」の続編。
いつも間にやら妹の樹恵琉も近くに住むようになっているが、今回は店長のフェロモンもやや抑え気味で、兄弟はあまり前に出ずに話が進む。
失恋を知られて居心地の悪さに学校をサボったり、前作でいじめる側にいた子がいじめられる側になったり、今時の女子高生はなかなか大変ね。自分のことを無個性な男だと思っているアルバイトくんも含めてどこかで見たような話で、良くは出来ているけれど、お話全体にそれほど面白味は感じられなかった。
ただ、『遠回りのもどかしさや足踏みしてたときの焦燥感。そういうもんを知らねえと、手に入れたもののありがたみが分からなくなる』とか『呆れるって、知ってるつもりだったひとが使う言葉なんだって』など、ところどころに共感したところはあり。