あらすじ
コンビニパート従業員の中尾光莉は冬のある日、休日の店長・志波三彦に遭遇する。どこかいつもと様子の違う店長だが、思いがけない出来事に巻き込まれ、彼の驚きの過去を知ることに――。バイトと飼い猫と推しである志波樹恵琉の存在によって満ち足りた生活を送る高木恋斗。だが、彼女が門司港を離れると知り、一つの決断をする……。新たな展開を迎える大人気コンビニ物語第五弾。
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とうとうドラマ化されましたね♪
皆さん、それぞれ脳内でフェロ店長を妄想していたと思いますが(私だけか?)NHKは中島健人くんで勝負してきました!なるほどーそうきたかー。
ドラマを見て、私はフェロ店長よりもツギさんに衝撃を受けました。読書していてそんな風に想像していなかったもので。私の中ではあくまでも本書の主人公はフェロ店長だったのですが、考えてみれば『コンビニ兄弟』ですものね。フェロ店長とツギさんが主人公なのですね!
5作目では、まさしく二人の知られざる姿を見ることができます。ツギさんがなぜ人探しがうまいのか、謎が解けます(いや、ますます謎が深まったような気もする)
そして、フェロ店長の過去が‥‥
フェロ店長は生まれながらのフェロではなかったというのが衝撃でした。辛いことをたくさん経験した末のフェロだったのですね(なんか、ものすごく軽いタッチでお伝えしてしまってますが、実際はとっても泣けます)
兎にも角にも、5作目は志波家にグッとフォーカスされた一冊でした。それにしても一彦が名前だけでなかなか出てきませんね。そして四彦‥‥
これからもずーっと続きそうで楽しみです(≧∀≦)
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いつもニコニコ天然系の店長が、こんな辛い過去を抱えていたなんてビックリ。
そしてこのコンビニに留まる理由を知って更にビックリ。
思春期の頃の心は、人によっては、人生を、生き方を決定してしまうものなんだなーと、考えてしまった。
過去に生まれ変わるって概念は意外だった。
今回は結構つらいストーリーだった。残された人の気持ちを想う。
『ぼくたち人間は歴史を作るために生きてるのではない』
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ミツの過去や初恋の明かされた回。
人たらしになるには、それなりの過去があったようです。テンダネスで働く理由も、、、切ないです。
そして妹樹恵瑠も次に向かって踏み出しました。まだまだ目が離せないシリーズだと思います。
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ミツとじゅえるを主人公とした今作
特にミツの過去や心のうちにひそめている傷には驚かされました。そして門司港のコンビニで働き始めた理由も。
心の闇とも仄暗い気持ちともいいたくない。普段フェロモンを巻き誰にでも優しく接する三彦からは想像できませんでしたが抱えている想いは重くて切ないなと。
ミツが前を向けるようになるために、支えになる志波兄弟たち。特にツギの懺悔にも聞こえる告白も切実なものでした。
この兄弟の絆の深さも感じるお話でした
『ニセコ』の謎も解け、私は盛大に勘違いしていたことに。
志波兄弟はもちろん、光莉さんも廣瀬くんも舞人も高木くんも欠かせないメンバーたちです。
ここで一区切りかなと思いながらも、志波兄弟に会えなくなるのは淋しい
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大好きな「コンビニ兄弟」シリーズの5作目。
前作の舞人のお話もとっても良かったのですが、今作の志波店長のお話が衝撃的で…読み終わった後も余韻にしばらく浸っておりました。(「宙ごはん」もそうだったのですが、町田そのこさんの作品を読んだ後は、衝撃が大き過ぎてしばらく余韻に浸ることが多いような気がします…!)
きっと航起さんや志波店長なら、どんな姿になっていたとしても見つけだしてくれるんじゃないかなぁと信じております❁⃘*.゚
それにしても…ツギさんの特殊能力がすご過ぎます!!
Posted by ブクログ
読書備忘録995号。
★★★★★。
だってコンビニ兄弟ですもん。無条件やね。
そして今回はミツでした!
大方ファンの皆様は読まれているだろうからネタバレしても良いと思いながら、今回のミツのお話は触れないでおこう。あまりに切ない。
【プロローグ】
霊感強い和歌。プロローグのレギュラーメンバー!
ミツの除霊は成功した!でも足りない!
やはりレギュラーメンバーのマキオと宮崎へお守りゲットドライブへ!
【第一話 一度だけのボーイミーツガール】
テンダネス門司港のバイトおばさま、中尾光莉。
特殊詐欺を防いだことで表彰されることになった。
本社に赴き、テンダネス堀之内会長から表彰状と金のピンバッチを頂く!
会長は光莉が門司港店のバイトで店長がミツであることを知る。
「ほう!あの泣き虫で無鉄砲な少年が店長か。そうかそうか!」と会長。
んんん?会長はミツのことを知っている?
そして、近所の小学校校内新聞の取材をきっかけにミツの過去が明らかに・・・。
塚原美幌。高2の女子高生。中2のミツ。ボーイミーツガール。
切ない・・・。
【第二話 二度目もまた出会う】
ミツの物語その2!
引き続き切ない!
世界の子供たちを支援するNPO法人で働く似瀬航起が一時帰国。こいつが誰かは置いといて。
彼はペンネーム似瀬みほろ(!)として作家業も営む。
ミリオンセラー「ネリネの咲くまちで待ってる」のストーリーが全て!
そしてミツと航起はライバル!
そして、やはり切ない・・・。
ミツの過去をしらない舞人(アル・パカッションの中身で金のピンバッチホルダー)にツギが語ることで読者も知るというそのこさんの手法が俊逸!
【第三話 別れは再会のためにある】
樹恵琉推しのバイト、恋斗。
樹恵琉が故郷に戻ることに!
東京の飲食店で修業するという一歩を踏み出すという。
生きがいを失う恋斗。
でも、別れはいつか再会する為にあるんだよね!
ただ廣瀬の態度には納得できん!笑
【エピローグ】
とある家庭のクリスマス小噺。
ホンワカするわぁ~。
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ドラマが始まっちゃったので、あわてて⑤を読んだ。
今度もいろいろあるある。
毎回少しずつ紐解かれる人間模様。フェロ店長のみちのり、ニセコや会長の存在。でも、足りない。
イチとヨンはまだまだこれから。④の悪霊だってただものじゃなくないか?
これで終わらないよね、待ってるよー
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年末に門司港に行き、またドラマが始まって初なので、風景とか人物のイメージがこれまでと違う。今回は中学生の頃の店長の話がメイン。サクッと読めてちょっと泣けて…良い感じ。
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待望の第五巻!今作も面白かった!
新キャラ登場&ミツの過去が明らかに。
悲しいお別れ&前向きなお別れがあり、盛りだくさん。
ミツの弟ヨンの存在は明らかになったけれど、イチとヨンはまだまだ情報が足りない。
続編が気になる〜。
Posted by ブクログ
「コンビニ兄弟5」が今までの作品の中で1番好き♪志波店長や志波ファミリーの過去から現在を知ることができて、さらにこのシリーズが好きになった!!
第一話、第二話は志波店長の若かりし頃や初恋にも触れられていた。初恋相手との大冒険。その初恋があまりにも素敵な初恋…なのに悲しい結末を迎えてしまって、、読んでいてショックだった。
色んなことがあったけれど、今も初恋相手を思う志波の姿は純粋だなぁーと心にしみたなぁ〜。告白の返事がまだだから、いつかまた現れるかもしれない…その一心で門司港でテンダネスで頑張っているんだろうなぁ。
そしてそんな志波を心配するツギの気持ちもわかる気がする。家族なら気になってしまう大きな出来事だったけれど、ツギの漢気は本当にカッコいいなぁと思う。
第三話は樹恵琉が夢を見つけ、門司港を離れることに…!樹恵琉を推しているテンダネスアルバイトの高木はパーティーの幹事をかってでる。
読んでいて、樹恵琉が離れることに落ち込んでいるであろう高木と、高木を気にかける友人の舞人のやり取りが温かくてすごく良かった。
将来の目標を見つけて歩もうとする樹恵琉はもちろん素晴らしいけれど、「やりたいことがない自分」に対して迷う高木の現状を肯定する言葉がけをする舞人…すごくいいなぁと思った。
そして樹恵琉から告白された廣瀬が真摯に告白を断るシーンも、廣瀬の誠実さが伝わってきて私は好きだった。
やっぱり廣瀬くん推しだなぁ、この作品と読むたびに思う!
そして、「コンビニ兄弟」シリーズは、温かくなる言葉がたくさん詰まっているから大好き。また次のシリーズが出ることを楽しみに待とうと思う♪
Posted by ブクログ
シリーズの最終章なのかな?という雰囲気。
志波店長がなぜコンビニこだわるのか、なぜテンダネスなのか、その謎が明かされるわけだけど、その理由が思っていたよりも暗い過去にあって切なくなった。そしてニセコの正体が判明!!
ドラマではどこまで描かれるのか、楽しみ。
Posted by ブクログ
面白くて、あっという間に読み終わっちまった。
ま、そんなにページ数がなかったってのもあるし…
(このシリーズ、巻を重ねるごとにページ数が少なくなっているような気が…)
まあ、イロイロ思うことはあるけど、こうして年1ペースでシリーズを楽しめるのはありがたいこと。
さらに、今回は物語全体が大きく動いたり、登場人物の深掘りがされたりで、本は薄いが世界感が立体的になって厚みを増したように感じました。
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5巻目ということもあって、今回は物語の確信に踏み込んでいくようなお話だった。
今までの内容と比べても、なかなかヘビーな展開。
どのお話も、終わりは優しくホッとする終わり方だっただけに、今回のお話は読んでいて少し辛かった。
今後、物語がどう動くのかとても楽しみ
Posted by ブクログ
5巻も読みごたえありました。泣いて笑って、感動して。絶対次もあるよね。元気がないときに読むと、エネルギー貰えて復活できるので、続きが出版されることを望んでいます。
今回は、ミツの過去を通して、自分の居場所ということについて、考えさせられました。果たして私の居場所は、あるのだろうか? これも自分のイメージに決めつけが無いかどうか、また、居場所まで自分で歩いていくということ、心に響きました。
Posted by ブクログ
1〜4まで、心温まるストーリーでほっこりしてきたが、ここにきて頭をガツンと殴られたような衝撃を受けた。
これまでの話は前置きだったのかと思ってしまうほど深く濃い物語に、色んな感情が入り乱れて、そして泣かされた。
これまで町田そのこさんの作品は『52ヘルツのクジラたち』、『月とアマリリス』しか読んでいないのだが、この2作品と『コンビニ兄弟』を書いたのが同じ作家であることを忘れていたのだ。
最後はまた元のテイストに戻ってくれたので、ある意味安心したけれど、完全に油断していた。改めて作風の幅広さに驚く。
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ドラマを見ているので、
本の中の当時人物をイメージしながら
読んでました
過去の話があって深く知ることが出来て
良かった回でした
このシリーズを通して、門司港に行ってみたいと思える小説だなと思いました
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今回は大きな謎が解明された回だった。店長の人間らしさが感じられた。しかし、重いなぁ。ただキラキラしているだけじゃないところが、町田その子さん作品。時間が止まっている人と、未来に動く人。居心地が良くても、自分に何ができるか、やりたいかを考えてもがけるって眩しいこと。
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シリーズ通して好きなので読んだ
志波店長の過去を知ることができる
コンビニは身近な分当たり前に感じているが、そこにいるお客さんや店員さん一人一人に日常があって物語があることをあらためて感じた
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町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
『コンビニ兄弟』シリーズの五冊目です。
コンビニパート従業員の中尾光莉は、七十代の女性がコンビニを訪れ、電子マネー十万円分を購入したのに、違和感を覚え、未然に振り込め詐欺を防いだ。
光莉はテンダネス本社で会長賞を受賞する事になり、その折、堀之内会長が店長の事を「ああ、ミツ坊か!」と言うのを聞き漏らさなかった。
日頃から店長の志波三彦(ミツ)が、どうしてコンビニで働きたいって思ったのか?
さらに、なぜ門司港こがね村店なのか?
疑問を感じていたのだ。そして⋯⋯⋯?
ミツの謎と志波家族の過去が明らかになる?
目次
プロローグ
第一話 一度だけのボーイミーツガール
第二話 二度目もまた出会う
第三話 別れは再会のためにある
エピローグ
志波樹恵琉は、自分のやりたい事を真剣に探していたが、ひょんな事からその答えを見つけだす。
そして、一旦宮崎に帰って、東京の料理学校に入学する事を決める。
お別れ会とクリスマスパーティーを一緒にする事になるのだが⋯⋯⋯?
少しづつ志波一族の顔が出揃ってきて、ますます面白い展開になっていきますね♬
次作が楽しみです(=^・^=)
Posted by ブクログ
本当いきなりこういういい話、というか泣かせにくるというか
これまでのシリーズの積み重ねからいきなりぶっ込んできたので落差がね。。
これどうなるんだろ、ちゃんと出会えるんだろうか・・出会えてほしいなぁ・・続きが気になる・・
まじて描いてほしい
この流れで恩田陸さんの『ライオンハート』思い出した。久しぶりに読もうかな
1話2話好きな人は『ライオンハート』多分好きです
Posted by ブクログ
ついに志波店長の過去エピソードが登場!
5人兄弟だから、寂しくなってしまう時もあるよね…
今まで語られなかった子どもの頃の話。
今のフェロモンオーラ溢れる店長になる前の三彦はとても普通の、子どもらしいわがままなところもある少年だった。
でも中2のときに忘れられない人との出会いが、今の店長の人格を形成する。
ぞくっと背筋が寒くなるようなエピソードもあるけれど、店長が幸せになってほしい。
熱狂的ファンではないけれど、ちょっと店長を応援したくなった。
恋斗が自分の将来に不安を覚え始めたときに、舞人がかけてくれた言葉が、昔の自分に沁みた。
2人の友情、素敵!
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今回は店長の(私に取っては)意外な過去が明らかに。いや、ちょっと大変な話で、そして悲しい話でもありました。これで最新刊に追い付いたので、次は来年かな
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三彦の過去が描かれたことで、初めて彼に「人間味」を感じられた気がする。
一体どのような経験を経て、今の店長のような人となりが形成されたのか、非常に気になるところだ。
会長のコンビニ愛が、三彦の中に立派に受け継がれているのを感じて胸が熱くなった。
Posted by ブクログ
ついにフェロモン店長・志波三彦の過去が明かされます(中島健人、祝ドラマ化)。なぜ、あのような人格になったのか。なぜ、実家から遠い門司でコンビニ店長をやっているのか。そしてツギこと二彦が店長から離れない理由など。まず、第一話で店長の過去編、第二話で想い人美幌の彼氏発見編、第三話で樹恵琉がやりたいことを見つけてからの…編と、かなり局面動く巻でした。
やっぱりこういう人を想いうまく行かずそれでも前向きに生きる…みたいなこと書くの、うまいよな。コンビニ兄弟はライト文芸なんだろうけど、心に響く描写もあって、毎回読むのが楽しみです。
今回は、結構色々わかったけど、まだ兄弟全員出てきてないし、続きを楽しみにしたいと思います。
事件や家出など不穏な描写あり、中学校以上。読みたがれば個人はOK。
さて、ツギは誰がやるのかな…
Posted by ブクログ
一期一会
当たり前のように知っている言葉だが、その大切さを改めて深く認識させてくれる物語。日常のなかにあるいっしゅんいっしゅんのであいやつながりの尊さを感じた。
Posted by ブクログ
好きなシリーズでいつも楽しみにしています。
今回は志波店長が何でコンビニで働いているのか知知ることが出来ました
ちょっと切なくなりましたが、温くなる内容でした。