あらすじ
コンビニパート従業員の中尾光莉は冬のある日、休日の店長・志波三彦に遭遇する。どこかいつもと様子の違う店長だが、思いがけない出来事に巻き込まれ、彼の驚きの過去を知ることに――。バイトと飼い猫と推しである志波樹恵琉の存在によって満ち足りた生活を送る高木恋斗。だが、彼女が門司港を離れると知り、一つの決断をする……。新たな展開を迎える大人気コンビニ物語第五弾。
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Posted by ブクログ
良かった!でも、テンダネスの悲しい過去の事件と、店長の過去は泣けた。
そうか、そんな過去があって、今の店長があるのか。
全てはうまくは回らないけど、皆の願いも必ずしも叶うわけじゃないけど、今をそれなりに過ごせているだけでも幸せなんだなと感じた。
Posted by ブクログ
テンダネス会長まで最高にかっこいい大人だった✨️
そんな良い話からの、衝撃の事件に、感情がついていかない 辛い
1巻の頃は完璧な男だと思っていた店長が、人間味溢れる1人の人になった感じがする
ヨンくんは、次巻辺りで現れるのかな?
Posted by ブクログ
今回は店長の過去が明らかになるお話し。
普段優しく明るい店長で辛い過去があったなんて
逆に驚きでした。
こんなにモテモテなのに少年の頃に悲しい思いをしていたなんて…。
だけど、ちゃんとその時点で彼の悲しみをわかってくれる人がいて手を差し伸べてくれ『居場所』になってくれた。
だからこそ人の気持ちのわかる今の店長がいるのですね。
そんな人が一人一人にちゃんといるといいな。
私も誰かの『居場所』になれるといいな。
Posted by ブクログ
コンビニ兄弟5巻め。
アル・パカッションの大暴れを期待していたが、そうでもなく、
店長のフェロモンが足りない、どころではなく、
店長の過去が、テンダネスを愛する理由が、
いやテンダネスを離れられない理由が語られていた。
店長が子供時代に、弟とさらに妹ができて、
自分の居場所を失ったように感じて家出をするお話。
病気の恋人のためにお参りに行こうとしていた女子高生に出会い、
一晩中一緒に歩き続けることに。
恋人の病は寛解するが、女子高生の方はコンビニでのバイト中、
強盗から子供を守って亡くなってしまう。
店長の告白を預かったまま。
天然のフェロモンをふりまきながら、
ふわふわと暮らしていると思っていた店長の辛い過去に驚いた。
妹の樹恵琉は調理師の学校に通いながらレストランで働くために、
東京に行ってしまうことになり、
少し残念な5巻だった。
Posted by ブクログ
ミツがなぜコンビニ店で働いているのか、その謎(謎だったのか?)がついに明かされ、この暖かい雰囲気のシリーズからは想像もつかない壮絶な過去があったことを知った。
大切な人を失う、それがどれだけ苦しいことか。知りたくないし、これから先も知ることがないといいなとその気持ちを、ミツは早くに知ることになってしまったと思うと、穏やか且つ周囲の人間を虜にさせてしまう彼の印象が変わってくる。
それでも、ずっと哀しみの中にいるのではなく、希望を持って生きているところが応援したくなる。
ミツは魅力ある人間なんだろうけれど、どうにも掴みどころがなくて、実際にいたら近寄らないタイプだろうと勝手に思っていたが、偏見だったな。
彼だって、幼い頃、弟や妹が産まれて自分の存在が蔑ろにされてるような、そんな気分を味わったり、何らそこら辺の人と変わらないのだ。
...と、ミツに感心しきっているところだったが、最後見事なシスコンっぷりを発揮して、やっぱこの人結構感情激しいわ...とまたイメージが変わったのだった。