ロッカバイディア【SS付き電子限定版】

暮田マキネ

【電子限定版】描き下ろし番外編「定点観測」収録。●「俺にできることは全部叶えてやりたいから」大病院の次男坊で、奔放に日々を過ごす八尋(やひろ)。そんな八尋にとって大切なのは、幼馴染みの累(るい)だけ――。養子という立場に引け目を感じている累に、自分にだけは甘えていいと教え込んできた。そうして幼い日を過ごした二人はやがて、身体を重ね始める。曖昧なバランスで保たれていた関係だけれど、義母の妊娠を機に突然、累が「終わり」を口にして!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: Charaコミックス
• 電子版発売日: 2019年11月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 133MB

[やゆよ · ★★★★★]

一冊で3度美味しい！

登場人物がみーんな優しくて泣けます。そして主人公のいじらしさに萌えます。更にしっかり乱れてます。一冊で3度美味しい！
出会えて良かった漫画でした☺︎

[ねこまっしぐら · ★★★★★]

完成度が高い

2人の関係は共依存なんだろうけど、重すぎず、読後感も悪くなく、とにかくキレイにまとまった作品だと思います。

[真名兎 · ★★★★★]

痛々しいほどの愛

暮田マキネさんオハコの切ないトーンが、めい一杯詰まった作品。
累と八尋の互いを求め合う姿が、普通に「求め合う」とはニュアンスが微妙に異なる形で描かれていて、2回読んでストンと胸に収まった。
後からじわじわ感慨深くなる良作。

[もも · ★★★★★]

あじがど‥ごじゃいまふ(泣)

保科家にきたばかりの累の「あじがど‥ごじゃいまふ」で涙腺が崩壊した。
子供らしく大声で泣くこともできなかったのだろうね。
良い子でなければ捨てられるという強迫観念を持ち続けて育った累を見るのが辛かった。
八尋がいて良かったね。

‥‥そして、チビ累は可愛い過ぎてやばかった。

＃泣ける ＃切ない ＃萌え

[匿名 · ★★★★★]

せ、せつない…作者さんの子供の描き方が(かわいすぎて)せつなさに追い討ちをかけてる(TдT)
でも主人公だけがわかってないだけでちゃんと周りから愛されてるお話なので最後ハピエンでよかったです

＃泣ける ＃感動する ＃エモい

[マー · ★★★★★]

累の生立ちがとても切なく、養父母のもとでも遠慮気味…そんな心の支えが八尋で八尋にとっても特別なんだなぁ〜。お互いに求め合う姿にグッときました。

[LP octo · ★★★★★]

独特な切なさと苦しさが物語の背景にあるんだけど、それを上回る優しさでカバーされていて読後がとてもいいお話でした

[あかさたな · ★★★★★]

これまた暮田先生の持ち味全開の闇深傑作。
累の苦しみは第三者からすると「悩む必要ないのに〜」って焦れ焦れしちゃうけど、生い立ちを思えばしょうがないのかなと悲しくて。でも育ててくれた両親と何より八尋の愛の強さが上回った！感動しかなかった。
そして時折出てくるチビ累が可愛すぎた。

[はなはな · ★★★★★]

累がずっとかわいい

暮田マキネ先生の、ちょっとヒリヒリするような緊張感とやさしい視点がつまっています。それにしても、累がかわいい。もう小さいときから、ずっとかわいい。

＃胸キュン ＃癒やされる ＃切ない

[まー · ★★★★★]

切ないけどハッピーエンド

幼馴染もの大好き！！俗っぽい言い方だと、不憫受と執着？尽くし系？の攻、って感じなんですが、受けの生い立ちが切なすぎて…途中苦しいんですが、、
本人はもう目の前真っ暗で見えなくなっているけれど、どう見ても彼を大事に思っている人達ばかりなのが分かるので、もどかしくもあるお話で、一気に読み終えてしまいました。
辛く寂しい幼児期だった分、あったかい人ばかりに恵まれてくれて本当に良かった。エロも多めかとは思いますが、それよりあったかい終わり方だった印象が強く残りました。
子どもの親に向ける愛情って大きいんですよねぇ…