すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人類文化とは、狩猟採集文化を経て農耕技術を発達させ、定住し都市を築いた。そこから権力者が生まれ強大な力で支配し、抑圧された都市住民の抵抗として民主主義が生まれ現代に至った——という文化進化論的ストーリーを根本から否定する。
狩猟採集時代から平等で遊びの文化も発達していたし、強大な権力者が支配する都市の周縁には平等な社会が同時に存在した。都市もまた支配者なく民主的に運営されていた可能性があり、支配者のいた都市でも長い年月の間に民主的な時代があった。一度農耕を発達させた文化が、その非効率さゆえに狩猟採集生活に戻った例もある。さらにはアメリカ先住民の民主的部族運営がヨーロッパ啓蒙思想に影響を与えた -
Posted by ブクログ
健康な人がピンピンコロリを叶えるなんて幻想だよねという哲学(コロリといけるのはむしろ不摂生な人)、病気の治療には望まぬ延命治療のリスクがついてくるという警告、外国には健康診断も人間ドックもないとの話、、、はじめて聞いた。読んでよかった。
長寿なんて目指さなくていいし、異常値なんて異常じゃないから放置してかまわないし、なんなら病気も治療しなくていいし、キリのいいところで人生を終えればいいでないかという本書後半部分。ぜひ自分の親に読ませたいが、きっと受け入れられないんだろうなぁ。。
『廃用身』の告知動画をきっかけに、久しぶりに手に取った健康本。以前は仕事だったから健康法の本を実によく読んだし、 -
Posted by ブクログ
遥か未来、人類は火星に移住することが可能で
あり、その火星が生まれ故郷になっている人々
も多数存在していた、という設定です。
地球上においてさえも文化や思想の違いで、
イデオロギーの対立は発生します。
ましてや、火星という距離は、光の速さで通信網
を構築したとしても5分の時差が発生してしまう。
その時間のズレが対立は深まるばかりです。
案の定、ある「武器」を手に入れた火星陣営は地球
からの独立を仄めかします。
果たして惑星間戦争は起きてしまうのか。
人間とういうのは、いつになってもどこに行って
も同じことをやってしまうのだなあ、とありえない
設定だからこそ、そんな人間の愚かさが際立 -
Posted by ブクログ
✾まどろみの星たち
✾菰野江名
✾ポプラ社
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私たち保育士と子どもと保護者を、
書いてくれてありがとう。
到底言語化できなかったものが、
小説となって生きている。
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“根気よく揺れ続けて腕の筋が張ってきたとき、アヌシュリーちゃんが溶けるように脱力し、寝入ったのがわかった。”
おお!そうなんですよ!
0歳児保育は特にそうで、現場の雰囲気が滲み出てる✨️
ーーーーーー
“困らせてしまった、とこういうときにいつも感じる苦さが口の中に残る。しかし伝えなければならないことは、たとえどんなに保護者が忙しそうで臆したとしても言わなければならない。”
⋯そうなんですよ -
Posted by ブクログ
最終話の廃仏毀釈の話がとても人間の気味の悪さを感じさせる。こんな感じで全国の寺がやられていったのだろう。仏を捨てない僧への仕打ちは、人権という概念が世に広まっている現代では考えられないほど酷すぎる。
第1話 詫磨為久は絵師の家柄の三男で、鎌倉の源頼朝の亡父の菩提寺を建てるというのを単身まかされ、堂内四方に絵を描いた。そこで源頼朝の妹有子に目をかけられ、京に戻ったら家で絵を描いて欲しいと頼まれる。一度は有子の京の屋敷に伺ったものの、父が亡くなり為久は家に帰って兄を助ける。
有子が亡くなった。有子の面影を宿した菩薩像を頼まれ、兄が仕事を受けた。有子は政子ではない女人が産んだ頼朝の子亀鶴丸を引き取 -
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スイスの作家ジョエル・ディケールの長篇ミステリ作品『ハリー・クバート事件〈上〉〈下〉(原題:La verite sur l'affaire Harry Quebert)』を読みました。
スイスの作家の作品を読むのは初めてですね。
-----story-------------
驚異のメガヒット! 徹夜の覚悟なしに読み始めないで下さい!!
〈上〉
デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
大学の恩師で国民的作家のハリー・クバートに悩みを打ち明け助言を求めていたが、その師が、33年前に失踪した美少女ノラの殺害容疑で逮捕されてしまう -
Posted by ブクログ
スイスの作家ジョエル・ディケールの長篇ミステリ作品『ハリー・クバート事件〈上〉〈下〉(原題:La verite sur l'affaire Harry Quebert)』を読みました。
スイスの作家の作品を読むのは初めてですね。
-----story-------------
驚異のメガヒット! 徹夜の覚悟なしに読み始めないで下さい!!
〈上〉
デビュー作でベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まっていた。
大学の恩師で国民的作家のハリー・クバートに悩みを打ち明け助言を求めていたが、その師が、33年前に失踪した美少女ノラの殺害容疑で逮捕されてしまう
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