すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
スペインにより歴史化されたインカの正統に乗ったインカ貴族、正統から外れたがゆえにスペイン支配からの解脱を巡って再歴史化したコンドルカンキらをはじめとする英雄たち、スペインへの憎悪を反乱の形で噴出させたインディオたち。スペイン本土からアンデスに渡った支配階級コレヒドール、アンデス生まれの白人クリオーリョ。奴隷貿易でもたらされた黒人たち。西欧での迫害を逃れてきた商業者であるユダヤ人や改教ユダヤ人コンベルソ。混血のメスティソ、ムラート、サンボ。
様々な出自の人々が混在し排除し合い交錯して紡いできた歴史が、具体的な人物を通じて生き生きと表現されていた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初に出会ったのは小学校3,4年生頃だったかと思うんだけど、そこから何度も読み返して何度も楽しんだ作品。無印を持っていたが高校生になる頃に売られてしまい、大学生になってから買い直したんだよなあ。
松原先生がお亡くなりになったと聞き、再読。
私は『名探偵コナン』と共に人生を歩んでいますが、ミステリーに出会ったのはもしかしたらパスワードシリーズの方が先かも?パスワードシリーズでSOSのモールス信号を覚え、1ダースが12なのを覚えた。
何度読み返しても、レイがネロの口調で話し出すところで大興奮してしまう。大人になってから読むと、レイが子どもを危険から遠ざけようとしているシーンがきちんと書かれてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ限りなくフェアなミステリ作品であり、全てを解明出来なかった自分に失望する程のものであった。事件が一段落ついたと錯覚させてからの、ここからが本番と言わんばかりの第2パートが新感覚すぎて読む手を止められなかった。大抵の情景描写、登場人物(主に碧月夜)の発言が伏線になっている事が常であり、事が進んだ時にその文を思い出しなぜ気づかなかったのかと頭を抱えるばかりであった。名探偵が名犯人であり、一条がその名犯人自身のお膳立てにより名探偵として真相に導かれていくストーリーは読み終えてみると清々しいもので、この2人の読むほど立場が逆転していく関係性は最後にはこちらまで心惜しくも感じた。様々な密室殺人事件、そし
-
Posted by ブクログ
新しい部署に移動してきたばかりのタイミングで、メンバーとのコミュニケーションに悩んで、手に取った本
この本に行き着くまでに、実際のコミュニケーションでは、発言内容が尊重されないことに異論を問題提起してきた。平等に意見が聞かれないこと、感情的にコミュニケーションを取るスタイル問題を自分のせいではなくて、人のせいにしてしまう。そのスタイルにも違和感を感じ言える範囲で発言してきた。主な違和感としては、それらが相手からすると問題のないコミュニケーションスタイルだと捉えられていたこと。つまり私はハラスメントはしていないと言うふうに、その上司や既存のメンバーは言っていた。
この本を読むことで、多くのハ -
Posted by ブクログ
ネタバレ電子書籍での口コミを見て、これは紙本で買うと思い購入。
「そうだ、私がBL好きになったのってこういう作品だったわ……」って、学生時代に初めてBLに触れた時のピュアな気持ちを思い出しました。
檸檬の花言葉「心から誰かを恋しく想う。」本当にこの言葉が胸にぐっとくる作品です。
お互いが相手を少しずつ気になっていって。少しずつ心を通わせていって。
恋しいと気づいたら男同士って事に悩んで。
まるで文学作品を読んでいるように心に染み入る素晴らしい作品でした。(まぁ文学作品読まない人なんでイメージですけど!笑)
キスもなく、二人が想いを通じ合わせるところまでで終わっているのですが、そういうシーンありきのBL
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。