見えるか保己一

見えるか保己一

小説・文芸
2,035円 (税込)

10pt

江戸時代、国内最大の叢書『群書類従』の編纂に生涯を懸けた、全盲の学者・塙保己一。盲人とは思えぬ前代未聞の偉業の傍らに常にあったのは、目明き――妻、学者仲間、門弟らとの、すれ違いだった。 “天才・塙保己一”の目に映っていたのは、絶望か希望か、それとも――。「あのお方は、我々には見えぬものまで見えているのさ」

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

見えるか保己一 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あと5cm背が高ければ。あと少し鼻が高ければ。あと少し胸が大きければ。男に生まれれば。女に生まれれば。誰もが思ったことがあるであろう願望。それさえ叶えば、完璧な人間になれると思っているが、奇跡的に叶ったとして、完璧な人間にはなれない。

    目さえ見えれば。という願望をそれと同じだと、健常者の私が言って

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    事実の裏を想像して面白い展開 目の不自由な主人公がそとからの情報を耳や鼻や皮膚で感じる様子を見事な筆で表現されている

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    保己一には何かが見えていたのでしょうか?(°▽°)
    「目が見えない人にだけ見える何かが見えていた」?(°▽°)
    本当にそうでしょうか?(°▽°)
    そのように漠然と言ってよいものなのでしょうか?(°▽°)

    保己一は「ずっと何も見えていなかった」のではないでしょうか(°▽°)
    見えないという大前提の事

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    「見えないものを見ようとして、、、」というフレーズが重いんでは消えていった。

    「見ようとするほど、見えなくなっていく」
    「追いかければ追いかけるほど、遠ざかっていく」

    塙保己一という人物の生き方を通して、人とは何か。人の本質はどこにあるのか。
    「人と人は永遠に分かりあうことはできないのだろうか?

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    ・さまざまなものごとの対比が上手く描写されてて沁みる。
    タイトルの意味と最後の一行、見えるものと見えないもの、見えることと見えないこと、等々
    個人的には映画「国宝」と同じくらいのインパクトがあった
    一人の天才の人生と、その才に翻弄される人々を描いてるという点では似てる構図かも

    ・盲の世界の捉え方も

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    江戸時代後期の国学者・塙保己一。盲目でありながら学問を究め国家的大事業を成し遂げた、その史実だけでも十分ドラマです。
    しかしさらにエンタメ的盛り上がりがマシマシ!
    幼少期・寅之助時代のいじらしさ、母親の想い。失明後はもう貪欲に、驚異的記憶力で書物を暗記しまくります。
    周りに疑心暗鬼になったり、気遣わ

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    日本史の授業で名前を知っていた程度の塙保己一だったけれど、人物像が一気に立体的に立ち上がってきた。目が見えない人はあん摩か鍼か座頭、と生き方が限定されていた時代に、学問を求めて江戸へ飛び出していったバイタリティと探究心がとにかく凄い。単なる「障がいを武器にして戦うストーリー」に終始しないのも魅力的だ

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    江戸時代、塙保己一という偉大な人物がいたことを今まで知らなかった。5歳で失明した保己一。盲目になった後も学問を続け、周りの人に読んでもらった書物を凄まじい記憶力で記憶し、内容を確認し、頭の中で整理し、貴重な古典・歴史資料を集めて、『群書類従』という膨大な資料集を編纂した人。
    日本の文化・歴史資料を後

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    目で見ていることが全てじゃない。
    我々は目に頼りすぎて騙されていることも多いのかも。
    また、見ないほうがいいものもあるのかも。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    塙保己一という実在した学者のお話

    「盲だから」の意味が始めと終わりで変わった

    見えないから分からないこと
    見えるから分からないこと

    同じ言葉を話しているのに「見えるか」の1点が違うだけで捻じ曲がって伝わり
    傷つけあい助け合う人々の切なさと温かさを感じた

    0
    2026年09月05日

見えるか保己一 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川書店単行本 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

蝉谷めぐ実 のこれもおすすめ

見えるか保己一 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す