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Posted by ブクログ
【桑港クッキーの謎】
事の始まりは新聞だ。最初が新聞で、次も新聞で、その次の次の、どうだろうか、その次ぐらいがクッキーだった。
「わたし、誰にでも公平でありたいと思ったことは、一度もない」
「…」
「古城さんは友達よ。好んでそうなったわけじゃないけど、結果的には、友達になった。わたしは、泣いている古城さんが助けてと言ったから、出来るだけのことをした。たとえ途中で古城さん自身が、もういいからやめてって言ってもね。でも、誰にでもそうするつもりはないの」
「小佐内さんは、ほかに知りたい点はないの?」
すると小佐内さんは首を傾げ、手ぶりでペンを要求する。その手にペンを渡すと、小佐内さんはマグカップ -
購入済み
薫さんの妖艶なこと。薫さんを拒める人はいないと思うのです。傷心のまさし君を慰めるには、最高のシチュエーションでしたね。薫さんによって、全てが浄化されたことでしょう。お友達ナイスです。2人の関係もよかったです。
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Posted by ブクログ
新喜劇ならぬ、“神”喜劇。神様が主人公の連続短編集。めっちゃ面白い。
主な担当は「縁結び」で、由緒正しき縁結び神社に一千年勤めている。でも神様の中では末端らしい。そんな神様のもとに、神様世界のライター(この人も神様)から取材が入った。どうやら取材は最終的に本になり、お偉方の目に止まると昇進チャンスが増すらしい。本書の中では、主人公の神様が取材に応える形で物語が進んでいく。
各話には人間の主人公もいて、神様目線と人間目線が交互に描かれる。
第一話「はじめの一歩」では、理屈っぽい男・肇(はじめ)と恋人のみさきの縁を取りまとめる。みさきに口癖を注意されて悩んでいる肇のもとに現れた神様。便宜上、人 -
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