すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
センスとは何か?
それは、「妥当感+α」ではないかと、本書を読んで思った。
本書は、センスとは知識の積み重ねで醸成される、
対象にどのような基準があるのか、吟味できるようになる、という話だと理解した。
- 数値化できない事象を最適化する
- ひらめきではなく知識を蓄える
- イノベーションは知識と知識の掛け合わせ
- センスとは、知識に基づく予想である
などが目次の言葉。
興味を持って理解をすること、そしてそれを理論として捉える、
抽象化も大事に思う。
とても面白く読みやすい本。
ダラダラ長いところもないし。
著者の他の本も読もうと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年の自身の投資の振り返り、及び2026年の投資スタイルを確認するために手にとった一冊。
今年は個別株投資に挑戦し、プラスになったものの株価の変動に一喜一憂したため、精神的に落ち着かなかった。
本書はそんな私に、投資の心構えを示唆してくれているように感じた。
以下、私のなかで特に重要だと感じた部分を記載する。
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・足るを知るには(自分はこれでで十分と満足する)
①動き続けるゴールポストを止める
②富の比較ゲームに参加しない
③自分にブレーキをかける
④大きな利益が得られる可能性があっても、危険を冒す価値のないものが多い
・そこそこのリターンを繰り返し何度も手に入れ続ける
①複 -
ネタバレ 購入済み
妹がどうの元婚約者がどうのと言っている場合ではない展開きた!
俺が呪ってますって申告するくらいだから何か理由があるんだろうけど、それがサラなの...?
アレクシスとサラのイチャイチャが!!減る! -
ネタバレ 購入済み
フレデリック、そうくるか....!
こういうお話には珍しくマシューの死の描写がしっかりしていた。リアル寄り。
セラフィナとロージーの仲が良くてかわいい。家族仲はいいからあとはアレクシス....! -
Posted by ブクログ
まず、ラインナップがよかった。
太宰には名作、傑作と呼ばれる作品がたくさんあるが、本書に収められたのはその中でも選りすぐりばかりで、太宰を今まで触れてこなかったような人でも、太宰文学のエッセンスを感じ取ることができるし、太宰特有の暗さ、ニヒルを与えすぎない。
私は太宰のニヒリズム全開の小説は好きではない(むしろ嫌い)なのだが、そうしたものはこの本には入っていない。ラインナップがいい。
この中だったら、特に「斜陽」「人間失格」は本当に良いと思う。どちらも中高生の頃に読んだが、当時は全く違う読み方をしていたと言わざるを得ない。大学生になってから読んで良かった。
前に書いた太宰の新潮文庫の方にも感
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