どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

ビジネス・実用
950円 (税込)

4pt

なぜ私たちは悩みや不安からいつまでたっても解放されないのか。それは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という問いに答えられないために、一つひとつの悩みの根底にある「漠然とした不安」が解消されないからではないか。精神科医である著者が、この問いに初めて向き合ったのは10歳のとき。それから40年経った今、この問いに実践レベルで答えが出せるのは仏教しかないと著者は確信し、日常の中でその教えを実践している。何も出家などしなくとも、誰でも実践できる「行」や「方便」によって、曇りない心で真実をつかみ、毎日を明るく生きられるようになるのである。「行」とは日々の行動習慣の一種だが、「背筋を伸ばす」「眼鏡を拭く」「朝、シャワーを浴びる」といったことでも「行」になる。「方便」はごく簡単に言えば「困っている人に親切にする」ということであり、人間関係のつまらない行き違いをなくすためにも必要な姿勢である。さらに瞑想のやり方やお寺の活用法、怒りを抑える方法なども伝授。満を持して放つ「仏教心理学」のすすめ。

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どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日常の中で行える「行」を中心にした仏教入門。読みやすいがしっかりした実践に基づく記述で説得力がある。

    1
    2015年04月07日

    Posted by ブクログ

    ★★★★★ フルプライスで購入したい

    心の浮き沈みと向き合うための仏教のアイデアを紹介してくれる本。基礎的でありながらも素人には新鮮な考えも多かった。
    以下参考になったもの

    ・自分も世界も常に移ろっていくもの
    ・『自分』と『自分の気持ち』は切り離して考える
     自分は安定 気持ちは不安定
    ・怒り(瞋)は自分も傷つける
    ・不安・蔑みも怒りから
    ・心の中で「私は怒っています」

    ・『行』で安定状態を明るくしていく
     『行』…ひたすら無心で何かに集中すること
    ・簡単で続けられる行を毎日(掃除を毎日10分とか)

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    タイトルにある問いの答えは載っていません。が、その理由を含めて、丁寧に、なぜ人間は生きるのかについて考察?している本だと思います。
    タイトルの問いの答えを得るための方法が書かれた実践書、という感じです。(言うが易しですが)
    日々の数分で実践できるセルフケアについても書かれていて、タイトルに惹かれて購入したがいい意味で期待を裏切ってくれた本。

    落ち着いて、自分を俯瞰する時間の大切さを学ぶことができました。

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    これから読み始めるのだけど
    このタイトルは、私の人生のほとんどを占めてる疑問そのままなので、読むのが楽しみ。

    0
    2015年03月09日

    Posted by ブクログ

    タイトルがイイ!今まで散々考えてきた意味を仏教の視点からも考えてみようと思った。慈悲の心を持ちたい。

    0
    2023年01月07日

    Posted by ブクログ

    大乗仏教の本質は、自己の心を落ち着かせ、方便を実践して世の中の役に立つこと。そんな生き方ができたら、生涯爽やかな気分でいられるのでしょうね。

    0
    2020年11月15日

    Posted by ブクログ

    大学二年生がコロナ自粛期間中に読みました。
    今の自分の理解力では80パーセントほどしかわかりませんでしたが、仏教という宗教が身近に感じるいい本でした。
    また歳をとった後読み返したいです。

    0
    2020年05月03日

    Posted by ブクログ

    仏教心理学に詳しい著者が、生きていく知恵としての仏教の教えをわかりやすく解説している。
    第一章
    どうやったら悩みから自由になり明るく爽やかな心を保っておけるのか。
    第二章
    四苦:生老病死。
    行:姿勢を正す。息を「フー」と出す。
    浄土真宗の親鸞聖人の「悪人正機」:善人でも救われるのだから、悪人が救われないはずがない。
    「煩悩即菩提」:切実な悩みを抱えている人の方が深く学べる。
    「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」の答えは、言葉を超えた「現実」の中にある。
    第三章 「最強の心理学」としての仏教
    「心が絶え間なく乱れ続けているから」落ち着かせることが必要。
    行に取り組み心を落ち着かせ、平静の心で世界を見よう。
    五蘊:すべての感覚は空。実体はなく条件によって成り立っている。
    行に取り組んで初めて、「心と自分の身体は別である」と認識できる。
    「貧(とん):欲深さ、嗔(しん):怒り、痴(ち):欲深さ」を鎮めよ。この三毒が心を乱す。
    行は毎日行うのがよい。
    第四章
    自意識が不安と後悔とを作り、一方で文明を作り上げた。
    行は「対象」と「自分」とを同調させることによって、「自分=自意識」を小さくしていく。
    「今ここ」に居続ける。
    第七章
    一世一代の気合で「心が晴れやかになる」状態を目指す。
    呼吸、姿勢など身体の状況を観察する。
    第八章
    現世で善行を積む。
    方便(他人や社会に貢献する)。
    菩提心

    最近、自我、貪欲さで悩むことが多い。
    瞑想で心を穏やかにして、自意識を小さくしていきたいと考えた。

    0
    2019年04月15日

    Posted by ブクログ

    タイトルとして掲げられている問いに答えているかは賛否両論でしょう。いずれにしても本書の狙いは、問いに答えることではなく、どのように仏教を日常に取り入れて生を実感するかを述べることでしょう。

    個人的には、いいことをしてプラスの意識を育むためだけでなく、心のどこかで抱えているマイナスの感情を補うためにも仏教はおススメという点に、とても共感を覚えました。

    0
    2017年01月11日

    Posted by ブクログ

    題名に対する明確な答えは書かれていませんが、読者個人でそれを見つけるためには、少なくとも心が穏やかでなければならない。
    その手段として「行」がある、ということだと思いました。

    答えをすぐに期待してしまうあたり、僕は浅はかだなぁとも思います。

    朝に明るい気持ちに高めていくと、その後1日が穏やかに進むというのは、よく理解できます。
    逆に朝から暗いままで、1日を棒に振ることもしばしば…。
    掃除などの「行」で気持ちを整えられればと思う、雑然とした我が部屋なのでした。

    仕事でも空き時間ができたら、少し掃除してみようかなとも思いました。
    少なくとも取り組んでいる間は、様々な懸案や心配事から解放されそうです。
    すでに取り組んでいる方も、もしかしたらそう思っていたりして?

    先日仕事で、「ゆっくり話すと気持ちが落ち着くのです」という教えを受けました。
    直後が僕の発表で、「いま、ゆっくり話すと…といわれたので、僕もゆっくり話して緊張を和らげます」などと前置きを入れてみたのですが、確かにいつもよりは落ち着いた気がしました。
    本書の中にも、丁寧に行動するということが書かれていて、ああいうことなのかもとも思いました。

    まずはゆっくり動くことからですかね。

    0
    2016年02月03日

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