【感想・ネタバレ】舞妓さんちのまかないさん 26のレビュー

京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやってきた2人の女の子、仕込みからあるきっかけでまかないさんになったキヨと舞妓になるためにひたすらがんばるすみれの奮闘記でもあり、ふんわりしたグルメ(?)マンガでもあるという稀有な作品です。でもこれが本当に美味しそうで可愛くて、読んでいてたびたびほっぺたがゆるみます。舞妓さんや花街に関する小ネタも満載で、お作法が大変そうだけど、一度くらい舞妓さんを呼んでみたくなるかも。

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yyy

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つる駒、26巻のときを経て

記念すべき第一話ぶりに26巻分のときを経て、今回覚悟を決めたつる駒が再びキヨ特製のパンプティングを食べる姿にうるっと来るものがあった。初登場からずっとストーリーの合間を明るく賑やかすムードメーカーキャラの印象が強かったけれど、彼女にも舞妓として歩んで来た思いと積み重ねた時間が確かにあるのだと感じた巻だった。毎度ながら今回の巻もとても好き。

#ほのぼの #癒やされる #感動する

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2024年05月12日

購入済み

人生とは

ほんわかのなかにそれぞれの人生の岐路があったように思います。夢はでっかく、でもやっぱり周りが気になるのもわかる。本当に見守る気持ちです。いや自分にあてはめるとしんどいんだけどね

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

つる駒さん姉さんいいわあ好きだわあ。市のみんなにとって優しい楽しいお姉さんなんだろうけど、まだお若いですよね、実際。そりゃ悩むでしょう。ああ、みんなの成長物語なのだなあ…いい…健太もまかない作り任されて成長してる。キヨちゃんがひき肉を巻いてたあの、大きなおあげさん、攻略してみたいな〜出会いたいな。

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2024年05月12日

購入済み

料理と野球

が似てるかどうかはわからないけども、もう健太が料理の道というのは
これは、これでいい気がしてきた。駒姉妹もいつの間にか良いコンビだが、
お母さんのデレっぷりがスゴい。

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2024年05月24日

Posted by ブクログ

健太の顔、こんなんだったっけ…?と違和感から始まりました。頭でっかちで、顔のパーツがキュッと集まってる。男の子が、成長して顔つきが変わったってことなのかな…?なんだか自分が認識していた健太の顔が変わっていってちょっとモヤモヤ。

前半は健太のストーリーでしたが、後半は屋形の舞妓さんたちの話。絵柄も安定の傾向。でもちょっとだけ頭でっかち顔パーツキュッな感じがあるので絵柄が変わってきたのかな。

真ん中の話は、舞妓さんちのまかないさんらしい、キヨの魅力?が伝わる話。
そして、メインの脇役と言っても過言ではないつる駒がシリアスにフィーチャーされる話。
思えば、最初からつる駒がいたからこそ読者はこの世界に入り込みやすかったのかもしれない。どの登場人物よりも身近に感じられる親しみ深い面がある。
ギャグ担と思いがちだけど、軽い意味じゃなく彼女だからこそ出せる空気感に屋形も漫画も助けられてきたのかなと思った。
駒千代ねえさん好き…!

健太と成田くんの胸熱関係も出来上がってきたのでこの先がまた楽しみ。

青森の焼肉のタレ気になる。

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2024年05月11日

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