あらすじ
2021年10月アニメ地上波放送開始!
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
京都の寒空の下、花街の一大イベント「春のをどり」の
準備が着々と進行中。すーちゃん、2度目の春のをどりは
成長した姿を見せる大舞台。おけいこにも、ますます熱が
入ります。それを見守るキヨちゃんのお料理は今日も美味しそう。
そして、京都のレストランで見習いの日々を過ごす健太には、
先輩からの厳しい指導も…?
芽吹きの春へ向かい、寒く厳しい冬を乗り越える18巻。
京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやってきた2人の女の子、仕込みからあるきっかけでまかないさんになったキヨと舞妓になるためにひたすらがんばるすみれの奮闘記でもあり、ふんわりしたグルメ(?)マンガでもあるという稀有な作品です。でもこれが本当に美味しそうで可愛くて、読んでいてたびたびほっぺたがゆるみます。舞妓さんや花街に関する小ネタも満載で、お作法が大変そうだけど、一度くらい舞妓さんを呼んでみたくなるかも。
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匿名
むずい
健太の先輩の気持ちもわかる。
期待した新人が何人も辞めちゃって裏切られたような気持ちを何度も味わってきたんだろうなぁ…
期待したくなるからさっさと辞めてくれって思ってるのかな…
Posted by ブクログ
すみれ(百はな)にとって、2度目の春のをどりを迎える。一方で、先輩シェフ見習いのセイは、後輩シェフ見習いの健太が、元々高校球児を知ってしまい、健太に厳しい発言をしてしまう。未だ健太を「新人」呼ばわりしているセイは、オーナーシェフから「名前で呼んでやらないのか?」と言われるが、「新人はすぐ辞めるから」と理屈な発言をしていた。一体、どうなる?
Posted by ブクログ
煮豚、最近作ってないなあ。あると助かるし作っておこうかな。チキンソテー、煮浸し卵とじ、れんこんのきんぴら、すごいラインナップ。キヨちゃんも超人よね。
この作品ではじめての
この作品ではじめて、ちょっと嫌な感じのキャラクターだなと思ってしまいました。でも作者様がそう描いているのでしょう。今後2人の関係がどうなるのか少し不穏な空気でした。
面白かった!
いつもの日常を彩るいつものおうちごはんがあることが幸せだな、と思える漫画です。
今回もすーちゃんの頑張りと淡い恋に癒されました。次巻も期待しています。
Posted by ブクログ
兎に角今回もうまそげ 健太は先輩に認めてもらえるのか。百はなは、どーなっちゃうのか。すーちゃん、やってはならない布団食い。焼そばバゴォーンの存在w淡々と進むのにこんだけ食い気味で読める漫画珍しい!
癒されます
コロナの影響で大好きな京都へ行けなかった分、様々な漫画を読みながらいつかまた京都へ行こうと心に決めた作品のひとつです。
作品に出てくるお料理が手軽で美味しく出来るものばかりで、とても参考になります。
舞妓になりたくて上京したキヨとすみれ。すみれが舞妓として成長する中、キヨはまかないとして働くようになり、屋形の面子の癒しの存在に。
そして怪我で野球をやめ京都の洋食屋の見習いとして働くようになった健太。
今後の3人の成長と心模様が気になります。
ほのぼの
大好きで新刊が出る度買っています。
今回もほのぼのしました。
いろいろと悩みを抱きつつも頑張る姿が素敵。
舞妓さんちの
銭湯の牛乳飲みたいですー。焼きそばバゴーンはどーなったのか気になりますし、キヨちゃんのジャムが朝に出てくるなら次の日がまちどーしー!
Posted by ブクログ
一コマ一コマが丁寧に描かれていて尊い。
そこに描かれた景色に、京都に訪れた時に感じた肌の感覚が思い起こされる程丁寧です。あの橋、あの中華料理店…。
何気ないけど確実に大事でかけがえのない日々や繋がりが見ていて心温まる。
だから、レストランの先輩の一言は、な、なんでそんなこと言うのー!と心ざわついてしまいました。
健太、そんなことないからねー!
でもそんな心配してないのです。キヨちゃんすーちゃん健太は大丈夫と思えるし、あの先輩の言動が何故なのかこれから続きを読んで知れたらいいね。
次巻は2022年冬と書かれていて、えっ!?誤植?!とびびってしまいましたが1月とかってことですかね。
続きが待ち遠しいです。