【感想・ネタバレ】超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版のレビュー

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Posted by ブクログ

100年以上も前を生きた人の言葉なのに、なぜか現代人に向けられたものでもあるように感じる。(SNS中毒に向けたような言葉とか)

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2024年05月19日

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納得したり自分の逃げに気付いたり前向きな気持ちになったりした、今後事あるごとに読み返しては頑張ろうと思えそう、総じて強い励ましの言葉に感じた
神は死んだ しか覚えていなかったけどこんなに身近な部分のことに対しても考えて言葉を残してくれていたのかと急に親近感笑
「今を生きる人のための哲学」ほんとにこれだなあ

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2024年04月28日

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悩みをすっと楽にしてくれる本。どの言葉も本質をついていて、複雑な社会、世界をシンプルなものに変えてくれる。
人生に迷う度に開きたい。その時々で、視点が異なって見えてきそう。
哲学は難しいもの、と思ったけど、深く入り込みたくなった。名著ツァラトゥストラも読みたい。

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2023年11月26日

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たまに読み返したい本。
独創的であるということは、新しいことを見つけることではなく、皆が見逃している既にあるものを、発掘すること。

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2023年08月13日

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ニーチェの言葉は、
暗闇を耐え抜くための言葉たちではない。
気づいた時には光の差す方へ歩みを進ませている。
あれ、なんか心も体も軽くなってるじゃん!笑

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2023年04月17日

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読む前と後で見える世界が変わる本。本当に疲れている時に読むと元気と勇気が貰える。知識や語彙がないと自分の意見の解像度が下がって相手にも伝わらない。

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2022年03月12日

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悩んでる時によく読みます。驚くことに何回も読んでいるにも関わらず、読んでいると本の方に集中してしまって悩みなんて忘れてしまいます。
それくらい深いです。深いのに単純で難しいけど面白いです。

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2022年03月02日

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久しぶりに再読。
一つ一つの言葉に納得できる。
自分の責任でポジティブに生きる。
過去や他人にこだわだず未来を切り開く。
考え方や生き方はどんどん変えていっていい。
そんな考え方が私にぴったりとあてはまる。
生きるための教科書
なんて陳腐だけど、
そう感じる一冊

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2021年10月26日

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フリードリヒ・ニーチェが残した190の名言を収録。ニーチェといえばニヒリズム哲学を流布した、などのイメージがあったが、中身は異なっていた。
取っつきやすく、ニーチェを一部知るにはとてもよい本。これを機に、各哲学書を触れてみようと思わされた。

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2021年04月04日

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ネタバレ

人生のためのヒントが満ちていた。「言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。もちろん、いきいきと生きることは周囲に良い影響を与え続けることになる。自分がそういう良いものを選ぶことで、すでに多くのものを生かすことにもなるのだ。」そういうひとに、励まされて生きているなあと実感した。

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2018年04月15日

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足踏みしている今の私にとても響いた言葉たち。

《いつかは死ぬのだから》、《絶えず進んでいく》その《心にはいつも喜びを》

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2016年05月16日

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やっぱ格言集はいいな。
気が引き締まるし、読み返すたびに心の琴線に触れる言葉が変わっていて、自分の変化を感じられる。

哲学系の本は基本何言ってるか理解し難いけど、この本は分かりやすい言葉にされてるからさらさら読めた。
ニーチェの言葉からは深い人間洞察力がうかがえ、考えて生きるって大事だなぁ、と小学生並の感想を抱かされた。そして結構人間臭い?言葉も多く、現代人の自分もハッとさせられることが多かった。哲学者はよくわからない理論をこねくり回してるイメージしかなかったので意外だった。

・人が認める理由
そのことについて何も知らないから
それが世にありふれているように見えるから
すでにその事実が起こっているから

・人に物事を伝えるとき
いかにもそれが周知の少し古い事柄であるかのように話して伝える。

・独創的になるためには
多くの人が取るに足りないと思って安易に見過ごしてきたものを、まるでとても新しいものであるかのように見直す眼を持つ人が独創的なのだ

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2024年04月29日

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前向きになれる言葉の数々。
ポジティブな言葉のシャワーに溢れた一冊。
今すぐ行動したくなるように、背中を力強く押してくれる。
そんな心強い味方になってくれるような珠玉の名言たちだった。
今すぐに実践に移していきたい。

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2024年02月24日

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軽くてサーッと読めて,分かりやすくて良い!
今まで読んだニーチェ本の良い副読本になるし,導入本としてもいいかも!

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2021年10月21日

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ニーチェの言葉が様々まとめられていて、とても読みやすかった。超訳だから初めてニーチェの本を読むには、今の言葉でまとめられていたのでとても良かった。何度か読み返して自分のものになる言葉を見つけていきたい。

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2021年09月25日

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人生の糧となるような言葉が詰まっていた。
ニーチェの言葉ではないが、考え方の断片は読み取ることができた。
あらゆる人から好かれなくていい
自分の評判など気にするな
人生を最高に旅せよ(何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが人生を最高にたびすることなのだ)
という3つは特にこれからの人生の真ん中においていきたい。

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2020年11月08日

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職場の人がこの本のⅤ 「友について」のページをコピーして渡してくれたことがきっかけでこの本を購入しました。さくっと読める。どれも共感する内容で読んでいると気持ちがスッキリする。

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2020年05月05日

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待ってた、文庫化。留学中に興味本位で取った哲学の授業。アリストテレスもプラトンもルソーも日本語ですら理解できなかったけど、なぜかニーチェの言葉だけは消化できた。
人生を最高に旅せよ!

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2020年02月13日

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心が潰れそうな時によく読む。
ニーチェの考えが名言のようにかかれており、
本当に心が和む。

己、生、心、友、世、人、愛、知、美、についてのカテゴリーで別れており、色々な場合に色々なニーチェの言葉を見ることが出来る。

最高だ。 同じようなシリーズの 賢人の知恵 も読んでみたい。

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2020年01月16日

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リクエストして。

己、喜、生、心、友、世、人、愛、知、美。
190の言葉。

鋭い言葉・明確な物言いが気持ちいい^_^

後で読み直してみるとまた違うことを感じるんだろうな〜っと思う。こういうのがよい本っていうんだろうな〜。

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2018年07月15日

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原文を読んでみたいと思った。超訳だから、現代の人の感覚に寄り添った部分があるんだろうな、とも思いつつ、私に役に立つ言葉もあった。今度は原文から自分の解釈をしてみたい。

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2016年06月13日

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ネタバレ

哲学というと実に難解なイメージがあります。
小難しい言葉遣いで滔々と私たちをまくしたて、なんなら分からないこちらが悪者であるとのたまう、そんな謎な高圧的キャラを想像してしまう程。

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その晦渋さにあって、ニーチェ、です。
私には、とっつきづらい、体系化していない、断片的、だけれども美しいアフォリズム、というイメージがありました。要は敬遠していました。だから、これまで読んだニーチェ作品は僅か一冊。しかもつい昨年のこと。

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で、恐る恐る本作を読みました。ん? 意外や意外、何だかイイ奴な感じ。めっちゃポジティブ。あれ?ニーチェってこんなんだったっけ?っと首を傾げる。
噂では、とんがった感じの取っつきづらい奴、ということだったのに、話してみたら、意外といい奴だった、そんな感じです。

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何でだろう? 考えたのですが、きっとその理由は本の構成にあります。

本作はニーチェの作品、「人間的な、あまりに人間的な」「曙光」「力への意志」「悦ばしき知識」「偶像の黄昏」「ショウペンハウアー」「善悪の彼岸」「さまざまな意見と箴言」「漂泊者とその陰」「ツァラトゥストラはかく語りき」等々を網羅したうえ、これを以下の項目に再構成しているのです。

「己について」「喜について」「生について」「心について」「友について」「世について」「人について」「愛について」「知について」「美について」

当然の事ながら項目に合致した箴言・アフォリズムのみを集めた作品になっています。しかも、エッセンシャル版ということで、元作品からさらに厳選し、まとめているということになります。

・・・
うーむ。

ない物ねだりばかリで申し訳ないが、どうも野趣が損なわれた精白糖のような読み応えです。個人的には、癖も雑味もある黒糖からその個性・強さを感じたかった。矛盾する箴言を呻吟しながら読み、そのなかに才気溢れる美しい表現を見出したかった、とか言ったら怒られますかね笑 だって、なんか毒気が抜かれた感があるんですよ。

ただ、訳者的には面白かったんじゃないかなと思います。

一般に哲学は難しいというイメージがある中、ニーチェをこんなにもポジティブに再構築し、新たな一面を打ち出すことが出来たのですから。

あるいは、表紙のドイツ語Die Weltlich Weisheit。ここにヒントがありますかね。「世俗の知恵」、みたいに訳すのでしょうか。つまり、彼岸の世界とか、真理みたいな話ではなく、あくまで世俗の生き方に限定してお送りしてます、みたいな選別をしたのかもしれません。ならばこの物分かりの良さもわかる気もします。

・・・
ということで明るいニーチェ再構築版抄、とでもいった作品でした。

この作品はどういう方にお勧めできるんでしょう? ポジティブな作品なので、単純に落ち込んでいる人には良いのでしょうが、それで「哲学者の本を読んでみた」というと大分ミスリーディングな気がします。

むしろ思想系の研究者や文章家がもって、気になる項目に関する気の利いた箴言を探す、みたいな使い方はできるのかな、と思いました。

あと、ドイツ語学習者は翻訳の参考に使えるのかな。というのは、訳者の日本語はマジで読みやすいんです。私も学生時代に、ハイデガーやガダマー、カントなどを原書で読まされましたが、関係節がだらだらだらだら続くドイツ語をどう訳出すればよいのかと辟易したものです。タイトルも「超訳」と銘打っていますが、まさに訳のヒントが隠されているかもしれませんね。

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2023年04月29日

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ネタバレ

・疲れた時、何もかも面倒な時、何をしてもくたびれて仕方ない時は、ギャンブルでもなく宗教でもなく飲酒でもなく、食事をして休んでたっぷり眠ること。起きた時に新しい力が漲る自分になっている。SPF面倒い時とか、麻雀とか酒とか飲みがちだけど寝たほうがいいっぽい。
・自分の一芸に気付け
・自分のなぜ(なぜそれをやりたいのか、なぜそれを望むのか、なぜそうなりたいのか、なぜその道をいきたいのか)が掴めてれば、後はどのようにやるかの道を歩くだけ。他人のやり方が自分に合わないことは不思議なことではない。
これはまじでそう思う。ここがふわふわしてる人が沢山いるし、自分もそう。これをはっきりさせることで、どうすればそれが達成できるかというステップに行ける。
・人間は常に新しくなる。自分の現状を疑問視する、人の意見を聞いてみることは自分の脱皮をうながすことにもなる。
新しくなろう。
・自分に甘く、他人に厳しいひとは、自分を見る時にあまりに近い距離で見すぎている。その距離を逆に、すなわち自分を遠くから見てあげると、自分はそれほど許容すべき存在ではないことに気づく。
これは、すごい。遠くから1人間としての自分を見ると、足りないところとか、直したほうがいいところはめちゃくちゃ見えるとおもた。

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2021年05月11日

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初見でグッと来る言葉もあったが、またこの次に読んだその時の精神状態によって、グッと来る言葉が変わって来るんだろうなぁと思った。

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2021年01月14日

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表紙がすごくかっこいい!

勇気付けられたり、考えさせられたり。
「友について」辺りが特に好きです。

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2020年04月02日

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正論すぎてよく耳にする言葉、共感する言葉、ごく当たり前の言葉、抽象的過ぎてよくわからないことばもある。
このような本はたまに反復するように読むといいてすね。
生き方に悩んでいる場面には良い励ましになりそうです。

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2019年04月24日

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二十世紀の曙を前に没した リヒャルト・シュトラウスが作曲した『ツァラトゥストラはかく語りき』の旋律 『二〇〇一年宇宙の旅』のテーマソング 急所を突くようなするどい視点 高みを目指す意志 選別して編纂した カントやヘーゲルのように壮大な体系を目指して纏め上げられたものではない どれほど良いことに見えても、「〜のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。誰々のためにであろうとも、何々のためであろうとも、それが失敗したと思えるときには事情や何かのせいにする心が生まれるし、うまくいったと思えるときには自分の手柄だと慢心が生まれるからだ。つまり、本当は自分のためだけに行っているのだ。けれど、純粋に能動的な愛から行われるときには、「〜のために」という言葉も考えも出てくることはない。喜び方がまだ足りない 人生を最高に旅せよ 死を題材にしている書物でさえ、生への刺戟となっている良書がある。生命をテーマにしていながらがらも、生を矮小化する悪い書物がある。言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。 脱皮しない蛇は破滅する 酷い場合には、生きる為に食っているとか、情欲故に子供を産むなどと考えたり言ったりする人もいるくらいだ。 もっと考え、反省し、改良を重ね、知性と芸術的感性を生活の基本に差し向けようではないか。衣食住こそが私達を生かし、現実にこの人生を歩ませているのだから。 既に手に入れて、慣れてしまったから飽きるのだ。けれどもそれは、本当は自分自身に飽きているということだ。手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きる。すなわち、それに対する自分の心が変化しないから飽きるのだ。つまり、自分自身が成長し続けない人ほど飽きやすいことになる。そうではなく、人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、同じものを持ち続けても少しも飽きないのだ。 慇懃無礼なやつ 相対的概念を使った一種の言葉遊び 体験しても、後で良く考察しなかったら、何にもならないのだ。どんな体験をしても、深く考えてみることがなければ、よく噛まずに食べて下痢を繰り返すようなことになる。つまり、体験から何も学べていないし、何も身に付かないということだ。 強さのバリエーションであるかのようにカムフラージュして見せているのだ 自分の弱さと欠点がどういうものであるかを熟知している 自分の弱点については見て見ぬ振りをする 人間的な誓い 洗練された機知 単純で近視眼的な計算をしているだけだったりする 精神の怠惰が信念をつくっている 絶えず新陳代謝を繰り返し 善悪判断のエゴイズム 孤独は人間を腐らせてだめにしてしまう 人生とは、限りなく多く所有する競争のために与えられた時間ではないはずだ。 真理が最高の深遠さを単純な素っ気なさで語っていることに気づく 雨は善人の上にも悪人の上にも分け隔てなく降るが、愛もそんな雨と同じで相手を選ばずに与え、びしょびしょに濡らしてしまうのだ。 思い上がりの最たるものじゃないか! 自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいって?その一人は多くの人の中にいるんだぜ。それなのに、みんなから好かれるようにならない自分をだれが愛してくれるというんだ?おいおい、わかってんのかな。君は最初から滅茶苦茶な注文をしているんだぜ! 自分の方が優れているからより多く愛される価値があると自惚れに浸っているのだ 寧ろ対立や矛盾故にそれを喜ぶのだ 母性愛 謎解きと更なる知識獲得の面白さに彩られ 植物学者がジャングルの中にいるようなものだ 一種の安心と健やかさを与える快適な印象を与える作品 意趣返しなどを含めた報復欲 鋭敏な冷たさ 私達はいつも自分が持ち合わせている言葉で考えを表現しているのだ。つまり、持ち合わせの言葉が貧しければ、表現も貧しくなってくるし、考えや感情を本当は充分に表現しているとは言えない。同時にまた、その言葉の質と量が自分の考えや心を決めてもいる。語彙の少ない人は、考えも心の持ち方もがさつになるという具合にだ。だから、優れた人々との会話や読書、勉強によって言葉の質と量を増やすことは、自然と自分の考えや心を豊かにすることになるのだ。 互いに考えの産婆となって あざとい作為 理想を捨てるな自分の魂にいる英雄を捨てるな 高い自己に、ふと出会う日がある。 恩寵のように気づく瞬間がある 君の希望の最高峰を、神聖なるものとして保ち続けてくれ。 絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ スイスのジュネーヴから見るモンブラン周辺の山々は美しく 知識ではなく、自分の眼が今捉えている美しさを認めるようにしよう。 まんじりともせず 自分しか証人のいない試練 本物の自尊心 自分への褒美

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2018年05月24日

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ニーチェの言葉を文脈に関係なく引用して並べているので、彼の思想を知ることはこの本からはできない。しかし、心に響く言葉が多く、良い自己啓発本だと思う。

ただ、ニーチェ、最後は発狂して死ぬんだよなあ・・・

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2017年03月19日

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付箋だらけになったやつ〜
おお!って感嘆するやつとそんなことない!って反抗するやつが半々くらいだった。わたしはまだまだ夢見るクソガキだから、現実を突きつけられると反抗してしまうのだな〜

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2017年02月20日

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2016年1月18日読破!
ニーチェって呼く名前を聞くので、初めて本を手にとって呼んでみました。
好みの問題だけど、やっぱり海外の人の作品は苦手でした。
共感できる部分もあるけど・・・。

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2016年01月18日

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