すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
最近裏千家茶道のおけいこを始めた。おけいこでは、根拠のよく分からない作法について細かく指導され、決まった通りの作法をすることのなにが面白いのか分からず、でも、なぜか帰り道ではすっと背筋が伸び、穏やかな気持ちになるのが不思議だった。
(ちなみに、先生はとてもやさしいです!)
そんな不思議な感覚に対する、一つの見解をくれたのがこの本だった。
おけいこを始めてから、四季を感じるようになった。季節は疎んだりあらがったりするものではなく(冷房はつけるけれど!)、感じるものだと思うようになった。
茶道は、ただシャカシャカお茶をたてて飲むものではない。人生とは、毎日を「作業」のように「過ごす」のではなく -
Posted by ブクログ
死生観というのは、いろいろなものをベースに多層的に考えているものなんだなぁと感心した。哲学の部分は理解しにくいところもあったが、面白かった。
死ぬことに対して、6つのパターンの考え方が存在する。
1. 他の人間や動物に生まれ変わる
2. 別の世界で永遠に生き続ける
3. すぐそばで子孫を見守る
4. 子孫の命の中に生き続ける
5. 自然に還る
6. 完全に消滅する
キリスト教の天国や地獄は永遠だが、仏教の地獄は1兆6千億年くらいでそのあと生まれ変わる。
お盆は仏教行事ではない。一回忌とか三回忌とかは儒教の影響。位牌も儒教の影響。儒教では子孫を残すのが大事なので、必ず結婚する。
一度きり -
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Posted by ブクログ
おもしろくて分かりやすい!
進化ってもっと長い時間がかかるものだと思ってたけれど、今も身の回りで起きてるものなんだな。
身近な進化について、意外でおもしろい事例がたっぷり紹介されてる。虫や草だけでなく、ゾウまで人間の影響で進化してるとは...!
いろんな研究の内容を紹介してくれるのもうれしい。しかも、文章が読みやすくて分かりやすい。
林の中で蛾を集める研究とか、よくデザインされた研究って美しいなあ。
著者さんによる、都会のカタバミの進化についての研究もおもしろすぎる。プレス発表で事前に知ってはいたけれど、じっくり説明を読むとほんとうに美しい研究ですわあ。
進化の仕組みから、身近な事例ま -
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Posted by ブクログ
竹とんぼのおじいちゃんの話は、涙が出た。
家族というのはやはり、切っても切れないもので、色んな性格や、ものの考え方を学ぶ場所だ。大人だってまだまだ未熟だし、子どもの容赦ない言葉にハッとしたりしながら、死ぬ間際まで成長を続けていく。
家族関係を「依存」と呼んで良くないもののように決めつけることもあるけれど、やっぱり身近な家族の誰かと、うまく心を通わせられたことが、他者との「共存」に、そのままつながっていくんだよね。
言葉もへたな、頑固一徹なおじいちゃん。だけど、まっすぐ正直で、平らかにものを見られる人。こういう人って本当に隣にいそう。
その存在で、静かに、そっと、孫たちの心にも「安心」が育つ。 -
Posted by ブクログ
読み終えてすごく達成感があります。素晴らしい作品でした。
司馬遼太郎さんが何を願い、如何に苦労してこの作品と向き合ったか。ずっしりと伝わり、深い感動を覚えました。
(文庫版だと筆者の「あとがき」が最後の8巻に全てまとまっていますが、単行本は最初6冊で刊行されてその巻ごとにあとがきがあったようです。なので、文庫版で1巻から読み始める方、途中で8巻のあとがきを読みにいくのも良いと思います!)
最後まで読んで、あぁ、この描写の意図はこういう事だったんだ、と納得する場面も多々ありました。
私が途中で読むのが辛い(戦争で劣勢にあり被害が酷い場面)などと感想を書いたりしていましたが、それこそに大事な意味 -
購入済み
素敵な2人❤️
試し読みで絵がめちゃ好きでこの作家さん初購入。
とにかくカッコ良くて眼福な2人がなんとも可愛いし自分に自信ないし、そんな2人がどんどん仲良くなって気持ちの葛藤が描かれた素敵なストーリー✨
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