すべての高評価レビュー
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購入済み
真熊としては最高に面白い。
ファン必読というか何回も読まないといけない巻だと思います。
呪いの本編が終わって、多分次のドラゴン編?へ向けての内容だと思うのですが、前巻の続きでエリアス・チセ家に遊びに来る面々が楽しすぎます。
なんというか・・・・フィロメラは大変な思いをしているけど、チセにこんなにお友達ができてよかったなぁってしみじみ思うのです。
お友達家族の生業とかも垣間見える内容で、またまほよめの世界が二回り広くなったような気がするので、ワクワクが止まりません。 -
ネタバレ 購入済み
わ〜懐かしいっ!
結構昔に読んだ作品なんですけど、今回1話が無料だったので久々に再読させて頂きました。
そうそう、四條さんがチャラいノリなんだけど、イイ男だったのを思い出しました
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Posted by ブクログ
ネタバレ一穂ミチ先生の新刊!
同棲していた彼女が、男と離島でクルーザー転覆事故の末、行方不明に…。どんな愛憎劇かと思いきや、五島列島での閉鎖的な人間関係と青吾、多実、波留彦に起きた過去と現在の出来事が絡まっていくミステリー風味、キーとなるテレホンカードで多実の会話を聞くことができるというファンタジー要素のあるエンタメ作品でした。重苦しい要素も一穂先生の軽やかなタッチでスイスイ読ませてくれる、さすが。
主人公の青吾が、なんとも言えない、多分イケメンとは言えないどこにでもいるようなフツーの40代男性で、対して沙都子は多分美人で、かなり強めのキャラクター。バディ的な関係の2人のバランスがとても良かった。
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Posted by ブクログ
新人添乗員が旅行する話で、読みやすく、あっという間に完読。
行ったことがある国は、自分が旅した時の記憶が蘇ってきて、この国はツアーで行ったなぁ。この国は個人で行ったなぁ。とか、そこ行った行った!なんて思いながら読めて楽しかった。
ツアーでも個人でも旅行するけど、添乗員のバックグラウンドを考えたことがなく、新人が担当することもあるし、なんなら行ったことがない国にも行かされることを知ってビックリ!
行ったことがない国に、個人で行くならまだしも、見ず知らずの他人を団体で連れて行くなんて、凄いことだと思った。自分が喋れない言語の国なら尚のこと。
色んな参加者がいて、参加者同士のことも考えて、気を -
匿名
購入済みこれ本当に少女マンガなの???笑
人の名前がカタカナだらけで全然覚わらん
ショーターが…辛すぎる( ; ; )
この先おもしろくなっていくの??? -
購入済み
作者買いです
今回もエロい!!w
自分でしてるのたまたま見ちゃったらやり返されたって感じかなー
まだまだ、続いて欲しいです。
続編希望でお願いします🙇 -
Posted by ブクログ
このシリーズは全て読んだけれど、3作目のこれが一番良かった。
今までと比べると、非行少年に限らずターゲットとする人物像がぐっと広がった気がして、そこがすごく良かった。誰しも多少なりともある「歪み」がひどくなった先に、「犯罪」があるんだぞ、というメッセージを感じた。「まさか自分が犯罪なんて」と思うかもしれないが、ここに挙げられた「歪み」は誰にでも身に覚えがあるもので、決して他人事ではないという自戒を大事にしようと思った。
特に「第3章 身近にある歪み」で挙げられた「いい人をやめよう」「みんなと同じでなくていい」「やられたらやり返せ」などの、世間でよく言われるような言葉を都合よく真に受けていい -
Posted by ブクログ
ショウペンハウエルは一流の文章家で鋭い皮肉や心を打つアフォリズムが至る所に散りばめられていて、気づいた時には文章に誘い込まれていた。
才能のある著者・良書の見極め方、文学との向き合い方の本質が書いてあり面白かった。古典こそ正義。
【メモ】
読書は他人の頭で考えること。自分の頭で考えることがベストプラクティスなので読書はとても有害なものだ。その土地を実際に旅したような、真の意味での基礎的な知識や問題を知ることができない。
著作家のタイプ
- 事柄そのもののために書く者
- 書くために書く者
後者は、金銭のために書く。真偽曖昧な思想や歪曲された不自然な思想、動揺時ならぬ思想を次々と丹念に
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