ビジネス・実用の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
世界の経営環境がどのように変化しているのかを俯瞰し、その中で企業がどのような意思決定を迫られているのかを整理した一冊。テクノロジー、地政学、エネルギー、サプライチェーンなど、企業を取り巻く大きな環境変化を多角的に読み解いている。
近年の経営環境の特徴として強く感じたのは、不確実性の高まりである。技術革新の加速、地政学リスクの拡大、エネルギー転換など、企業の外部環境はこれまで以上に複雑になっている。その中で企業は、短期的な効率性だけでなく、長期的な視点で事業の方向性を判断することが求められている。
また、企業の競争力は単一の要素で決まるものではなくなっている。テクノロジーの活用、組織の柔軟性 -
Posted by ブクログ
「発達障害」という言葉は、発達に障害がある、発達に何らかの遅れがあったり、特別な人であったりといったニュアンスの受け取り方になりがちだと思う。しかし、この本を読むから、みんな苦手なことや得意なことがあり、好き嫌いがあり、他者と違うところがあり、平均的な人など存在しないということを改めて気付かされた。本人が生き辛さを感じた時、周りが困るなど生活に支障が出た時に特性が障害になり、環境調整が必要になるという考えは多様性の世の中を生きていく上で全員がもっていた方がよい考え方だと思った。
自身に当てはまらない方でも読むことで生きる上のヒントになる1冊ではないかと感じた。 -
Posted by ブクログ
この本は 読み始めて いつも挫折する。
おもしろいことが書いてあるのだが
内容が まだら模様で 非常にわかりやすく書いている
ところがあると思うと
難しく 飛び跳ねてしまうところがある。
また、現実の戦略を作るという仕事と
だぶっていて、読んでいるうちに 現実に引き戻される
という ことがあり、
なぜか 『痛い』と感じるのである。
それでも、行き帰りで 読み切ることができた。
何となく、読んだという 達成感に 満ちあふれる。
でも、じつに 事例が すくなく
それに 踏み込んでいる ところがおもしろい。
しかし、この本は まだら模様の 不思議な本だ。
もっと、コンパクトにできそうだと思う -
Posted by ブクログ
ネタバレ言語学という専門性にとらわれず、どの章も大変わかりやすく解説されていました。
単純に「なぜ人は0.2秒で他者の意見や話を理解したうえで自らそれに応じた言葉を発すことができるのか?」という疑問点から出発し、さまざまな角度からコミュニケーションについて読み解いた本で、とても興味深く感じました。
仕事のプレゼンテーションにおいて役立つスキルとして、フィラー(あのー、えっと等)を減らすにはジェスチャーをつけるという仕組みが根本的に理解できました。
また、自分が自由に言葉を選んで話すことができる事は自分の才能ではなく、周囲から教えてもらった言葉を学習し、且つ吃音症状がなくはっきりと言葉を発す事ができ -
Posted by ブクログ
きっかけ
世界史系の本であったり日常を過ごす中で諸悪の根源が資本主義と感じ、そもそも資本主義について知らないなと思って敵情視察みたいな感じで手に取った本
内容
資本主義が始まってからの近代史の解説
感想
ここ最近の楽しく読める読書傾向の集大成の様な本であった。他の本を読んで生まれた疑問や自分の中の答え、学習の土台が成熟された上で読めたので、思考・知識共に1段階積み上げられた充実感があった。重い本(平均6時間ほど)でありながらも、興味関心成長が実感できて集中して読み進められた。
イギリスとフランスでそれぞれ資本主義が始まっており、各地域の状況が複雑で難しいけどここのこれが起因でこれに繋がっている -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに一気読みした。面白かった、、、、、やはり自分の中にある切実な問いに向き合おうと思うと、自ずと興味関心が高く集中してしまう、、特に松本さんの著作は他にも勧められているのもあるし、読みたい。
私は自分が何かの依存症だとは思わないが、他の人と同じように何かに依存して、その依存先が少なくなることもあって、人間関係においては別れを経験し、なぜこうも別れが辛いのかと泣き悩むことがある。そしてなかなか手放せず、依存時間がダラダラとしたり、それがきっかけに自暴自棄になりそうな時だって、ある。そういった体験の理解を依存症の本は少し助けてくれるような気がするのだ。
以下線を引いたところ
「2、ヘイ、マ -
Posted by ブクログ
世界の混沌とした社会問題、事件、事故、戦争など世界の見る目を曇らせる「善悪二元論」が蔓延り始めた。それは世界を善(正義)と悪に分けようとする力関係だ。だが、本書にあるDD(どっちもどっち)は、歴史的な背景など双方の立場を知れば知るほど複雑になりつつある事を説明をしている。実際、ファクト情報が数によるフェイク情報でネジ曲げさせられる現状がある。例えばロシアとウクライナとの戦争、イスラエルとガザでの戦争も歴史を知るとどちらも加害者であり犠牲者となり得る。一方、肝心なメディアでさえ、一部の力による隠蔽あるいは偏った情報(陰謀論・権力者の個人情報、あるいは弱者保護、または世間の批判や抗議を避ける為)に
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Posted by ブクログ
本書では、勇気とは?から始まり、勇気と正直と親切が深い関係にあると話が展開していきます。
勇気を持つ人とは、他者と繋がれないと諦めるのではなく、他者と繋がる事は簡単には出来ない事を認め、それでもいつかは繋がると信じて、諦めずに繋がるまでの孤独に耐える事の出来る人。
正直な人とは、自分の剥き出しの欲望ではなく自分の考えを客観的に注釈を付けられる正直さを持つ人。
親切な人とは、ほとんどの人が見逃してしまう他者が発するわずかなシグナルも聞き取る事ができる人。
勇気も正直も親切も我々が普段考えているような意味とは少し違う解釈かもしれません。
勇気があるから正直で親切で、正直だから勇気があり親切で、