あらすじ
著書累計115万部 喜多川泰のベストセラーが新装版になって登場!
もし「明日」が無限にあるわけではないとしたら、あなたは「今日」をどう生きますか?
十七歳の夏休み。いたって平凡な高校生のヨウスケは、将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、
やるべきことは何もせず、やりたいことも見つけられず、ぼんやりとした毎日を過ごしていた。
ある日のこと、ヨウスケは美しく謎めいた女の子、ハルカと出会う。
そして、彼女が父親から学んだという、素晴らしい人生をおくる方法を教わることになる。
いつしか彼女に恋心を募らせていたヨウスケだったが、ついに彼女の秘密を知ってしまい……
青春×自己啓発小説の真骨頂。
【読者から感動の声、続々】
この本を読んで一日一日を大切に生きようととても思いました。
今は自分のやりたいことややるべきことに全力を注いで頑張っていきます。
(10代女性)
***
一日を大切にし、やりたいことにチャレンジをしながら今日出会う誰かのために生きたいです。
この本に出会えて本当に良かったです。
(20代男性)
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生きていることのの有難みを強く感じましたし、自分が本当にやりたいことは本気でやれば必ず出来る。
まずは自分が人に何をできるか?今日から出来ることは何か?
これを書き出して実行する事から本当の人生をスタートさせます!
(20代女性)
***
物語の途中、号泣して読み進められなくなりました。
前向きに色々なことに挑戦していきたいと思いました。
(30代男性)
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明日やればいっか、の明日が来ないかもしれないんですよね。
まさにこのままでいいのか?私はどうしたいのか?を考えています。
(30代女性)
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自分の生き方を考える、変えるきっかけになる素晴らしい書だと思います。
(40代女性)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「運転者」「賢者の書」と喜多川泰さんの作品にハマり、今回読んだのが3冊目。今回も良かったです。序盤は恋愛小説要素が強くて、今回はちょっと毛色が違う作品なのかな?と読み進めていましたが、やっぱり今回も学びのある物語。
もし、自分が中学生や高校生の頃にこんな本に出会ってたら違った人生だったのかな?と考えてしまいました。進路に悩む若者にはもちろん、夢なんて言葉を忘れて毎日をなんとなく過ごしてしまっている大人にもおすすめ。
人生で叶えたいことリストを作るというのはよく聞く話ですが、そこには他の人にやってあげたいことリストも必要だということがこの本からの最大の学びでした。やってあげたいことリストを実行すると自ずと結果として人生で叶えたいことが実現する。深いなと思いました。
また、「今までの自分ができなかったからといって、それが一生できないという理由にならない。」確かにそうですね。自分にはセンスないんだと半分諦めながらやってる自分が、自分の可能性を潰していることに気づかされました。
Posted by ブクログ
よくあるストーリーだと思っていたけれどそれ以上に生きる上で大切なことなど色々なことを学ぶことができて面白かったです。たとえば「円」はありがとうと読むということ。人はありがとうということを円で表す。またハルカの性格や考え方なとがすごく好きで好きな登場人物になりました。みんな読んで見てほしい!
Posted by ブクログ
皆、頭では分かっているけど、誰も明日なんか保証されてないと思って、そういう生活はできていない。自分もそうだ。けど,そういう生き方をしていては、時間が勿体無い,そう思った。
前の喜多川先生の作品でも感じたが、人生は、毎日のこの時間の積み上げ,でしかないってこと。
SNSの流し見,なんかはもってのほか。そう思う。
作中のお父さんの子に対する愛情は素敵だったな。自分も子に対して,何ができることはないか,と考えたなぁ。
Posted by ブクログ
主人公のひと夏を追体験しながら、読者の「やる気」を奮い立たせてくれる本でした。
自己啓発本であり小説であると伺い読んだのですがまさにその通り。今まで読んだどの自己啓発本よりも腹落ちしました。
自己啓発本が好きな人にもそうでない人にも何かしら心に刺さるおすすめの本です。
Posted by ブクログ
物語も楽しめて、自分のためになる本。
自分に余裕がなさすぎて、giveのリストという発想は私の中にはこれっぽっちもなかった。
教わったことをを一つ一つ実践していき、私もやりたいことをすべて実現していきたい。
Posted by ブクログ
人におすすめしたい本1位。
今のままでいいのか。私も悩んでいたので、ハルカに背中を押された気分だった。
自分のやりたいことを自分で諦めるのはやめた。今を考えてばかりより、この目標を叶えるためにを考えようと思った。
Posted by ブクログ
とてもよかったです。
夢を持つこと、それを実現させるためにどうするか、どんな風に生きていきたいか。改めて考えさせられました。
「生きている」のだから、というところが心に刺さりました。
人は「死ぬこと」だけ約束されているけど、それ以外は何も約束されていない。それであれば「生きている」だけで何にでもなれるし、できるよな、と思えました。
言うのは簡単だよなと思いがちですが、そういう当たり前なことこそ、生きていくうえで、あらゆるものに関わっていくと思います。しっかり頭に置いて、夢や目標に向かって生きていきたいなと思いました。
Posted by ブクログ
この著書の本は読んだのは5冊目だが、全て自分に刺さる。
何度も読み返したいし、自分の琴線に触れたフレーズはずっと読み返せるようにメモした。
子供のために自分が学んだことを残していきたい。
◯今後に活かすこと
・ライフリストを作る
・子供のために本で学んだことを残す
◯メモ
決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ
私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、 それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、 それがどんなに大きな夢であっても、 必ず達成されることが約束されている約束の地であり、 それを確率の低いものに変えてしまっているのは、 冷静な分析と称して行動をすることもなく、 頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない。
人生において達成したいと思えることをすべて書き出してみるの。行ってみたい場所とか、やってみたいこと、実現したい夢とか、就いてみたい職業。 とにかく、一度だけの人生なんだから、死ぬまでにこういうことはやっておきたいと思えることを、できるできないを一切考えずに、遠慮なくどんどん書いていくの
2枚目のライフリストには自分の人生の中で他の人にやってあげたいことを書く
一枚目に書いた自分の欲しいものとか行ってみたいところ、やってみたいことというのは、実は結果として手に入るものであって、それを目標にして、日々生きるためのものではないんだって」
「本当に目標にしていかなきゃいけないのは、二枚目に書いた、自分が他の人に何ができるかのほうなの。一日一日を大切にして、今日というこの一日も、二枚目に書いたことを一つでも多く実現しようと努力しなくちゃいけないの」
今の自分の中には、外に漏れるくらい明るい光が煌々と燃えているか。
飛行機が目的地に到達する一つの手段でしかないように、プロ野球選手という職業も夢に到達する1つの手段でしかない
飛行機に乗れないからって目的地に行くこと自体、諦めるな
昨日までできなかったという事実が今日もできないという理由なんかにはならない
自分の本当に欲しいものを知る
夢を実現させる方法を知る
経済的成功の真実を知る
魅力あふれる人になる
手段を目的にしない
できないという先入観を捨てる
人生において決してできないことなどない
Posted by ブクログ
明日が必ずあると思うことの傲慢さを知る小説
正直、学生時代に読みたかった本です。
人生は一度しかないのに、学生時代はなんとなく生活していた。
それが、いかにもったいない事なのかこの小説を通して教えてくれます。
夢を持ち、行動するためにはどうするか。
成功するにはどうするか。
人生で大切なことを教えてくれます。
そして、後半のシーンは涙なしでは読めません。
ぜひ、早い段階で読んで欲しい本です。
皆さんの明日からの生活が大きく変わることを祈っています。(もちろん、自分自身にも。)
Posted by ブクログ
めっちゃよかった。最後は、涙、涙。
最近、考えていたこと、、、と重なりました。
一度しかない人生、自分のやりたいことをしたい!
と強く思い、勇気をくれた一冊でした。
毎日を大事に
いつ死んでもいいように生きる。明日がちゃんと来る確証なんて誰にもない。「決まっていることは人はいつかみんな死んじゃうことだけ」。それ以外は自分でいくらでも自由にカスタムし放題なんだ、、、
Posted by ブクログ
人生において本当に大切なこと、、 パパの書記から、、
人生において大切なことは、どんな状況下でも幸せに生きようとする強さと賢さ。
人の価値観に振り回されないこと。人に優しく思いやりを持つこと。(抜粋)素直は天才に優る。
この著書からぬくもりを感じました。人の生死において、また改めて見つめ直すきっかけとなりました。ありがとうございます。
今日を強く生きる
上京当時、夢に向かって頑張っていましたが、時が経つにつれて夢や目標など掲げず、ただ毎日をぼーっと生きていましたが、この作品に強く胸を打たれました。
明日からまた、かつて描いていた夢を追いかけて頑張ろうと思います。
素晴らしい作品に出会えて感謝です。
Posted by ブクログ
喜多川泰さんの本が好きで、読書感想文に書こうと思ってこの本を手に取った。
大筋はよくあるストーリーだが、その中の登場人物の考え方、環境、感情などがダイレクトに伝わる、生きることへの考え方を変えてくれた一冊。
一人ひとりに重みがあって、感情があって、「生きている」と感じた。
Posted by ブクログ
喜多川さんの本を読むのは今回で3冊目。読み始めると文章がすっと入ってきて、読み終えたときには今の一瞬一瞬を大切に生きなければと思った。
本当は学生時代に出会いたかった本だが、「思い立ったが吉日」の言葉のように、今から後悔しない人生を歩みたいと改めて再確認できた一冊。
Posted by ブクログ
喜多川さんの本を読むのは2冊目。
前半は恋愛要素含めつつ、自己啓発本のような感じ。後半は意外な展開で惹き込まれた。
・やりたいことリストを書くだけでなく、それを叶えるまでに「相手に何をしてあげられるか」
Posted by ブクログ
円とありがとうの事は本当に驚かさせる程納得した、部下にもこの話はしたが自分の営業マン時代にこのことを知っていればもう少しマシな営業マンに慣れてたかもと・・・(笑)
自分も病気をして明日が来ないかもという事は本当によくわかってるつもりなのについつい忘れてしまう事を再度思い出させてくれて、そして青春の淡いラブストーリー的な要素も含み本当にいい本だった。
Posted by ブクログ
オーディブルで聴いたもの。
物語で大切なことを教えてくれる作品。非常に聴きやすく、読みやすいとも思った。
・『円』の読み方は、ありがとう、であることを意識すること
・お金を集める人は、それだけ人からのありがとうをもらっていると言うこと
・今日できないことが明日もできないことにはならないこと、人には可能性がいくらでもあること
大切な考え方を学ぶことができた作品だった。とくに上記のような内容は覚えておきたいと思っている。
Posted by ブクログ
将来何になりたいのかわからず、
悩んでいる若者に勧めたい
"小説仕立ての自己啓発本"。
対象は、中学生以降の学生さんかな?
就活にも役立つかと。
「180円(180ありがとう)」の
「欲しいものを手に入れる為にお金を
払っているのではなく、それに携わった人に
ありがとうを届けている」という考えは、素敵!
個人的には、コンプレックスを魅力に
変えるために、「毛穴から外に光が
漏れるくらい自分の中に明かりを灯す」
という表現が好き。
隙間だらけの模型の中に光を灯すという
例えが分かりやすかった。
読後、試しに書いてみた60のライフリスト
(実現させたいリスト)は、かなり現実的で、
読み返すと笑えます。
でも、こうやって書き出して、客観的に
見る事も大切だなと改めて感じました。
娘たちが大きくなったら、読ませるのも
有りだなぁと思えた本でした☻
Posted by ブクログ
帯にある、「あなたは、『今日』をどう生きますか?」の通り、明日ではなく、今日一日の生き方を考えさせられる本だった。
一度きりの人生、時間は有限。
誰にでも平等なもの、それは、死。
死はいつ突然やってくるか分からない。
だからこそ、今日一日、君は夢に向かって何か行動したか?
そう問いかけられた気がした。
Posted by ブクログ
生きるための指南書のような小説。
これといった目標もない高校生、ヨウスケが出会ったおなじ歳のハルカが、父から学んだことを伝え、ヨウスケが前向きに歩んでいけるようになる話。
自分も学べることが多かった。
1.なりたい、やりたい、できたらいいなのリストを作る。
2.やってあげたいこと、人に達成させてあげたいことリストをつくる。
2を日々実行していくことで1が実現できるようになる。今日できることをちゃんとやる。
今日できる人にしてあげたいこと、将来的に人にしてあげたいことを書く。与えなければ得られない。
また、お金の価値についても触れていて、「円」は、「ありがとう」に置き換えられる、と。
チーズバーガー180円は、チーズバーガーを作るまでにかかった工数、小麦を育て豚や牛を育て、私たちの口に入るまでの工数を対価としてお金で支払っている。180ありがとう、である。車や家などの値段が高いものは4500万ありがとう。
星天野を手に入れるためにお金を払っているのではなく、それに関わった人たちに「ありがとう」を届けいる、と。お金を儲けるということは、「ありがとう」を集めること。
時給800円のバイトをしていた場合、8000円必要であれば10時間働くしかない、と考えるが、大事なのは、1時間に10倍の「ありがとう」をもらう方法はないか、を考えなければならない。
また、自分の内側に灯りを灯すことで傷やコンプレックスは個性になる。
これはイメージするだけで良く、自分でやってみたところ、なぜか自信が湧き、微笑みが浮かぶようになった。余裕というか。
手段を目的とさしてはいけない、ということも新たな視点だった。プロ野球選手になりたい、と考えたとして、どうしてそうなりたいか、の理由を辿っていくと、それがプロ野球選手でなければならない理由は無くなる。職業を夢だと考えず、自分の夢を実現するための手段だと。
Posted by ブクログ
ストーリー仕立ての自己啓発書。特に本書は『就職』を通して「自分はどんな人になりたいのか」「本当は何をやりたいのか」を考えるものになっています。将来を漠然と考え出す小学生高学年くらいから、具体的に就職を考える時期にある10代終盤あたりの世代にとって、考えさせられることが多いかも。あるいは、その世代と向き合うことが多い大人たち。/「夢=職業」であるとは限らないことは言うまでもないと思います。大切なのは、その職業を通して何を成したいか。心からそう考えることができれば「夢の実現」の捉え方は大きく広がるのかも。
Posted by ブクログ
【自分の人生を考える】
・物語を通して人生についての考え方や夢の叶え方など大切なことを沢山学びました。
・地下鉄で人目を気にせず涙を流してしまった感動できる作品
・居なくなる人が残した手紙はやっぱりぐっとくるものがあります。
・手紙の本当に何度も助けてもらったのよで泣いてしまった。
・クマの財布を貰っていたところでも泣いた
・本に影響を受けてライフリストを作りました。
・皆さんもぜひ!!
Posted by ブクログ
「人生において約束されていることは一つだけしかない。それはいつか死ぬということだけ」だというハルカの言葉。ヨウスケががむしゃらに生きれるようになったのは、ハルカのおかげで。
ハルカがいなくなってからも頑張れるヨウスケの強さとハルカの残したものの大きさを感じた。
Posted by ブクログ
学生の私はお金は時間の対価を支払って得るものだと思っていた。なのでお金を増やすには時間を増やすことしか方法がないと決めつけていた。ありがとうを増やす。純粋で儚い小説だった。自分と向き合って、他人と向き合ってみようと思えた。人生でやりたい事リストを今度書いてみようと思った。
ひと夏の儚いラブストーリー、自己啓発本としてもストーリーもとても楽しめた。あんな夏を過ごしてみたいです。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
喜多川さんの中ではストーリー重視で、自己啓発少なめ。面白く聞けた。
そしてせっかくならといつもの書き留め。
↓
・私たちの未来には、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、それがどんなに大きな夢であっても、必ず撮影されることが約束されている約束の地であり、それを可能性の低いものに変えてしまっているのは、冷静な分析と称して行動をすることもなく、頭の中で繰り返されている消極的な発想に他ならない。
・人生で絶対にそうなるって約束されている事は、たった1つ、いつかは死ぬということだけなの。その他の事は何も約束されていないわ。
・人から何かをもらうことがあるとしたら、先に私はその人のために何かをしたときだけ。
・成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っている。
・お金を儲けるという事は、「ありがとう」を集めるということだ。
・ある職業に就くと言う事は、自分の夢を実現するための1つの手段を手に入れるということでしかない。
・昨日までできなかったことを理由も、自分は一生それができない人間だと決めつけてしまうの。昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由になんかならないのよ。
・できないと言う先入観を捨てる。
・手段を目的にしない。
・自分の本当に欲しいものを知る。
Posted by ブクログ
高一で進路に悩んでる時に手にとり凄くこれからの助言をされた気がしました。最初は読みながら何言ってるんだろうと思っていました。読んでいくうちに自分が悩んでるだけで何も行動にうつせていないことに凄く恥ずかしさを感じました。いつも午前中にしか会えないハルカが話してくれている話はお父さんが書き残してくれていた話。最後までハルカはお父さんの言葉を読み続け教え続けたことが親子愛を感じました。私もこの本で少しでも行動に移そうと思えました、今なにかに悩んでる人はまず行動にうつすことが最優先だと思わせてくれます。ぜひ読んで見てください。
Posted by ブクログ
比較的読みやすい自己啓発本だった。
誰しも明日は来ると信じているが、毎日どう生きるか真面目に考えていない人が多い。夢について自ら制限をかけて諦めてしまう人が多い。死を考える降り幅と生きる事を考える降り幅は同じ。お金の考え方、単位はありがとう。若い時に読めば読むほど可能性は広がるような本だった。
Posted by ブクログ
某youtuberが薦めていたので、読んでみた。
小説ではなく、若者(中高生)向けの自己啓発本。
学習塾の先生(経営者?)が執筆したらしい。どうりで文章が下手なわけだ、というのが第一印象。一人称が基本的には「僕」なのだが、「私」になっているところもあった。私はそういうところが気になってしまう。
自己啓発本と思えば、文章も気にならない(小説でこれなら「金返せ」レベルだが)し、内容も悪くはない。と言うか、中学生に薦めたいくらいだ。
ただ、私の場合、この手の本を結構読んでいるので、新しい発見がひとつもなかった。
また、主人公が「成功者」になったとあるが、何をどうやって何になったのかが全くわからない。
そこを書いてこそ読者に「自分も」と思わせられるのではないか。「夢を諦めるな」や「人間には無限の可能性がある」は誰でも言われたことがあるだろうから。
繰り返しになるが、中学生くらいが読むのなら星4つでもいいだろうが、私のような老人にとっては星2つがいいところ。間をとって星3つの評価とする。
それにしてもこの程度の本をあんなに強く薦めるなんで、あのyoutuber、実はさほど本を読んでいないのでは?(それとも案件?) 彼に対する信用度が低下した。