【感想・ネタバレ】君と会えたから……のレビュー

1,870円 (税込)
935円 (税込) 12月31日まで

4pt

あらすじ

著書累計115万部 喜多川泰のベストセラーが新装版になって登場!
もし「明日」が無限にあるわけではないとしたら、あなたは「今日」をどう生きますか?

十七歳の夏休み。いたって平凡な高校生のヨウスケは、将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、
やるべきことは何もせず、やりたいことも見つけられず、ぼんやりとした毎日を過ごしていた。
ある日のこと、ヨウスケは美しく謎めいた女の子、ハルカと出会う。
そして、彼女が父親から学んだという、素晴らしい人生をおくる方法を教わることになる。
いつしか彼女に恋心を募らせていたヨウスケだったが、ついに彼女の秘密を知ってしまい……
青春×自己啓発小説の真骨頂。

【読者から感動の声、続々】
この本を読んで一日一日を大切に生きようととても思いました。
今は自分のやりたいことややるべきことに全力を注いで頑張っていきます。
(10代女性)
***
一日を大切にし、やりたいことにチャレンジをしながら今日出会う誰かのために生きたいです。
この本に出会えて本当に良かったです。
(20代男性)
***
生きていることのの有難みを強く感じましたし、自分が本当にやりたいことは本気でやれば必ず出来る。
まずは自分が人に何をできるか?今日から出来ることは何か?
これを書き出して実行する事から本当の人生をスタートさせます!
(20代女性)
***
物語の途中、号泣して読み進められなくなりました。
前向きに色々なことに挑戦していきたいと思いました。
(30代男性)
***
明日やればいっか、の明日が来ないかもしれないんですよね。
まさにこのままでいいのか?私はどうしたいのか?を考えています。
(30代女性)
***
自分の生き方を考える、変えるきっかけになる素晴らしい書だと思います。
(40代女性)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この著書の本は読んだのは5冊目だが、全て自分に刺さる。

何度も読み返したいし、自分の琴線に触れたフレーズはずっと読み返せるようにメモした。

子供のために自分が学んだことを残していきたい。


◯今後に活かすこと
・ライフリストを作る
・子供のために本で学んだことを残す

◯メモ

決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ

私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、 それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、 それがどんなに大きな夢であっても、 必ず達成されることが約束されている約束の地であり、 それを確率の低いものに変えてしまっているのは、 冷静な分析と称して行動をすることもなく、 頭の中で繰り返される消極的な発想にほかならない。

人生において達成したいと思えることをすべて書き出してみるの。行ってみたい場所とか、やってみたいこと、実現したい夢とか、就いてみたい職業。 とにかく、一度だけの人生なんだから、死ぬまでにこういうことはやっておきたいと思えることを、できるできないを一切考えずに、遠慮なくどんどん書いていくの

2枚目のライフリストには自分の人生の中で他の人にやってあげたいことを書く

一枚目に書いた自分の欲しいものとか行ってみたいところ、やってみたいことというのは、実は結果として手に入るものであって、それを目標にして、日々生きるためのものではないんだって」

「本当に目標にしていかなきゃいけないのは、二枚目に書いた、自分が他の人に何ができるかのほうなの。一日一日を大切にして、今日というこの一日も、二枚目に書いたことを一つでも多く実現しようと努力しなくちゃいけないの」

今の自分の中には、外に漏れるくらい明るい光が煌々と燃えているか。

飛行機が目的地に到達する一つの手段でしかないように、プロ野球選手という職業も夢に到達する1つの手段でしかない

飛行機に乗れないからって目的地に行くこと自体、諦めるな

昨日までできなかったという事実が今日もできないという理由なんかにはならない

自分の本当に欲しいものを知る
夢を実現させる方法を知る
経済的成功の真実を知る
魅力あふれる人になる
手段を目的にしない
できないという先入観を捨てる
人生において決してできないことなどない

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯にある、「あなたは、『今日』をどう生きますか?」の通り、明日ではなく、今日一日の生き方を考えさせられる本だった。
一度きりの人生、時間は有限。
誰にでも平等なもの、それは、死。
死はいつ突然やってくるか分からない。
だからこそ、今日一日、君は夢に向かって何か行動したか?
そう問いかけられた気がした

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2025年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【自分の人生を考える】
・物語を通して人生についての考え方や夢の叶え方など大切なことを沢山学びました。
・地下鉄で人目を気にせず涙を流してしまった感動できる作品
・居なくなる人が残した手紙はやっぱりぐっとくるものがあります。
・手紙の本当に何度も助けてもらったのよで泣いてしまった。
・クマの財布を貰っていたところでも泣いた
・本に影響を受けてライフリストを作りました。
・皆さんもぜひ!!

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「人生において約束されていることは一つだけしかない。それはいつか死ぬということだけ」だというハルカの言葉。ヨウスケががむしゃらに生きれるようになったのは、ハルカのおかげで。
ハルカがいなくなってからも頑張れるヨウスケの強さとハルカの残したものの大きさを感じた。

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2024年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学生の私はお金は時間の対価を支払って得るものだと思っていた。なのでお金を増やすには時間を増やすことしか方法がないと決めつけていた。ありがとうを増やす。純粋で儚い小説だった。自分と向き合って、他人と向き合ってみようと思えた。人生でやりたい事リストを今度書いてみようと思った。

ひと夏の儚いラブストーリー、自己啓発本としてもストーリーもとても楽しめた。あんな夏を過ごしてみたいです。

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2024年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。

喜多川さんの中ではストーリー重視で、自己啓発少なめ。面白く聞けた。

そしてせっかくならといつもの書き留め。


・私たちの未来には、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、それに向けて情熱を絶やさず行動を繰り返す限り、それがどんなに大きな夢であっても、必ず撮影されることが約束されている約束の地であり、それを可能性の低いものに変えてしまっているのは、冷静な分析と称して行動をすることもなく、頭の中で繰り返されている消極的な発想に他ならない。
・人生で絶対にそうなるって約束されている事は、たった1つ、いつかは死ぬということだけなの。その他の事は何も約束されていないわ。
・人から何かをもらうことがあるとしたら、先に私はその人のために何かをしたときだけ。
・成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っている。
・お金を儲けるという事は、「ありがとう」を集めるということだ。
・ある職業に就くと言う事は、自分の夢を実現するための1つの手段を手に入れるということでしかない。
・昨日までできなかったことを理由も、自分は一生それができない人間だと決めつけてしまうの。昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由になんかならないのよ。
・できないと言う先入観を捨てる。
・手段を目的にしない。
・自分の本当に欲しいものを知る。

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高一で進路に悩んでる時に手にとり凄くこれからの助言をされた気がしました。最初は読みながら何言ってるんだろうと思っていました。読んでいくうちに自分が悩んでるだけで何も行動にうつせていないことに凄く恥ずかしさを感じました。いつも午前中にしか会えないハルカが話してくれている話はお父さんが書き残してくれていた話。最後までハルカはお父さんの言葉を読み続け教え続けたことが親子愛を感じました。私もこの本で少しでも行動に移そうと思えました、今なにかに悩んでる人はまず行動にうつすことが最優先だと思わせてくれます。ぜひ読んで見てください。

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2024年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

比較的読みやすい自己啓発本だった。
誰しも明日は来ると信じているが、毎日どう生きるか真面目に考えていない人が多い。夢について自ら制限をかけて諦めてしまう人が多い。死を考える降り幅と生きる事を考える降り幅は同じ。お金の考え方、単位はありがとう。若い時に読めば読むほど可能性は広がるような本だった。

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2024年11月07日

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