あらすじ
2016年、「新ミニマリズム」旋風を巻き起こした
全米ベストセラー、早くも日本上陸!
現代のミニマリズム運動を代表する1人で、毎月100万人が訪れるサイト
「ミニマリストになる(Becoming Minimalist)」の創設者が明かす、
「ものを手放して豊かになる」方法とは!?
リビングはものだらけ。床にもものが散乱。
クローゼットは満杯。引き出しからはものがあふれている。
冷凍庫もパンパンで、入れたいものが入りきらない。
収納スペースはどんなにあってもいつも足りない。
まるで自分のことを言われているみたい?
おそらくあなたも、所有物のほとんどは好きなものなのだろう。
それでも多すぎるとは感じているし、何とかしたいとも考えている。
でも、取っておくものと、処分するものは、どうやって決めたらいいのだろうか?
人生から不要品を取り除くには、具体的にどうすればいいのだろう?
そもそも「所有物の適正量」は、どうやって判断したらいいのだろうか?
あなたがこの本に興味を持ったのは、自宅をすっきりさせたいと思っているからだろう。その方法は手に入ると約束しよう。
しかも、それだけでは終わらない。
山のようなガラクタの下には、あなたが本当に望んでいる人生が隠れている。
この本を読めば、それを見つける方法がわかるだろう。
ものを減らせば、豊かになれる。
この本のテーマは、減らすことよりも、むしろ豊かになることのほうだ。
この本を読むメリットは、家の中がすっきりすることだけではない。
本当に豊かで、満ち足りた生活が手に入る。
ずっと探していた「よりよい暮らし」を実現できる。
ミニマリズムとは、いちばん大切にしているものを最優先にして、
その障害になるものはすべて廃除すること。
そして、ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではない。
本当の利点は、豊かさが増えることだ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ミニマリズムとは、いちばん大切にしているモノを最優先して、その障害になるものはすべて排除すること。
ミニマリズムのいいところは、物が減ることではない。
本当の利点は、豊かさが増えることだ。
▪️私は、○○を使わずに、○日間、週間、ヶ月暮らしてみる
Posted by ブクログ
実際に読んで捨てた物の数は100を超えました…。まだまだ、いらないケーブル類や廃棄に困って放置したpc類等があるので、全て捨てようと思う。
部屋が綺麗になるだけで、豊かになる感情を感じられたのは、間違いなくこの本のおかげ。感謝。
Posted by ブクログ
この本で衝撃を受ける人が多いのがわかる。たくさん考えて目にしてきたミニマリズムの考えのおおもと、という感じがした。本当にモノは少ないほうがしあわせを感じられる。
Posted by ブクログ
見栄を張っても幸せにはなれない。
消費をしても幸せにはなれない。
テレビの影響を受けすぎている。
足るを知るが大事。多くの人はモノがたくさんあれば幸せだと誤解している。
Posted by ブクログ
具体的な断捨離の方法と共に、自分自身のこれからの生き方について見直すきっかけになる良書。
「人生の終わりになって、もっと買えばよかったという後悔をする人は誰もいない。」
お金や時間という限られたリソースを自分が本当に満足感が得られることや、社会的に価値がある活動に費やすことで、本当の意味で「豊かな暮らし」を実現できる。
Posted by ブクログ
ミニマリズムの本質をより具体的に知ることが出来る良著でした。
私が特に感銘を受けたのは、ミニマリストになることで消費の機会が減りお金が増えること。そしてそのお金を生身の人間と接する時間に使ったり、誰か(もしくは何らかの活動)に与えることをするという「与えられる人になる」ことです。利己的ではなく利他的にお金や時間を使うことで、自分が幸福感を得られるというのは、過去の自分の体験を振り返ると納得がいく真実だと気づきました。この良著から得たことを実践していこうと思います。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本でした。
ミニマリストには以前から興味があり、軽い好奇心で読み始めましたが、私の想像していたよりも内容が深く、不意にも感動してしまいました。
ミニマリストをただ所有物が少ない人だと思っている方はぜひ読んで欲しいです。
Posted by ブクログ
減らす、縮める、
目的は、効率化と、懸けるべき所に注力するため
何かを行おうとすると、
頭でっかちに、全てを吸収して、
キャパオーバーになる自分を、
改め、克服するテクニックがつまっていた。
Posted by ブクログ
モノが私たちを幸せにするのは幻想。
むしろ持つモノが多くなる程
人生において負担が増えていく。
ミニマリストになることで
得られることや価値観など
勉強になることが多く
自分自身も本の内容を実践して
生活にゆとりが生まれるのを感じた。
定期的に読み返したいと思う。
Posted by ブクログ
メンタリストDaigoさんおすすめの本。
引越しのタイミングで物を減らす作業と並行して読んだことで気持ちよく物を減らすことができたし、とても気分が良かった。
ミニマリストになるための具体的な手法だけでなく、そこから発展して最も幸福な人生を過ごすための手法が書かれており、それがとても共感できて良かった。
やはり今を全力で生きて、他者貢献するのが一番なんだと改めて実感できた。結局ここに行き着くんだ。
Posted by ブクログ
#より少ない生き方
#ものを手放して豊かになる
#ジョシュアペッカー
#かんき出版
#読書記録
片付け本とかミニマリストの本はいつの頃からかずっと気になっていて、時々読んできた。今こそ必要なときなのかも。大事なことに気づくためのミニマリストという生き方。スケジュール、健康維持、人間関係に目的意識を持ち、自分のためにだけ使うのではなく寄付をするお金の使い方や大量消費社会に疑問を投げかけるライフスタイルを提案する本。
忙しく働き、たくさんお金を稼いで、たくさん消費し、モノに囲まれる生活が、さも幸せかのように思わせる現代社会。広告やSNSに流されず自分を見つめたい。
私にとっては読書とヨガの時間は大事にしたい。
家にいる時間もちゃんと大事にしたい。
そうじ、整理整頓、ご飯づくりもして、ゆっくり過ごす時間。役割でない自分の時間をまず大事にしたい。
#LivingWithLess
#LetGoAndBeWealthy
#JoshuaPecker
#KankiPublishing
#ReadingLog
I've always been interested in tidying up and minimalist books, and have occasionally read them. Perhaps now is the time for them. The minimalist way of life helps us realize what's important. This book proposes a lifestyle that focuses on purpose in our schedules, health, and relationships, and questions mass consumption, including how to use money to donate rather than just spend it on ourselves.
Today's society makes us believe that busy work, earning lots of money, consuming a lot, and being surrounded by material possessions is happiness. I want to look within myself without being swayed by advertising and social media.
For me, I want to cherish my time reading and doing yoga.
I also want to cherish my time at home.
Time to clean, organize, cook, and relax. I want to cherish my time without a role.
Posted by ブクログ
ダンボールにしまって一定期間使用しなかったら、廃棄でok、実践しやすそう。
ミニマリストは全て捨てる、ではなく自分の価値観に応じて必要なものは残してok、という考え方は、ミニマリストにチャレンジするハードルを下げてくれる。
私は文具やお皿のストックが多くて、なかなか捨てられないので、人に譲ったり徐々に減らしていきたい。
簡単な洋服とか、インテリアから始める。
Posted by ブクログ
面白かったし、読みやすかった。
また荷物を減らそうという思いを思い出させてくれた。
すぐに捨てる必要はなくて、一定期間箱に詰めてそれを使わなくても問題ないか確認しながら進めていくのはいいと思った。
Posted by ブクログ
なにかのオススメに出てきた本書。
身の回りに気づけば、物にあふれる環境であり、必要なものではなく、欲しいものをつい買ってしまていまいか。
自分は持ち物は少ない方かと思っていたけれども、改めて整理し始めると、なかなかに処分できるものが多数。
特に読んでいない本が多いことに改めて気づかせていただいた。
物が少ないことはいろいろと良いことである。
Posted by ブクログ
ミニマリズムとは、いちばん大切なものを最優先にし、その障害になるものを排除すること。
もっと、もっと、という不足感ではなく、大切なものが「ある」という感覚っていいなあ、と思った。
身軽さ、豊かさ、自由、目的、選択…というキーワードが頭に残った。
そうそう、「ノー」と言えるようになる、って最近ちょうど友人が言ってたなあ…と思い出した。
日常の忙しさの中に「私の中の私」みたいなものを埋もれさせちゃいけないなあ…と思ったりするけど、物理的なものでも同じだね。
Posted by ブクログ
丁度、実家の片付けをしていて、物を捨てるか売るかなど、整理をするタイミングで読むことが出来て良かったと思う。
ミニマリストになることと、生活や心の余裕についてが書かれていた。
1番ありがたかったのは、捨てる・いくらで売るよりも必要な人に与えることが幸福感に繋がると知れたこと。
Posted by ブクログ
モノを減らして三年。また減らしたくなり、こちらの本でモチベーションを高めようと思って読みました。
自分なりの理想が少しずつ明確になってきた気がします。
Posted by ブクログ
1番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除すること、というのが最も印象的でした。ミニマリストは手段であり、目的ではないと理解しました。
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ミニマリストの本は何冊か読んだけど、これが元祖だと思う。著者はキリスト教の宣教師なのですこしくどい表現や離婚はするな、などの表現もありました。
しかし、ミニマリストを目指すひとだけでなく全員に読んでほしい本
商業主義や資本主義で、本当に大切なものを見失いがちな現代人。
定期的に読み返したい本です。
Posted by ブクログ
アメリカのミニマリストジョシュアベッカーによるミニマリスト本。著者が牧師の為、キリスト教的価値観を援用したミニマリスト理論が展開され日本のミニマリスト本と違った面白さがあった。
日本のミニマリストの本は基本家族をあまり想定していないことが多い気がするがさすがアメリカ。家族を大切にすることもミニマリズムによって深めていくことができると説く。何よりも他者への施し、献身を勧める部分は他にはない独自性だし非常に感心した。
Posted by ブクログ
人生に何故か満足感を得られない人、消費社会から抜け出したい人は読んでみて下さい。
モノを沢山所有していても天国までは持って行けません。なんなら残された者が処分に困ります。
Posted by ブクログ
モノは自分を幸せにしてはくれない。ミニマリストになることでモノに費やしていた時間を他のもっと大切なことに費やせる。
ミニマリストになるノウハウよりは、その恩恵をあますことなく紹介している。読むことでモチベーションが高まる一冊。
Posted by ブクログ
ミニマリズムに興味を持ったら、背中を押してくれる一冊。
きっと、実際に実践してその感覚を得てみないと、書いてあることを腹落ちはしない。けど、「ミニマリズムっていいな」と思うような、ミニマリズムの魅力が語られている。
慈善活動や寄付がかなり勧められていて、アメリカ感や、著者が牧師であることを感じた。
読みながら、実家にいた時の母の浪費・買い込みする姿や、暇あれば片付けをしてはため息をついていた自分を思い出した。著者の言う通り、その時間を、家族との関わりや自分のチャレンジ・くつろぎの時間に充てたいと思う。
ものを減らしてある程度生きやすくなったので、結構共感できた。
Posted by ブクログ
・目標を紙に書く。
・よく使う場所で、まず簡単な片づけから始める。
・一部屋ずつ回って、不要品をどんどん集めていく。
・2つ以上あるものは、1つだけ残してあとは処分する。
・周りに話すことで、モチベーションを維持する。
掃除を楽にする10ルール
毎朝ベッドメイクする
食事が終わったら、直ぐに洗う
ゴミの日を活用する
クローゼットに空間を保つ
平らな表面にはモノを置かない
1-2分でできる作業はその場でやる
新聞や雑誌を読み終えたら、直ぐに捨てる
ジャンクメールは直ぐに捨てる
服は直ぐにしまう
使ったら必ず元の位置に戻す
子供にミニマリズムを教える法
若者の理想主義に訴える
高価なものは自分のお金で買わせる
広告の裏を見抜く力をつけさせる
仲間を見つける
責任を持たせる
異なる世界を見せる
大切なのは、本人の人間性だと教える
Posted by ブクログ
読んだらミニマリスト目指したくなる。笑
減らしてよりシンプルに生きると物欲が無くなり時間を大切にしたくなる。価値観変わると書いてある。確かに納得して実践したくなった。笑
Posted by ブクログ
★まとめ
⚫︎ものを手放すことで得られるメリット
・時間とエネルギーが増える
・お金が増える
・人のためになることができる
・自由が増える
・ストレスが減る
・環境に優しい
・質の良いものを持てる
・人に面倒をかけない
・人と比べなくなる
・満足できる
⚫︎著者が言うミニマリズム。
→1番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものは全て排除すること。
⚫︎モノを捨てたり等の実行しながら学んでいくと、目的がはっきりする
→今までどうでもいいものを追い求める人生を送ってきたのなら、最初のうちは本当に大切なものを見極めるのに苦労するかもしれない。しかし、とりあえずものを捨てる減らすことから始めてみると、人生の目的もだんだんと見えてくる。
⚫︎何のためにミニマリストになるかはあなた次第だ。
→自分なりのやり方を発見するだろう。それができるのはあなたしかいない。
⚫︎掃除を楽にするための10箇条
・毎朝ベッドメイキングをする
・食事が終わったらすぐに食器を洗う
・ゴミの日を活用する
・クローゼットに空間を保つ
・平らな表面には何も置かない
・1分か2分で終わる作業はその場でやる
・読み終わった新聞や雑誌はすぐに処理する
・服はすぐにしまう
・使い終わったら必ず元の場所に戻す
⚫︎浪費の現況、テレビの催眠術から逃れよう
⚫︎物欲から解放されると新しい習慣が身に付く
⚫︎贈り物の習慣を見直す
⚫︎訓練で感謝する心を身に付ける
★感想/考察
・なんというか、事例とともに良いことは書いてあるんだけど、分厚くて字が小さくて、読みづらいw
いい事は書いてあるんだよ?だけど、佐々木さんの本で事足りるかな。手に取って読む価値は無かった。YouTubeの要約で充分かなと。
Posted by ブクログ
ミニマリストの本の色々と読んでみる。
外国人らしい発想(宗教的な)も混じっているので、日本人に100%馴染む感じではないが、物語調で読みやすく、モノを減らしましょう!だけではなくて、色々な方の体験談なども載っていて読みやすい。
いったん全部ダンボールに入れてしまって必要ならそこから出す、とか、一定期間閉まっておいて困らなかったら捨てるのはやってみたい。
私は今のところかなりモノは減っているし、服も普通の人よりは少ないけど、極端に減らすことはやっぱり難しい。あとは捨ててしまったら二度と戻らない日記とか旅の思い出とか。デジタルに残したとしても手で触った感触を残したいと思ってしまう。これは急がず自分の心の準備ができたときでいいんだとも思えた。