移動する人はうまくいく

長倉顕太

【★「考えてばかりで動けない……」が消えてなくなる最高の方法】
【★人を行動させてきたプロが教える、移動で行動力＆継続力を上げ、人生を好転させる秘訣】

「意志が弱い」
「行動力がない」
「先延ばしグセがある」
「物事が続かない…」
「給料が上がらない」
「貯金が増えない」
「投資が苦手」
「まわりとうまくできない」

―― そんな人でも大丈夫！

編集者として累計1100万部！

数々のベストセラーを生み出し、人を行動させてきたプロが、移動によって行動力＆継続力が上がり、人生が豊かになる方法を紹介。

著者自らも移動することで年収がアップし、人間関係を充実させ、理想の毎日を手に入れてきました。

移動体質になれば、仕事、人間関係、お金、時間、やりたいこと、キャリア、インプット、自分磨き、教育、英語、子育て、コミュニティ、テレワーク、コンテンツビジネス、オンライン化、海外留学、ワーホリ……あらゆることが好転します。

※本書は、2019年4月に小社より刊行された『移動力』を加筆・再編集したものです。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: すばる舎
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2024年04月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

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昔はいろんなことに挑戦してたし周りにもそういう人がたくさんいたのに、この前みんなで会った時に自分含めみんな安定を求め始めていて、退屈な人生になってるなぁと感じた

内容的にはありきたりな本だけど確かに流されてるなぁと気づけて良かった

安定＝幸せという洗脳から逃れるためには環境を変える（移動する、引っ越しする、インプットの質を変える）ことで選択肢を広げることが大事

会社を辞めることが人生最高の戦略、など結構断定的な主張が多くて完全には同意しかねるけど、
働く時間も人も場所も選べない、が本当に自分の人生にとっていいものなのか
自分はどんなキャラクターでいたいか
どんな情報に触れるべきか
など自分の頭でよく考えないといけないなと思った

ベストセラーを読んでもその他大勢から抜けられないからベストセラー作家が読んでいる本と古典を読む
音楽のルーツを辿る
ロードムービーを見る

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　脳のフィルターを変えれば
　　世界の見え方も変わる。

フィルターを変えるには、
インプットの量・質・(種類)を変える。

本を読む意義のひとつはここにあるんだと知った。


移動することで、環境を変えて、
環境→感情→行動で行動が変わるか。
今100%は理解できていないけど、少しわかる気がする。実際にこの2日間で初めて2冊も本が読めたのは、飛行機、喫茶店と環境を変えたことで行動が変わったから。

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ベストセラーではなく、ベストセラー作家が読んでいる本を読むといのは面白い視点だと思いました。
作家さんのルーツを辿ることで自分の視野を広げていきたいです！

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1章
環境→感情→行動で動く。多くの人が感情だけで行動を変えようとする。
定住するとサバイバル能力が下がってしまう。
やりたい事が無い、ありきたりな夢しか無いのは、自分の好き嫌いを感じる能力が低下しているから。センサーを再稼働させるには、行った事のない所に行く事、全く違う環境に行く事。
移動する事で、感覚が研ぎ澄まされ、今まで見えなかったものが見えるようになる。常識、世間体、同調圧力によって、見えなくなっていたもの、感じられなくなっていたものが分かるようになる。
人生を変えるというのは、キャラクターを変える事でしかない。キャラクターを変えるには環境を変える事が先決。

2章
移動がしやすい世の中。日本のパスポートはビザなしに194ヵ国に行く事が出来る。日本人の保有率は17%,移動するメリットは、時間を有効に使える。
移動中に本、音楽、映画、資料のインプットをする。1日2時間、年間730時間。
インプットが大事な理由は、人生を生きる上で地図が必要だから。脳の中身を総取っ替え出来る。
ベストセラーを読むのでは無く、ベストセラー作家が読んでいる本を読む。ルーツを辿れる為。
読書をする際は、検索とメモを多用する。10以上のサイトで本を検索し、内容を掴む。興味が湧けば読む時により読みたい気持ちが高まる。
映画は、音楽、ストーリー、ファッション、歴史を学べる。
移動中のアウトプットで人生が変わる。

3章
人生の豊かさは選択肢の多さ。人は選択肢を見失った時に生きる希望を失うから。
人は周りに押し付けられたキャラクターで生きる事になるので、小さい頃から出来ない子と言われ続ければ出来ない子になる。
英語が出来ると選択肢が広がる

4章
最善の選択では無く、選択を最善にする
誰と、どこで、いつ働くかを考える
◆何をやるかにフォーカスすると失敗する
よく強み、やりたい事、自分に向いてる事は何かを考えようとなるが、全ては環境から生み出させる。だから誰といるか、どこにいるかに拘ることが大切。人間は環境に適応する生き物だから良い環境にいれば、必ず結果が生まれる。
色んな事が出来るというより、色んな事に対応出来る力を養う事が大事
同じ場所にいると何も考えなくなり、何も感じられるなくなる。

5章
キャラクターが人生を決める。自身のキャラクターは親が決めた。私たちの言動は基本「過去との整合性」をとるためのもの。
移動から過去からのルールを撤廃するのに手っ取り早い。
自分に都合の良いキャラクターになると、都合の良い人生を生きられる。
都合の良い未来との整合性をとる。
現実を動かすのは「ワクワク」ではなく「コツコツ」。
「人生の基準は選択肢を増やすこと」
選択肢を増やすためにやるべきことは何かというと、「知識と経験をアップデートし続ける」しかない。
何かを決めるときは、「知らないこと」「やったことがないこと」を選ぶというだけのことだ。

6章
信用を得るためにやるべきは、「即レス」「即イエス」「即報告」だ。
人を紹介する
年下の知人を積極的につくる
各分野の高いレベルの人と関われるかが肝
わかりやすく「私は◯◯です」と言えるようにしよう。
年４回は海外へ、年４回は国内へ
海外在住の日本人と関わる
教養とは何かと言えば、一つの物事を自分なりに楽しむことだろう。
１日10分生成ＡＩに触れる
１日１冊読書する
『モーターサイクル・ダイアリーズ』『テルマ＆ルイーズ』『イージー・ライダー』観る。
ＳＮＳなどで海外メディアや外国人を徹底的にフォローすること。特に、海外の新聞や雑誌などは必ずアカウントがあるので、フォローしまくる。
たとえば、経済なら『ウォールストリートジャーナル』のような金融、ビジネスもの。
見切り発車をする。
淡々とやり続ける力を身につけるのに良い方法は、「毎日同じ時間に同じことをする」こと。

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人は過去の経験から今の自分を繋ぎ合わせようとする。しかしこれでは、自分も人生も変えられない。過去ではなく「都合のよい未来」と今の自分を繋ぎ合わせることで、変化できる。そのためには、常に新しい環境に飛び込む(新しいことをやる)ことで、自分をアップデートするほかない。

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好転させるために、キャラクターを変える、そのためには環境を変えるが手っ取り早い。
日々移動をして新しいものを感じ、フットワークを軽くしようという内容にはとても共感を覚えた。
自分は移動体質である一方で、変えきれないところも再認識できた一冊

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環境を変えることで、感情が変わり、行動が変わる。一理あると思う反面極端な考えだとも思ったが、考え方として面白いと思った。まずは動いて環境やキャラクターを変えてみる、そこから考えや行動、人生が変わるということは大いにあると思う。環境変化を恐れる人は多いが、変化を楽しんで、新しいことにチャレンジしていける人間になりたいと思う。
ただ、他人に強制はしないように気をつけたい。変化を嫌う人、チャレンジしたくない人、新しい環境変化を受け入れられない人は一定数いると思うから…

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個人的にはすごく刺さった本。人生のうまく行かせ方の答えの一つと思いました。心持ちが大切なんだとは思いますが、それも結局環境の変化がもたらすものだということがよく分かりました。今の延長上の人生に不安を感じている人におすすめの本です。

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前半で若い人はというワードが何回かでてきて、若くない私はどうしたら？と思ってたら70歳の方の成功話が出てきて一安心。
最善の選択ではなく、選択を最善にしようと言う言葉が気に入りました。

[ブクログ · ★★★★☆]

環境を変える事で自分を動かす。
自分を変えるには、意志の力ではなく新しい刺激を受けて、考える事が大事。
ずっと同じ環境でマンネリしない事が大事！