一穂ミチのレビュー一覧

  • アフター・ユー

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    なんとなーく途中から結末がわかった。
    最初の方はどうなるのかなと思ってドキドキして読めたけど、最後の方はあーそうだよね、うんうんみたいな感じでした。
    面白かったけど!

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    2026年05月08日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    大好きなGOAT!!気になるとこだけ(ほぼ全部)読みました。
    普段怖くて読めないホラー系も読めて楽しかった。プロフ出てきた時は懐かしさと怖さとあって震えた。
    後半の作家さんたちの日記も楽しめました。

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    2026年05月07日
  • ツミデミック

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    有罪と無罪、生と死、善と悪、生きていくことって見る側によってひと言では語りきれない様々な側面があるのだなと思った。
    綴られる短篇はストーリーとして重なることは無いが、パンデミックや戦争など世界情勢が急速に変化する中で、人としての暖かさの重要性は不変なのだと思う。

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    2026年05月07日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    最初から衝撃を受けた。
    友達からドロドロだと聞いて読み始めたから良かったけど、もし聞いてなかったらもっと衝撃を受けていたと思う。
    続きが気になるけど読み進めるのは…という気持ちになりながら。
    なんとも言えない気持ち。
    一穂ミチさんの小説は初めて読んだが、読みやすいし表現が好きなものが多かった。他の作品も読みたい。

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    2026年05月07日
  • アフター・ユー

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    東京でタクシー運転手をしている青吾には、一緒に暮らしている恋人·多実がいるが、多実が旅行から帰って来る日のはずが、帰って来ない。そのまま数日が過ぎ、多実が長崎の五島列島で、見知らぬ男性と海難事故にあい、行方不明になったという知らせが届く。
    そんな青吾の前に、その見知らぬ男性の妻だという沙都子が現れ、青吾と沙都子は二人に何があったのか、五島列島の遠鹿島に向かう。

    ***ネタバレ***
    二人の過去がはっきりしてくるにつれ、二人に何があったのか、知りたくてたまらなくなってくる。
    そして過去があきらかになった時は、一気読みで、最後までページをめくる手が止まりませんでした。
    結局二人は事故だったのか、

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    2026年05月07日
  • スモールワールズ

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    ネタバレ

    「ネオンテトラ」
    欲望の満たし方が斜め上だった。
    他人のよくない部分をみてみたい人向けだった。

    「魔王の帰還」
    真央、鉄二、菜々子がそれぞれ困難を抱えている。
    起きたことの規模は、困難に比べたらとても小さいものであるが、三人とも心が前向きになっていた。

    自分の高校の頃を思い出した。

    「ピクニック」
    話の展開が目まぐるしかった。
    最後まで読んだ後、少し振り返りたくなって軽く読み返した。

    「花うた」
    初めは疑問に思ったが、最終的に少し感動した。

    「愛を適量」
    愛や熱量を他人にどのように与えるのがいいのか考えさせられた。

    「式日」
    他人との距離感やどこまで相手の心に踏み込むかを考えさせら

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    2026年05月07日
  • 青を抱く

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    このような話の展開だと思わなかったから、ただびっくりした。
    よく出てくる海の描写が、キラキラとしてキレイな情景を想像させて、海を急に見たくなった。

    なんだかみんながみんな優しくて、こんな風に優しくされたいなと思った。
    無条件という訳では無いけど、誰しもが愛してるのを隠さずに生きていられる世界は、羨ましいと思った。

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    2026年05月06日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    感情旅行:一穂ミチ/独身の女王:麻布競馬場/オレンジシャドウの憂鬱:砂村かいり/さみしがりやの恐竜たち:こざわたまこ/不機嫌依存症:田中兆子/出会い:朝比奈あすか/振りかぶって、さよなら:千加野あい/となりの独り:カツセマサヒコ

    上手くいかない他人との関係

    職場で知り合って、お付き合いして
    結婚したけど……
    いろいろあったなぁと思い出している
    あの時右へ行かずに左に行ってたら……
    ふふ

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    2026年05月06日
  • ツミデミック

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    コロナ禍での6つの短編集。前半3つがダーク、後半3つは明るいエピソード。どれも良かったけど、自分は後味悪い方が好きなので前半のが好みかな。

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    2026年05月06日
  • アフター・ユー

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    誰かがいなくなる。
    その時に私たちはどうするのか。

    災害のニュースなどをテレビで見るたびに
    行方不明の辛さを推し量る。

    いなくなった後、
    どうやってもその人に聞くことはできない。
    どうやっても何が本当かはわからない。
    タイムマシンもないし、過去には戻れない。

    それでも残された者が納得できるまで、
    この2人は動き続けたのだろう。

    ふとした瞬間に繋がる公衆電話が
    2人の喪失の真実を紐解くカギにもなっていて
    それがなんとも言えない切なさでした。

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    2026年05月06日
  • GOAT Summer 2025

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    エッセイ、対談、短編などバラエティにあふれた文芸誌です。
    デカい、紙質(色も)的に読みにくい(電車で読むのはキビシイ・・・)。
    それを除けば、これだけの作家(アーティスト)陣の多種多様な作品が並んでいるのに510円は安すぎる!
    読みごたえありです。

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    2026年05月10日
  • アフター・ユー

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    思った以上にミステリだったな、という感想。ヒューマンミステリだろうと読み始めると、過去の犯罪が絡んでくるなどして、作中人物も「自分の手に負えるかな」てきな独白をする羽目になります。自分はミステリ好きなので嬉しい誤算でした。
    主人公はある事情から対人関係やらに「蓋をして」生きている人物。まっとうに社会生活を営んでいる描写などから感情移入待ったなしです。道づれとなる沙都子のキャラがまたいい。思い切り良すぎる性格でぐいぐい展開を進めてくれます。この2人のコンビが好ましく、また痛ましく、とにかく幸せに帰着しますようにとハラハラしながら読みました。  

    一穂ミチさんの小説には超常現象(幽霊とか)が自然

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    2026年05月05日
  • ツミデミック

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    直木賞受賞作ということで読んでみたけれど、ミチさんワールド全開の短編集でした。
    普段短編集をあまり好んで読まないけれど、短編集の良さを感じました。
    少し前のコロナの時、世界は違うフィルターが掛かっていたんだな、と思いました。
    その中にいると気付かなかったけれども。

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    2026年05月04日
  • 光のとこにいてね

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    子供の時って大人の都合に合わせるしかなかったんですよね。なんか果遠ちゃんの方に共感出来る部分が多かったから切ない気持ちになります。たくさんしんどい思いしてても、同じ量の幸せが来るならもうプラマイプラスだよなと思いながら、2人が幸せに生きていきますように。

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    2026年05月04日
  • アフター・ユー

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    そういうテレカがあったならなぁ。遺品のあの何枚かのテレカ、けっこうな数があってどうしたものかと思いつつ、はて、どこにやったっけか?あれを使って公衆電話からかけて彼岸とつながったならばと、真面目に夢見ちまった(言葉がへんたけど)。もっとも、はてさて公衆電話がどこにあったっけか。そうね、確かに「いいやつがすべて正しいわけではなく、悪いやつがちゃんと報いを受けるわけでもない」。でもね、久美子さんがすべての罪を被るのも、重彦がなんら裁かれなかったのも、小説とはいえあまりに憤りを拭えんよ。青さん、母に会って何語る?

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    2026年05月04日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    誰からもほんとうの意味で守られず、誰にもほんとうの意味で頼れない2人にとって、お互いだけが世界でたったひとつの希望だったんだろうな。
    どんな言葉がこの2人の関係や2人の間にある感情を表すのに1番しっくりくるだろうと思って考えた。
    愛とか、恋とか、どれもぴたっとはハマらなくて、ああ、光だったんだなと思った。希望で、灯台で、光だったんだ。

    藤野と、サチさんの誠実さがとても好きだ。水人もそう。子供の近くに、誠実な大人が1人でもいることって本当に大切だと思う。かのんもゆずも、間違いなく彼らに救われている。
    みんな何が正しいのか分からない人生を精一杯生きていた。
    かのんとゆずが直くんとぜぜちゃんに対し

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    2026年05月04日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    水人がかのんちゃんのことを「鶴のよう」と言った時、離婚を告げた時と
    藤野さんが「そばに居るのは俺じゃダメだったのか」と聞いた時しんどかった

    初めは、かのんとゆずに対して、お互いが好きなら一緒にいれば良いのにと思っていたけど
    中盤からの展開は心臓がバクバクしていた
    水人と藤野さんの人の良さに感情移入しすぎてしまったんだと思う
    2人は最後そのまま何もかもを投げ出して一緒にいたのかなーと想像した

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    2026年05月03日
  • アフター・ユー

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    ネタバレ

    ファンタジー要素多めのミステリー。

    ドロドロした狭い島社会の中での事件は、思いもよらぬ方向へと展開していき、最後は何とも悲しい思いになるんだけれど、少し優しい気持ちにもなる、そんな小説でした。

    内縁関係のようなパートナーが失踪した時、探そうとしても警察には相手にしてもらえず、パートナーの職場の同僚には不審者扱いされるくだりがやけにリアリティがあって、さすが一穂ミチさんだなと思いました。

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    2026年05月02日
  • 光のとこにいてね

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    光のとこにいてね
    このタイトルが作中に出てくる度に泣きそうになった。
    離れてしまってもずっとしあわせでいて欲しい、明るいところにいて欲しいという思いや、辛くずっと暗いところにいる自分を照らし続けるような光の存在でいて欲しいという思いを感じて切なくなる。
    何年歳を重ねても、お互いの存在に支えられてきたんだなぁ。
    作品自体はもちろんのこと、タイトルが秀逸な作品だった。

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    2026年05月02日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    恋とか愛とかやさしさなら、
    もっと素直に感情で瞬間的に選ぶことが出来るのに。信じるって難しい。なにより信じ続けることが難しい。

    わからないということ。
    理解できないということ。
    矛盾しているということ。
    もがいて、苦しんで、間違えて、
    その全部を受け入れるしかないのかな。

    新夏が撮れなかった写真や啓久が気付いた現実。
    受け入れて覚悟を決めたとき、やっと一歩先にすすんだ気がする。

    打算や甘えや妥協のない真っ直ぐな気持ちでだれかを見ることができるのか。許すことができるのか。受け入れることができるのか。
    自分だったらなにを選ぶのか、どの場面でも考えた。

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    2026年05月02日