一穂ミチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。
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予想をはるかに超える名編ばかり
それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!
真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。
「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
有栖川有栖による解説 -
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Posted by ブクログ
最初はSFチックなほのぼの系かなと思って読み進めたけど、中盤でよりSF度が増して面白かった。
そして、心がじわっと温かくなって本を閉じられた。
明日子と日々人の前に来た時、最初から明るい印象だったから、今日子が"高二の頃"は大人しかったっていうのが引っかかって、また読み直すと、今日子は最初から全部知っとったんだろうな〜と思った。
最後の夜、風邪引いててつらそうだった。それ見て私、ちょっといらいらしたんだ。せっかくあしたから夏休みなのに辛気くさいなぁ、って。ママってそんな存在じゃない?いつでも元気でいてくれないと困るっていうか、テンション下がるからやめてって思っちゃう。」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分が苦しむ選択をすることで、許されたい。幸せを感じてしまうことは大罪のような気がして明るい場所を避ける。そんなものは自己満足でしかないことはわかりきっているけれど、他にどう生きていけばいいのか分からない。誰かに引っ張り上げてほしい、そして許されたい、でもその助けを振り払うことで自分はちゃんと償っているのだと確かめたい、自分の意思で選んでいるのだと思いたい。手を差し伸べられると心が揺らいでしまうし、自分の本音と向き合うことになる。知りたくない、こんな汚い感情が自分から湧いて出ているのだと思いたくない。
結局根源にあるのは、許されたいという甘え。自分の生き方を必死に考えている時点で、贖罪のつ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初の話は妊娠について悩んでる女性の話。淡々と進んでるけど所々怖い思考をしてる部分があった。飼ってる魚を上手く自分を取り巻く環境と重ねながら話が進んでいって面白かった。オチが予想外でびっくり。旦那浮気してたしあっさり別れんのかなと思ったけど念願の子どもを産んだわけじゃないけど手に入れたし彼女的にはハッピー。
二つ目の話は一つ目と温度差がすごい。高校生のちょっとグレてる?弟と色んな意味ですごい姉の話。全員悪い事してないのに不幸なのがやるせないけど希望が完全に無いわけじゃない。皆いい方に行くといいな〜。
三つ目の話は誰視点?って感じで始まる家族の話。娘の子どもの面倒見てるうちにその子が亡くなって…