一穂ミチのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

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    5人の作家による短編集。
    他の本で読んだ物もあった。
    一穂ミチさんの「歌うように生きて」が本屋さんそのもののストーリーではなかったけれど、心に染み入りました。

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    2026年08月21日
  • たぶん、恋しい

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    読み終わった瞬間「良かった!」と叫びたくなる作品も良いけど、こういう後からじんわり良さが伝わってくる作品も良いよな。
    エア猫ファーストの彼女も口笛で会話する大叔母も、戸惑うし不思議なんだけど魅力がある。
    『わたしたちは平穏』の井子と若月のような穏やかな関係性が羨ましい。
    でも一番良いなあと思ったのは『月を経る』の緋佐子と保。
    二人のやり取りがあまりにも理想的で本当に素敵だった。

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    2026年08月21日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    女性目線と男性目線の2部構成になっていたが、前半の女性目線を読んでとても引き込まれた。

    許すとはどういうことか、自分がそれをできる立場なのか。世間の考えとは違うけれど、自分なりの救いを求めてもがく姿が切なかった。

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    2026年08月19日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    何だろう、何とも言えない気持ちになる。新夏と啓久は将来を考えている恋人同士。がある時、啓久が電車のホームで盗撮をしてしまう。揺れる新夏と啓久の関係とその2人を取り巻く周囲の様子が丁寧に綴られている。してしまった犯罪の理由を捜す啓久と、恋人をどう扱う(どう接する)、どう将来を描くかに悩む新夏。この本の示すテーマをとても重い、答えは読んだ人の数だけあると思う。

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    2026年08月18日
  • たぶん、恋しい

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    アフター・ユー以来の一穂ミチさん♪♪
    フレンドさんの感想から、読みたい登録✨

    『《掛け替えのない存在》を描く希望の物語』
    と書かれた帯に期待が膨らみます (˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

    六つの短編からなる作品で、どれも、ストーリーにスッと入り込める読みやすさ✨

    読み進めるうち、個性的な感性と価値観を持つ登場人物たちに対して当初抱いていた違和感は薄れ、むしろトキメク…たぶん、恋しいくらいに♡(˘︶˘)♡

    言葉、難しすぎる
    通じているのにわかってもらえない。
    わかるはずなのに通じない。
    どうしようもない無力感

    口笛ならもしかして通じるのかな
    伝えたい人にさえ届いたらそれでいい✨

    人には、自分にし

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    2026年08月18日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    一穂さん7冊目。
    盗撮した加害者とその彼女視点の話。
    踏み越えてはいけない一線を軽い気持ちで踏み越えてしまったら、生活は一変。信用を勝ち取るには毎日の積み重ねなのに、失うのは一瞬でそこからまた信頼を得ることはたぶんない。また一から積み重ねても、ほんの少しのことで「やっぱりね」と思われてしまう。自分のらしたことだからと納得するしかないだろうけど、ほんとに取り返しがつかない。
    わかっていることだけど、なかなか思いテーマだった。

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    2026年08月18日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    一気に読めた
    自分ならどうするか、答えが簡単に出ない問いを一緒に悩み続けてくれるような寄り添ってくれるような本だった

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    2026年08月17日
  • 本屋さんのある街で

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    好きな作家さんばかりで嬉しい!
    ゆったりとした気分で読める、書店が舞台の短編5本。

    短編だからすごく読みやすいし、文庫なので旅行のお供にも良さそうです。

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    2026年08月17日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    本屋さんを題材にした5人の作家さんたちの物語。
    初めての作家さんの作品もあり、興味深く読んだ。短編の小説なので、読みやすかった。
    印象に残ったのは凪良ゆうさんの『小鳥たち』
    子どもは授からないかもしれないことを承知の上で結婚した夫。
    それなのに他の女性との間に子どもができた、と言われ、離婚し書店を経営している実家に戻った主人公。
    偶然会った同級生、書店の馴染みのご近所さんたちと繋がりができていく。
    ある日離婚した夫がやってきて、慰謝料を減額してくれと言う。
    その時にもし私と新しい家族、同時に溺れたら夫は私ではなく再婚相手や子どもに浮き輪を投げるのだろうと改めてショックを受けるが、同級生、馴染み

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    2026年08月17日
  • たぶん、恋しい

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    一穂さんの新作

    一穂さんっていうだけで予約してたら短編集でした!笑
    連作でもないやつです


    短編苦手ですが、最近割と読めるようになってきてました。
    お盆でなかなかがっつり本を読む時間がないので、今回は特にちょうど良かったかもしれません(o^^o)



    今回はちょっと変わり種?なのにどこか共感してしまうような短編たち
    短い中に、気づきやグッと来る言葉、何度も読みたくなる言葉がありました





    それぞれ感想残しておきますー!


    ◯エンパイアライン
    娘にも同じようなたかぎなぎさという友達います(^◇^;)


    ◯私たちは平穏
    自分たちがいいと思ってるんだから放っておいてほしいよね
    2人の

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    2026年08月16日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんを愛する5人が描く5つの本屋さんの物語。

    ほのぼのとしていて優しい気持ちになる。
    居心地良さそうな理想の本屋さんがそこにある。

    「小鳥たち」のお父さんが魅力的。

    久々に心が安らぐ一時。

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    2026年08月16日
  • ツミデミック

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     コロナ禍の抑圧された社会で、爽やかな感動作もあれば、冷たいダークな感触の作品もあり、様々なタイプの短編小説が並ぶ。
     どの話も考えさせらる展開で、作者の技巧が冴え渡り、直木賞の受賞は当然と感じた。

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    2026年08月16日
  • たぶん、恋しい

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    一穂ミチ先生の何気ない文章が好きです
    理解できていないわけじゃないのに、何回も同じ文章を繰り返し読んでしまいます
    何回か読むとすーっと自分の中に落ちてくるというか、さーっと染み込んでいく気がして
    初めて本にふせんを貼りたい、マーカーを引きたいと思いました

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    2026年08月16日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    「もし自分だったら」を考えずにはいられない本だった。
    答えなんて出ないのだけれど。

    何を失うのか、何を失わせるのかを並べて、でもこれはあくまで物語でだから決してそこに啓蒙の意図は感じなかったけれど、そういう効果のある本だとも思う(思いたい)

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    2026年08月15日
  • うたかたモザイク

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     一穂さんの小説が好きで、本のデザインも好きだったので購入。裏表紙に書いてある説明通りの本だった。
     「ごしょうばん」は非常に切なかった。人はなぜ戦をしてしまうのかを考えてしまう作品だった。
     「大阪の叔父さん」のおじさんのセリフが良かった。「何かを選び取ったわけやなくて、消去法や。自分にとってどうしても無理なもん、耐えられへんもんを削いでいったらこうなっとたんや。ほかのかたちにはなられへんかった。」人のペースがあるのになと、人のパーソナルの部分をいって後悔してしまうときに感じた気持ちになった。
     「sofa &...」が一番好きな作品かもしれない。
    ソファー視点から私が客観的なのに、

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    2026年08月15日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    恋とか愛とか、やさしさって、相手を思う気持ちだけでは簡単に語れないんだなと思った。 登場人物それぞれの感情がリアルで、読んでいて苦しくなったり、考えさせられたり。
    読み終わって、一穂ミチさん好きかも…と思った一冊。 『ツミデミック』も面白かったけれど、ミステリーじゃなくても、こんなふうに心を掴まれるんだなと感じた。
    これから一穂ミチさんの他の作品も読んでみたい。

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    2026年08月15日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんは本を買う、探すだけの場所ではなく
    人のちょっとした休憩場所、コミュニケーションの場所。日常のなかでふっと立ち寄れる場所があることは
    すごくいいこと。

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    2026年08月15日
  • アフター・ユー

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    40代の大人の恋愛とミステリーがいいバランスで楽しめる作品。
    東京から程遠い五島で男女が失踪し、その妻と恋人という本来なら交わらない2人が共に島に渡り、消えたパートナーの行方を追う。島での滞在中に築かれる2人の関係性の描き方が良かった。性格こそ違えど、同じ痛みを抱えた2人だからこそ理解し合えることがあって、少しずつ芽生える信頼関係が素敵だと思った。

    島という狭い世界で起こった過去の出来事や失踪の真相はやるせなく、現実の厳しさを感じるものだった。誰もが大切な人を失って初めて、その存在の大きさに気付くんだろう。多実を想う青司の気持ちが痛いほど伝わってきて、切ないラストは特に印象に残った。
    重い現

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    2026年08月15日
  • 本屋さんのある街で

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    5人の作家さんによる書店をテーマにしたアンソロジー。
    一番好きだったのは、坂木司さんの「手にとって見てみろよ」。友人の男子2人が地方で本屋を開く話し。それぞれの人物がしっくりくるし、こんなことがあったら素敵だなと思わせてくれる希望がある。坂木さんの「和菓子のアン」シリーズ、好きだったなあと思い出した。
    本屋さんへのエールとも感じられる本、素敵です。

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    2026年08月15日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    ☆4.1
    商業で初めて読んだ一穂先生の作品
    新夏サイドは正直だれる部分もあって、あんまり。
    でも、加害者サイドのお話がおもしろかった。

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    2026年08月14日