一穂ミチのレビュー一覧

  • ツミデミック

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    コロナのときはそんなに昔じゃないのに、ずいぶん月日が経ったかのような気持ちで、あの頃を思い出しながらもときおりゾッとしながら読み進めていました。
    全体的に読みやすかったです。

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    2026年02月24日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    一気読みでした
    30年前という設定を上手に使っていました
    30年だからの良さと苦悩
    悲しい予感はするのに、次が知りたくて、どんどん読み進めてしまいました

    登場人物の心情が分かりやすく描かれているので、感情移入しやすいです
    みんなステキですが、今日子が1番すきかな

    読後感も良かったです

    アフターユーを買いに行こうかな

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    2026年02月24日
  • ツミデミック

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    気になっていた一穂さんの短編で、私としてははじめまして!でした。コロナの頃、目にした問題や人間の闇が書かれており、ガチャ、最終話は時折ゾクッとします。
    本を読んでる時間はオフラインですよ!自分にも言い聞かせSNSからは、距離を置きたいですね。

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    2026年02月23日
  • 横顔と虹彩~イエスかノーか半分か 番外篇~

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    こんな身近にポコポコ別カプできてたまるかぁーー!って思っちゃうんだけど、素敵な別カプでした。こっちの方がむしろ好きかも


    2026.2.23
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    2026年02月23日
  • ツミデミック

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    さすが直木賞受賞作!なかなか重い話だが、読み易く読ませる文章。
    そして、この短編の構成の順番が素晴らしいと思った。特に「特別縁故者」が好きだった。

    読んだ後に「ツミデミック」というタイトルの由来を調べて、「パンデミック」と「罪」を掛けた造語だと知った。なるほどねー!

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    2026年02月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    私は麻布競馬場が書く文章が好きです。特に、この部屋から東京タワーは永遠に見えない、が好きです。だから今回の小説を買いました。前半部分に面白いエピソードが固まっており、後半部分は私好みではなくなってきたなという印象です。

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    2026年02月21日
  • スモールワールズ

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    ネタバレ

    「魔王の帰還」最後思わず笑ってしまった。真央のまっすぐで相手を想う気持ちがカッコよかった。周りの目を気にせず、自分が大切にしたいものを全力で守りにいく威勢の良さと奇跡を起こさなくともそばにいるだけで立ちはだかる強さに胸を打たれた。

    「花うた」はまるで「アルジャーノンに花束を」のような物語だった。記憶の大半は失われていても、大切な人との記憶は奥深くに眠っている。愛する人のためになら頑張れる。愛ってすばらしいもので、そこまで想える相手と出会えたこともすばらしい。

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    2026年02月21日
  • ツミデミック

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    一穂ミチさんの作品は初めて読んだのですが、器用な作家さんだな、という印象。後半のさわやか系の話が好みだった。

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    2026年02月18日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    恋愛はどの年代でも難しいが、中でも周囲のライフステージの変化が大きい30代に自分を見失う気持ちはとてもわかる。友人や家族との付き合いが変わると、どうしても自分の生き方も変わってしまう。正解はないと思うが、自分自身と向き合うことから逃げ続けていてはいけないなと感じさせられた。
    各短編、個性的で不器用な主人公ながらもリアルで共感する部分も多くてそれぞれ面白かった。

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    2026年02月17日
  • パラソルでパラシュート

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    29歳契約社員の受付嬢
    その会社では30歳=退職という通例
    世間では行き遅れで,将来性なし。
    様々な世間からのレッテルを貼られた女性「柳生美雨」

    世間の常識から逸脱した芸人という職業の「矢沢亨」との出会い。世間から逸脱したような2人が醸しだす、ちょっと奇妙な恋愛小説。

    恋愛のコテコテのシーンはないが、
    2人の変わった距離感とテンポの良い会話シーンが見どころ。
    「足してみて変わらないから」「足す意味」のツッコミは吹いた。

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    2026年02月16日
  • スモールワールズ

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    はじめて一穂ミチさんの作品を読みました。
    なんとなく表紙から心温まるほっこり系かなと思って読み始めましたが、ゾクッとするような展開があったりしたので面白くて最後まで読めました。
    それぞれ違った雰囲気もあってどれも面白かったです。ピクニック、花うた、ネオンテトラ、魔王の帰還が特に好きです。
    次は長編を読んでみたいなと思いました。


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    2026年02月15日
  • おうちのありか~イエスかノーか半分か(3)~

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    3巻一気読みです。

    計の啖呵が良かったです。

    政治家の息子って世の中にそんないる?ってくらいちょいちょい見る設定ですが、あの結末だったからそれもまぁよきか、って感じでした

    2026.2.14
    32

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    2026年02月14日
  • ツミデミック

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    「憐光」が印象的だった。死者の彼女は苦い真実を呪ったり恨んだりせずにあっけらかんとこの世を飛び越えようとしてて、生者の彼女のほうが過去の罪悪感に囚われた幽霊みたいにこの世に残される。あの子だけ幸せになるのはどうしても許せない、女の子の友情の脆くて生々しい部分を見てしまった気分。

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    2026年02月14日
  • ツミデミック

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    コロナ感染時代の人間模様が
    6つの短編で描かれている
    一番怖かったのは、ロマンス
    希望が持てるのは祝福の歌
    時折、おっ!と思わせる表現が出てきて
    作家のチカラに感心する
    例えば
    『ど真ん中のおばさんから「おばあちゃん寄りのおばさん」に変わりはしたが…』

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    2026年02月14日
  • ツミデミック

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    2024年第171回直木賞受賞作品。

    目立つ装画は画家の目黒礼子さんの作品です。この本を書店で目にしたら、思わず手にとってみたくなるほどインパクトのある色あいです。

    一穂ミチさんは初読みです。タイトルはパンデミックの時期の罪でツミデミック。うまく考えたなと思いました。コロナ禍の先の見えない不穏な時期を背景にイヤミス。ただそれだけではなく、救いの部分もあったりして面白かったです。6つの短編集は、そうきたかと思いつつ楽しめました。

    【違う羽の鳥】
    自死したはずの井上なぎさと再会した男性の話。緊急事態宣言が出る前の不穏な雰囲気とマッチしていました。

    【ロマンス☆】
    ワンオペで多忙な主婦がイケ

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    2026年02月16日
  • 青を抱く

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    学生ぶりに男性同士の恋愛を読みました。一穂ミチさんの柔らかい文体が好きで、雰囲気も好きで、一気読みでした。出てくる人たちみんな可愛らしくて優しくていいですね。

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    2026年02月12日
  • GOAT Summer 2025

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    前作1号では何ひとつしっくり来なかったテーマ設定、今回は非常に良かったです。後半テーマが旅になってしまうのかよと途中ガッカリした位に。
    どこを見ても画一的に描かれてしまった「愛」に対して、「悪」は多様な側面から描かれていて大満足ですし、「悪」というテーマなだけに胸糞エンドでも納得感があるし、綺麗に終わっても満足感があってとても良い。むしろ前作は何故ハピハピな物が無かったんですかね。愛なのに。
    後半テーマの旅もブックホテルの話から始まり、「うん、本好きな人の大半旅とか興味あるわけないじゃんかねww(私個人の偏見です)」って感じで冗長ではなくサクサク読める小作品ばかりで良かったです。

    ただ、仕様

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    2026年02月11日
  • うたかたモザイク

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    とてもショートなストリーもあれば、読み応えあるものも。ごちゃ混ぜのジャンルなのに心にどっか残って、この先何かの拍子にこの話ってなんだっけ?と首を傾げる自分が容易に想像できる。

    短編なのだけどテーマが重かったり、本当にまちまち。メニューがたくさんある居酒屋に来て、どのメニューもそこそこのバランスで美味しかったりして、逆にどれが当たりのメニューなのか不安になるような気持ちになる。

    最近ハマり始めて読み始めた一穂ミチさんだけど飽きないな。
    こういう形のストーリーを書く人だなってふんわりと認識して自分の中の出来上がった解像度をすぐに壊されてしまう。毎回、あれ??おかしいなって気持ちになる。でも、重

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    2026年02月11日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    澤村伊智のとても良かった!これが面白すぎたなと思います リングの作者のやつがつまんなすぎて進まなかった

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    2026年02月10日
  • スモールワールズ

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    それぞれ別ジャンルのお話なんだけど、どれも面白かった。ピクニックと花うたは読み終わったあと、え?ってなって他の人の感想すぐ探した。普通からは想像つかない結末。
    嘘をつくことは人を守ることなのか…?真実を伝えることは罪なのか…?
    憎しみを持っている相手に親しさを感じていくことはこれもまた罪なことなのか…?
    常識、普通、当たり前と思っていることをもう一度疑ってみたくなるそんな本だった。

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    2026年02月08日