一穂ミチのレビュー一覧
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全く粗筋も知らずに購入。BLだ。初めての世界。生々しい表現が少しの抵抗感を覚えたが受け入れられた。もっと自分の歳に近い設定ならもっと入り込めたかも。と自覚する。
でも単純な恋愛物でもなかった。家族の、命のストーリー。そんなつながりはあるのか無理じゃないかと思えたがそんなことなかった。
絶対にないと思っていた展開になり、陳腐になるかなと思ったけどそんなことない。その後のアフターストーリーに繋がるとやはり良かったよ。
倍罪深くて、百倍幸せ
生物的な意味で繋がっていたものを止めてしまう。それでもそれ以上に幸せを感じれる。いい生き方なんだろうな。誰にも否定出来ないよ。
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ネタバレあ~これわたしの好きな設定だ、と初っ端からウキウキで読みました。
同窓会で見覚えのない同級生に出会った受け。思い出せないまま酔い潰れ、求められるがままその男に抱かれてしまう。目覚めると好きだと告白されその場は別れるも、次第に相手の素性を思い出していく。それは中高時代のある因縁の相手だった…。
普通にBLとして萌えたけど、バイオ系の職につく受けだから比喩が独特で小説としておもしろかった。
攻めが受けにキモがられ、ストーカーばりに一途で見返りは求めないし自己評価低すぎる点では凪良さんのあの某シリーズに似ている(こちらのほうが発売早い)かも。スピンオフも読みたい。 -
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一穂ミチ目当てで手にとる。あと巻末の山田詠美のエッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」も。
さすが山田詠美!この短い短いエッセイの中にユーモアの中にちゃんと彼女らしい美学が語られている。
今まで振られたことはないって、「男と別れるのは、相手が逮捕されるか、強制送還されるか、死ぬか、のどれかなんで」ってすごい。
原田ひ香の小説、(夏のカレー)初めて読んだけどこの60歳過ぎたしーちゃんと冴子の好き同士だったのに結婚には至らず40年にも渡る出会いから邂逅を経て別れまで(冴子の死)せつないラブストーリーだった。
恋、片思い、両思い、愛、婚約、浮気、裏切り、不倫、
恋愛に関することは”結婚”以外全部(冴子)とやった。
っていうとこがほんとに唯一無二の存在。
あータイカレー(グリーンカレー)が食べたくなった。 -
購入済み
重複購入にご注意ください
って書いてあるのに購入してしまいました(汗。
『完全版』とありますが、個人的には文庫版ではない方がイラストもミチ先生のコメントも各章に入っているのであちらの方が好きです。電子班は旧版を購入するのをおすすめします。後書きが1話増えてるのか?どうしてもそちらを読みたい!!!!という方は……と思いますが小話なのでまぁ。 -
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テレビ業界で働く人々にまつわる四つの短編+特別描き下ろしの5編からなります。切なくもハートフルなお話で、『スモールワールズ』とは違った一面が楽しめます。
著者のインタビューで『四編全部の中に、小さな謎や秘密がある。それが少しずつ明らかになっていくというのは、私が物語を作る時の基本のやり方みたいです。〜略〜 でも「この一瞬で充分だ」って思える瞬間が訪れる。〜略〜 その一瞬のおかげで、明日の自分が今日よりちょっと違うかもしれない。明後日には、元に戻っているかもしれない。全編を通して、そのくらいの「小さいおとぎ話」を書いたつもりです』と。
ご自身が住んでいた大阪を舞台にして描かれているのでリアリティがあります。テレビ局内の事情にも違和感はありませんでした。
『自分の人生を振り返っても、急に全てがぱっと好転して前向きになれる、という出来事は起こりませんでした。でも、折に触れて「寂しいけれど希望はある」と感じられる瞬間があり、それを拾い集めて大切にしてきたからこそ、ここまでやって来られたのかなという気がするんです。』と、一穂さん。
寂しさだけじゃない、ちゃんと希望はあるって相槌をうってくれるような作品群です。 -
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人気ミステリ作家たちによる有栖川有栖作品のトリビュート短編集。
恥ずかしながら有栖川有栖作品をほぼ読んだことがなかったのですが、この短編集のあまりのクオリティの高さに本家もぜひとも読まねばとなった次第。
中でも、青崎有吾「縄、綱、ロープ」は本格ミステリのお手本のような短編。犯人が被害者を拘束するために使用した証拠品として縄、綱、ロープとそれぞれに対応した容疑者が浮かび上がり、そこから鮮やかな解決をつけるだけでなく、キレイなオチまでつけてしまうところがあまりに見事。
もう一つ、白井智之「ブラックミラー」も容疑者が一卵性双生児で、2人の共犯によるなりすましが疑われる本格的なアリバイ崩しもの。本格でありながらもあまりに白井智之らしいトリック、そしてその犯行描写に顔をしかめつつも、想像の斜め上を行くトリックの出来栄えには感嘆せずにはいられない。有栖川有栖自身が書いているように、他の作家も含めてトリビュート作品に出すにはもったいないようなすばらしいアイデアを惜し気もなく作家陣が投入しており、そういう点でも有栖川有栖リスペクトを感じずにはいられない。 -
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ネタバレ前作で、
苑をずっと好きだった明渡の「好き」は小5の時の事故で脳に血だまりができているからだったとわかり、一度別れた後、
2年後苑の父の葬儀で再会、実家でセックスしたが、その早朝、ひとりで苑は東京に帰る。
が、その苑の職場に明渡がきて、実家をつぐのは従姉の果菜子で自分はもう帰る家はないと。二人はキスをした。
でおわったんですが、このままハッピーエンドでカップル復活なのかなぁ・・・って思ったら全然まだまだありました。
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これがこの本
2人は別々に暮らしていて、週に2~3回明渡が苑の家にごはんをたべにくる程度の付き合いをしていた。
あるとき、苑のお客さんの梨木さんに個人的お付き合いを申し込まれたがお断りをした。が、彼女が後ろをついてきているのを明渡がみつけた。
話をきいて、梨木さんを駅までおくる→ちょっと明渡が苑が誰かにとられる可能性があることをあせる?
そのうち、苑の家の上階の水被害によりすめなくなって、明渡の家にすむこといなった。
一つずつしかない食器、シングルベット。絶対、ひとりであることが分かる部屋。
そこに仮住まいのつもりが、ついついながく住んでしまう。
2人は狭いベットに寝るが、何もない。背中あわせでねていた。
近所にかつての苑のような少年がいた。どうやらネグレクトをうけているようだ。
当時苑は自分が虐待されていることを誰かに見られるのが嫌だった
「かわいそう」という目で見られるのがたまらなかった。だから誰にも手を伸ばさなかった。
が、明渡は少年に手を伸ばす。それがどうしてもいやだった。辛かった。
憐れまれたくないかつての自分。
手を伸ばして手をとってもらった少年。
それがどうしてもしんどい。
が、明渡はわかってくれない。
家にいれないでといったのに、けがをした少年を家にいれた。捻挫をしているようだったので、苑が手当てをしてあげた。
それで二人の仲がこじれてしまう。
しかし、明渡が実家に帰っている間に、駅で少年をみた苑は家につれてかって、クレープをつくってあげた。
自分の父親も自分をどう思っていたのか分からない。話をしなかったから。でも、自分のバイト代を使わずに置いておいてくれた人だった。と話をした。
少年は食べたらすぐに帰ってしまった。
その夜、少年は父親のぼこぼこにされて警察に。
苑は自分が父やの話をしたからだと悔やむ。父親と話をすれば分かり合えるかもしれないと少年は考えて、自分の親になにか話をして、逆上されたのでは?!と。
少年は思ったよりもひどいけがでなく、父親は逮捕され、
実は本当の父親がいて(暴行したのは母の再婚相手)引き取られることになった。本当の父親から「クレープが美味しかったと言ってる。どこの店か教えて欲しい」と連絡が来たという。それは苑が作ったものなのでレシピを渡すと返答。
それで、苑は少年に恨まれてはいないとわかって泣く。苑と明渡は久しぶりにセックスをする。
翌日、明渡は午前中に気の進まない仕事があるので、終わったらいつものバーに行こうと約束する。ご褒美があれば頑張れるからと。だが、明渡は来なかった。
バーのマスターに事情を説明して、明渡がきたら連絡をお願いし、探し回るがいない。焦燥感にかられる。もし、明渡がいなくなったら?頭の病気が再発して、また倒れていたら?!
朝4時にバーのマスターから連絡があった。明渡は病院にいるらしい。襲われて、スマホも財布もなく、鈍器で殴られて倒れていたらしい。
うわごとのように、「ソノが待ってる」というらしい。
うわごとを繋いで,それらしきバーを何件が警察が電話してくれて、おそらくわざわざ店で待機してくれていたマスターが苑に連絡をくれた。
明渡を襲ったのは果菜子の元カレ。果菜子が結婚すると聞いて脅迫まがいの事をしてきたので、明渡は母に言われて弁護士と共に話をつけに行ってた。その相手が、別れてから逆上して襲ってきたらしい。
殴って盗んで逃げたので、強盗障害となり塀の中へ。
軽はずみにそんなこと頼まれないでと苑は怒る。怒ってバーで飲めない酒を飲んで、酔っ払って「明渡が好き」といってセックスをする。
少年が実の父の実家の鳥取に向かう日、見送りにいき、クレープのレシピを渡す。
それからプラネタリウムに行く。願い事を描いて空に打ち上げるというコーナーがあり明渡が打ち上げたのは
『もう一回,俺と家族にならない?』だった
って話。
大人になってる分、二人の身の深刻さは1巻より少ないけど、その色々があるからこその、身の置き所のなさというか、二の足を踏むというか。
大人になってる思いきれない気持ちもあったりね。
でも、なんせ、幸せになってくれそうでよかった
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ふったらどしゃぶりの後日譚
ちょっとした日常から、あの出来事のその後までたーくさんの短編たちが収録されているファンは大喜びの一冊です
一顕と整の物語が集まってるので
ナイトガーデンで和章と柊にあてられてしまった私は、チャンネルを戻すのにちょっと苦労しました笑
でも、、、、ごちそうさまです!!
2人の仲睦まじい様子がこれでもかと載っています
特典ペーパーとかの短いものまで盛りだくさん!
甘々ですよ♡
一顕と整は素な感じで甘々ですよね
和章氏の豹変パターンとはまた違う感じ
そのままでぴったりくる感じ
あんな時間、過ごしたことがあるだろうか。
いいなー
そして短編が多いだけあって
ラブシーンも盛りだくさん!笑
お腹いっぱいです♡
下は和章氏が出てくるんかな?
もうすっかり彼等の虜なんで楽しみでーす!
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凪良さん、木原さんと読み進めまして
次は一穂さんです
一穂さんの普段の作品は読んでいますが、
言葉選びが好きなんです(*´꒳`*)
BLになるとどうなるのかワクワク!
さて本作は
彼女と同棲中の一顕と
好きな人と同棲中の整が
メールの誤送信から始まり
悩みを打ち明け合う関係に
二人の悩みはセックスレス
男の人の性欲のことはよくわからないけど
整も一顕もかわいそう、、、
浮気は嫌だけど、、、かおりと一顕のズレが切なくて、さすが一穂さんや、、、。これが結婚前だというから、、、
というかこの前も思ったんですが、女の人と普通に付き合ってて、男の人ともっていけるんですね。まだまだ知らない世界がいっぱいや
なんか素なままで絡む感じがリアルな気がしました(リアルは知らんけども)
そして整と和章、、、つらい
和章の気持ちが結構ぐさっときた。゚(゚´Д`゚)゚。
和章サイドの物語もあるようで
既に入手済みなので読みます!!
そしていろいろ読んでて気づいたけど
私はたぶん結ばれるまでだと物足りないんだと思われます
ので星4つになっちゃったけど
シリーズ読み進めたら5になる予感!