一穂ミチのレビュー一覧

  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作家「有栖川有栖」の作品のプロによる二次創作的なアンソロジー。豪華すぎる!有栖川作品を愛する作家さんたちによる本気の二次創作。本格ミステリーからややホラーなど、作家さんたちの特徴が垣間見えて2度おいしい。
    火村英生シリーズは最近読んで無かったから、また読みたくなった!

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    2026年06月06日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食と恋にまつわるアンソロジー。ごはんの出てくる話が大好きなので、どれも楽しく読みました。
    なかでも一穂ミチさんの「わたしたちは平穏」、錦見映理子「くちうつし」がお気に入り。
    どちらも初めて読んだ作家さんだったので他の作品も読んでみたい

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    2026年05月30日
  • GOAT Summer 2025

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     愛あるあたたかな話よりも悪の話の方に惹かれてしまう。皆隠しているけれど確実に持っていて、自分にとって身近な感情だからかもしれない。

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    2026年05月27日
  • うたかたモザイク

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    一穂さんが描く、味わい深い人生アレコレの
    お話17編。少しファンタジー系が多い?
    ちょっとSFぽいものもあり、お得意の恋愛もの
    BLものありと、なんでもござれの17編。

    数ページで終わる作品、
    すでに私の記憶にないなんて
    これこそ一穂さんに哀愁たっぷりに
    悲しい男として描いていただきたい(_ _).。o○

    読み終えての感想が
    あまりないのもめずらしい。
    一日中いろんなTVをボーっとみすぎて
    覚えてない感覚にちかい。

    それでも備忘録として記憶に残る
    良かった短編を残そう。

    Droppin' Drops
    永遠のアイ
    BL
    sofa&…
    神さまはそない優しない

    この5作はお気にいり。

    悲しいことに、
    目次をみて
    タイトルみて
    思い出せない作品もあったりして
    戻ってサラサラよんで
    あーこれねと。
    ちょっとエッチな…、とか。

    あらためて、
    『うらかたモザイク』というタイトルで
    纏められた狙い、意図。

    人生いろいろ、推して測っても
    みえないことばかり。
    がんばっても
    クリアにはみえない
    それがモザイク
    想像力が人生を豊かにする

    かもね♪(´ε` )

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    2026年05月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    もう どれもこれも 痛すぎる。
    痛いところ順番に押してくるアンソロジー。

    圧倒的安定感 我らが一穂ミチ「感傷旅行」

    そんな女子コミュニティ内部を覗かないで、
    麻布競馬場「独身の女王」

    カクヨム発 令和のOLも辛いわね、泣けそうだったわ、砂村かいり「オレンジシャドウの憂鬱」

    他者を食いつぶす寂しがりやはいかんね、
    こざわたまこ「さみしがりやの恐竜たち」

    昔は 仏の顔も三度までなんて言葉がありました、間に合うと良いね、田中兆子「不機嫌依存症」

    出会いは恋愛だけでなし 仕事も良いよ
    朝比奈あすか「出会い」

    そうそう 正しい判断ですね、
    千加野あい「振りかぶって、さよなら」

    そうそう 男子だって辛いよね 結婚出産と友達関係 カツセマサヒコ「となりの独り」

    ほぼ「CLASSY.ONLINE」から
    不機嫌依存症は 小説宝石

    どの小説の女子も辛いけど哀しいけど
    泣かないし いろんな次のステップへと
    『CLASSY』って 美容院でしか見たことないけど
    確かに前向き女子って感じかも

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    2026年05月22日
  • パラソルでパラシュート

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    世間の「普通」でいえば、契約期間中に結婚するべきところをそうしてこなかった美雨が、先が見えなくても好きなことを全力でやっている芸人たちに出会って、「笑いながら、何でもなく、ただ生きていてやる」と思えるようになったのってすごい。特にこれが好きといったものもなく、流されるまま生きてきた美雨が、お笑いが好きと心の底から思うようになったことで、自分の意志をはっきり持っていくのがよかった。
    私も劇場にお笑いライブを観に行くのが好きなので、架空の芸人だとしても、ファンには見せない彼らの苦悩を知れたのが、楽屋を覗いているようで楽しかった。

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    2026年05月20日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    タイトルに惹かれたのと、著書を数冊読んでる作者さんが多くて手に取った1冊。

    どの話もリアルにありそうな共感しやすいストーリーで一気に読み進めた。
    個人的1番の共感は「となりの独り」だった。
    歳を重ねるごとに、本当の本当に楽しく、気持ちのままに付き合える友達が減っていく、、
    恋愛じゃなくて同士のように付き合える友達が欲しい側の気持ちも、恋愛に発展したい側の気持ちもものすごくわかる! 大人になってからの本当の異性の友達って難しい…。

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    2026年05月19日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    ある日突然30年間眠っていたという、いとこと暮らした夏休みの話。
    現実にはあり得ないことだけど、いとこのおかげでバラバラだった家族が気持ちを通えるようになったところが良かった。別れもまた突然で悲しかった。
    本編の最後に登場人物のサイドストーリーがあり、それがまた良かった。

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    2026年05月15日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    表紙に一目惚れしたこちらの本
    書店で何度も手に取っては棚に置き、手に取っては棚に置き……を何度も繰り返しました

    こういったアンソロジーは初めて読みます

    恋なんて、うまくいくことばかりじゃない
    数えてみたらもしかしたら、うまくいってないことの方が多いかもしれない
    私の恋もうまくいかないことばかりです

    もう恋なんて!

    そう思ってもいつの間にか始まっているのが、恋
    結局、恋に救われたり、それで成長できたりするんですよね

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    2026年05月12日
  • うたかたモザイク

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    いろんな一穂ミチに出会える作品。
    ほんわかするものと、背筋ぞくっとするものがあるので、いろんな気持ちになる。

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    2026年05月12日
  • GOAT Summer 2025

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    ネタバレ

    大好きなGOAT!!気になるとこだけ(ほぼ全部)読みました。
    普段怖くて読めないホラー系も読めて楽しかった。プロフ出てきた時は懐かしさと怖さとあって震えた。
    後半の作家さんたちの日記も楽しめました。

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    2026年05月07日
  • 青を抱く

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    このような話の展開だと思わなかったから、ただびっくりした。
    よく出てくる海の描写が、キラキラとしてキレイな情景を想像させて、海を急に見たくなった。

    なんだかみんながみんな優しくて、こんな風に優しくされたいなと思った。
    無条件という訳では無いけど、誰しもが愛してるのを隠さずに生きていられる世界は、羨ましいと思った。

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    2026年05月06日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    感情旅行:一穂ミチ/独身の女王:麻布競馬場/オレンジシャドウの憂鬱:砂村かいり/さみしがりやの恐竜たち:こざわたまこ/不機嫌依存症:田中兆子/出会い:朝比奈あすか/振りかぶって、さよなら:千加野あい/となりの独り:カツセマサヒコ

    上手くいかない他人との関係

    職場で知り合って、お付き合いして
    結婚したけど……
    いろいろあったなぁと思い出している
    あの時右へ行かずに左に行ってたら……
    ふふ

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    2026年05月06日
  • GOAT Summer 2025

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    エッセイ、対談、短編などバラエティにあふれた文芸誌です。
    デカい、紙質(色も)的に読みにくい(電車で読むのはキビシイ・・・)。
    それを除けば、これだけの作家(アーティスト)陣の多種多様な作品が並んでいるのに510円は安すぎる!
    読みごたえありです。

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    2026年05月10日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    いろんな角度のラブストーリーが詰め込まれた短編集。
    胸が苦しくなるものもあるし、今の自分の世代だからリアリティが増すものもあるし、どのエピソードもすきだったな。

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    2026年04月28日
  • パラソルでパラシュート

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    地元の書店のなんとか大賞ノミネートでとりあげられていて、
    書店員さんのコメントが、全てがおもしろ愛おしい 空気感や言葉のチョイス 心地いい というような書き方
    考えすぎることに疲れている自分の中の1人が、惹かれ衝動買いした。

    出会えてよかった!

    疲れている時にゆるゆる癒される
    みたいな優しい話でなくて、
    笑えるけどそこに流れるものが軽くなくて鋭くて、
    たしかに、言葉がいいのか。

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    2026年04月27日
  • オールトの雲

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    ネタバレ

    一穂ミチさんのBLといえば,お仕事半分恋愛半分のイメージだったけど、これは高校生のお話でとても新鮮!!加えて、木下けいこさんのイラストがめちゃ合ってる!(木下けいこさんの絵大好き)

    5歳の時に隣に引っ越して来たのは、流星という名の王子さまみたいな男の子。口数の少ない流星と、元気な太陽はそれから幼馴染として仲良くなる。
    高校は別。だけど流星は進学校の天文部で、太陽は普通の高校?の陸上部の合宿で,同じ宿舎になった。
    人見知りの流星が、自分の高校の人たちと上手くやれているのを見てホッとすると共に、なにか違う感情が自分の中にあることに気がついた。
    みんなが花火をしている間に抜け出した。同じく参加してない流星と会い、二人で池のポートにのる。
    (この池で告白すると結ばれるジンクスがある)
    流星は、「太陽は他の人とは違う。どうやっても同じラインにはこない」と言う。それは、そう言う意味?
    返事をせずに逃げてしまった。
    合宿から帰っても,太陽は逃げていた。そしたら,親が預かったと、流星の高校の文化祭チケットを渡される。行って,仲直りしようとしたが、流星は休んでると言う。だが家にもいない。
    数日後、流星が太陽の家にやって来た。
    「母が亡くなりました」
    お姫様のように美しかった流星の母は、サナトリウムにいたこと、看取り、お葬式まで全て終わっていた。一人でやったらしい。
    それに腹が立った。どうして頼ってくれない?どうして流星のお母さんに会わせてくれなかった?
    でも、流星は、太陽が小さい頃美しかった母に恋心を持っていて(恋とよべるようなものではないとしても)その綺麗なままの母の記憶で留めておいて欲しかったのだと言う。
    一人ぼっちになって雨の中屋上の望遠鏡にいる流星に、太陽も好きだと告げた。

    母の遺産などで生活できてきたが、ハワイから流星の父がやってきた。流星の母とは離婚し、再婚して2人の子どもがいると言う。10年間、何もしてやれなかったから流星が大人になるまでせめて、世話させて欲しいと言う。流星は知らない土地(太陽の隣に住むまではハワイにいたらしいが)で知らない継母や異母妹弟と一緒に住みたくないと言うが、
    いま,ひとりぼっちの家にいるよりも、家族を体験した方がいいと、太陽はハワイに送り出す。
    明日,ハワイに行く日二人は結ばれる。

    8ヶ月後、お小遣いを貯めて、太陽ハワイに向かった。流星の家に宿泊。
    流星の継母は日本人で明るくとてもいい人。妹弟も流星の事が大好きで、なにより父親が流星を大事に大事にしているのがわかった。
    そして、流星の大好きな星がたくさん。
    ハワイで流星の生活を知って、ほっとするやら、ここから連れ出せられないなと思うやら。

    でも,最後は超遠距離恋愛になるけどまた会おうね

    みたいな感じで終わります。
    終わり方が「あれ?これ、2巻ある?」って感じだった。流星,大学は日本に戻るの?ハワイで?
    ハワイだとしたらまだまだ遠距離恋愛なの?
    ちらっと出て来た、流星が日本に行くまでに遊んでた幼馴染の話は?
    「あっという間に大人になるから」って終わり方だったけど、その前に飛行機の中で、太陽は
    「終わった,終わってしまった」って泣くのは、二人の仲の話じゃないよね?

    下手にイジワルな人も,はっきりした当て馬も出てこないのがよかった。二人は二人の関係を二人で考えて前に進んでるのがとても好き!!
    なので,終わり方が曖昧なのがちょっともやっとするー

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    2026年04月24日
  • 世界のまんなか~イエスかノーか半分か(2)~

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    中盤から楽しくなった。
    新キャラがどう絡むのか気になったけど、恋愛ではなく仕事がらみの悩みが話の中心。

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    2026年04月22日
  • 青を抱く

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    BL小説にあまり馴染みのない私的には性描写はもう少しオブラートに包んだ感じが好みではあるけれど「感動系BL小説」という表現には納得!登場人物はみんな素敵で優しい。優しい人ほど自分の気持ちより人の気持ちを優先に思いやる。どんなに考えても人の気持ちなんて100%わかるなんて無理だけど『わからない』をわからなくはなりたくない。う〜ん、深い

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    2026年04月21日
  • うたかたモザイク

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    sweet,spicy,bitter,salty,tastyと様々な味わいを詰め込んだ17の短編集

    表紙の宝石のように1つ1つの作品がキラキラと輝きをもっていました!

    人魚、Melting Point、Droppin’ Drops

    永遠のアイ、レモンの目、ごしょうばん

    ツーバイツー、Still love me?、BL、魔法少女ミラクルミルキー、大阪の叔父さん

    玉ねぎちゃん、sofa&…、神さまはそない優しない

    透子、前夜、ムーンライダー

    ○以下はお気に入りの作品です↓

    Droppin’ Drops→アイドル活動をするクライスメイトの糸保を密かに推す杏のお話。杏と糸保のカラオケでのシーンや杏の推し活のシーンは自分まで心が躍り、潤いました!ラストも爽やかで素敵

    BL→シサクとニンのお話。SFのような設定が面白かったです。リピカとの交流の真相やニンの語りには驚きと切なさがありました。

    神さまはそない優しない→電車事故で死んでしまった主人公が猫の姿になって妻とまた暮らし始めるお話。もう涙なしには読めない…、本当に感動しました。長編で読みたいくらい好きでした

    透子→透子と書店主の交流を描いたお話。月に一度、透子が書店主におすすめの本を紹介して、書店主は娘さんの感想を伝えるという交流…ラストは余韻を感じました。おすすめする本は読んだことのあるものもあり、「わかる!わかる!」と思いながら楽しんで読みました

    ムーンライダー→ジェットコースターが停止してしまう出来事。終わりがキレイ。

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    2026年04月20日