一穂ミチのレビュー一覧

  • OFF AIR~イエスかノーか半分か~

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    イエスかノーか半分かの番外編を含めた総集編。
    シリーズ1作目から3作目まで読んでいるので、読まなくてもいいやつかなぁーと思っていましたが、読まなくてはいけないやつでした。
    シリーズ作の補完をしてくれる作品ばかりで、特に年末年始に計の実家に潮と帰省する「なんにもいらない」は必読です。
    読み進めていくうちに、計の不器用な生真面目さが好きになっていく。潮の意外に面倒なところが見えてくる。すべて引っくるめて愛おしくなります。
    読めば読むほどハマるこのシリーズ。おそるべし。一穂ミチさん!

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    2025年11月16日
  • おうちのありか~イエスかノーか半分か(3)~

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    イエスかノーか半分か、のシリーズ3作目。
    今回は潮の家庭問題から、計と潮の関係に亀裂が入ってしまうという内容でした。
    今まで計を支えてきた潮がとても苦しい状況に。
    そこで計のとった行動がとても熱くて最高でした。
    計はシリーズを追うごとに魅力が増します。
    まだまだシリーズ作を追っていきます!

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    2025年11月14日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    料理と恋愛にまつわる短編集。
    料理が絡むからか、どれも一定大人の恋愛ストーリー。

    一穂ミチのエピは不思議な色気を感じる作品。地味女かと思わせといてなかなかやりおる男女だわ。
    古内一絵作品はこの人の根底にあるものが伝わるので嫌いじゃない。
    君島彼方の作品は性的マイノリティの葛藤がいい具合に滲み出ていてこれも好き。
    奥田亜希子のズルい男とそれをわかってて演じた女の話も結構好き。転がされてるようで転がす女は勝ち組だな、って思う。

    ということでどれもなかなか思いを馳せることの出来る味わい深い短編集でした。

    カレー食べたくなるよ

    2025.11.11
    204

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    2025年11月11日
  • 世界のまんなか~イエスかノーか半分か(2)~

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    イエスかノーか半分かの続編です。
    シリーズ1作目は助走で、本作からがっつり面白くなります。今作はアナウンサーの計が、仕事について悩むことに。2人の関係がギクシャクし、更なる悲劇が起きてしまいます。お互い大切に思っているのに、相手を傷つけてしまう言動や行動が切ない。ですが、ラストの壁ドンがすべて払拭してくれます。
    所々、一穂ミチさんらしい表現がグッときます。
    今作のグッとフレーズは、"世界をちいさくちいさく区切るように腕で囲いをつくって、そのまんなかにふたりきりで。”
    もう最後まで読むしかない。

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    2025年11月11日
  • イエスかノーか半分か【電子限定SS付き】

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    大好きな一穂ミチさんのBL小説。
    極端な二面性を持つ人気アナウンサーの国江田計と懐の深すぎる映像作家の都築潮の恋愛ストーリー。
    2人の出会いから、恋愛関係に発展するまでが描かれています。計の裏の顔がなかなか強烈ですが、今後少しずつ潮に絆されていくのかなぁと期待しています。
    一穂ミチさんのBLは『青を抱く』以来ですが、こちらの作品の方がラブコメ要素強めです。
    次作に進みます!

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    2025年11月11日
  • アンティミテ

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    ネタバレ

    ここの他の方の感想見て、これがスピンオフだと知った。あわてて、元?の「ひつじの鍵」を注文した。B⚫︎⚫︎k オフありがとー!本屋にないものの入手にはお世話になってます。
    といっても、2019年発行なのでまだ本屋にもあったかな?

    キュレーター?画商?の和楽がとある高校で見つけた、卒業生の作品。取り憑かれるように作者を探してみつけた。足往郡という青年。
    彼は体の弱い母と弟たちのために美大に進まず、配送の仕事をしつつ趣味で絵を描いていた。
    和楽は彼に画材やら住む場所やらを与え、描いた絵を売り、画家として育てて行く。
    1階がギャラリー,2階は和楽のオフィス、3階に群のアトリエと住処。まさしく、囲う。

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    2025年11月06日
  • 砂嵐に星屑

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    テレビ局を舞台にした短編集。〈春〉「資料室の幽霊」に登場する雪乃さんの性格がほんと好き。さっぱりした性格の中にほんの少し人懐っこさがのぞく感じ可愛いすぎる。
    日々のあれこれに心折れかける瞬間はこれからもあるのだろうけど、それでも「星屑」はきっとどこかに散りばめられていると信じてこ。

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    2025年10月25日
  • 藍より甘く

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    ネタバレ

    一穂ミチさんは文芸で知って、あら、BLも書くのねーって感じで両方よんでるのですが、
    文芸もBLもとても好きだわ〜ってこの本読んでつくづく感じた。

    3年間親友だった柘植遥に夜の観覧車の中で告白された。二人とも、男。
    返事が欲しいとか,そーゆうのではなくてソレからも普通に過ごす。
    告白された入江暁行には真希という彼女もいるし。
    ある夏休み遥と暁行のバイト先が1ヶ月お休みするらしい。そこで、遥は実家の藍農家の手伝いバイトをしないかと誘う。
    遥は次男で、兄がこの藍農家を継ぐらしい。遥自身は繁忙期には手伝いに行くぐらいで,普段はこちらでフリーターのような形手を暮らすらしい。
    そしたらまただ,遥にもあえ

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    2025年10月22日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    購入済み

    面白かったけど

    面白かったけど、私的にはそこまで最恐ではないかも。

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    2025年10月18日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食卓を囲む恋人たちの物語。
    こう書くと、幸せな話のように感じるかもしれないけれど、そんなおめでたい話ばかりではない。
    食欲は人間の二大欲求の一つだから。その上に立つ物語はそれはそれは濃いものでなければ成り立たない。人間の生と欲が濃密に描かれた短編集。

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    2025年10月15日
  • 青を抱く

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    全く粗筋も知らずに購入。BLだ。初めての世界。生々しい表現が少しの抵抗感を覚えたが受け入れられた。もっと自分の歳に近い設定ならもっと入り込めたかも。と自覚する。
    でも単純な恋愛物でもなかった。家族の、命のストーリー。そんなつながりはあるのか無理じゃないかと思えたがそんなことなかった。
    絶対にないと思っていた展開になり、陳腐になるかなと思ったけどそんなことない。その後のアフターストーリーに繋がるとやはり良かったよ。

    倍罪深くて、百倍幸せ

    生物的な意味で繋がっていたものを止めてしまう。それでもそれ以上に幸せを感じれる。いい生き方なんだろうな。誰にも否定出来ないよ。

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    2025年10月15日
  • うたかたモザイク

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    いろいろなテイストのお話が読める短編小説で、好きなもの苦手なもの様々でした。
    永遠のアイ、魔法少女ミラクルミルキー、sofa &…、神さまはそない優しない、透子、ムーンライダーが好みでした。
    普段あまり手に取らないジャンルも読むことができたので、このジャンルも読んでみようかなと新たな発見もありました。

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    2025年10月14日
  • これが最後の仕事になる

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    続きを書いて欲しい話や、考えさせられる話または自分にはよくわからない話など色々な作家さんの作品があり、読み応えがありました。
    この中から自分のお気に入りになる作家さんを探すのもいいかと思います。

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    2025年10月11日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    読んでいる時に、なるほど、こういう流れの会話で出てきた言葉をタイトルにしてあるのか、と思ったのが1番印象に残っている。この話の雰囲気が、この言葉で伝わると感じた。
    友達とか夫婦とか、そんなカテゴリーで括れない繋がりって結構ある。この話が見せてくれたのは、強くしなやかな2人の絆だと思った。

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    2026年08月16日
  • 街の灯ひとつ

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    ネタバレ

    あ~これわたしの好きな設定だ、と初っ端からウキウキで読みました。
    同窓会で見覚えのない同級生に出会った受け。思い出せないまま酔い潰れ、求められるがままその男に抱かれてしまう。目覚めると好きだと告白されその場は別れるも、次第に相手の素性を思い出していく。それは中高時代のある因縁の相手だった…。
    普通にBLとして萌えたけど、バイオ系の職につく受けだから比喩が独特で小説としておもしろかった。
    攻めが受けにキモがられ、ストーカーばりに一途で見返りは求めないし自己評価低すぎる点では凪良さんのあの某シリーズに似ている(こちらのほうが発売早い)かも。スピンオフも読みたい。

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    2025年10月01日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    一穂ミチ目当てで手にとる。あと巻末の山田詠美のエッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」も。
    さすが山田詠美!この短い短いエッセイの中にユーモアの中にちゃんと彼女らしい美学が語られている。
    今まで振られたことはないって、「男と別れるのは、相手が逮捕されるか、強制送還されるか、死ぬか、のどれかなんで」ってすごい。
    原田ひ香の小説、(夏のカレー)初めて読んだけどこの60歳過ぎたしーちゃんと冴子の好き同士だったのに結婚には至らず40年にも渡る出会いから邂逅を経て別れまで(冴子の死)せつないラブストーリーだった。
    恋、片思い、両思い、愛、婚約、浮気、裏切り、不倫、
    恋愛に関することは”結婚”以外全部(冴子

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    2025年09月30日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食べるとき
    誰と食べるかは、私たちにとって
    とても大切なことではないかなと感じる

    誰とどこで、なにを食べるのか
    1人で食べた時にふわっと思い出す
    大切な記憶。
    それが恋する人ならなおさら。
    様々な作家さんのひとつひとつの物語の中に
    表れる料理と誰かの想い。

    思わずいいなぁと声が漏れてしまう
    一冊でした

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    2025年09月28日
  • ほろよい読書 おかわり

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    お酒にまつわる短編アンソロジー。一穂ミチさんの「ホンサイホンベー」をよんで、ジンが飲みたくなったし、奥田亜希子さんの「きみはアガペ」でメキシコに行きたくなり、テキーラが飲みたくなった。お酒のお供にピッタリな1冊。

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    2025年09月28日
  • メロウレイン 完全版(下)

    購入済み

    重複購入にご注意ください

    って書いてあるのに購入してしまいました(汗。
    『完全版』とありますが、個人的には文庫版ではない方がイラストもミチ先生のコメントも各章に入っているのであちらの方が好きです。電子班は旧版を購入するのをおすすめします。後書きが1話増えてるのか?どうしてもそちらを読みたい!!!!という方は……と思いますが小話なのでまぁ。

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    2025年09月28日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ぽかぽかした。
    男の魅力という点で、高身長というのは外せないんだな。

    おいしいものは好きなひとと食べたらもっとおいしい、みたいな言説がありふれているせいで、一人でケーキを買って食べるという楽しみをやめてしまったのだ。いつになったら食べられるんだろうな。責任をとってくれ。

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    2025年09月27日