一穂ミチのレビュー一覧
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えらい暗い感じの表紙だなぁ・・・と思った。
このカップリングは予想外だったワイ。
驚いた~
想像できなかったから、どうなるの?と読み進まなかったが、終わってみれば、好きな話になってた(笑)。
読み進まなかった要因は、ドラマCDの設楽さんがもっとお年を召してた感じがしてたのでよもや・・・感がぬぐえなかったのだ。
ともあれ。
・・・相馬の行く末が心配だったので、よかった!!!
国江田さん(笑)は相変わらずすましてやがる(ニヤニヤ)。
格好いいです、ハイ。
アホタツキも相変わらず。
なっちゃん、カワユス。
じじいレンジャーが大のお気に入りに(笑)(笑)。 -
Posted by ブクログ
ああ、なるほどこれはレーベル所属の各作家のショウケースなのだなと小粒にまとまった猫アンソロジー。
猫かわいい〜〜な無邪気なノリではほぼなく、生まれ変わりや人生の悲喜こもごもに猫が寄り添うなんともビターな展開多目。
タイトルと装丁からもふもふ癒し系な本をイメージした人はがっくりするんじゃないでしょうか。
ひいき目を差し引いても一穂さんの神様はそない優しないが関西弁とおっさんのインパクト、どんでん返しの落ちの強烈さも含めて最高に面白くて読み応えがありました。
スモールワールズが刊行されてからあらためて振り返ると、ミステリータッチの話運び、人間の辿る運命のやるせなさ、どうにもならなさ、都合の良い救 -
Posted by ブクログ
ネタバレディアプラで読んだ時の印象はへえ、そう、ふう〜〜ん。そこまでガツンと重く持っていかれる系ではない感じだなあと。
本になって読み返してみるとやっぱり面白いけど、まぁなんというか安定の一穂作品だなぁ止まりの印象。
奇妙な家族の悲喜こもごもと愛の物語。
運命ではないけれど楡が力技で結びつけたことで確かな絆となりました、と言えばいいのかな。
一穂さんなりの結婚観も垣間見えたあたり、素直に面白かった。
後半パートはなんやかやと雑誌掲載パートよりもより力が入ってるように思えて読んでて楽しかったです。
病室での楡父、母と澄のやり取りはぐっときたし泣きそうだった。よかったな楡、と素直に思えました。
涼香さん -
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ネタバレ文庫になるのを待ってました!
小説Dear+の方でも読みましたが、やっぱりきゅんきゅんしちゃいました。軽く読めておもしろい。
AIによるマッチングシステムで運命のカップルに選ばれた澄と楡。
少女漫画みたいな恋に憧れる澄に現れた運命の相手は男。
こんなんじゃないのに…と思いつつも微妙にズレた楡に翻弄されていつの間にか好きになっちゃってて……な二人のやりとりが最高にかわいかったです。
澄が少女漫画好きってことで、ちょいちょい出てくる漫画のフレーズにもにやにや。
一穂さんらしく、後半意外(?)というか、そういうことだったのかー!な展開も好きでした。
私には運命の二人にしか思えませんでした。 -
購入済み
もやもやする
こういう味の作家さんなのは何作か読んでいて知っていましたが。それにしても、もやもやする読後。
起承転結の転がこれか!と読み進めたらラストが・・・
ええええ・・・・
んー、んー、そうお?これでいいんだ。 -
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ネタバレ手放しで好きかと言われたらそうとは言えない。読んでいる間終始感じるのはえっまじか……辛いな……。
田舎の閉塞感溢れる人間関係、民話モチーフ、家業を継ぐこと、明るく強気な幼なじみの女の子、家族の死と葬い……一穂作品でおなじみとも言えるモチーフがところどころにちりばめられつつ、今回の家族は見てて辛かった。さみしさのレシピの智明の家庭をもっと容赦なく酷くした感じかな。
静かに閉ざされた関係性はどしゃぶりの幼なじみふたりを思い出しました。
明渡の無邪気さも主体性を奪われてる? というくらいに終始明渡に引っ掻き回されているとしか思えない苑も見ていて辛い。
ディアプラでこれなんだ、ルチルじゃなくて? イエ -
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ネタバレあらすじ
クラスの人気者の明渡と、持て余し者の苑。
明渡が自分に構うのが不思議でならない苑だったが……?
光と影のような幼馴染み同士の恋物語。
手術後の心変わり?とか、よくわからなくて、私的に消化できなかったりするのです。
あとがきとかにも解説めいたものがないので、分からない処は分からないまま。それはそれで良いのかもしれないけど、スッキリしない感じ。
察して・感じて系は苦手なんです。読解力ないんで。
明渡の勝手さと苑の卑屈さで、二人の恋心にも共感しづらくて読み進めにくかったのに、読後感が悪くなかったのは、作家さんの腕によるのでしょうか? -
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ネタバレ一穂さんは思春期の焦燥を描くのがとても上手くて、あとがきを読んでいても「あの頃」の感情をとてもやわらかに優しく胸に留めているのかな、と思わされます。
在宅ドルオタで半引きこもりの侑史が強引な性格のクラスメイトに無理やり教室へと引き戻され…から始まる青春物語。
小さなつまづき(年頃の子には心を揺るがす大事件)に身動きを奪われていた男の子がキラッキラのまばゆい輝きを放つ男の子に手を引かれての成長物語という構造はハートの問題のヨウを思い出します。そういえばレーベルいっしょ。
すごく真っ当でよい青春ものでキラキラしてるがゆえに、この友情はいつ恋愛になり、セックスで結ばれたいとなったのか正直よくわからな -
Posted by ブクログ
会社を辞めて半世紀ぶりに別れた父親に会いにきた理一は父を慕う毛糸工場の息子、真尋と出会い…。
シャツの縫製工場と毛糸工場、町工場を舞台のほんわか可愛らしい歳の差ラブ。
ううーん、良くも悪くもいつもの一穂さんのディアプラの小説だなぁという感じ。ぐっさり突き刺さる勢いで好きな作品に比べるとやや印象は控えめ。
奔放な理一母とそんな母に恨み言を言わない大らかで優しい理一父。家族関係、母という存在の描き方が一穂さんだなぁ。
千鶴のキャラクターがとても生き生きしています。太一の愛くるしさにはほんわか。
モチーフづかいがすんなりやわらかに縦糸として編まれているあたりは心地よいですね。
仕事を通して働くこ