一穂ミチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
紹介文の中で 一穂ミチさんが 「自分だったらどうするか 答えの出ない問いかけを何度も繰り返して」とありましたが 正にそんな感じです。
自分だったら…娘や息子の母親としてだったら…とか。
加害者は初犯だからとか2度とやらないとか 社会的制裁は受けたとしても更生の道は残されてる気はするけど 被害者は極端な話し 一生 電車に乗れないトラウマん抱えて生きなければならなくなるかも。
出来心は誰にでもあるかもしれないけど
やっぱり 「やっちゃいけない事はやっちゃダメなんだよ」
登場人物 全て ニカにしろ ニカ母にしろ みんななんかどっか変 と思ってしまいました
葵目線のプロローグも読みました -
Posted by ブクログ
ネタバレ単に日が出てる場所を指して『光のとこにいてね』と言うワードが出てきて、タイトルにもなっているワードだがインパクトに欠けるなと思いなんとなく読み進めていくにつれてどんどん意味が変わってくる。光と影。主人公らが対象的と言うことを示す単語でもある。
ただひたすら切ない何故こうもうまくいかないんだと。子は親を選ぶことができないから主人公2人に同情してしまうシーンが多く、登場人物全てどこかしら読者が『可哀想』と思ってしまうようなポイントが感じられた。
今自分の周りにいる大切な人たちもいつどこで居なくなってしまうか、この幸せはいつまで続くのかわからないから今を大事に生きたいなと感じた。
長い作品ではあっ -
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Posted by ブクログ
タクシー運転手の川西青吾は百貨店の地下の和菓子屋に勤める中園多実と一緒に暮らしていました。
ところが多実が旅行に出掛けて帰ってこなくなり、多実の弟と名乗る人物から「海難事故に巻き込まれた可能性がある」と知らされます。
そして三日前、長崎五島列島で転覆した小型船に乗っていてイデグチ・ハルヒコという青吾の全く知らない男性と一緒だったと聞かされます。
次に出口波留彦の妻であるという出口沙都子が訪ねてきて、出口の出自の話を聞き、青吾は多実との出会いが偶然ではなかったことを知り、沙都子と二人で出口の生まれ故郷の島を訪ねることになりますが、二人は果たしてどういう関係だったのか…?
この作品