芦沢央のレビュー一覧

  • 魂婚心中

    Posted by ブクログ

    作者も書いているけど、テーマはバラバラの短編集。

    推しとファン、ライバル、先輩と後輩など様々な関係性かテーマとして書かれている。

    九月某日の誓い、二十五万分の一が良かった。

    0
    2026年05月17日
  • 最後の一行 white

    Posted by ブクログ

    タイトルから期待したのと違ったが、好きな作家さんばかりのアンソロジーで面白かった。ゼリ郎は賢いんだか賢くないんだか。法月親子が時代に合わせてきたのが感慨深い。

    0
    2026年05月17日
  • 嘘と隣人

    Posted by ブクログ

    同じ元刑事の男が主人公の短編集。
    一つ一つの話のディテールはなるほど緻密だし、展開も意外性もあるのだが、なんだろう、期待を持ち過ぎてしまったせいなのか、さほどの満足感は得られなかったかな…

    0
    2026年05月16日
  • 嘘と隣人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編なので読みやすい。主人公の正太郎は警察を退官した後の日常なのにやはり謎が持ち込まれたり、思うこと、思い出すことがある。そんな様々な出来事を解くというより、納得する結末かどうかを考えていく。

    0
    2026年05月16日
  • 最後の一行 white

    Posted by ブクログ

    2026.05.14

    表紙の箔が目に入り、帯文と4人の作家さんの名前で買いだ!と思った。

    どの作品も比較的短いとはいえ物語にがっつりハマりこめるし、するすると読める。そして最後の一行で「え」「は?」となる。おもしろかった。

    金子さんはいきなり異星人モノでびっくり。ほんわか友情話だと思ったのに。思ったのに!

    斜線堂さんは「人魚伝説」。登場人物たちの心のひりひりととげとげが伝わってきて一気に読んだ。で、最後。え?いや、怖いって。

    法月さんはもう、ひたすら人物相関と時系列を追った。それほど複雑ではないのに「は?」と思えて、満足。法月さんははじめましてだったけどがっつり長編を読んでみたくなっ

    0
    2026年05月15日
  • おまえレベルの話はしてない

    Posted by ブクログ

    芝の章は入り込めず、けど大島の章はすっと入ってきた。帯が秀逸すぎて期待して読むことができた。表紙やタイトルのインパクトは最高でした。

    0
    2026年05月13日
  • おまえレベルの話はしてない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026.05.13

    好きな作家さんなので迷わず手に取ったものの、前半は将棋に疎いせいかあまりピンとこず、状況やシーンが急に変わったりするので何度も読み返した。
    後半は打って変わってあっという間に読み終えた。

    前半はいうならば芦沢さんっぽくなく、後半の大島編は、これこれ!私の好きな芦沢さん!という感じ。大島編にはエンタメ要素があるのでメリハリもあってよかったのかも。
    表紙は芝なのか大島なのか。少しでも動いたら刺さりそうな棘のある鎖にがんじがらめにされているところを見ると、奨励会のやめ時がわからず、ずるずると目の前のタスクを淡々とこなすだけになっている、身動きの取れない、とらない、芝なのかな

    0
    2026年05月13日
  • 嘘と隣人

    Posted by ブクログ

    退職した元刑事さんの日常は、忙しい!!
    何かと関わることになる相談は、小さく「ゾワッ」とする。タイミングで運命が変わる、そんなにことを感じる。
    嘘が全編のポイントですね!

    0
    2026年05月12日
  • 最後の一行 white

    Posted by ブクログ

    whiteだから軽め?明るめ?
    かと思いきや全然後味悪い系で、
    元気な時に読まないと喰らっちゃうなぁ

    金子さんと芦沢さんの話が好き!

    0
    2026年05月10日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トリックのネタバレから始まるのは面白い設定だった。こう言うのもありですね~。冒頭で似鳥さんも言っているけどボーナストラックが一番豪華。と言うより僕は島田荘司さん以外は読んだことがない作家さんたちだった。トリックは固定されているけどそれぞれの使い方は面白い。島田荘司の作品は京都時代の御手洗の話で相棒が石岡君でないのが残念。

    0
    2026年05月10日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この著者の短編集はどれも各話の平均点がべらぼうに高いけど、この一冊も然り。

    向き合いたくないシチュエーションに放り込まれ、終始宙吊りにされる。その状態は居心地が悪いはずなのに、何故か癖になる。そして次の話、次の話へとどんどん読み進めてしまう。

    特に印象的だった児童虐待を扱った話は、その救いの無さと避けようのない誘導の巧みさに悶絶。普段自分には関係ないと思っている罪への入り口、それは案外すぐ傍にあると肌で感じさせるような秀作。

    0
    2026年05月09日
  • もの語る一手

    Posted by ブクログ

    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

    0
    2026年05月09日
  • 斬新 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    どんでん返しシリーズを初めて読みました。
    普段手に取らない歴史物の話もあり、とても興味深かったです。個人的には『雌雄七色』と『人喰館の殺人』が面白かったです。読み終わったあとにタイトルとつながるのが良いですね!

    0
    2026年05月02日
  • おまえレベルの話はしてない

    Posted by ブクログ

    棋士の芝と奨励会を退会した大島の視点から章が描かれる。それぞれの苦悩が主題で改めて棋士の世界の厳しさを感じる。表紙の絵は何とかならないのか…

    0
    2026年04月26日
  • 嘘と隣人

    Posted by ブクログ

    本作は、元刑事の平良正太郎が知人の依頼で何気ない事件を調べるうちに、驚くべき真相を見抜いてしまう連作短編集である。
    読みどころは、平良の「視点」の鋭さだ。普通に見ていれば見過ごしてしまう些細な綻びから、逆転の発想で真実を組み立てていくプロセスには、刑事として培われた圧倒的な発想力が光っている。
    しかし、真相が明らかになるにつれ、物語は単なる謎解きの快感では終わらなくなる。嘘を取り繕おうとする人々の背後には、常に昏い動機や出口のない執着が潜んでいるからだ。社会的な正義を貫き、真実を暴くことが、必ずしも関係者を幸せにするとは限らない。知らなくてもいい真実に触れてしまう平良の姿を通して、「真実の持つ

    0
    2026年04月23日
  • 罪の余白

    Posted by ブクログ

    芦沢央さんの文章は感情移入しやすく読みやすい。
    ただ分かったつもりになって読んでると毎回衝撃をくらう。

    この人の言葉選びが好き。

    それにしても咲の他責思考が狂ってる…

    0
    2026年04月20日
  • バック・ステージ

    Posted by ブクログ

    芦沢央さんの本を何冊か読んでいたので
    表紙の印象と併せてもっとゾワゾワ系かと思ったら
    気持ちよく読み終わりました。

    テンポもいいし、読みやすくて好きです。
    いろんな人の人生が絡み合っていて読んでいて楽しい。

    0
    2026年04月20日
  • 夜の道標

    Posted by ブクログ

    一昔前の話のように描かれていたが、阿久津や波留が今を生きていたとして、上手に生きていけるように色んなことが整備された世の中になっているのか自信がないなと思った。

    今は多様性なんたらで、あれもダメこれもダメが多いが、昔普通だったことがそのままになっていた方が幸せだったと思う人もいるのかもしれないなと思った。

    正直、戸川先生が殺された理由がわからずスッキリはしないけど、波留に幸せになって欲しいと思った。

    0
    2026年04月19日
  • 神の悪手(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読み易かった。
    将棋のルールは何となく分かるけど、文字に起こしたらさっぱり分からなくなった、けど内容は面白かった。特に「ミイラ」の話が面白かったな。

    0
    2026年04月15日
  • 最後の一行 white

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    金子玲介「ゼリーに満たされて」
    斜線堂有紀「人魚の骨を拾い往く」
    法月綸太郎「次はあんたの番だよ」
    芦沢央「ひび割れ」

    最後の一行のインパクトが余韻を残す。
    「ゼリーに…」 宇宙人と男子小学生の交流。切ない。
    「人魚の骨を…」 島に人魚伝説の調査に来た女子大生と小学生たちの交流。いろいろな意味でエグく、ある意味エモい。
    「次は…」 探偵法月倫太郎もの。
    「ひび割れ」 ブラック会社の社員の末路。

    0
    2026年04月10日