芦沢央のレビュー一覧

  • いつかの人質

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    娘が誘拐された母親と、意図せず女の子を誘拐してしまった母親の2つの視点から始まるプロローグは、これからどんな話が展開されるんだろうとかなり期待させられるほど面白かった。

    物語の後半〜エピローグのラストまで、容疑者に焦点を当てた内容になっていて、個人的には愛子と家族のその後とか、一緒にライブに行った友人たちは愛子とどう接していくのかとか、そっちの方が読みたかった。

    容疑者夫婦の行動は最後まで理解できなかったけど、誘拐を企てる人の考えを理解できない方がむしろ健全なのかもしれない。

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    2026年03月02日
  • おまえレベルの話はしてない

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    表紙の絵と内容にギャップがあり驚いた。将棋の世界の厳しさは伝わってきたが、何を描きたかったのかよく分からず。

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    2026年03月01日
  • 嘘と隣人

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    退職した元刑事のところに、集まってくるご近所の難事件
    現役を引退しても、論理的思考を引退するわけではなく、次々とじけんを解決に導く、

    短編集であり、全巻を通した主張・思想などはない。
    力を抜いてスラスラ読むのにはにはおすすめ

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    2026年02月28日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    読みやすく、3-4時間で読んでしまった。
    割と伏線はすぐわかったが、筋がどれも現実にありそうでいやーな気分(褒め言葉)になる。

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    2026年02月28日
  • 嘘と隣人

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    短編でスラスラ読破。
    知らないことも必要なことも。
    違和感からやがて真実は滲み出し、
    静かに、しかし確実にバレる。
    気をつけよう。

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    2026年02月23日
  • だから捨ててと言ったのに

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    同じフレーズで始まるけれど、全然違う話がたくさん。
    初めて読む作家さんも多くて面白かった。

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    2026年02月23日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    まるで世にも奇妙な物語を読んでいるかのような、ホラーかつミステリーの詰まった、震え上がる面白さがある。
    実話なのかフィクションなのか、わからなくなってさらに恐怖心をあおられる。とても面白い構成で、楽しめるストーリーだったが、全般的に登場人物の言動が理解し難くストレスも感じる。そのストレスが、怖さをさらに引き立てる役割となっているのかもしれない。

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    2026年02月19日
  • 悪いものが、来ませんように

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    賢い人はもっと早い段階で2人の関係に気づいていたと思うけど、私は229ページでようやく気づきました。ところどころの違和感に納得いった。すごいな作者…確かに最後まで読んだらもう一度読み返したくなる、だった。

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    2026年02月15日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    児童向けだか澤村伊智が読みたくて。
    どのお話もおもしろかったけど、「えんまさん」と「靴と自転車」が特に好きだった。

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    2026年02月13日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    星3.0
    4割くらい読んだところで友達ではなく親子トリックに気づいたため、後は特に驚きもなく終わってしまった。

    だいぶあからさまだったので、叙述トリックに慣れてしまった人は特に面白くないかも。

    子を産み育てるというテーマを生々しく書いているので、そのあたりを魅力と思う人はいると思う。

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    2026年02月15日
  • 猫ミス!

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    短編7編7名のアンソロジー。タイトルからも分かる通り、猫を題材にした物語集です。黒猫の話、野良猫の話、仔猫の話、化猫の話と様々な物語が描かれており楽しく読めました。

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    2026年02月11日
  • おまえレベルの話はしてない

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    「芝」の章では平仮名が多用されていて読みづらく感じていた節もあった。しかしそれも次第に慣れて、全て読み終わる頃には芝の心の幼稚さ、子供っぽさを感じられていいと思った。

    この本は中身も何も知らない状態でジャケ買いした一冊。将棋なんて今まで気にして生きてこなかったから、題材が将棋だと分かったとき、専門用語が出てきたときなかなか気が進まず読むスピードが落ちた。それでも、将棋とは人生を懸けるほど面白いのか、興味が湧いて将棋を学び始めてみた。
    この本のおかげで将棋の面白さを知った。もっと深く知ろうと思った。芝が人生の中心としている将棋はきっと自分にとってただの趣味で、ちょっとした関心ごとで。きっと人生

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    2026年02月10日
  • 夜の道標

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    横浜市民なのでね。二俣川舞台でローカル。二俣川の本屋で紹介していたから読んだ。読みやすいし、素直な気持ちになれる。良かった。ほんと考え方ってシンプルが良いと思った。大人ぬなるとややこしいから。自ら難しくすることない。

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    2026年02月09日
  • 悪いものが、来ませんように

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    なんか怪しい系親子の話しで締めくくるんかな!

    ておもってたら

    からの

    まさかの

    かのーー??

    ジャーナリストがヴァカ
    だった。

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    2026年02月09日
  • 最後の一行 white

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    「最後の一行」が強烈! 独自性の高い人気作家陣によるミステリーアンソロジー #最後の一行white

    ■きっと読みたくなるレビュー
    タイトルとおり「最後の一行」が強烈なミステリーアンソロジー。参加されているのは、超ベテランから新進気鋭の人気作家まで取りそろえた豪華なメンバー。

    「最後の一行」が本作のウリだとは思うのですが、それよりも純粋に作品そのものが高品質なんです。しかもアンソロジーの良い所って、作家先生それぞれの特徴を楽しめるところですよね。本作なんてまさしくその通りで、独自性の高い作品が集まってると思いました。

    どの作品も好きですけど、イチ推しは芦沢先生かなー。切れ味抜群の短編を書か

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    2026年02月07日
  • おまえレベルの話はしてない

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    あきらめ方がわからない、逃げられないって、ちょっと依存に近い考え方だ。
    綺麗でキラキラしてるんじゃなくて、ドロドロで薄暗い部分を描いているのが妙にリアルだった。

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    2026年02月05日
  • おまえレベルの話はしてない

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    棋士の話。過酷な競争を経てプロになったはいいものの、そこから先もまた果てしない競争の日々。自分がどういう人間か、他人からはわからないし、他人だからこそ見えるものもある。

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    2026年02月02日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    どれもイヤミスといった感じで、そこまで長くないのでサクッと読めました。最後にどういう一行があるのか、期待しながら読むのは楽しいですね!

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    2026年02月02日
  • バック・ステージ

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    最近から芦沢央先生の小説を続けて読んでいるが、今まで読んだ作品とはまた違った印象だった。
    とにもかくにもパワハラ上司が出てくるだけで不愉快な気持ちになったが、スッキリ解決!とはならなくてそれが残念だった。

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    2026年02月01日
  • バック・ステージ

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    短編集を読んでいたら、実はそれらが一つの劇を中心にうっすら繋がっていた、という群像劇的作品。
    「汚れた手をそこで拭かない」「悪いものが、来ませんように」を読んだ時ほどの引き込まれる感じはなく、綺麗にまとまっているなと言う印象。
    家族愛、甘酸っぱいラブストーリー、演者の葛藤など、さまざまな登場人物の感情の揺れ動きがあるものの、いわゆる後味の悪さはあまりなく、すっきりとした読後感だからだろうか。
    タイトルになぞらえて、序幕、一幕、幕間、カーテンコールなどと章立てられているのは面白い。

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    2026年01月30日