芦沢央のレビュー一覧

  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    ネタバレ

    表題作を含む短編集
    叙述ものや語り部視点、結末からの回想などテーマも様々ありどれも最後には少なからずイヤな気持ちやゾクッとさせられる

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    2026年05月21日
  • 罪の余白

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    ネタバレ

    転落死した娘の死の真相は事故死なのか?自殺?はたまた殺人?と父親は娘の死により生きる気力もなく死の真相を探る、娘の日記から復讐を思うも、最後は最悪な結末にはならず、少し救われた感じ

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    2026年05月20日
  • おまえレベルの話はしてない

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    プロ棋士を続ける芝、プロ棋士を諦めた大島、それぞれの章で内側を語っていく作品。

    芝の章につては私レベルではわからない話でした。理解されず、そして孤独。おそらく、勝負師、何らかのプロの世界で戦っている人にしかわからない感情なのかもしれません。

    大島の賞はどうしてプロへの道を諦めたのか、その後どのように人生を歩み、また将棋と芝と関わっていくのかという心の動きがわかりやすかった。

    大島の心の動きをもっと読みたかったな、という物足りなさが残りました。

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    2026年05月18日
  • 魂婚心中

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    作者も書いているけど、テーマはバラバラの短編集。

    推しとファン、ライバル、先輩と後輩など様々な関係性かテーマとして書かれている。

    九月某日の誓い、二十五万分の一が良かった。

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    2026年05月17日
  • 最後の一行 white

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    タイトルから期待したのと違ったが、好きな作家さんばかりのアンソロジーで面白かった。ゼリ郎は賢いんだか賢くないんだか。法月親子が時代に合わせてきたのが感慨深い。

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    2026年05月17日
  • 悪いものが、来ませんように

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    序盤は文章が少し読み難くてなかなか進まずにいたが、話が展開するにつれて
    え、そうだったの、、?ってびっくりさせられた。
    騙されたってほどではないけど、やられたらって感じがしてよかった。

    ネタバレ注意です。


    除草剤を母親が見つけて娘が入れたんだと思って、自分は飲まなかったのはいいものの、
    もう一度蕎麦湯を作り直して飲ませたのは本当の話なのか?娘を庇うためについた嘘なのか。本書にもあったが、蕎麦湯で死ぬとは思えないし、その部分がよくわかっておらず不完全燃焼だ。

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    2026年05月16日
  • 嘘と隣人

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    同じ元刑事の男が主人公の短編集。
    一つ一つの話のディテールはなるほど緻密だし、展開も意外性もあるのだが、なんだろう、期待を持ち過ぎてしまったせいなのか、さほどの満足感は得られなかったかな…

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    2026年05月16日
  • 嘘と隣人

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    ネタバレ

    短編なので読みやすい。主人公の正太郎は警察を退官した後の日常なのにやはり謎が持ち込まれたり、思うこと、思い出すことがある。そんな様々な出来事を解くというより、納得する結末かどうかを考えていく。

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    2026年05月16日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    読みやすかった。
    初めてホラー小説を読んだけど、これは怖さレベルどれくらいなのだろうか?
    誰かの口コミで、余白を残すのがホラーなのか?的なことを書いてあって、同感だった〜

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    2026年05月16日
  • 最後の一行 white

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    2026.05.14

    表紙の箔が目に入り、帯文と4人の作家さんの名前で買いだ!と思った。

    どの作品も比較的短いとはいえ物語にがっつりハマりこめるし、するすると読める。そして最後の一行で「え」「は?」となる。おもしろかった。

    金子さんはいきなり異星人モノでびっくり。ほんわか友情話だと思ったのに。思ったのに!

    斜線堂さんは「人魚伝説」。登場人物たちの心のひりひりととげとげが伝わってきて一気に読んだ。で、最後。え?いや、怖いって。

    法月さんはもう、ひたすら人物相関と時系列を追った。それほど複雑ではないのに「は?」と思えて、満足。法月さんははじめましてだったけどがっつり長編を読んでみたくなっ

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    2026年05月15日
  • おまえレベルの話はしてない

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    芝の章は入り込めず、けど大島の章はすっと入ってきた。帯が秀逸すぎて期待して読むことができた。表紙やタイトルのインパクトは最高でした。

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    2026年05月13日
  • おまえレベルの話はしてない

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    ネタバレ

    2026.05.13

    好きな作家さんなので迷わず手に取ったものの、前半は将棋に疎いせいかあまりピンとこず、状況やシーンが急に変わったりするので何度も読み返した。
    後半は打って変わってあっという間に読み終えた。

    前半はいうならば芦沢さんっぽくなく、後半の大島編は、これこれ!私の好きな芦沢さん!という感じ。大島編にはエンタメ要素があるのでメリハリもあってよかったのかも。
    表紙は芝なのか大島なのか。少しでも動いたら刺さりそうな棘のある鎖にがんじがらめにされているところを見ると、奨励会のやめ時がわからず、ずるずると目の前のタスクを淡々とこなすだけになっている、身動きの取れない、とらない、芝なのかな

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    2026年05月13日
  • 嘘と隣人

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    退職した元刑事さんの日常は、忙しい!!
    何かと関わることになる相談は、小さく「ゾワッ」とする。タイミングで運命が変わる、そんなにことを感じる。
    嘘が全編のポイントですね!

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    2026年05月12日
  • 最後の一行 white

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    whiteだから軽め?明るめ?
    かと思いきや全然後味悪い系で、
    元気な時に読まないと喰らっちゃうなぁ

    金子さんと芦沢さんの話が好き!

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    2026年05月10日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    トリックのネタバレから始まるのは面白い設定だった。こう言うのもありですね~。冒頭で似鳥さんも言っているけどボーナストラックが一番豪華。と言うより僕は島田荘司さん以外は読んだことがない作家さんたちだった。トリックは固定されているけどそれぞれの使い方は面白い。島田荘司の作品は京都時代の御手洗の話で相棒が石岡君でないのが残念。

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    2026年05月10日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    この著者の短編集はどれも各話の平均点がべらぼうに高いけど、この一冊も然り。

    向き合いたくないシチュエーションに放り込まれ、終始宙吊りにされる。その状態は居心地が悪いはずなのに、何故か癖になる。そして次の話、次の話へとどんどん読み進めてしまう。

    特に印象的だった児童虐待を扱った話は、その救いの無さと避けようのない誘導の巧みさに悶絶。普段自分には関係ないと思っている罪への入り口、それは案外すぐ傍にあると肌で感じさせるような秀作。

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    2026年05月09日
  • もの語る一手

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    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

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    2026年05月09日
  • 斬新 THE どんでん返し

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    どんでん返しシリーズを初めて読みました。
    普段手に取らない歴史物の話もあり、とても興味深かったです。個人的には『雌雄七色』と『人喰館の殺人』が面白かったです。読み終わったあとにタイトルとつながるのが良いですね!

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    2026年05月02日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    どんでん返しがあるとは知らずに読んでいたら、後半、2人の関係性が判明して驚いた。というかあまりにも自然な流れだから、途中何かを読み飛ばしたのかとおもって、頭の中が?になりながら最後読み進めた。2人の関係性を踏まえた上で2回目読んでみてやっと分かった。笑

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    2026年04月28日
  • 悪いものが、来ませんように

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    読み終えて「なるほど、そういうことなら…」と一応の説明はつくものの、事件の流れを振り返るとどうにも腑に落ちない感じが残りました。

    物語の中心にあるのは、紗英と奈津子の“密着しすぎた関係”。ただ、彼女たちが抱えている孤独や焦りは、周囲の人間が特別ひどいわけではなく、どちらかというと思い込みや勘違いが積み重なって自滅していくようにも見えました。作中でクレーマーっぽい人物も出てきますが、あれも立場を考えれば「まあ言いたくなるよね」と理解できる範囲で、そこまで追い詰められる理由には感じられず…。

    個人的にクスッとしたのは、事件の凶器となる“アレ”。
    最近読んだ別の作品でも同じものが登場していて、そ

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    2026年04月26日