芦沢央のレビュー一覧

  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    モキュメンタリーホラー?ミステリー?なため実際にありそうな嫌な不気味さが非常によかった。読みやすい!

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    2026年03月07日
  • 嘘と隣人

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    ネタバレ

    警察小説にありがちな家庭軽視や政治的駆け引き、上下関係優先のパターンが苦手だったが、本作は引退後の元刑事・平良正太郎を主人公に据え、家庭を大切にし感情に流されぬ冷静な姿勢が好感を持てる点で新鮮だった。
    前半は過去事件の振り返りが中心でやや平板に感じたけど、後半の痴漢冤罪事件の真相解明が秀逸。
    人がさまざまな動機で嘘をつく心理が事件の多角的な視点から描かれ、読み進めるにつれ興味が深まった。
    日常に潜む小さな悪意と嘘の連鎖を静かに解き明かす連作短編。警察物のステレオタイプを外した人間味ある点がよかった。

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    2026年03月06日
  • もの語る一手

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    青山美智子さんのお名前があったので読みました。

    うんうん、
    息子さんの旅立ち、わかるよー。
    大昔に、あたしも体験しましたよー。
    ジーンとしました。

    将棋のことは、まったくわからないので、
    ちょっと流し読みしたけど、面白かったです。

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    2026年03月04日
  • 最後の一行 white

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    特に金子玲介さんと芦沢央さんの作品が、面白かったです。この2作品に関してはさいの一行が効いてるなと感じる作品でした。残りの作品は最後の一行で落とすというよりは全体的に不穏さの残る作品でした

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    2026年03月04日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    ネタバレ

    ただ、運が悪かっただけ
    十和子
    一年前に余命半年の宣言を受けた。五十六歳。

    十和子の夫
    町大工から建具職人へ転身。高校を卒業してすぐ、光村工務店で働き始めた。

    十和子の義母

    十和子の義父
    二十年以上前、脳梗塞で倒れ、一命は取り留めたものの介護が必要になった。

    中西茂蔵
    得意客へのサービスを求める客。脚立から落ちて亡くなる。

    中西の娘


    埋め合わせ
    千葉秀則
    プールの水が排水されてしまうミスをした。小学校教諭。

    教頭

    五木田
    秀則と同い年の男性教諭。

    鶴野
    用務主事。

    伊東
    図工担当。


    忘却
    武雄
    自宅を手放し、息子の近くのアパートに住む。

    武雄の妻

    笹井三男
    孤独死

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    2026年03月03日
  • 夜の道標

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    ネタバレ

    中村桜介
    小学三年生でバスケのクラブチームに入る。

    橋本波留
    身長が百八十二センチ。三歳でバスケを始めた。両親が離婚し、父親と二人暮らし。父親に当たり屋をやらされている。

    長尾豊子
    惣菜店の店員。三十代。両親が他界して一人暮らし。

    野澤麻衣
    惣菜店の店員。

    近藤淳史
    惣菜店の店員。

    Qちゃん
    高橋尚子に似てるからとつけられたあだ名。タイムセールでコロッケを大量に買う。

    三田
    ドラッグストアの店員。

    平良正太郎
    強行犯係。巡査部長。主任。井筒とは馬が合わない。

    大矢啓吾
    強行犯係。巡査。

    青木
    警部補。正太郎の同期。

    福田
    去年正太郎と同じ巡査部長に昇進。

    井筒
    課長。正太

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    2026年03月02日
  • いつかの人質

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    娘が誘拐された母親と、意図せず女の子を誘拐してしまった母親の2つの視点から始まるプロローグは、これからどんな話が展開されるんだろうとかなり期待させられるほど面白かった。

    物語の後半〜エピローグのラストまで、容疑者に焦点を当てた内容になっていて、個人的には愛子と家族のその後とか、一緒にライブに行った友人たちは愛子とどう接していくのかとか、そっちの方が読みたかった。

    容疑者夫婦の行動は最後まで理解できなかったけど、誘拐を企てる人の考えを理解できない方がむしろ健全なのかもしれない。

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    2026年03月02日
  • おまえレベルの話はしてない

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    表紙の絵と内容にギャップがあり驚いた。将棋の世界の厳しさは伝わってきたが、何を描きたかったのかよく分からず。

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    2026年03月01日
  • 嘘と隣人

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    退職した元刑事のところに、集まってくるご近所の難事件
    現役を引退しても、論理的思考を引退するわけではなく、次々とじけんを解決に導く、

    短編集であり、全巻を通した主張・思想などはない。
    力を抜いてスラスラ読むのにはにはおすすめ

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    2026年02月28日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    読みやすく、3-4時間で読んでしまった。
    割と伏線はすぐわかったが、筋がどれも現実にありそうでいやーな気分(褒め言葉)になる。

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    2026年02月28日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    失態を取り返そうとして、さらにドツボにはまっていくときの人間の心情がリアルで、あたかも自分が責められているような気持ちになりゾクゾクした。
    お話としては、「埋め合わせ」の話が一番印象的だった。

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    2026年02月25日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    同業なのでプールの話はゾクゾクしました。職業について、なんでこんなに知ってるの…?とそれもゾクゾクしました。ゾクゾク短編集では『儚い羊たちの祝宴』がおもしろいので皆様もぜひ…!

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    2026年02月24日
  • 嘘と隣人

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    短編でスラスラ読破。
    知らないことも必要なことも。
    違和感からやがて真実は滲み出し、
    静かに、しかし確実にバレる。
    気をつけよう。

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    2026年02月23日
  • だから捨ててと言ったのに

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    同じフレーズで始まるけれど、全然違う話がたくさん。
    初めて読む作家さんも多くて面白かった。

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    2026年02月23日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    まるで世にも奇妙な物語を読んでいるかのような、ホラーかつミステリーの詰まった、震え上がる面白さがある。
    実話なのかフィクションなのか、わからなくなってさらに恐怖心をあおられる。とても面白い構成で、楽しめるストーリーだったが、全般的に登場人物の言動が理解し難くストレスも感じる。そのストレスが、怖さをさらに引き立てる役割となっているのかもしれない。

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    2026年02月19日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    忘却が一番好きだったかな

    どれも自分のミスや過ちを隠そうとして余計面倒なことになってしまう話だけれど、自分だったらそんな行動しないなと思う場面が多かったのでイマイチ共感はできず。

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    2026年02月18日
  • 悪いものが、来ませんように

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    賢い人はもっと早い段階で2人の関係に気づいていたと思うけど、私は229ページでようやく気づきました。ところどころの違和感に納得いった。すごいな作者…確かに最後まで読んだらもう一度読み返したくなる、だった。

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    2026年02月15日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    児童向けだか澤村伊智が読みたくて。
    どのお話もおもしろかったけど、「えんまさん」と「靴と自転車」が特に好きだった。

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    2026年02月13日
  • 悪いものが、来ませんように

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    ネタバレ

    星3.0
    4割くらい読んだところで友達ではなく親子トリックに気づいたため、後は特に驚きもなく終わってしまった。

    だいぶあからさまだったので、叙述トリックに慣れてしまった人は特に面白くないかも。

    子を産み育てるというテーマを生々しく書いているので、そのあたりを魅力と思う人はいると思う。

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    2026年02月15日
  • 猫ミス!

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    短編7編7名のアンソロジー。タイトルからも分かる通り、猫を題材にした物語集です。黒猫の話、野良猫の話、仔猫の話、化猫の話と様々な物語が描かれており楽しく読めました。

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    2026年02月11日