芦沢央のレビュー一覧
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ネタバレ
残念!
かなり序盤で奈津子と紗英の関係が判ってしまった。
奈津子の専門学校、結婚のエピソードと紗英の年齢とで二人が同い年ではないことがわかる。
とすると、「同級生でかつ親友」という片方が否定されるので、ひょっとして綴られている二人の関係をそのまま理解してはいけないんだな?と思う。
同性愛者か?と思わなくもないが、それは文章がやんわり否定している。
「友人」以上にお互いのプライベートに踏み込み、同性愛者でもない女性同士の関係となれば・・・。
そしてオムツのエピソード。今時布オムツの効用にこだわるなんて、そんな年代って考えれば・・・。
(この作者、まだお若いはずだが、布オムツのことなんてよくご -
Posted by ブクログ
ネタバレ筆者が怪談を執筆する過程で起こった出来事を記述するモキュメンタリーホラー。
最後にはフィクションであると分かるが、筆者が実際にXにポストしていたりして、実際に起こったことなのかと思ってしまった。それぞれの短編の背後にある関係が見えてくるミステリ的展開から、その内容に背筋がぞっとした。自分は霊的なものは信じていないけど、将来家の購入を検討するときにどうやっても気になってしまうなあと思った。
タイトルである「火のないところに煙は」。立たないと言うことはできなくて、周囲から漂ってきたものや、自分にまとわりついてしまったものも考えると、火がなくても煙は立つ。引いては”非”のないところにも煙は立つと言え -
Posted by ブクログ
ネタバレ芦沢ワールドだった。
特にタイトルにもなってる一話目は、サスペンスな雰囲気を醸し出しながら黒川さんの娘のための覚悟が明らかになり対照的にヒーローだった窪田が最後に恥ずかしい勘違いをしていた事に気付いたときにはある意味ホラーだった。
窪田姉も頭キレッキレで怖い。
私が弟からそんな相談されたら「えー、黒川さんヤバいじゃん!」で終わり。
でも他人の子供に◯◯ちゃんって呼ばれて親が「さんでしょ」って会話ん目の前でされたら「ちゃんでいいよー」って言っちゃうけどなぁ。
「代償」「薄着の女」「待てば無料」「投了図」はみんな報われて欲しい気持ちになり、「立体パズル」の最後はどういう解釈したらいいのか私には