芦沢央のレビュー一覧

  • 嘘と隣人

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    ネタバレ

    元刑事の正太郎さんが主役の短編が5つ
    全部それなりに面白く読めた
    二転三転するのとか
    上手く作ってるとは思った

    いざ感想を書こうと思ったら
    どれもあまり記憶に残ってなくて
    自分でもビックリ

    私にはイヤミス度が低かったようで
    印象に残ってないみたい…

    正太郎さんは、これから探偵に
    なるのかなぁ
    続編が出たら、読みたい

    0
    2026年07月24日
  • あなたが正しくいられたとき

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    ネタバレ

    表題作、独善的な主人公よりも、一歩間違えば死人が出るような計画を立てる黒川や、それを擁護する姉の方が怖い。
    「薄着の女」が一番良かった。

    0
    2026年07月23日
  • あなたが正しくいられたとき

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    とても読みやすかったが、どれもオチがすっきりと来ない感じ。最初の消防士の話も、やりすぎ感が否めず、主人公の方を怖いと言ったが、親の方が怖いと感じてしまった。これから親という立場になると理解できるのだろうか…。
    特にどんでん返し等は感じなかった。
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    目次

    あなたが正しくいられたとき
    代償
    薄着の女
    立体パズル
    待てば無料
    投了図

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    2026年07月22日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    どうしてこんなにも「嫌」を集められるんだろう。
    語り手がみんな自己保身第一で動いてるのがなんともイヤな感じではあるけど、自分が同じ立場に立たされたら多分やっぱり保身を考えちゃうなー……

    ちょうど暑い時期に読んだから、お隣さんの熱中症死を題材にした「忘却」にリアリティを感じた。

    0
    2026年07月22日
  • あなたが正しくいられたとき

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    ネタバレ

    2026.07.22

    どんでん返し、驚愕トリック!などというワードをこの本の帯につけようとしてるなら確実にやめたほうがいいと思う。

    芦沢さんの作品の新作ということで迷わず借りたが、この紹介文で惹かれたのもあり、ワクワクしながら読み進めた。

    読み終えてからこの紹介文を思い出し、どこがどんでん返しだったのか、と首を捻らざるを得ない。
    ああ、あそこかな、、でもどんでん返し、とまでは言えないような。そんな感想をちょっと抱いてしまった。

    ただどの章も不穏な影の纏うストーリーで先が気になる展開なのは芦沢さんの良さがあってよかった。
    モヤモヤとしたまま終わる、イヤミスに近いそれぞれの章はどれも楽しめ

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    2026年07月22日
  • おまえレベルの話はしてない

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    将棋の世界を通して、挫折、苦悩や岐路での迷いが濃密に描かれていました。そのことで苦しむ登場人物たちの心情を読むほどに、自分の10代20代の行き方が思い出されてきました。果たして自分は自分で考えて選択できているのか?真剣に選択してきたのか?
    悩める登場人物の姿や生き方から前を向こう!というより自分の生き方はどうなのか突きつけられるような感覚です。
    題名も自分に向けられてるのかも‥?明日からの生き方が変わりそうです。

    0
    2026年07月22日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    3.5

    短編なので読みやすい。1日で読み終えてしまった。

    第三者視点で見れば、そこはこう行動すべきだろう!と思うことは簡単だけど、自分の過ちやミスをなんとか隠したくなる気持ちも分かるだけに、読んでいて苦しくなる。

    埋め合わせとミモザが好きでした。

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    2026年07月21日
  • あなたが正しくいられたとき

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    スラスラと読みやすい。6編からなる短編集。ラストはどれも考えさせられる。もっとゆっくり読めば良かった。

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    2026年07月21日
  • 僕の神さま

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    小学生の「ライトな日常」と油断させといて、児童虐待など「社会のディープな闇」を突き付けてくる凄まじいミステリー。

    天才小学生の水谷くんの洞察力は、自分の子供時代と比べたらまさに「神」、名探偵コナン君を彷彿させるほど!

    考えてみたらコナン君は中身が高校生だし、周りには蘭姉ちゃんや灰原、博士など、いざという時に戦力になってくれる最強の仲間がいる。

    でも水谷くんは中身も本物の小学生で、完全に孤立無援。ワトソン役の主人公は金魚の糞のようで完全に戦力外……。そんなヒーロー的な姿の裏に、皆の期待を1人で一身に背負っているプレッシャーはどれほどのものだろう?

    本作一番の謎は「水谷くん」そのもの。

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    2026年07月21日
  • 魂婚心中

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    ほんとにどの話も独特な世界観
    よくこんな設定思いつくなぁと

    どの話も伏線がちゃんとあっての結末なので
    それを気にしながら読むと面白いかも
    魂婚心中の話、やばいなぁと
    純粋に応援したいのに、欲がどんどん出てくるの
    普通に推し活に通ずるし私もこの世界ならなりかねない
    でも主人公ほど推しを神化してない私には出来ない
    極限の姿だな〜〜と

    9月某日の誓いは普通にいいお話

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    2026年07月20日
  • 悪いものが、来ませんように

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    見事に騙された!
    何があるだろう、どんなどんでん返しが来るのだろう、と思っていたが、謎解きが始まってからは、最後の最後まで驚きの連続だった。

    でも、ちょっと現実離れしているところがあるようにも思った。

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    2026年07月19日
  • 最後の一行 white

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    最後の一行で見方が変わる、というほど変わらなかったかなあ。どの一行だろうと考えてしまうくらいには。
    「ゼリーに満たされて」謎の生物との交流がかわいくてほっこり、と思いきやって感じでおもしろかった。最後の怒涛の情報開示で見え方が変わりました。
    「人魚の骨を拾いに往く」人魚が題材な段階で嫌な話になるんだろうなと思ってたけど、想像より嫌な終わり方でゾッとしてしまった。そんな再会は望んでないじゃん…。
    「次はあんたの番だよ」法月綸太郎シリーズは読んだことないので急に出されてもちょっと話に入り込めなかったな。怪談と刑事物の組み合わせは好きなのでおもしろかったな〜とは思うのですが。手が込んでてすごいなーと

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    2026年07月18日
  • 嘘と隣人

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    定年退職した刑事に、ご近所から寄せられる小さなトラブル。解決した先にあるのはー。イヤミス連作短編集。
    第173回直木三十五賞候補作。

    「夜の道標」の刑事の退職後、らしい(未読)
    元刑事となると身近なトラブルを相談されることも多そう。
    保身のためについた嘘とその結果…見える人間の本性。どれも嫌~な後味。
    「最善」とか普段高説垂れてた男の小物感が不快過ぎる。
    人間の悪意や狡さとかも含め、練られてる話でした。

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    2026年07月18日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    5人の作家さんが描いた警察ミステリー5話。
    ひと口に「警察ミステリー」といっても、三者三様。
    作家さんによって全く異なる切り口になっていて面白い。
    方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」
    芦沢央さん「コールバック」
    の2作品が特にお気に入り。

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    2026年07月17日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説は大好物だから、こうゆうアンソロジーはありがたい。色んなテイストの作品が楽しめて満足。
    米澤さん、芦沢さんは、らしさが詰まった安定に良い作品だったし他は初めてだったけど読みやすく面白かった。短篇ものの物足りなさも感じず、深すぎず浅すぎず…どの作品もいい塩梅で良かった。

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    2026年07月16日
  • 魂婚心中

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    魂婚心中と9月某日の誓いはめっちゃ好みだったけどほかはそんなに刺さらなかったかな。魂婚心中はよく思いついたなこの設定…!という設定に推し活に狂う主人公の狂気がすごく面白かった。今どき推し活を題材にした作品はちらほら見られるけどこういう狂気はなかなかないので傑作だと思う。9月某日の誓いは、少女2人の友情とSFちっくな能力がうまくかみ合っており無中になって読んだ。ほかの短編は読みにくくてあまり好みではなかったので、トータルで見て星3

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    2026年07月15日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    鍵と糸で作られる密室というテーマで、5人のミステリ作家が短編を作るという短編集。正直なところ、つまらなくはないのだが、まぁこんなものかなという感想以上のものはない。
    あまり難しく考えずに読書したいというのであれば、勧めてもいいかなくらいか。

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    2026年07月15日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    全五話の短編集。
    学校のプールの水が抜けていたら。主演俳優の薬物使用疑惑。元不倫相手との再会。
    こういう時に自分は、どうするのだろう。
    人には誰かに言えない秘密がある。
    時には秘密を守るため、普段とは違う動きや嘘を吐いたりすることもある。
    恋は盲目なんて言葉があるけど、秘密を抱えることも盲目になるのだろう。
    どの話を読んでも思う事は「自業自得」。

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    2026年07月15日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    手が汚れるとき、人は汚そうと思って汚れるのだろうか。それとも、気づいたときにはもう汚れてしまっているのだろうか。

    汚れてしまった手を、きれいな水で洗い流すこともせず、タオルやハンカチのような「拭くもの」ではなく、あろうことか「そこで」拭いてしまう。
    その行為には、人間の愚かさや脆さ、弱さが象徴されているように感じた。

    「そこで」拭けば何とかなると思ってしまう。
    でも、本当は解決にならないことも薄々わかっている。
    それでも拭いてしまう。
    その人間らしいジレンマが、読んでいて妙に納得できる一方で、とても気まずかった。

    では、どうするのが正しかったのか。

    何事もなくやり過ごせてしまうこともあ

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    2026年07月14日
  • あなたが正しくいられたとき

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    ネタバレ

    「あなたが正しくいられたとき」が面白いと口コミでよく見てたので、この一話にお金払う気持ちで買ってみた。
    こういう知らない間に正義かざしちゃうやついるよね、、とか思いつつ割と自分もそのタイプなので焦ったε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
    「普通は〜」って悪気なく言っちゃいます、すみません

    あとでもう一回読むけど、「立体パズル」で
    「頭のいい子が育つ家でもあるけれど、殺人鬼の育つ家でもある」って書いてあるのを見て、
    ん?たっちゃん、、もしかして「うるさいの人」殺した、、?とか思ってしまったわ笑
    5歳で人殺し。相当サイコパスの気がある。
    「うるさいの人」死体で見つかったって書いてあったけど、

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    2026年07月14日