芦沢央のレビュー一覧

  • いつかの人質

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     著者は動機やトリックから逆算して物語を構築していくと解説にあり、解説者とは違う意味で妙に納得してしまった。とってつけた感がないとあるが、今作は動機ありきで進みすぎてフィクション臭が半端ないと感じる。この動機で構築するには、犯人の異常性もしくは愛情をもっと強調して読者に納得させてほしかった。礼遠や優奈、愛子の両親など種を蒔きすぎて描写が追いつかなかった気もする。わかるけれど理解できない、したくないようなモヤモヤが残る。愛子の友人たちの無邪気な残酷さが心に引っかかった。

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    2024年04月29日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    【2024年90冊目】
    帰国子女の心細いフライトの旅、取り壊している下宿から見つかった御札と交錯する人々の思い、運命か作為か二人の男女、浮気と妊娠妻、消えたタイムカプセル、マスターと正しい世界。非日常アンソロジー!

    「物語の力を信じる作家たち」6人による謎をテーマにしたアンソロジー。それぞれの作家さんの個性が出ているような気がして、楽しめるお得な一冊でした。平均年齢もすごく若い気がする。しかし、小説読んでて急にサイゼリヤに来たみたいな気分になったのは初めてでした。斬新〜。

    表紙もセンスがあって良いですね◎

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    2024年04月19日
  • いつかの人質

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    芦沢央さん特有のぬるりとした感じの話でしたよ。なんとなく早い段階で気付いてしまったかもしれません。それでも楽しく読めました。

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    2024年04月16日
  • 僕の神さま

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    タイトルで気になって読んでみた。
    何でも解決できる少年、水谷くんのおはなし。最初は小学生らしい、『桜の塩漬けこぼしちゃった!たすけて水谷くん!』という感じからはじまるのだが、だんだん虐待を受けている女の子の話になっていき、雲行きが怪しくなっていく…………。
    最初からは想像できない重めのお話。ミステリかというと、どうかな……という感じなので、ミステリを期待するならあんまりおすすめできないかも。

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    2024年04月14日
  • 悪いものが、来ませんように

    匿名

    購入済み

    もやもやが

    始めからずっとモヤモヤする感じがありました。読み進めるとそのモヤモヤも晴れ、全てが繋がった時に何ともいえない切なさがこみ上げてきました。

    #共感する #切ない

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    2024年04月14日
  • いつかの人質

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    息苦しい!しんどい!
    芦沢先生の作品はたくさん読んできて好きだけど
    ガンガン読み進められるお話ではなかったなぁ…
    ボリュームの割に4日もかけてしまった…

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    2024年03月13日
  • 神様の罠

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    辻村深月さん以外はあんまり馴染みがない。普段読まない作家さんの作品に出会えるので、アンソロジーはけっこう好き。

    乾くるみさんはどんでん返しの作家さんというイメージがあったので、警戒しつつ読んでいたけれど、単純な私はやっぱり作者の思うつぼ。終盤になって「えっ!?」と最初から読み返してしまった。楽しかった。

    コロナ禍の不安を描いた話は、個人的には読んでいて落ち着かない気分になるので、あまり好きではない。でも二作品とも、ラストは少しほっとする終わり方でよかった。

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    2024年03月06日
  • 汚れた手をそこで拭かない

    匿名

    購入済み

    突然迫られる選択、少しの判断ミスで自分自信を苦しめる事になる。人からするとそんな事?と、思うような事で、なんで素直に正しい選択をしなかったんだろ?と後から思う事も沢山あった。そんな誰にでも起きる話しでした。

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    2024年02月10日
  • いつかの人質

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    人生の中で2回も誘拐されるなんて、考えただけでも恐ろしい、、
    なんともいえない暗い雰囲気がよかった。

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    2024年02月09日
  • バック・ステージ

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    そうきましたか、という感じでバックステージ。
    ばらばらとした風景を繋げていく上手さは、いつも通り。
    登場人物達が、今の現状に葛藤を抱えているのもいつも通り。
    でも、今作は、なんだかハッピーエンド。

    序章で、パワハラ上司の不正の証拠を探し始めた先輩後輩コンビ。中野の劇場に入り込むことになるが、そこでは、若手俳優に脅迫状が届いており、高齢女優の認知症が、公になりそうになる。
    パワハラ上司は、劇場でトラブルを起こしている。
    バックステージでは、登場人物達の思惑と混乱で満ちている。
    そして、みーんな大丈夫。上手くいった。
    芦沢さんには、珍しい小説でした。

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    2024年02月05日
  • 神様の罠

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    『夫の余命』乾くるみ


    『崖の下』米澤穂信
    これもどこかで出会ったことがある話。

    『投了図』芹沢央
    イヤミスの女王の座を狙ってるのかな??

    『孤独な容疑者』大山誠一郎
    赤い博物館シリーズで読んだことあるやつ!!またあのシリーズ読みたい

    『推理研VSパズル研』有栖川有栖
    こちらもシリーズものですが初見。好きなタイプなのでシリーズ全て探りに行くきっかけになってくれました。

    『2020年のロマンス詐欺』辻村深月

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    2024年02月04日
  • バック・ステージ

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    続きが気になる続きが気になるからスイスイ進む系。舞台系のことを何も知らないから新しい世界を知った感じになってよかった。また、今時の目線での表現が多々あった。

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    2024年01月25日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    主人公が作家本人なので、全てが本当の話しなのか?それともフィクションなのか?がわからなく1話から全ての話しが繋がっていたのがわかった時はゾッとしました。怖かったです。

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    2024年01月23日
  • 神様の罠

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    評判が良かったから若干ハードル上がってたかも。
    この作品の感想ではないけど、作者わかってて読むのとそうでない場合に受け取り方変わる気がする。
    今回初めて読む作者のやつが圧倒的につまらなく感じて、ある程度読んだ作者のものの感想がさすがだね〜って感じだったので

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    2023年12月31日
  • 神様の罠

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    色々な作家さんが読めるのでと購入。

    個人的には『投了図』が良かったかな。
    辻村さんのは以前読んだことがあるのに、途中まで気づかず。
    いかに流し読みしてるかと反省してみたり。

    やはり長編の方が好き。

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    2023年12月31日
  • カインは言わなかった

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    基本ずっと重めな内容。
    誉田さんがずっと怖くてバレエ業界って
    こんな感じなんかな ~ってなる。
    最後まで読んだらタイトルの意味理解。
    読み応えたっぷり。

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    2023年12月27日
  • いつかの人質

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    ミステリーとしてというより
    全体のどこか嫌な感じとか、人がおかしい感じ、救いようがない感じがよかった

    この小説の中風に言うのであれば
    礼遠のキャラがよかった

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    2023年12月20日
  • いつかの人質

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    幼稚園入園を控えていた幼児が、ショッピングモールで、母親がトイレに行った数分の間に連れ去られる。不運な事故も重なり、失明して家族の元に帰る。
    中学生となった少女は、両親の庇護の元、健やかに育っていた。その彼女が、ライブ会場から再び誘拐されてしまう。
    少女は、2度も誘拐されてしまうのです。

    一度目の連れ去りに関わった母娘の保身。一人娘を愛しながら、盲目となった事実を受け止めきれない父親。溺愛のあまり、自分の庇護から離せない母親。少女の友人達の若さゆえかの傲慢さ。
    日常であれば、気にならない程の気持ちのズレが
    トラブルと共に浮き立ちます。
    そういう陰の部分の表現が上手いなと思います。
    そして、2

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    2023年12月02日
  • カインは言わなかった

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    ネタバレ

    新作公演「カイン」の初日直前に失踪してしまったバレエダンサー藤谷誠。
    彼の弟で画家の豪。
    それぞれの恋人と、誠の後輩尾上くんと、
    カリスマ芸術監督の誉田と、彼との関係で傷ついたダンサー達と、自殺しちゃった女の子とその両親と、
    誠と豪の家族の話と、、、なんだか色々盛沢山な小説でした。
    舞台と絵画の表現力が素晴らしいし、殺人事件なんかもうまいこと絡んできて面白かった。

    んだけど、、、ちょっと盛沢山すぎて、個人的には処理しきれず消化不良。
    読み終わった直後の感想が「尾上くん、良かったね!」だった。
    最後、報われてホットしたわ。
    芸術、良くわからないけど、修羅な世界だなぁ、と。
    その表現力に圧倒され

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    2023年12月01日
  • 汚れた手をそこで拭かない

    匿名

    購入済み

    面白かった

    3つ目の話が特に好き。まさかそんなことしてたの?って感じで、、
    どこかで体験したような気がするお話ばかりで、読んでいてとても共感できました。

    #怖い #共感する

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    2023年11月26日