芦沢央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
愉快☆痛快
連作短編風ミステリー
甘酸っぱいレモンが添えられたラブストーリー仕立て(皮肉)であり
ライト文芸感漂う読みやすい作品だ
パワハラ上司 澤口が会社の銭をちまちまキックバックしている証拠を掴むため、康子女帝先輩と松尾助手が奮闘する
この探偵劇で炸裂するあの手この手は中々無理がある破天荒具合(主に女帝が)なのだが、読み進めていると不思議とそのバイオレンスキャラに魅入られている自分がいた
最終的に、『めっちゃすごい人(語彙力)』らしい脚本兼演出家である嶋田ソウが手掛けた大舞台にて物語が集結するのだが、そこに至るまでの小さな物語も見逃せない
とは言え本編と直接的に関わることの無いこの部分 -
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Posted by ブクログ
芦沢先生は初読みの作家さん!
面白くないわけではないけれど、良くも悪くもちょっと私の中の印象に残りずらいかも…と思ったり
連作短篇のようでそれとはまたちょっと異なるような物語
序幕の住人が違う章ではモブBみたいな感じで出ていたりするぐらい
大きく見たら、物語では事件が5つ起こってる
それぞれの幕でそれぞれ違う人が主人公で、その人その人が思う大変、辛い、どうしようって思いは違う
それらが混じって離れて、序幕の物語はエンディングを迎えていた
好みの物語は、第2幕
友達以上恋人未満の男女の嘘と恋の物語
数年ぶりに会った大学生の2人は、好きな本について語り合う
2人を見てると、好きな物を語り合える -