芦沢央のレビュー一覧

  • おまえレベルの話はしてない

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    ネタバレ

    年齢制限のある奨励会に属しプロを目指すというのは
    並大抵の努力と才能ではたどり着けない。
    そこのギリギリのところで将来を考えながら悩み、指す。
    もう無理だと繰り返し思っては対局に臨み続ける。
    リアルタイムでAIが戦局を表示する今のしくみは
    指す側にとっては辛いだろうな。

    題名のおまえレベルの話はしていないにある
    おまえは、どう考えても読者に向けられていると思う。
    そうですねとしか言えない、厳しい世界。
    私レベルが想像できる世界ではない。
    でもそんな世界の片りんに触れられるのが、小説。

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    2026年03月15日
  • 嘘と隣人

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    少し前に読み終わりましたが
    感想書くのを忘れてました
    前半はあまり世界観に入り込めなかったが
    後半になるにつれてどんどん増え面白くなっていきました

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    2026年03月14日
  • 嘘と隣人

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    Audibleにて。
    連作短編集。
    小さな嘘、大きな嘘、人間の様々な嘘が意外な結果に繋がってしまう。
    全体的に地味でインパクトには少し欠けるものの、気軽にミステリーが楽しめる点はいいなと思う。

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    2026年03月13日
  • 罪の余白

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    わからないのは、私だけじゃないのかもしれない。  ずっと、自分だけがみんなが使うテレパシーを読み取れないのだと思っていた。空気、ニュアンス、文脈──そうした単語で言い表される、自分にはまったくわからないものが他の人たちにはくっきりと見えているのだと。ーだがそうではなかったのだろうか。

    作中で心理学者の早苗さんの言葉。これであってる?私、大丈夫?間違ってない?怒ってるのかな?そんなふうに私も同じように人に足して思うことがたくさんある。

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    2026年03月13日
  • もの語る一手

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    8人の作家さんによる将棋にまつわる短篇集
    青山美智子さんの作品「授かり物」
    息子が旅立ちの日に「自分の好きなことを好きなように頑張れること、お母さん一番応援してるから」
    そして、離れることがこんなにさびしいのは幸せなのだと…
    相手を思って応援することで、自分も頑張れる気がします

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    2026年03月08日
  • 嘘と隣人

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    ネタバレ

    警察小説にありがちな家庭軽視や政治的駆け引き、上下関係優先のパターンが苦手だったが、本作は引退後の元刑事・平良正太郎を主人公に据え、家庭を大切にし感情に流されぬ冷静な姿勢が好感を持てる点で新鮮だった。
    前半は過去事件の振り返りが中心でやや平板に感じたけど、後半の痴漢冤罪事件の真相解明が秀逸。
    人がさまざまな動機で嘘をつく心理が事件の多角的な視点から描かれ、読み進めるにつれ興味が深まった。
    日常に潜む小さな悪意と嘘の連鎖を静かに解き明かす連作短編。警察物のステレオタイプを外した人間味ある点がよかった。

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    2026年03月06日
  • もの語る一手

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    青山美智子さんのお名前があったので読みました。

    うんうん、
    息子さんの旅立ち、わかるよー。
    大昔に、あたしも体験しましたよー。
    ジーンとしました。

    将棋のことは、まったくわからないので、
    ちょっと流し読みしたけど、面白かったです。

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    2026年03月04日
  • 最後の一行 white

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    特に金子玲介さんと芦沢央さんの作品が、面白かったです。この2作品に関してはさいの一行が効いてるなと感じる作品でした。残りの作品は最後の一行で落とすというよりは全体的に不穏さの残る作品でした

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    2026年03月04日
  • 夜の道標

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    ネタバレ

    中村桜介
    小学三年生でバスケのクラブチームに入る。

    橋本波留
    身長が百八十二センチ。三歳でバスケを始めた。両親が離婚し、父親と二人暮らし。父親に当たり屋をやらされている。

    長尾豊子
    惣菜店の店員。三十代。両親が他界して一人暮らし。

    野澤麻衣
    惣菜店の店員。

    近藤淳史
    惣菜店の店員。

    Qちゃん
    高橋尚子に似てるからとつけられたあだ名。タイムセールでコロッケを大量に買う。

    三田
    ドラッグストアの店員。

    平良正太郎
    強行犯係。巡査部長。主任。井筒とは馬が合わない。

    大矢啓吾
    強行犯係。巡査。

    青木
    警部補。正太郎の同期。

    福田
    去年正太郎と同じ巡査部長に昇進。

    井筒
    課長。正太

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    2026年03月02日
  • いつかの人質

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    娘が誘拐された母親と、意図せず女の子を誘拐してしまった母親の2つの視点から始まるプロローグは、これからどんな話が展開されるんだろうとかなり期待させられるほど面白かった。

    物語の後半〜エピローグのラストまで、容疑者に焦点を当てた内容になっていて、個人的には愛子と家族のその後とか、一緒にライブに行った友人たちは愛子とどう接していくのかとか、そっちの方が読みたかった。

    容疑者夫婦の行動は最後まで理解できなかったけど、誘拐を企てる人の考えを理解できない方がむしろ健全なのかもしれない。

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    2026年03月02日
  • おまえレベルの話はしてない

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    表紙の絵と内容にギャップがあり驚いた。将棋の世界の厳しさは伝わってきたが、何を描きたかったのかよく分からず。

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    2026年03月01日
  • だから捨ててと言ったのに

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    同じフレーズで始まるけれど、全然違う話がたくさん。
    初めて読む作家さんも多くて面白かった。

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    2026年02月23日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    児童向けだか澤村伊智が読みたくて。
    どのお話もおもしろかったけど、「えんまさん」と「靴と自転車」が特に好きだった。

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    2026年02月13日
  • 猫ミス!

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    短編7編7名のアンソロジー。タイトルからも分かる通り、猫を題材にした物語集です。黒猫の話、野良猫の話、仔猫の話、化猫の話と様々な物語が描かれており楽しく読めました。

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    2026年02月11日
  • おまえレベルの話はしてない

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    「芝」の章では平仮名が多用されていて読みづらく感じていた節もあった。しかしそれも次第に慣れて、全て読み終わる頃には芝の心の幼稚さ、子供っぽさを感じられていいと思った。

    この本は中身も何も知らない状態でジャケ買いした一冊。将棋なんて今まで気にして生きてこなかったから、題材が将棋だと分かったとき、専門用語が出てきたときなかなか気が進まず読むスピードが落ちた。それでも、将棋とは人生を懸けるほど面白いのか、興味が湧いて将棋を学び始めてみた。
    この本のおかげで将棋の面白さを知った。もっと深く知ろうと思った。芝が人生の中心としている将棋はきっと自分にとってただの趣味で、ちょっとした関心ごとで。きっと人生

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    2026年02月10日
  • 夜の道標

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    横浜市民なのでね。二俣川舞台でローカル。二俣川の本屋で紹介していたから読んだ。読みやすいし、素直な気持ちになれる。良かった。ほんと考え方ってシンプルが良いと思った。大人ぬなるとややこしいから。自ら難しくすることない。

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    2026年02月09日
  • 最後の一行 white

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    「最後の一行」が強烈! 独自性の高い人気作家陣によるミステリーアンソロジー #最後の一行white

    ■きっと読みたくなるレビュー
    タイトルとおり「最後の一行」が強烈なミステリーアンソロジー。参加されているのは、超ベテランから新進気鋭の人気作家まで取りそろえた豪華なメンバー。

    「最後の一行」が本作のウリだとは思うのですが、それよりも純粋に作品そのものが高品質なんです。しかもアンソロジーの良い所って、作家先生それぞれの特徴を楽しめるところですよね。本作なんてまさしくその通りで、独自性の高い作品が集まってると思いました。

    どの作品も好きですけど、イチ推しは芦沢先生かなー。切れ味抜群の短編を書か

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    2026年02月07日
  • おまえレベルの話はしてない

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    あきらめ方がわからない、逃げられないって、ちょっと依存に近い考え方だ。
    綺麗でキラキラしてるんじゃなくて、ドロドロで薄暗い部分を描いているのが妙にリアルだった。

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    2026年02月05日
  • おまえレベルの話はしてない

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    棋士の話。過酷な競争を経てプロになったはいいものの、そこから先もまた果てしない競争の日々。自分がどういう人間か、他人からはわからないし、他人だからこそ見えるものもある。

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    2026年02月02日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    どれもイヤミスといった感じで、そこまで長くないのでサクッと読めました。最後にどういう一行があるのか、期待しながら読むのは楽しいですね!

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    2026年02月02日