芦沢央のレビュー一覧
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魂婚心中(こんこんしんじゅう)、どういう意味?って素朴な疑問から手にとり、購入した作品。まず芦沢央さんが初のSFって気になる。そして帯がやばい!『死ねば推しと結婚できる』。
全6話の短編集。⭐︎5あげたい作品と⭐︎2が混ざっていて、やっぱり、芦沢さんらしい作品が良かった。『9月某日の誓い』はさすが芦沢央!購入して良かったと思えた作品でした。この作品で200ページ読みたい!
『25万分の1』も数ページの超短編だが、この作品も◎。
逆に『ゲーマーのグリッジ』や『閻魔帳SEO』は
まったく合わなかった。珍しいくらい、合わなかった。
そして『魂婚心中』もSFというより、特殊設定って感じ。特殊設 -
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ネタバレ
①乾くるみはイニシエーショラブの印象が強すぎて(小説は読んでないけど映画は観た)、
絶対なにも無いまま終わるはずない。所々セリフの違和感あるし、と思ってたら案の定。
どっちとも読める文章書けるのさすが。
読み返したら男がクズすぎた。元120キロというのにも笑った。痩せたらちょっとモテ出して調子乗っちゃった?
②崖の下、の凶器は氷柱だと思ってました!
溶けたら証拠なくなるし
そしたら骨てwwリアリティなさすぎて
骨、ねえ、、(╹◡╹)くらいでした
③コロナ禍でのお話は割と好きだけど、全体的にぼんやり地味な感じ
張り紙しちゃうのはちょっとお子ちゃまかなあ
④ストーカー気質がキモくて好き。
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ネタバレ書き出しが『だから捨ててと言ったのに』から始まる短編集。様々な作家さんがこの一言からそれぞれの物語を紡ぐので、本当にいろんなジャンルの話が読めるのが面白い。
個人的に印象に残っているのは多崎礼さんの『海に還る』、摩耶雄嵩さんの『探偵ですから』かな。短いからこそ、その世界にスッと入り込めてわかりやすい話が好み。『海に還る』は人魚の話で多崎さんの作品らしいファンタジーな世界観が8ページにまとまっていて良かった。『探偵ですから』はとにかくわかりやすい作品で読みやすかった。短い話なのに、物語の登場人物の心情もわかりやすかったし、飼ってる犬がしゃべりだすとか少し怖い感じもするけど、主人公が助かって良か -
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ネタバレ錚々たるメンバーの短編集。
乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
大山誠一郎さんは初めて読ませて頂 -
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『将棋は決断のゲームである…決断をテーマに書かれた一挙8編の短編集』という紹介文に惹かれて読みました。
将棋は子供の頃に親に教えてもらって2、3度指したことがある程度でほぼルールも難しいことも分からない状態で読みました。分かってた方が面白いんだろうなぁと思う物語もありましたが、全体的に、話の筋に関わる程度に上手に解説が挟まっていて、あまり調べたりせずに理解でき、読み進めることが出来ました。
強く印象に残ったのは、葉真中顕さんの『マルチンゲールの罠』、白井智之さんの『誰も読めない』でした。
『マルチンゲールの罠』は、最後の最後で、見えている世界がグルンとひっくり返るような感覚がお見事で、読み終 -
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ネタバレ他作品の外伝のようなものもあったりして、一話だけでは何とも。。な作品も。
「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
→大人になったら何でもないことが、初めての時はそうだよな、と懐かしくなる。
『大人はすっかり忘れているかもしれないけど、十代の子供にとって、誕生日は大きな節目だ。』
「表面張力」凪良ゆう
→この奥さんを怖い、と思うかどうかは人次第だろうけれど、逆に自分の想いに素直で、かつ波風たてずである意味可愛らしいのではないかなぁ、とラスト夫の想いにもやっとしてしまった。
『どちらも間違っていない。スタイルが違うだけ。』
『誰かを嫌うというのは心の負担になるからだ。…見ないふりをすればいいだけなのに