芦沢央のレビュー一覧

  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    文章は上手いが、あまり怖くないのと、それぞれのエピソードは全部まあまあって感じ。軽めの仕掛けがあるが、まああってもなくても一緒かな。

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    2026年07月13日
  • 魂婚心中

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    SFの短編集
    なんか知ってるお話だと思ったら、別で読んだアンソロジーも収録されてた
    この人の世界観好き。
    閻魔帳SEOが好きだった

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    2026年07月11日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    心にジトっと湿り気を残す読後感が、ホラー小説というよりも日本の怪談と呼ぶのにふさわしい1冊
    どのエピソードも恐怖というより不思議な話という感覚でした
    さくさく読めてどれもおもしろかったですが、やっぱり『染み』が1番印象に残りました

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    2026年07月11日
  • あなたが正しくいられたとき

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    《ごった煮の短篇集》と称するだけあって、確かにまとまりは無い。
    だけど、いろんな話が読めるので個人的にはGOODです。
    表題作や『立体パズル』みたいに心がざわつく話が好きなんだよねえ。
    意外性はもちろんの事、こちらを落ち着かない気持ちにさせるのが本当に上手いな。
    ただ『薄着の女』は別の意味で驚いたわ。

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    2026年07月11日
  • あなたが正しくいられたとき

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    まあまあかな

    ​あとがきで

    「ごった煮のような短編集」と言ってたが、
    物事の裏側に何かありそうなモヤモヤ感があるのは
    全作品に共通していると思った。

    ​それと、
    これじゃあとがきの感想文みたいになっちゃうけど、

    「普通の作家さんは短編集を出すために割と寄せるらしいけど、私はアイデアを一番活かすために全力出しちゃうからまとまらなくて困るよ」

    的なことを
    わざわざ匂わせるのが、どうにも鼻についた。

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    2026年07月10日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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     5人の作家の警察小説アンソロジー。現役警察官だけではなく退職して探偵になっている主人公がいたりと米澤穂信目当てで購入し初読み作家さんもいたけれどそれぞれが違って楽しめた。個人的には「コールバック」が一番印象に残ったかも。

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    2026年07月09日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    さくっと読める、読後の不快感は誰しも感じたことありそうな、日常にあるささやかなミステリーという感じ。伏線回収が気持ちいい。

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    2026年07月09日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信作品、葛刑事が同期の丸山と会う居酒屋のメニューおいしそう。物事の見方を変えると見えるものがある、これは刑事ものの定番だろうけど私はいつもわからないので解説されてなるほど〜と毎回思ってる。オカルト系は苦手だった。

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    2026年07月09日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    ネタバレ

    読んでる最中ずっとモヤモヤモヤモヤ、嫌な気持ちでした。ありがとうございます。

    「忘却」
    個人的に一番好き。隣人のことも自分のことも妻のことも完全に責められなくて、行き場のない感じがたまらない。盗電されてムカつくのに、相手死んじゃってるし、「まぁ月々数千円だしな…」みたいに思えてしまうのなんなの、好き。

    「ミモザ」
    読んでる途中はバッと突き放さない主人公にモヤモヤ。最後の最後にとても嫌な気持ちになりました。
    夫までお金目当てってこと…?だよね…?

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    2026年07月09日
  • 夜の道標

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    ものごとを一つの側面のみで判断したらいけないなぁと思う。そもそも、世の中に正しい情報は無いのではないか?と思う。どう頑張っても真実は本人しか知り得ないと思った。毎日様々なニュースが飛び交うが、真実はあるのだろうか?と思う。人それぞれが、自分が気持ちよくなる解釈をして真実とは程遠いものが独り歩きしているような気がする。

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    2026年07月08日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    作者である芦沢さんが主人公となり、語られるフィクション。
    フィクションの中に事実を混ぜ込むことで、ぐっとリアリティが上がり、ホラーとしては怖さも上がるみたいだ。

    最近読んだ小野不由美さんの「残穢」も似たような形で書かれていたし、特にホラーのジャンルでよく使われる手法なのだろうか。
    どこまでがリアルで、どこからが創作なんだろう、というドキドキを味わえる、ホラー小説。

    一つ一つの短編はどれも読みやすく、面白いのだが、ちょっと関わった人が安易に死にすぎて、現実味はないなと思ってしまった。

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    2026年07月06日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    フェイクドキュメンタリー怪談なるものを初めて読んだのがこれだったので、かなり衝撃的だった。⭐️4はいかずとも3.5はある。
    特に終盤の戦慄は絵が浮かぶ

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    2026年07月05日
  • 神の悪手(新潮文庫)

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    (神の悪手)先輩を殺してしまい将棋で罪を逃れようと・・・普通なら絶対選ばない悪手を指す!ミステリーの観点から悪手にならない最善手に反転、場面がコロコロとても楽しかったです!(詰将棋)(盤上の糸)短編ならでは!最後の(恩返し)は裏でも戦いがあるのかと初めて知りました!私も将棋を指しているので情熱を持って続けようと思いました!

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    2026年07月05日
  • あなたが正しくいられたとき

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    2017年から2026年までの6作を集めた短編集。
    「薄着の女」と「待てば無料」に同じ登場人物があるものの全体としてのまとまりはないかな。
    読み終わったら忘れてしまうような短編。

    最後の「投了図」は良かった。

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    2026年07月05日
  • あなたが正しくいられたとき

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    芦沢作品は長編でも面白いものと面白くないものの落差が激しいが、短編は特に当たりが少ない。表題作のみ、芦沢氏らしい違和感の上手さが感じられて、これは良かった。

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    2026年07月04日
  • 火のないところに煙は(新潮文庫)

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    私は全然面白みを感じませんでした。
    モキュメンタリーとしても、ホラーとしても、ミステリーとしても中途半端というか。
    芹沢さんの「汚れた手をそこで拭かない」が大好きだったので、合わなくて残念です。

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    2026年07月04日
  • 今だけのあの子

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    ネタバレ

    芦沢央さんが自ら「この作品を発掘してほしい」というタグを付けて投稿されていたので購入。これまで読んだ芦沢さんのどの作品よりも好きだった

    友情をテーマにした短編集で、芦沢さんというとイヤミスというイメージがあったが、心が暖かくなるようなお話もあってとても良かった。

    親友の結婚式に招かれなかった女性のお話や、ガサツなママ友を軽蔑しながらも付き合っている女性のお話、青春期特有の相手に好かれたいがために自分を偽る女の子のお話。どれもテーマが面白くて、すいすい読めてしまった。

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    2026年07月03日
  • 汚れた手をそこで拭かない

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    初めて読んだ芦沢央さんの作品。イヤミスは普段あまり触れないジャンルだけど、短編だからか、展開がスムーズだからか、スルスルと一気読みしてしまった。人間の弱さやズルさがリアルに描かれていて面白かった。

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    2026年07月03日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    引き込まれるイヤミス短編集。

    芦沢さんの他の本とも共通するのだけど、若干光景が浮かびづらくて読むのに苦労すると同時に、話の運び方が巧みで結末が読めないし、展開が面白くてどんどん読みたくなってしまう。

    純文学的に深みのある文章が好きなので最初は物足りなさを感じたのだけど、芦沢さんの良さはこの考え抜かれた展開と、なにがなんでも先を読ませる筆力のあるのだと気付いてから、楽しんで読めるようになった。

    「ありがとう、ばあば」「姉のように」が好きだった。

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    2026年07月03日
  • あなたが正しくいられたとき

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    あなたが正しくいられた時、他の人は傷ついてるかもしれない。
    正しい行いは大事。だけど、それを他の人に強要したりするのは違うのかもしれない。
    と思わされた。

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    2026年06月30日