芦沢央のレビュー一覧

  • 今だけのあの子

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    短編5作のミステリー物語!
    リズムよく読めて、それぞれの話がつながってるのも
    とっても面白かったꉂꉂ

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    2025年08月24日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」で始まる、25人の著者による短編集。

    同じ一文から始まる作品を書いてもらう、という企画が面白い。

    好きなのは、金子玲介さんの「恋文」。
    バカらしくてくだらない感じが良い。
    今まで読んだ金子玲介さんの作品で一番好みだった。

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    2025年08月23日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」ではじまる短編集。「だから〜」が後の文章から浮いているように感じる作品もあったが、いろいろな作家さんが書いたいろいろなテイストの作品を隙間時間に手軽に読めるのはよかった。

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    2025年08月22日
  • カインは言わなかった

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    男を刺殺する場面から幕が開き、
    ミステリの香りが漂ってきます。
    誰が犯人なのだ!?フーダニットなのか!?


    芸術に人生を捧げる人々の物語。
    題名のカインは言わずと知れた、聖書のカインとアベルのカイン。兄弟の嫉妬の物語なのかしら??なんて予想しながらページを捲ります。


    「世界の誉田」と呼ばれる芸術監督が率いるバレエ団の主役が失踪する。
    失踪をきっかけに、複数の登場人物の視点から物語が展開される。

    主役の彼女、嶋貫あゆ子目線。カインの主役に抜擢された誠と連絡が取れなくなり、彼の失踪の謎を追いかけます。

    誠と同じバレエ団で、誠とルームシェアをしている尾上和馬目線。
    誠が失踪したことで、誉田

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    2025年08月22日
  • もの語る一手

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    読みにくい作品もあったけど。奨励会にいる人は、誕生日をめでたい日とは思わないや。「なれなかった人」がふむふむ。

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    2025年08月15日
  • 雨利終活写真館

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    主人公は祖母の奇妙な遺言状の理由を知るため、生前に遺影を撮影した写真館を訪れ、遺言状の謎を解明する。
    そして、写真館を訪れる客たちの人生に触れることで、自身の心のわだかまりに向き合っていくという話

    連作短編 三つ収録
    巻末に十年目のあとがきとあり
    文庫化するのに10年の歳月がある様子

    文庫化の際に大幅改稿しているので単行本とは雰囲気が違うのかも

    根底にあるテーマは
    突然の死によって残ってしまったわだかまりとどう向き合うか

    つらい思いを抱えたまま生き続けていかなければならないことにどう向きあうか


    無口なカメラマン雨利が、謎解き解明に小さな手掛かりを見逃さすボソッと指摘してくる
    影の薄

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    2025年08月14日
  • 雨利終活写真館

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    東京巣鴨の裏通りにある遺影専門の写真館「雨利写真館」を舞台に、亡くなった人にまつわる謎わだかまりを解き明かしていくミステリ仕立ての物語。

    雨利写真館という割に、店主でカメラマンの雨利の存在感の薄さよ。いや主人公じゃないんかい!ってツッコミを入れたくなるほど。経理の夢子さんの方がよほどキャラが立ってたわ。
    そして謎もすぐにピンとくるものばかりで捻りもなく、ハナの成長物語としても中途半端な感じ。

    デビュー2年めの作品を文庫化するにあたって大幅改訂したらしいけど、今の芦沢さんの作品のキレを知っている読者からしたら物足りないだろうな〜。

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    2025年08月11日
  • もの語る一手

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    将棋を知ってたらもっと楽しめたんだろうなあというところが多かった
    なんもしらないからおそらく3割くらいだろうなと悲しいけど
    将棋は兵法ということはわかった

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    2025年08月06日
  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

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    初めて芹沢さんを読みました。大好物のイヤミス。
    現実世界で有り得そうで、でも身近には起こってはいないこの絶妙な生々しさがよかった、、

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    2025年08月05日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    同じトリックが先に明かされているというアンソロジー。今までに読んだことのないパターンで面白かった。
    同じトリックを使っていても、書き手によってこうも変わるのかと。
    初読みの島田荘司さん「ただひとりのサンタクロース」が一番好みだった。

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    2025年08月03日
  • 神様の罠

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    2025.08.01

    米澤穂信氏と辻村深月氏の短編目当てで買いました。やっぱりこの2人の短編が面白かった。
    「崖の下」は、あの新しい警察シリーズの新作だ!クールな葛さんをまた読めて嬉しい!と思いましたがすでに「可燃物」で読んだことのある短編でした。すっかり忘れててショック。

    「2020年のロマンス詐欺」はさすが辻村深月。ソツがなくうまくまとまっててキッチリ伏線回収もして読みやすい。上手。青春小説の類はあまり好みではありませんが、やっぱり売れっ子は違うな…と唸らされた短編でした。

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    2025年08月03日
  • 雨利終活写真館

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    祖母が残した遺言状をきっかけに遺影写真館で働くことなった主人公が、様々なお客さんからの相談事を通し自分自身を見つめ直すお話。
    人間関係のわだかまりは自身だけではどうにもならない時ってあるよなーと思いながら読んでました。
    もう少し雨利の人間性やハナと母のその後について、触れてみたいなと思いました。続編出ないかなぁ…

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    2025年08月01日
  • 雨利終活写真館

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    巣鴨にある遺影専門の写真館 元美容師のハナは祖母が何故母にだけ遺産相続の文言がなかったのか知る為に雨利写真館を訪れる そこで知った真相とは
    遺影を撮るその人達の気持ちに寄り添いながらハナも自分の気持ちと少しずつ向き合えるようになっていく

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    2025年07月29日
  • だから捨ててと言ったのに

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    ネタバレ

    前作より面白いのがなかったというか、意味が分からんのが多かった。真下みこと「お守り代わり」は前作に書いてたのの続きになってて、これは続けて読んだかいがあった。私なら絶対忘れちゃうもの。

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    2025年07月29日
  • 魂婚心中

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    芦沢央がSF書いたぞーっっ
    このミスにもSFに挑戦したいと書かれていたので期待してました
    NOVAに掲載もされたのもあり読みやすい作品が並んでますが
    「ゲーマーのGlitch」という作品がずば抜けて好みでした
    五感全てを連動させるヘッドギアをつけて行うゲームのタイムアタック大会の様子、という内容
    これは素晴らしい
    ゲームSFってそこそこあるけれどタイムアタックって所に目をつけたのが他にないのでは
    短編に向いたテーマだし、五感を連動させながらタイムアタックを行うから悲しくて涙流しながら笑うプレイヤーの映像は強烈でした

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    2025年07月28日
  • 雨利終活写真館

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    遺影を専門に撮り続けている写真館「雨利写真館」で繰り広げられる、心が暖まるミステリ短編集。
    恋人と仕事を失った元美容師のハナは、先月亡くなった祖母が撮影されたときの話をきくために、雨利写真館に立ち寄った。
    奇妙な遺言状を作っていた祖母の真意を知るためのことだった。
    その真意とは一体なんだったのか。
    様々な理由で遺影を撮る人たちに、寄り添って
    紐解くミステリ作品です。

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    2025年07月26日
  • 神の悪手(新潮文庫)

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    それぞれ将棋を題材とした五篇から成るノンシリーズ短編集。表題作「神の悪手」はプロ棋士昇格をなかなか果たせない主人公が対局前日に誤って殺人を犯してしまう。対局中にアリバイ工作が可能となる"一手"を見出だし… 対局しながらアリバイ工作するというアイデアが光る。惜しむらくはもう少し紙幅を割いて主人公自身のドラマを追いたかった。通常とは異なる変則ルールの詰将棋(「フェアリー詰将棋」というものがあることを初めて知った!)をミステリに落とし込んだ「ミイラ」も印象的。

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    2025年07月25日
  • 雨利終活写真館

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    遺影専門を掲げる写真館。
    そこで遺影を撮影した祖母の話を聞こうとハナは訪れる。母に遺産を残さなかった理由を知りたくて話を聞くうちに、祖母らしい茶目っ気のある演出に気づく…
    そして、その写真館で働き出したハナ。
    母を見殺しにしたかもしれない孫と上手くいかない息子。二人を和解させるために祖父が遺影の家族写真を撮ろうと提案。そして、孫の悲しい体質が判明し、家族は和解した。
    最後は、過去の写真を元に父親探しをする事に。
    亡くなったのは父かと思いきや、それは悲しい事実があった。
    写真の中にある故人の優しさが温かな気持ちにさせてくれる良い話!

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    2025年07月25日
  • 神の悪手(新潮文庫)

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    ネタバレ

    おすすめのミステリとあったので読んでみた。そうしたらどうやら将棋がメインの話らしく、内容の良し悪しはともかくびっくりした。将棋はちょっと嗜んだくらいで、棋譜も基本的なルールもそこまで分からないものの、物語自体はとても良質な短編集だった。個人的にひとつめとよっつめのお話が好き。ただこれをミステリとして扱うにはちょっと違うかなあということで星は低めにさせてもらった。ミステリではなく最初から将棋ものと書いていてくれたら評価は違ったかも。

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    2025年07月18日
  • 雨利終活写真館

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    写真館に訪れる人が抱える謎を解いていく、気持ちがほんわかする作品でした。読みやすかったです!
    雨利写真館の人たちを、もっと知りたかった。シリーズ化されるのかな?と気になりました。

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    2025年07月17日