芦沢央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お目当ては米澤穂信さん!
また、『火のないところに煙は』が面白かった芦沢央さんも期待大でした。
他の御三方はお初でしたが……まあ、さもありなんですねぇ(^^;
さて、はじめましての方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」は、白衣の専門官が主人公かと思いきや、「エレベーターで異界に行く方法」を試すオカルトマニアも出てきて、何だか面白かったです。笑
そして先日『可燃物』を読んだばかりの私にとって、穂信先生の「お見通し」はなんとも嬉しい一編。
「葛さん、カフェオレと菓子パンだけじゃ体壊しますよ!」と感想に書きましたが、なんと本作では雰囲気のいい小料理屋(その名も〈りん常〉!)で、信頼する同僚と -
Posted by ブクログ
読んだことあったはずなんだけど、覚えてなくて登録もないしと再読。
読み始めたらそうだったと思い出した。
将棋をテーマにした短編5作。ミステリー感はなかったかな。
1話目『弱い者』が一番良かった。裏表紙に初回限定特典としてそのスピンオフが載ってて、前読んだ時は気づいてなかったかなかったかだったのでラッキーでした。
その他は観る将だけど正直ちょっとわかりにくいのが多かった。
でも最後の方の謝辞のようなページで対局の見学のことなどを書かれてて、いらっしゃるのを中継で見てたので、ああやってご覧になったことがこの本になったんだ!という感動はありました。 -
Posted by ブクログ
読み始めてしばらく、何となく読みにくくてページが進まなかったのは、おそらく少しずつ提示されていたヒントのためだったのだろうと、後から納得。
子どもがなく夫の浮気に悩む紗英と幼い梨里と暮らす奈津子、対等には見えないが仲の良い二人。彼女たちの関係は親友と言うには過剰で歪に見える。不妊に悩む紗英に対して、子どもを産むことが女の幸せと言う奈津子に違和感は否めない。
事件は早々に起きる。誰が何をしたのかは明かされる。しかし、それが一体どういうことなのか、描かれているのに腑に落ちない。読み進めていくうちにうっすら予想される展開、そして奈津子の言葉からそれまでの謎が明らかになる。そこから読み直し必至である