PHP研究所作品一覧

  • なつのおとずれ
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です! 梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
  • 夏のカルテット
    4.1
    中学1年生の夏休み。図書委員の当番で集まったクラスも部活もバラバラな4人が結成した夏限定のバンドは、4人にとってかけがえのない場所になっていった。そんな時に突然、幹が「……僕、グループ研究、抜ける」と言い出して……!? 周りの意見に流されたり、同調したり、人から噂されたり、からかわれたり……。自分を押し殺しているうちに、自分が本当に好きなもの、大切なものは簡単に消えていってしまう。そんな毎日の中で、幹が出した答えは……。『みつきの雪』で第50回児童文芸新人賞を受賞した眞島めいり氏、デビュー二作目。気持ちが前向きになる爽やかな青春ストーリー。
  • 夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか 「高性能住宅」9つのこだわり
    3.0
    「夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか」、そんな「ホッ」とする快適で心地よく、安心できる空間を手に入れるためには何が必要か。本書では、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」で12年連続受賞の住宅会社のトップが、その夢を実現するために取り組んできたことを「いい人づくり」と「高性能住宅」の2つの視点から紹介している。「いい人づくり」の視点では、「社長塾の開催」「歩合制撤廃」「社員大工の育成」「完全禁煙の実施」などなど、実践してきた取り組みを指南。「高性能住宅」については、欠かせない9つのこだわりとして「家の性能(断熱性能・気密性能)」「開口部(窓・玄関・勝手口)」「地震に強い家」「太陽光発電」「爽やかで安全な水と空気」「正確な施工」「誠実な施工」「建物の点検」「建物の価値」といった9つのポイントを紹介。「いい家」を建てたい人が知りたいことすべてが凝縮された一冊。
  • なつみはなんにでもなれる
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『りんごかもしれない』『りゆうがあります』『ふまんがあります』などで人気の絵本作家ヨシタケシンスケがおくる、くりかえしが楽しいまねっこ絵本! なつみは、「すごくいいことおもいついたよ!」と、おかあさんのところにやってきました。そして、「なんのまねをしているか、あてるゲームだよ!」と、問題をだします。なつみは、毛布にくるまったり、手をぐるぐる回したり、身近なものをからだをつかってまねしていきますが、おかあさんはなかなか当てられません。ほのぼのとした親子のやりとりも見どころです。
  • 夏目家のそれから
    3.4
    漱石亡きあと、残された夏目家の人々はどう生きたのか――。日本近代文学の巨人・夏目漱石の孫にして、作家・半藤一利の妻でもある著者が綴る、個性豊かな親族たちとのエピソード。当時を生きた著者だけが知る、夏目家に関するエッセイを集めた、滋味あふれる一冊。「漱石の顔が千円札に登場した時、『お祖父さんがお札になるってどんなお気持?』とよく訊かれた。母筆子は、『へーえ、お祖父ちゃまがお札にねぇ。お金に縁のあった人とは思えないけど』という感想を述べたが、私にはこれといった感慨は湧かなかった。漱石にお祖父さんという特別な親しみを抱いたことがなかったからかもしれない。それは一つには四十九歳で没したため、私が漱石に抱かれたりした記憶を持たないせいであろう。しかし一番の理由は母が折に触れて語ってくれた漱石の思い出が、余りにも惨憺たるものだったからであると思う」――本書「母のこと・祖母のこと」より。
  • 夏目家の糠みそ
    -
    ワインから骨董品まで、年代物には何ともいえない価値と味わいがある。本書の著者が丹念に手入れをしているという糠みそも「100年もの」。この糠床で漬けた糠漬けには、誰もが舌鼓をうつという。著者は、作家・松岡譲と夏目漱石の長女・筆子の四女。本書は、祖父・漱石と“悪妻”といわれた祖母・鏡子の素顔や、久米正雄との三角関係による文壇スキャンダルと闘った両親への想いを、家族や食卓のひとこまとともに綴った随想集である。しみじみと心和む46篇を収録。

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  • 夏目漱石とロンドンを歩く
    -
    20世紀初め、国費留学生第一号としてロンドンに渡った夏目漱石。その2年間の足跡を辿ると、初めて体験する「近代」に戸惑いながらも、美術館で名画を堪能し、公園で自転車乗りの稽古に興じる、人間漱石の姿が生き生きと甦る。――本書では、今も当時とほとんど変わらないロンドンの街並みを紹介しながら、漱石文学の原風景を散歩する。写真も多数入った、旅のポケットにしのばせたくなる一冊。

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  • NATOの教訓 世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら
    4.6
    陰謀論より現実の敵、中国とロシアを直視せよ! NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという点だ。世界史において、複数の国が加盟する同盟の全構成国が70年も平和でいられた、というのは奇跡に近い。本書は冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき国防の努力について考察する。現在、アメリカが率いる自由・民主主義陣営と、中国・ロシアが率いる独裁主義陣営の「新冷戦」が鮮明になりつつある。著者の祖国ウクライナは2014年、掛け替えのない領土クリミアをプーチンによって奪われてしまった。ロシアと同様、中国の習近平もいま尖閣諸島という日本の領土を狙っている。独裁主義国家による侵略を防ぐには、軍事力の強化と併せて堅固な同盟関係を構築しなければならない。日本を愛するウクライナ人の国際政治学者が記す覚醒のメッセージ。
  • 7歳からは、見つめて、待って、ちょっと話す
    -
    7歳からは、今までと接し方を変えたほうがうまくいく! 「見つめる」「待つ」「ちょっと話す」の3つのコツで自分で考え、のびのび行動できる子に育つアドバイスを紹介しています。 【目次より】●第1章 7歳ってこんな感じ~子どもへの理解を深める~ ●第2章 見つめる~子どもの変化を知り、安心感をサポートする~ ●第3章 待つ~「自分でできた!」を増やし、自主性と創造性を育む~ ●第4章 ちょっと話す~「わかった!」を増やして子どもの思考力を伸ばす~ ●第5章 見つめる・待つ・ちょっと話すを使いこなす
  • 7時間で攻略 小学校の算数を64の公式でスラスラ解く本
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数の解き方をスッキリ公式化しているから、驚くほど効果的に算数が攻略できる! 小学校の算数の公式というと、一般的には面積を求める公式や、割合の公式など、少ししかありません。でもそれだけでは、小学校の算数をスラスラ解くことはできません。そこで、多くの問題が自在に解ける解き方を、独自に64も公式化しました。一例です。通過算といえば、「列車の追い越し」「列車のすれちがい」「トンネルに列車がかくれてしまう間」など、こまかく学習しますが、この本では「公式 通過算は乗客を書く」で終わり。でもこれだけで十分です。図に乗客を書き入れるだけで、道のりが簡単につかめるからです。他にも、学校で習う小数・分数、円の面積や割合などから、食塩水、損益算、旅人算、通過算、つるかめ算、ニュートン算など、私立中入試問題の定番まで、多くの方が知っておきたいと思う問題の解き方がみっちり入っています。
  • 70代がいちばん楽しい生き方のコツ(きずな出版)
    -
    あっというまに60代はすぎて、さあ70代。まだまだ、人生には「楽しみ」がいっぱいあります! 「70代」を「老後」なんて言わないで、いろんな役割を果たし終えた今こそ、自分らしく、毎日を楽しんでいきましょう。老後を充実させるために、後悔のない人生を送るために! 90歳を超えてもなお、YouTuber、現役社長、作家として、元気に生きる著者による「70代の楽しみ方」が詰まった一冊です。「大事なのは、年齢よりも気持ち!」「会えなくても、つながっている!」「休みでも着替えよう!」「70歳をすぎても、まるくならない!」「新しいを受け入れよう!」「若い人に学ぶ!」「予定を立てる!」「夢には年齢制限がない!」……etc. 元気と若さが湧いてくるメッセージをお届けします!
  • 70歳からの軽やかな暮らし 今ここにある小さな幸せを大事にする31の知恵と工夫
    3.3
    暮らしの達人の呼び声も高い石黒智子さんが70代に! 何気ない日常を続けるための合言葉は「こまめ」「こぎれい」「こざっぱり」なのだとか。年齢を重ねても、好奇心を失わず、今ここにある小さな幸せを大事にする知恵と工夫を忘れない、石黒さんの70代はなんだかとっても楽しそう!! 降り注ぐ木漏れ日のようなささやかな幸せをたいせつにしようね……。幼友達に語りかけるかのような暮らしのエッセイには、同世代の方にも、これからを生きる女性たちにも役立つ具体的なヒントが満載です。美しいカラー写真とともに、お楽しみください。 ◇もくじ◇1 合言葉はこまめ、こぎれい、こざっぱり 2 これからのレシピと道具と食卓と 3 ひとり、ふたり、そしてだれかとの時間 4 70代、ささやかな幸せを大切に暮らしたい 5 あるべきものはあるべきところに の5章立てです。
  • 70歳からの人生の楽しみ方(きずな出版) いまこそ「自分最高」の舞台に立とう!
    3.5
    人生まだまだ、楽しいことがあふれている! いまの時代、60代といっても、自分のことを「老人」「高齢者」だと思っている人は少ないでしょう。では、70歳、あるいは70代ではどうでしょうか。さすがに体があちこち言うことを聞かなくなってきて、自分の老いを実感し、いよいよ残りの人生を考え始めてしまう人は少なくないと思います。しかし、「人生100年時代」といわれるいま、その考えは早すぎます。88歳の著者はこれまで200冊以上の本を執筆してきましたが、じつはそのうちの100冊以上は70代以降に書いたもの。むしろ、70代の時間こそ、もっとも執筆に専念できた時期だったのです。70歳だからといって過去のことばかりを振り返るのではなく、70歳になったからこそ、さまざまなしがらみから解き放たれ、自分がやりたいこと、やってみたかったことに挑戦できます。そのためのアドバイスをこの1冊にまとめました。はじめに 70歳が見えてくると人生をふり返りたくなる。しかし――/第1章 「歩ける」「食べられる」を長く保つ/第2章 「未知の人」「未知の世界」に触れてみる/第3章 「使えるお金」「使えないお金」を使い分ける/第4章 「病気をしたとき」「ケガをしたとき」に覚悟を決めておく/第5章 「恋愛」「セックス」を人生から閉め出さない/第6章 「家族の絆」「仲間の絆」を断ち切らない/第7章 「したいこと」「しないこと」を決めておく/第8章 「80歳の自分」「90歳の自分」を楽しみに迎えよう/おわりに 70歳、あるいは70代という年齢で、あなたにしてほしい最後の1つ――
  • 70歳からの人生の整え方(きずな出版) 「自分のリズム」で元気に生きる!
    4.0
    【健康的で、若々しい人生をつくる!】年齢+時代の変化とともに、「これまでのリズム」が少しずつ、変わっていく――そこで大切なのが、「自分のリズム」で生きることだと、著者は語る。現在、90歳。作家として今も原稿を書き、社長として出勤し、最近では「YouTuber」としての配信も続けている。そんなことが、どうして可能なのか? その秘訣は「自分の年齢」で、自分の生活や行動に制限をかけないこと。「もう70歳」と考えるのではなく、「まだ70歳」と考えること。実際に、「90歳の自分から見れば、70歳の若さが羨ましい」のだと。本書では、70歳からの「見た目」「体」「心」「人間関係」「働き方」「環境」「お金」――7つの章に分けて、著者が実践してきた「整え方」を紹介しています。読み終えたら、きっと、「まだまだ人生は面白くなりそうだ」と思える本です。
  • 70歳からのボケない生き方(きずな出版) 自分も家族も幸せになる51の習慣
    1.0
    90歳現役社長が、実際に行っているボケ防止習慣! 「女性自身」編集長時代に、芸能人や文豪、皇室などなど……幅広く人間観察をし、現在90歳でYouTuberと現役社長を務める著者が編み出した、簡単に実践できるボケ防止のための生活習慣! 「通院を日課にしない」「睡眠時間は短くてもいい」「出かけない日もちゃんと着替える」「朝ごはんは絶対に抜かない」「散歩のときは、はやく歩こう」「ニュースは見ても解説は聞かない」「常に10年先までの予定を立てる」「寝る前にはスマホと遊ぼう」「若い世代から学ぶ」……etc. あなたを10歳若返らせる、目からウロコの習慣術!
  • 70歳現役FPが教える 60歳からの「働き方」と「お金」の正解
    3.0
    定年後の人生を豊かにするためには、現役時代と変わらず「お金を稼ぐ、増やす、守る」ことが求められます。しかし、第二の人生をどのように切り開いていくかについて、迷われておられる方も多いのではないでしょうか? 継続雇用を選んで、今の会社で働き続けるか? 別の道を選ぶのか? この本では、最初は継続雇用を選択したとしても、いずれは年金を全額もらいながら、個人事業主として働くことをお勧めしています。第二の人生を充実させ、成功させるための秘訣は、以下の3点に尽きます。1. 事業をできるだけ長く続けること。そのためには、好きな仕事を選ぶこと。 2. 資産運用はインデックス・ファンドへの長期積立投資をベースに、焦らず、中断せず、少額でも長く続けていくこと。 3. 年金、税金、保険などの知識を身に付け、少しでも自分の手取りを多くする方法を見つけること。 この本を読んでいただければ、効率のよい働き方と自分の資産を少しでも増やす方法を知っていただけるはずです。そして、それを一つ一つ実践に移すことで、その効果を試していただければと思っています。
  • 70歳になってもボケない頭のつくり方(きずな出版)
    -
    脳科学者の茂木健一郎先生初・「脳の老化を防ぐ」「ボケない」本! 「人生100年時代」といわれる現代。大切なのは「○歳まで生きた」というより「充実した人生だった」と思えることではないでしょうか。本書では茂木健一郎先生が、70歳になってもボケないためのちょっとした生活習慣を自身の経験や、周りの元気な高齢者の方々を例に挙げ、そこに脳科学的知見を加えてくわしく解説。70代の人はもちろん、これからの老後が気になる人にもぜひ、読んでほしい一冊。いつまでも「自分らしく人生を楽しむ」ために「残念な老い方」ではなく「素敵な老い方」を目指しましょう。
  • 7000人を幸せに導いた占い師が伝授! 彼のココロが読み解ける本(大和出版)
    4.0
    あなたは、こういう悩みで苦しんでいませんか? ・彼が浮気している ・彼から連絡が来ない ・彼が、仕事が忙しくて恋愛どころじゃない ・彼と同棲しているのに結婚には煮え切らない態度を取る……など「このままでいいのかな」と不安になったとき、「だからダメなんだ」と自信をなくしたとき、それでも「彼が好き」なら、知っておいてほしいことがあるのです! 自分の心がダメになりそうになったら、この本のページをめくってみてください。ブログ「恋愛日記」が大人気で、全国から女性が鑑定に押し寄せる人気占い師が、男ゴコロを解説しながら、あなたの恋をうまくいかせるコツを伝授します! 〈著者紹介〉沖川東横(おきかわとうよこ)手相、姓名判断、四柱推命、気学九星、タロットを得意とする占い師。埼玉県川越市の「川越占い館」にておこなっている鑑定は、「心のモヤモヤが晴れてホッとした」「気軽に相談できて安心できる」と女性たちから人気を集める。

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  • 「7つの習慣」×「実行の4つの規律」=確実な成果 実行する技術 4DX もう計画倒れしたくない個人のための目標達成メソッド
    4.0
    長時間労働、残業規制、生産性、ワークライフバランス……働き方改革が叫ばれて久しいが、ビジネスパーソンの仕事量は増え続けるばかり。緊急だけれど、些細な案件、緊急かつ重要な案件に日々忙殺され、「緊急ではないけれど、重要な案件」に取り掛かれないばかりか、すべての業務が中途半端になってしまい、最後まで実行されないことに悩んでいる人は少なくない。本書はそんな課題を解決するため、「7つの習慣」の理論をベースに開発された究極の目標達成メソッド「4DX」(実行の4つの規律)を詳細に解説する一冊。 【目次】●第1章 実行するのは本当に難しい ●第2章 実行に関する原則――日常業務の嵐の中でも成果を出す ●第3章 第1の規律――最重要目標にフォーカスする ●第4章 第2の規律――先行指標に基づいて行動する ●第5章 第3の規律――行動を促すスコアボードをつける ●第6章 第4の規律――アカウンタビリティのリズムを生み出す

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  • 7つのポイントで、今すぐできる 「コミュ障」でもしっかり伝わる話し方
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    著書累計17万部突破!! 話し方のプロが教える待望の最新刊。〈簡潔〉〈整理〉〈想像〉〈型〉〈柔軟〉〈分離〉〈軸〉7つのポイントで、今すぐできる必ず伝わる話し方を伝授します。もう、「コミュ障」なんて言わせない! あなたの未来を劇的に変える虎の巻、ついに登場。 ●Point1 〈簡潔〉ビジネスの相手はいつも忙しい ●Point2 〈整理〉「もういいよ」と思われないために ●Point3 〈想像〉普段モヤモヤ考えていることを言語化する ●Point4 〈型〉急な質問、想定外の質問にはどう答える? ●Point5 〈柔軟〉言いにくいことをズバッと伝えてはいけない ●Point6 〈分離〉「整理できていないこと」「知らないこと」「自信がないこと」を話すとき ●Point7 〈軸〉短くても「動いてもらえる」伝え方 7つのポイントを習得することで、あなたの話し方は驚異的に伝わるようになります。常に頭の中がクリアになり、体系的に整理して伝えることができるようになります。言いたいことをハッキリ言っても、相手に納得してもらえるようになります。つまり、あなた自身のことがまわりに伝わるようになるのです。さあ、あなたの能力を最大限に発揮するときです。伝わる話し方を身につけて、成功の扉を開いてください。
  • ななつ星への道 Stairway to Seven Stars
    3.8
    米旅行誌『コンデナスト・トラベラー』が実施した読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード」で列車部門3年連続(2021-2023)世界一!! 「ななつ星 in 九州」創生の秘話を、著者が初めてテーマにして明かす。九州中を巡る列車で「世界一」を目指す――。不可能と言われたプロジェクトはその後、世界の旅行業界の権威である『コンデナスト・トラベラー』で毎年1位に輝き、運行から10年以上を経て今もなおその価値を増し続けている。プロジェクトが立ち上がり、実現に向けて動いたとき、人が、組織が、地域が変わる! ゼロから本気で世界に挑戦した、ななつ星のおもてなしの神髄とは。世界一へ駆け上がったブランディングとは――。 ○本書の内容 ●一章 着想から構想へ ●二章 思い切り心ときめく車両 ●三章 「ほおぉうっ」と唸る物語 ●四章 誰も体験したことがない「おもてなし」 ●五章 わがままで傲慢な、販売戦略とブランディング ●六章 「変幻自在」の広報宣伝 ●七章 「次の夢」はあるか
  • 7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想
    3.7
    40歳になっても係長止まりのバブル世代。二人目が産めない女性一般職。正社員になれない団塊ジュニア。ああ、なんでこの国はこんなに生きにくいんだろう……。閉塞感漂う日本経済、終身雇用を望む新人の割合が過去最高を記録した。しかし「終身雇用=安定」は真っ赤なウソ。35歳で昇給を止める動きがすでに加速、生涯賃金は十数年前とくらべ三割減。まさに飼い殺しなのだ。201X年、働くことに希望がもてる社会にするために、私たちがいまこそ心しておくべきこととは? 雇用問題のスペシャリストが示す最終解答。

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  • なにかいいこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしが変わる、つよくなる、102の知恵。毎日がもやもやして楽しくない。どう変えたらいいのかわからない。特別に嫌なことはないけど、気分が沈んでしまう。――この本はそんな気持ちの矢印を、ちょっと上向きに変えてくれる102のことばを集めた一冊です。「よいことばにいいかえる」「役割を演じない」「携帯電話にも休日を」「自分の木を見つけよう」「自然の流れに逆らわない」「過去は変えられる」「近くのものを食べよう」「深い呼吸を毎日」「口角をあげよう」などなど、今日からすぐにできるちょっとしたことばかり。小さなヒントからあたらしい自分を見つけてみませんか?
  • 何かが足りない! あなたの営業 いきなり売れ出す「7つの急所」
    -
    本人は懸命に頑張っているのに、なぜ思うような結果が出せないでいる営業マンが多いのか? それはその人の営業には「これ」が足りないからです! 著者の国吉拡氏は、新卒で入社した経営コンサルタント会社で25歳にして課長に就任。その後も常に抜群の営業成績を上げ、現在は自らの会社で、多くの会社の経営支援を行っている。今でこそ、経営者、経営コンサルタントという肩書きも持つ著者だが、著者の核にあるのは“一人の営業マン”だという。その「営業の鬼・国吉拡」が、現在の営業に対する考え方の誤りと、これだけでいきなり売れ出す、という「営業の急所」を7章にわたって解説する。できる営業マン、できない営業マンの差はどこにあるのか? その差を埋めるにはどうしたらいいのか? 支援先の9割を増益に導き、セミナーでは年間3万人の心を震わせる気鋭のコンサルタントが語る現場の営業論。

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  • 何があっても、だから良かった 人間を磨き、格を高める経営
    3.6
    背広の行商からスタートし、今や日本中に展開、拡大を続けるAOKIグループ。一体どのように築き上げたのか? 創業者が初めて明かす、成功の秘訣!初心を貫き、基本を素直に愚直にやり続ける人との比較で生きない。自分の信念で生きる。うらやましいという言葉は使わない「えー」と「けれども」は絶対に言わず、結論から話す誰からも好かれようとの意識を捨てる時に断り、悪役になっても、なおかつ人々を惹きつける魅力を持ち続ける毎朝座禅をして、達成の執念を熱く魂に訴えかける etc.創業時の辛酸を舐めたエピソードを赤裸々に語り、何度も陥った経営危機をどう乗り越えたのか、新事業をどのように展開してきたのか、その全貌を明らかにする。創業者自らが半生を振り返り、経営の要諦を100項目にまとめ、すべてのビジネスマンに贈る。

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  • 何が起こっても一瞬で対処できる上司が使う50のキーワード
    3.0
    あまりにも上司として「知っておくべき言葉」を知らない人が多い! ぼんやりとは知っていても、明確な言葉がとっさに出てこないのだ。 例えば、ある管理者は判断をするときに悩んで判断ができないと言う。なぜ悩むのか? それは判断がYES・NOどちらかを決めることだと思っていたからだ。実はそれ以外にも、「保留」や「延期」「条件付き承諾」などといくつも判断はある。悩んだ時はこのような知識を知っておくだけでも、解決や打開策の突破口になるのだ。本書では、最低限上司として持っておいていただきたい選択肢を、実際の現場で思い出して使っていただくために「キーワード」でお伝えする。今まで解決できなかった問題も、必ず突破口が見えるはずだ。

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  • なにができる?
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSで話題沸騰中の木彫り作家、キボリノコンノが贈る初絵本! 木がとんとんざくざくと形を変え、できあがったのは……!? 「なにができる?」というワードと共に、「木」がおいしそうな食べ物に大変身! 「1つのき」はつやつやぷるぷるのゼリーに、「2つのき」は……。 ●みどころ 登場する食べ物は「じゅくじゅく」「ふわふわ」など、どれも木とは思えない質感ばかり! 本当に木? と疑ってしまうほどのクオリティですが、よ~く見ると……? 「1つのき」、「2つのき」、「3つのき……」。徐々に木の数が増えていくから、「なにができる?」の難易度もUP。一人読みにももちろん、友だち同士、家族みんなでもコミュニケーションを取りながら楽しめること間違いなしの1冊!
  • なにが「脳」を壊していくのか 最新科学が解明する「人体最後の秘境」
    -
    記憶を支配する海馬、運動を司る小脳など、脳のしくみや働きについては、一般的にもかなり知られるようになった。だが、記憶力を低下させ、判断力を奪う痴呆に見られる老化現象、人間を恐怖に陥れた狂牛病など、脳の働きを阻害するメカニズムについては、いまだ未解明な部分が少なくない。それでもやはり誰もが気になる、いわば、われわれの「脳を壊す」メカニズムの研究成果を話題の中心に、脳に関するさまざまな最新情報をやさしく解説してくれるのが本書だ。例えば、年をとるということは、脳における神経細胞が減少してしまう現象なのだという。とはいえ、神経細胞が減れば学習能力や記憶力が衰えてしまうかというと、そうではない。脳内で神経細胞どうしを結びつけているシナプスの数を増やせば、脳の老化を防ぐことになるからだ。そのためには、われわれは日頃からどのようなことに気をつければよいのか。人体最後の秘境に迫ったコラム集。

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  • 何しようかな? 明日はお休み。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お休みの日は何してる? 身も心もリフレッシュして、明日の元気をつくろう。ときにはちょっと贅沢に、ホテルで朝食やランチを楽しんでみてはいかが? スケッチブックや図鑑を片手に近所へお散歩に出かければ、意外な発見があるかも!? 料理やお肌のお手入れなど、ふだんは時間をかけられないことに、じっくり取り組んでみるのもいい。でもね、アクティブに過ごすことだけが、充実した休日の過ごし方じゃないよ。のんびりと自分を癒す日も大切。今日はダラダラDAYって決めて、徹底的にダラダラ過ごしてみるのもいい。だって、何もしない贅沢を味わえるのも、休日ならではのことだから! 1日中ベッドの中で、快適な眠りをむさぼるのだってステキ。おうち派もお出かけ派も、のんびり派もアクティブ派も、さあ、明日は何して過ごす?
  • 何のために生きるのか 感謝なき道、人生(ひと)の道にあらず
    5.0
    【注 電子版にはDVDは収録されておりません。ご了承ください】 国立大学入学直前にふとした縁で葬儀会社のアルバイトを経験し、これぞ天職と感動し、そのまま就職してしまう。その後、東海地方の互助会に転職するも、生活保護者の葬儀を切り捨てる会社の方針に納得できずに独立。いままで不透明だった葬儀料金を完全開示するという業界革命を起こすとともに、中部圏初の葬祭上場会社となり、注目を浴びる。業界では珍しい大卒の定期採用も始め、いまやマスコミで引っ張りだこの熱血経営者が語る、「いま」をムダにしない生き方とは?「生きている奇跡を噛みしめよう」「仕事ではなく志事をしよう」「幸せの種を拾い集めよう」「悪口は毒蛇だと思おう」「感謝の心は、実力を倍加する打出の小槌なり」……多くの死を見続けてきたからこそ、どうしても伝えたいことがここにある!

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  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか
    4.3
    各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBSプレミアムで放送中)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。やなせ氏は現在93歳。目も耳も悪くなり、がんを患って腎臓も片方がなく、すい臓は三分の一切除。胆嚢もなく、腸閉塞で腸を切り、心臓にはペースメーカーが入っている。しかし、東日本大震災では、「アンパンマンのマーチ」が被災地を勇気づけ、やなせ氏もアンパンマンのポスターを描いて避難所に送り、現地にもかけつけた。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてきたのか」と初心に戻り、アンパンマンがヒットしたのは69歳。同じ生きるなら自分もまわりも楽しくしたいと、いつも前向きを心がけてきた軌跡には、人生を生き抜くヒントが満載!

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  • 何もいいことがなかった日に読む本
    4.0
    今日、何もいいことがなかったのは、運が悪かったからではありません。うっかり見落としてしまっただけだから、大丈夫。――本書は、「いいこと探し」が苦手な人のためのヒント集。「振り返ってごらん。君がさっきまでいたところに、神様はボタもちを落としてくれた」「叱られることは権利なんだ。叱られないときこそ文句を言おう」などのメッセージが、心の目からウロコを落とし、あなたを勇気づけます。

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  • 何もいいことがなかった日の君へ
    -
    「大切な人の言葉が私を救ってくれたから、これからは私も、誰かの力になる言葉を伝えていきたい」。そんな願いで続けたツイッターが、フォロワー5万人を超えた! 読むだけできっと元気になれる、癒しと勇気の言葉。 〈収録作品のご紹介〉『相手に距離を置かれた時に、すぐ「私、何か悪いことしちゃったのかも」「私、嫌われているのかも」と自己否定する人は要注意。何でもかんでも自分のせいにする癖は、人生を生きづらくする。そういう時は自己否定するのではなく、タイミングややり方がまずかったんだなと思って、改めるといいんだよ』たったひとことの言葉で傷つくこともあるけれど、生きる力や、前に進む力、挑戦する力をくれる言葉もある。この本を手に取ってくださった方にとって、何か一言でも、力になる言葉を届けることができたなら幸いです。
  • 何も起こらなかった人生に奇跡を起こす マインド・クリアリング(大和出版)
    -
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】ただ、“起こる”にまかせるだけ! 好きな仕事ができない、いつもお金がない、愛されない。必要なのは、特別な努力や選ばれた人だけが持つ才能じゃない。クリアリングで本当に幸せになれる未来へ、すんなり進める! 【著者紹介】牧野内大史(まきのうちひろし)心理コンサルタント シンクロニシティクラブ主宰 自然豊かな長野オフィスを拠点として、イメージ療法を取り入れた講演、執筆、ワークショップを展開する。2011年より独自のイメージワークをオンライン上で公開。のべ20万人以上が体験し、「心が軽くなった」「焦りが消えた」など多くの反響を呼ぶ。その独特な語り口によるトークライブは日本国内のみならず海外(ロサンゼルス、ベルリンなど)でも開催され、2014年には世界最大級となるフラワーエッセンスの祭典IFECに登壇。現在は、誰もが自分らしく生きる世界を意図して「自分を変える旅から、自分に還る旅へ」をキーワードに情報発信をしている。
  • 何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造
    3.2
    橘玲氏推薦! 貧しいニッポン、働かないおじさん、無気力な若者、進まない女性活躍……。実態とは裏腹に、「失敗を恐れないチャレンジ」「イノベーション」といった威勢のいいスローガンが虚しく響く。なぜ、ここまでに理想と現実がかけ離れてしまっているのか? 乖離の理由は、多くの日本人が消極的利己主義――すなわち自己利益と保身のために、現状を変えないほうが得だという意識を潜在的に持っているためだ。多くの日本人は、その事実に気づいている。しかし、あえて口にはしなかった日本人の胸裏に隠されたタブーを、本書は大規模アンケート調査により浮き彫りにする。そして、その背景にある「全体主義のパラドックス」についての打開策を提示する。日本の組織が積極的に挑戦する空気を生むために、必要なこととは?
  • なにもできない夫が、妻を亡くしたら
    4.0
    2017年末、最愛の妻・沙知代さんが85歳で逝った。普段は財布も持たず、料理もしない「なにもできない夫」が、妻を亡くしたらどうすれば良いのか――。「その日」はどんな夫婦にもやってくる。大切なのは、それまでに「ふたりのルール」を作っておくこと。野村家で言えば、それは「死ぬまで働く」「我慢はしない」「どんな時も『大丈夫』の心意気を持つ」などである。世界にたった一人の妻のこと、45年ぶりに訪れたひとり暮らし……。球界きっての「智将」が、老いと孤独を生きる極意を赤裸々に語る。巻末に、同じく2017年に伴侶を亡くした作家・曽野綾子氏との「没イチ」対談収録。 【目次】●序章 君がいなくなってしまった日 ●第1章 45年ぶりのひとり暮らし―男は弱いよ ●第2章 孤独だった男が、沙知代に会って「ふたり」になった ●第3章 なにもできない夫が、妻を亡くす前に ●第4章 妻がいない空白を埋めてくれたのは ●第5章 老いは武器である ●終章 ふたたび「ふたり」になる日まで
  • なにものにもこだわらない
    3.9
    1巻1,500円 (税込)
    常識、職場の空気、前例、人の目、自分らしさ、見栄……。あなたも「こだわり」に囚われていませんか? 臨機応変に考えて、自由に生きよう。なにか一つのことに拘って成功した人よりも、あらゆることを試して成功した人の方が多いはずだ。単に、「諦めなかった」という意味で、「拘り続けた」という言葉を使っていることが多く、そこを誤解しがちである。あくまでも、「固執する」という意味での「拘り」は無用だということ。拘ることの最大の欠点は、思考が不自由になることであり、思考が不自由になると、思いつく機会が減るし、また問題解決ができにくくなる。こうなった人は、いつも周囲の誰かに頼ろうとするし、最近であれば、ネットで検索しようとする。自分の頭の中で問題を展開さえしない(本書より)。人気小説家・工学博士による人生を好転させるヒント。 【おもな目次】●第1章 「拘り」は悪い意味だった。 ●第2章 「拘る」のは感情であり、理性ではない。 ●第3章 「拘らない」なら、その場で考えるしかない。 ●第4章 生きるとは、生に拘っている状態のことだ。 ●第5章 新しい思いつきにブレーキをかけない。 ●第6章 自由を維持するためにはエネルギィが必要だ。 ●第7章 死ぬとは、死に拘るのをやめることだ。 ●第8章 拘らなければ、他者を許容することができる。 ●第9章 優しさとは、拘らないことである。 ●第10章 拘らなければ、臨機応変になる。
  • なによりも大切なこと
    4.0
    「十代って残酷な時間なんだ。否応なく全てが変わっていく。立ち止まることも許されない。ただ前へ、前へ、先へ、先へと進むだけだ」「決めつけちゃ、だめだよ。決めつけちゃ、何にも見えなくなるもの」「話題なんかどうでもいい。口と耳と皮膚と目と匂い。五感を確かにくすぐるほどそばにいることが、大切」「あたしに役を与えて、演じろと命じるものを、かたっぱしから蹴っ飛ばしたい」――『バッテリー』『ガールズ・ブルー』『The MANZAI』『ありふれた風景画』など、あさのあつこの人気作品の中から、友だち、将来の夢、恋愛、生き方についてのドキドキする言葉を選び出し、紹介する。読者に語りかけるようなエッセイも収録。十代のあなた、そして十代の子を持つお母さんに勇気と元気を贈るメッセージブック。宮尾和孝による挿画もみずみずしく、名フレーズとぴたりとあっている。
  • なにわ大阪 興亡記 だから元気を出さないと
    -
    大阪には「商人の町」というイメージが強いが、「なぜそうなったのか?」と問われると、大阪人でもきちんと答えられる人はきわめて少ない。本書では、大阪の客観的史実を発掘・整理・分析し、今の大阪がどのような歴史の積み重ねの上にできあがってきたかを探っていく。その過程で明らかになる「大阪ブランドの真の魅力」とは? 「これまで」を丹念に振り返れば、「これから」進むべき道が見えてくる!

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  • ナニワ成功道
    4.0
    強力なバイタリティー、あつかましくさえある親しげなコミュニケーション、自分も他人も楽しませるサービス精神……。“大阪人”の特性は「スピード」、「パワー」、「トーク」にあります。元気と笑いと人情でチャンスをつかむ「大阪流パワフル処世術」を身につけ、“人生のエンターティナー”を目指そう!本書は、「アポなしで行ってみよう」「初対面からニックネームで呼ぼう」「初めての店でも、常連のようにふるまおう」「ダメもとでも聞いてみよう」「話題には、とにかく混じろう」「笑われたことを、誇りに思おう」「知らない人に、話しかけよう」「券売機よりも、おばあちゃんから切符を買おう」「流行より、目立つことを重んじよう」「悲惨な状況を楽しもう」「オチのない話はやめよう」「自分の恥をネタにしよう」など、気取っていては負けてしまいそうな“大阪パワー”の秘訣を徹底紹介。ナニワの知恵を学んで、人生を明るく楽しく盛り上げよう!

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  • 何を言っても聞かない思春期の我が子が 「ちょっと頑張ってみようかな」と言い出すシンプルな3つの秘訣(KKロングセラーズ)
    -
    「どうせ……」「ウザい……」「ほっといて」子どもの言葉に傷ついたり、イライラしたり、不安になったり。親のちょっとした習慣で、子どもは自然と変わる! 「やる気」や「自信」は簡単なことで引き出せる! 全国から指名が絶えない人気教育講演家であり、教育アドバイザー。20,000人の親や子どもを導いてきた元中学教師が贈る! 子どもの「やる気」や「自信」は簡単なことで引き出せる。全国から指名が絶えない人気教育講演家で元中学教師の著者が贈る、思春期の子どもとの向き合い方・育て方。
  • 何を信じて生きるのか
    4.0
    コロナ禍で大学に通えず、ほとんどの時間を家で悶々と過ごしていた若者。「何でこんなことになるんだ」。ひとり暮らしのアパートから学校へ続く道の途中、踏切の向こう側の建物が目に入る。コンビニへ行くときも前を通る場所。中に入ったことはない。が、ちょっと気になる。教会だった。「わざわざ日曜日にミサに行くほどの価値があるのだろうか。変な勧誘をされても困るし、初めての場所に顔を出すのは気が重い」。そんな彼を待つ運命は――。姜尚中氏推薦! 「現代の『ストレイシープ』(迷える子)に捧げる愛の教えの対話」「数ある教えや思想のなかで、キリスト教にもわりといい見方、考え方があると感じてもらえたら」(著者)。人と人生を比べてみじめな気持ちになる。他人を信用できず、好きになれない。そんな方に、絶望から一歩踏み出すドアのあり処を示してみたい。 〈構成〉●一、自分を信じる ●二、人を信じる ●三、明日を信じる ●四、信じる心を育てる
  • なにを食べるかはからだが教えてくれる。
    5.0
    自分のからだを変える、一番シンプルな方法、それは食べ物を変えることです。なんらかの不調を感じているならなおさら、「なにを食べるか」に真剣に向き合ってみることです。健康にいいとされるものが全員に合うわけではありません。テレビや雑誌で推奨されている健康食材が合わない人もいます。耳を傾けるべきは、自分のからだの声でしょう。自分のからだが真に求めているものをいただくと、実においしく感じられるものです。こうした食事を続けていると、次第に季節や気候、ちょっとした体調の変化に敏感になるはずです。すると多少体調を崩したとしても、食事を調整してすぐに軌道修正ができるようになります。この本では、今の自分にもっとも適した食事「自分食」をお伝えします。年齢や環境の変化に対応できる、一生役立つ「食の方程式」を、本書で身につけていただきたいと思います。(以上「はじめに」より抜粋)
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の英文解釈
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「一定以上の継続的な努力を経ないで、英語ができるようになる魔術など、この世に存在しない。一方で、英語はいくらやってもできるようにならないほど、難しいもの、特殊能力を必要とするものでもない」と、著者はいう。語彙と構造の壁を突破するだけの意欲と知性の持ち主であれば、英語は誰でもそうできるようになる、というのである。本書では、学生の頃に知っておきたかった、「えっ、そうなの?」と言いたくなるようなおいしい話が盛りだくさんである。例えば、「SV+at+X=Xを見る・ねらう」であり、「SV+on+X=Xに寄りかかる・注目する」になるという。そうであれば、闇雲に単語を暗記することなく、「型」だけを見て、どういうことが書いてあるのかが類推できるわけだ。一点のあいまいさも残さぬ精緻な構文分析、論理展開の講義は、「富田の英語」として全国にファンが多い。その著者が社会人向けに英文解釈のエッセンスをまとめた本。
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の英文法
    -
    高校時代に勉強したけれど忘れてしまった。あるいは、ずっと勉強したかったあの教科を基礎だけでも理解できるようになりたい……そんなオトナの願いに予備校のカリスマ先生が応えるシリーズ第1弾。もちろん、受験対策を基礎からしたい「尻に火のついた」高校生だってOK! 本書は、英語を読むにも書くにも話すにも必須だけどワケわかんない! という英文法を「はじめから」「やさしく」学べます。1日の学習量がはっきりしていて、しかもたった1週間でひと通りおさらいできます。3大特長は、(1)be動詞から仮定法まで、中学~高校初級レベルの最低限の基礎ルールを収録。(2)体にルールをしみ込ませる音読学習用「そのまま使える暗唱例文」が充実。(3)ヒントを参考にしながらチャレンジする「練習英作文」で、習得度を確認しながらその日の仕上げができる。短期間で「わかった気になれる」オトクな一冊です。あぁ、もっと早くこんな先生に出会っていたら!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の漢文
    3.0
    大学受験の漢文は、すっかり端に追いやられ、英語と比べると、かつての教養のバロメーターの存在は危ういばかり。しかしこのあたりで、中国文化をその視野に入れてみませんか。漢文をやることは、中国という隣国をよく知ることにつながり、経済好調、政治、外交力絶大で、これからの日本にとりアジア最大のライバルともなりえる中国について、現在の局面打開のヒントを得ることができるはずです。中国人の前で、この書で身につけた様々な知識を披露してみてください。あなたは、きっと一目置かれ、相手との距離もぐっと縮まるはずです。結果、彼らの濃くて、しつこいほど親切な友人ネットワークに自ずととけ込むこともできるでしょう。漢文は、世界一強固な中国人ネットワークへの入会証でもあるのです。代々木ゼミナール・漢文のカリスマ先生が「漢文の達人」、「中国の達人」、さらには、「人生の達人」への第一歩をとっても分かりやすく解説します。
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の数学
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校時代に勉強したけれど忘れてしまった。あるいは、ずっと勉強したかったあの教科を基礎だけでも理解できるようになりたい……そんなオトナの願いに予備校のカリスマ先生が応える好評シリーズ第2弾。社会に出てから数学の必要性を痛感させられた人、学生時代からずっと苦手だった数学の概念を知ろうと思った人、そんな人に役立つ本です。漠然と思っていた確率が読み進めるうちに自分のものになり、会社での簡単な方程式や関数、金利計算など人任せでしていたものも自分でちょっとやってみるかという気にさせられます。本書の特長は1日の学習量がはっきりしていて、しかもたった1週間でひと通りおさらいできます。確率、数列、方程式、関数……そして高校数学の最大課題、微分・積分まで。今までにないくわしさとわかりやすさで、数学の楽しさにはまること間違いなし。あぁ、もっと早くこんな先生に出会っていたら!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の数学・確率
    5.0
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「当たりが2本、はずれが98本の合計100本のくじがある場合、このくじを引くときに、何番目に引くのが有利か」。本書に挙げられているこのような疑問は、日常生活の中でよく出くわす。しかし、論理的に正確に答えを導き出すのは結構難しいもの。それは、数学は公式に当てはめて答えを出すものと勘違いしやすいために、かえって数学的なものの考え方ができなくなる、ということが一面であると考えられる。「確率」に限らず、数学というものは、公式をたくさん覚えて数値を代入して答えを出すものではない。本当にそうなのか、なぜそうなるのかと、自分から積極的にのめりこんで考えることが必要なのである。本書は、そのような観点から、実生活で何かと役に立つ数学・確率の問題を、わかりやすく解き明かす。全体は、(1)順列、(2)組合せ、(3)確率の計算、(4)余事象の確率、(5)身近な確率の問題、(6)条件付き確立、(7)期待値という1週間構成。必ずわかる!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の地学
    4.3
    1巻1,300円 (税込)
    高校時代は、難しそうと思って敬遠していた。あるいは今になって興味が湧き基礎だけでも学びたいと思いはじめた。そんな人のための学びなおしシリーズの『地学』。受験生にとっても、基礎固めにはもってこいの一冊。地震、津波、台風、異常気象など、私たちの命をも脅かしかねない天災が多く発生しているこの頃。いろんな噂は聞くけど、メカニズムは実際のところ、どうなっているの? あるいは、毎年のように話題になる天体ショーや考古学のニュース。もう少し詳しく知っていれば、何倍も楽しめるのに。本書は、そんな素朴な疑問に答えながらも、受験内容をバッチリ学習できてしまう、スグレモノ。難しい数式など一切ないから、楽しみながら地学がマスターできてしまいます。内容は、地球の大きさ、歴史、地震、津波、岩石、宝石、化石、恐竜、大陸移動説、大気、海、気象現象、太陽系、太陽系外惑星、恒星、銀河など。
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の微分・積分
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校時代に勉強したけれど忘れてしまった。あるいは、ずっと勉強したかったあの教科を基礎だけでも勉強したい……そんなオトナの願いに予備校のカリスマ先生が応えるシリーズ。受験対策を基礎からしたい「尻に火のついた」高校生だってOK! 微分・積分といえば高校数学の最高峰で、とてもじゃないけどわからない! と敬遠している人は多いはず。でも、これこそが数学の醍醐味であるし、身近なところでよく使われているのも「微積」なのです。本書では、ワクワク授業で大人気のカイヤ先生が、難解な「微積」を実生活を例に面白く平易に解き明かします。投資ブームの昨今、株価の動向をつかみたい……とか、ある市場に参入するかどうかを判断するため、その市場の将来性を検討したい……など、早速使える例ばかり! 単なる参考書でも読み物でもない、新感覚の一冊。たった1週間でひと通りおさらいできます。あぁ、もっと早くこんな先生に出会っていたら!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の物理
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超人気講師による学びなおしシリーズ物理編。複雑な公式の暗記や難しい計算などは一切ナシの、基礎からの丁寧な講義で、たった1週間で物理の本質が理解できる! 「物理はニガテ」「記号や数式を見ただけで拒否反応が……」など、物理はとにかく難しく堅苦しい教科だと思われがちです。しかし、私たちは日々、物理の法則を使っています。走ってくる車を見て、道を横断できるタイミングかどうかを判断したり、角度、方向、スピードを考えて、狙いを定めて物を投げたり、そんな場面に頭の中でイメージしていることが、まさに物理で出てくる力学の基本なのです。本書は、物理のイロハのイから始めますが、目的は、単なる知識の習得ではありません。この世界の仕組みを探るという目的をつねに意識しながら、楽しく面白く、実体験のイメージと結び付けてもらいながら、物理の醍醐味を解説していきます。
  • 7日間で「幸せになる」授業
    4.0
    たった「7日間」で幸せになれるわけがない――そう思う方は多いかもしれません。いろいろなことが起きた「結果」として、幸せになったり、不幸になったりする、と多くの人は考えます。しかし、じつは「幸せな心の状態」になっていると、たくさんのいいことが起き、その結果として幸せになることができるのです。つまり、幸せは「原因」でもあり、「結果」でもあるのです。本書では、ロボット工学者から幸福学研究第一人者へと転身した著者が、科学的に導き出した誰もが自分で幸せになれる心のベースの作り方を「7日間」で伝授します。「思い込み」「恐れ」「不安」「劣等感」「比較癖」……こうした無意識に陥っている“不幸癖”に気づき、意識を変えていくためのヒントをわかりやすく解説。28項目の幸福度診断で「幸せの形」を見える化!
  • 7日間で社会人の成功切符を手に入れる 会計センスの強化書
    -
    会計は、経理担当者や経営者だけがわかっていれば良いものではない。会計の基礎知識を身につければ、自社や取引先の業績を把握し、自身の業務を円滑に行うことができ、経済ニュースもより深く理解できるようになる。総じてそれらは、社会人としてのスキルアップにつながる。つまり会計の知識は、現代社会人としての必須の教養であると言える。本書は、膨大な会計の知識や実務のなかから最低限知っておくべき情報をピックアップし、7日間で学べる構造とした。「ビジネスの基本」「販売管理」「購買管理」「在庫管理と費用計上」「費用計上と資産計上」「投資と業績管理」「会計システム」に関する知識をできるだけコンパクトに説明し、図表を多用することで、視覚的にも理解しやすくしている。「センス」とは、「言葉で明快に説明はできなくても、感覚的にわかる」状態のこと。会計センスに磨きをかけ、社会人の成功切符を手に入れるための必読書。
  • 7日間で突然頭がよくなる本
    3.5
    いまの時代は普通に生きていくだけでは、もはや生き残れない。生き残るためには、知恵が求められる。つまり、頭がよい人間が得をする。「頭がよい」とは「物事の本質をつかめる」ということ。哲学は「物事の本質をつかむ」方法を提供してくれる最適の学問である。著者は、元々落ちこぼれだったが哲学という「魔法」との出会いにより「頭がよい人間」に生まれ変わった。本書では、著者をテレビや新聞で活躍し多数の著作を刊行する人気哲学者に変えた「頭をよくする魔法」を読者に伝授する。本書の内容例:☆知識を詰め込もうとしてはいけない/☆頭がよくなるための論理パターンベスト10/☆まずは100通りの見方で頭をほぐそう/☆論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス/etc…。学生から社会人まで、頭がよくなりたい全ての人に役立つ一冊!

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  • 7日間で突然頭がよくなる本(PHP文庫)
    3.4
    厳しい時代を生き抜く条件、それは「頭がよい」ということ。そして誰でも、たったの7日間で頭が良い人間に生まれ変われる方法があるのです。それが「哲学」! 頭がよい人には、「物事の本質」が見えています。哲学はその力を身につけるために最適な学問なのです。本書が明かすのは、30歳まで落ちこぼれだった著者を人気哲学者へと変えた魔法のような思考術。哲学を使えば、物事の本質をつかみ、それを言葉で表現できるようになる技術があっという間に身につきます。まずは1日目、この本を開くところから始めてみませんか? 10万部突破のベストセラーに「文庫版特別講義」を加筆して文庫化。1日目――社会のことを知る/2日目――哲学の知識を身につける/3日目――哲学の論理パターンを使いこなす/4日目――物の見方を変える/5日目――言葉の意味を膨らませる/6日目――言葉を論理的に整理する/7日目――一言でキャッチーに表現する/文庫版特別講義――頭がよくなる! 哲学名言解説

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  • ナノテクノロジー 極微科学とは何か
    3.3
    10億分の1メートルの世界で原子・分子を操作する技術。そこから物質の新たな性質が生み出され、「ものづくり」は大きく変革される。さらに、医療や環境、コミュニケーションなど、人々の暮らしの可能性は劇的に広がる。「寿命がきたら自分でリサイクル可能な状態に“壊れる”パソコン」「人間より早く正確に危険を察知する車」「がん細胞ができるとすぐに医師に知らせるバイオチップ」「患部だけに効果を発揮する副作用のない薬」「カニやセミの抜け殻のように人間の形状にあわせて原子・分子のレベルからデザインされる衣服」「鋼鉄よりも10倍固く10分の1の軽さの新素材」「静電気で動くモーター」「国会図書館もの情報量が収められる角砂糖のサイズの原子メモリ」……。「ものづくり」に活かし、さらに、便利でかつ無害な社会を創るために、ナノテクノロジーにいかに取り組むべきか。その第一人者が極微科学の本質と新時代のパラダイムを説き明かす。
  • ナポレオン大いに語る
    5.0
    本書は、皇帝ナポレンが、様々なジャンルの人たちと語り合った、生々しい対話集である。ともすればナポレオンは、英雄として、また独裁者として、実に多様に語られてきたゆえに、「偶像的な存在」になりかねない面がある。しかし、この対話集からは、彼の人間性、哲学、性格といったものが、如実に現れている。その点、ナポレンオンに興味を持つ読者にとっては、とても貴重な資料といえる一冊である。本書の中でナポレオンが対話をしているのは、主に彼の絶頂期直前から、没落、そして最期までの期間であるが、その相手は実に多様である。詩人・アルノー、秘書・ブリエンヌ、外交官・コレンクール、文豪・ゲーテ、若き女優・ジョルジュ、弟・ルシアン、オーストリア宰相・メッテルニヒ、外科医・ワーデン……。したがって、対話の内容は戦争、政治、マスコミ、結婚、芸術、医学に至るまで、実に幅ひろい。

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  • なまえをつけてね
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもから大人まで年齢問わず楽しめる、発想力が身につく新感覚の参加型絵本。退屈してしまう移動時間や待ち時間、学校でのレクリエーションの場でも大活躍の1冊! ●「はらぺこのイヌ。なまえは?」 ●「いたずらっこのタヌキ。なまえは?」 ●「きれいなうろこのサカナ。なまえは?」 どんな色? どんな形? どんな特徴? かわいい動物たちのイラストをよ~く観察して、自分の好きななまえをつけてみよう! 〈遊び方〉「ぐるぐるしっぽのネコ。なまえは?」――「トラみたいなもようだから『トラちゃん!』」「しっぽがぐるぐるしてるから『ぐるぐーる!』」「なんとなく『ネコたろう!』」「きいろいから『きいろくん!』」 色々な動物たちになまえをつけ終わったら、もう一度ページにもどって、どんななまえをつけたか思い出してみたり、新しいなまえをつけ直してみたり、時間制限を設けてなまえをつけられるかチャレンジしてみたり……遊び方は無限大!
  • 波風スウィング
    -
    小春野海音が入学した神奈川県立神武寺高校は吹奏楽の強豪校! なのにサックス片手に音楽室の扉を開くと、初恋相手の幼なじみとまさかの再会? さらに吹奏楽部なのに、コンクールに出ずに少人数でジャズをやるだなんて、一体どういうことなの!? 交差する恋心、個性溢れる部員たちの努力と涙、そして熱く燃えあがる演奏シーン。鎌倉周辺を舞台に潮風も波風もただよう学園ドラマを描く――。ラブロマンスの担い手・櫻木れがが送る、青春恋愛スウィングノベル!
  • 波風を立てない仕事のルール(きずな出版) ほどほどを望む人に捧ぐ「逆説」の働き方指南
    5.0
    ◆ゆるいけどマジメな働き方指南!◆ どれだけマジメに努力して働いていても、会社組織でうまく立ち回る方法を知らなければ理不尽な目に遭って、あなたが責任を取らされる! 議員秘書、大手コンサルファーム、IT企業役員を歴任し、ビジネスの理不尽を一通り経験した著者が、仕事のトラブルをうまくかわし、穏やかに働くためのルールを伝授します。 ・まず謝ろう ・上司に言質を取られないようにしよう ・言い訳を用意しておこう ・怒っている相手からは逃げよう ・手柄は上司に譲ってしまおう ・ゴマすりのプロになろう ・方針のブレは受け入れよう ・事態をわざとおおげさにしよう ・根回しをしっかりしておこう
  • 涙がとまらない 犬たちからのメッセージ(KKロングセラーズ)
    -
    犬たちが何を求め、何を伝えたかったのか。動物たちの言葉を理解する能力をもつサイキックカウンセラーが読み解く。
  • 涙がとまらない 猫たちの恩返し(KKロングセラーズ)
    -
    必ず助けにきます! ・命を断とうとしたお父さんを止めようとして ・脳梗塞の身代わりとなったタマミちゃん ・父を看取って最後まで見送ったハマグリ君 ・飼い主の身代わりになってシェパードの攻撃を受けて!
  • 涙のあとに、微笑みを 菓子店「ほほえみ」・光り子の物語
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    幸道光り子。1973年、尼崎の長屋「さつき文化」で生まれる。幼なじみで母子家庭に育った江口明、作家志望で繊細な西条司、父親が「京野不動産」社長である京野麗奈らとともに青春時代を過ごした彼女は、貧しい家庭で生まれ育ったため、堅実に生計を立てられる銀行員を目指していた。そんな光り子に転機が訪れる。きっかけとなったのは、1995年のあの大地震だった――。月刊『PHP』連載時、どんな人の人生にも起こりえる苦しみ、辛さを前向きに乗り越えていく光り子の姿に、たくさんの読者の方から応援の声をいただいた長編小説。浄土真宗のお坊さん兼作家の最高傑作です。猫の「3号」の存在と、「仏説阿弥陀経」の次の言葉が、強く印象に残る小説です。「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光(しょうしきしょうこう おうしきおうこう しゃくしきしゃっこう びゃくしきびゃっこう)」解釈:老人も、若者も、男性も、女性も、裕福な人も、貧しい人も、すべては光り輝く。
  • 涙のレシピ
    -
    私たちの人生は、生まれ落ちた瞬間の「涙」から始まり、見送られる「涙」とともに幕を閉じます。しかし、多くの人はこれほどまでに深い関わりを持つ「涙」の意味を、それほど考えたことがないのではないでしょうか。そして、人は大人になるにつれ、「涙」との距離間を上手に保つことが難しくなり、少しずつ距離を置くようになるのです。大切な人との別れ、ひとりぼっちの孤独、耐え難い屈辱などで、心が弱くなったとき、うれしさや感動で、胸がいっぱいになったとき、「泣きたい気持ち」を押さえ込んでいませんか? 大切な人が心を閉ざし、泣けなくて苦しんでいるとき、安心して泣かせてあげることができますか? 本書では、自身の貴重な「涙の体験」を通して考察を深めた著者が、感情の水路を開き、「涙」で心のモヤモヤを洗い流す“処方箋”を紹介します。

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  • なみだは あふれるままに
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の一人・神田瑞季さんは15歳の時に、故郷・宮城県女川町で東日本大震災に遭遇しました。その後、神田さんが描いた震災関連の絵が女川町の震災復興絵はがきとなり、話題を呼びました。本書は、内田麟太郎さんの優しい詩とその内容に寄り添った神田さんの絵から成る、宮城県女川町を舞台とした震災関連の絵本です。震災後、実際に目の前に広がっていた風景と、震災後のショックで心を閉ざした少女の心象風景が描かれています。この絵本は、震災を経験した人にも、そうでない人にも、誰にでも優しく語りかけてくれます。子どもはもとより、大人も読める内容です。巻末には、著者二人の対談「あとがきに代えて」を掲載しています。そこでは、著者それぞれがどのような思いでこの絵本に取り組んできたのか、この絵本を通して何を伝えたかったのか、などといった制作秘話が語られています。構想から4年を経て完成した一冊!
  • 名もなき少女に墓碑銘を
    3.7
    無聊(ぶりょう)を託(かこ)つ探偵・鬼束は、刑事だった時に逮捕した男が、水死したことを知る。携帯への着信から、亡くなる前にその男が、行方不明となっている娘の捜索を頼もうとしていたことを知った鬼束は、男の遺品にあった彼女の写真を手に入れ、娘の行方を追い始めるが……。見えてきたのは、娘を取り巻く家族の歪んだ愛情、捜索過程で得た家族写真……。手がかりを掴むたびに増す違和感の果てに、鬼束が目にした衝撃の真実とは? 傑作長編ミステリー。『絵里奈の消滅』を改題。
  • 悩まずにはいられない人
    4.0
    「テレフォン人生相談室」(ニッポン放送系列)などで半世紀にわたって悩む人と接してきた著者が、悩みの本質は「すべて同じ」と確信し、書きおろした渾身の書。「あの人は、悩むのが好きなのかもしれない」そう言われるほど、いつも何かに悩んでいる人がいる。本人はとても深刻なようだがなぜいつもそんなに悩みがあるのか。多くの人はじつは解決したいと思っておらず、悩みに依存している。なかには解決方法を具体的に伝えると怒り出す人すらいる。「あなたにはこの傷ついた気持ちがわからない」「そんな簡単に済めば、最初から悩んでいない」などと言うが、本当は「怒りの感情を表す場」である悩みを奪われては困るから。現実的な解決のためではなく、愚痴を言うことそのものが目的の人がいるのはこのためだ。本書では、悩むことの本質を紐解き、どうしたら本当の平穏を得られるか、心理学を駆使して解説する。
  • 悩まない人の63の習慣(きずな出版)
    4.0
    【悩みごとから抜け出し、立ち直る方法!】◆この本は3人のために書かれました。(1)悩みを抱えている人 (2)相談する人がいない人 (3)大切な人の悩みを解決してあげたい人 つらいことや悲しいこと、理不尽なことに直面したとき、どうしたら悩まないですむか? ・元気な時に、実行しよう。 ・不足に、感謝しよう。 ・まず1カ所だけ、きれいにしよう。 ・「自分は変われる」と信じよう。 ・自分の問題から逃げまわらない。 ・失敗したら、リセットしよう。……など、悩まない人の63の習慣を収録!
  • 悩みが幸せにかわるレッスン
    -
    本書は、私たちを煩わせ、悩ませるものの正体を知り、心晴れやかに生きていくための方法を、とりあえず理屈でわかっていただこうという魂胆です。いわば本書は薬の処方箋です。

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  • 悩みがスッキリ消える 嫁姑が幸せになれる100の知恵
    -
    人生相談の中で嫁姑問題は最大テーマ! 最も解決がつかず、しかも難題が多くあります。ラジオのニッポン放送で長年人生相談を担当してきた著者は、嫁姑問題の解決策を語らせたら日本一。その痛快なアドバイスは多くの人を魅了し幸せに導いてきました。かつては強い姑とか弱い嫁? という構造でしたが、最近では鬼嫁に象徴されるように、学歴もあり、情報通の嫁が大きな権力を持ち始めています。また、長生きで経験値の高い大姑と知識豊富な息子の嫁に挟まれた、60代から40代の女性は板挟みにあって肩身が狭くなっています。本書はそんな中間管理職的なお姑さんに、「うまくやろうと思うと無理が生まれる」と教えています。最初から「無理と思う」ことで、気負うことなく自分らしく生きる方法を模索しています。共に生きようとするなら、違いを自覚すること。永遠に交わることはなくとも、ともに生きる、「嫁姑が幸せになれる方法」を提案します。

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  • 悩みの正体 ――何が人の心を落ち込ませるのか
    3.5
    「いつまでもクヨクヨと悩んでいる」 「誰も自分のことを分かってくれないと思う」 「何をしても心からの満足が得られない」 「人からの評価を気にして無理してしまう」 思い当たることがあったあなたは、慢性的悩み症候群かもしれません。そして、慢性的悩み症候群の人は、真面目さゆえに、自分で自分を追い込んでしまっているのです。 悩みやストレスのない人生なんてありません。けれど、「悩み」の正体をしれば、憂うつになったり、いたずらにエネルギーを消耗して疲れきってしまうことはなくなります。 本書では悩みの元となっている隠された敵意をひもとき、それをどう解決していけばいいのかをアドバイスする。

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  • 悩みを消して、願いを叶える 龍神ノート
    3.0
    日本でも弥生時代から記録が残され、今なお多くの絵画や建造物でその姿を目にすることができる伝説の生き物「龍神」。そんな伝説の「龍神」がある日突然、夫婦の前に現れた……。龍神の名は「ガガ」。話す言葉はどういうわけか、名古屋弁風。ダメダメだった夫婦は、現れた龍神が与える教えをしぶしぶ実践していきました。すると……。あらあら不思議、これまで滞ってきた問題が「あっ!」という間に解決し、家族の仲が良くなり、大きな仕事もどんどん入ってくるようになったではありませんか。そんな夫婦がまたある日突然与えられたのが、この『悩みを消して、願いを叶える 龍神ノート』です。これまで、たくさんの自己啓発書と呼ばれる本が出されてきました。しかし、実際にその内容を行動に移して成功した人は、はたしてどれだけいるのでしょうか。本書は、龍神ガガと夫婦のおもしろくも役に立つ対話を読みながら、ノートに書き込むだけで、龍神のサポートを得られる実際の「行動」が起こせる画期的な作りになっています。本書を読んですぐに行動を起こし、龍神の強力なバックアップを得て、これまで変わることのなかった現実を一気に好転させてしまいましょう。 【目次】●1、みそぎの章―ストレスの原因を根本から取り除く ●2、癒しの章―どんなことが起きても揺るがない心の作り方 ●3、加速の章―不可能は可能にできる。もっと強い自分になりたいあなたへ ●4、お金サプリメントの章―それでもお金は必要だ。正直なあなたへ ●5、心のとん服薬の章―傷ついても立ち上がるための心の回復術 ●6、健全な心身をメイキング。季節を感じる龍飯レシピ
  • 悩みを「力」に変える100の言葉
    4.0
    「先行きが不安だ」「仕事がうまくいかない」「ツキに見放された」……こうした日常の悩み、人生の苦しみも、古今東西の賢者と呼ばれる人たちの、何気ない言葉を繰り返し口にすることによって、未来の希望へと転じることができる。「初心忘れるべからず」(世阿弥)、「私は今も修業している」(ミケランジェロ)、「それでも地球は回っている」(ガリレオ)、――唱えるだけで人生が変わる! 力強く生きるための知恵、生き方・考え方を変えるヒントが満載の一冊。1章「望みを現実に変える賢者の言葉」、2章「仕事の悩みを飛躍に変える賢者の言葉」、3章「困難を勇気と自信に変える賢者の言葉」、4章「人間関係を喜びに変える賢者の言葉」、5章「努力を実りに変える賢者の言葉」、6章「短所を長所に変える賢者の言葉」、7章「不安を安心と希望に変える賢者の言葉」、8章「不快を快に変える賢者の言葉」、9章「不運を幸運に変える賢者の言葉」

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  • 悩むチカラ ほんとうのプラス思考
    3.0
    クヨクヨ悩んで落ちこむ人がいる。それがイヤで悩みを放棄してしまう人もいる。多くの人にとって心をかき乱す害悪でしかない「悩み」。でも、実はこれこそが真のプラス思考を導く源なのだ。いちいち立ち止まって気にしていたら、置いてけぼりを喰ってしまう。手間のかかる人づきあいなんてやってられない……そんな風潮が相次ぐ少年犯罪のような荒廃を招いたと著者は見る。今こそ見つめ直したい心のありよう。真剣に悩み抜くことが、どれほど愉しさをもたらすかということ。街角から時代を見続け、人の心を見守ってきたファミリー・カウンセラーが、世を憂う思いを胸にメッセージを送る。[内容紹介]第1章:ほんとうのプラス思考 第2章:混沌が深まるこの半世紀 第3章:「悩むチカラ」の装置としての心 第4章:二面相剋が自我を確立させる 第5章:発育不全の世界中のがたつき 第6章:本音も立前も必然である 第7章:人類のホメオステーシス

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  • 悩む力(きずな出版) 天才にすら勝てる考え方「クリティカル・シンキング」
    3.9
    【DaiGoの原点となった究極の思考法】「これまでに何冊もの本を出してきた私が、昔からもっとも重要視しているのも、他ならぬこのクリティカル・シンキングの考え方です」(はじめにより)「思考力や判断力が磨かれ、鍛えられる」「仕事や勉強面だけでなく、家族や友人関係も好転する」「キャリアの成功に役立つ」「ものごとを決めるのがうまくなる」「自分をよく理解できるようになる」「未来を予測しやすくなる」「コミュニケーションがうまくなる」「嫌な気分を軽くしてくれる」「ダマされにくくなる」「発想力が広くなる」このように、あらゆるメリットがあり、これからの時代の必須スキルと言われている「クリティカル・シンキング」。メンタリストDaiGoが「もっとも重要視している」と語る究極の思考法を、最新のエビデンスをもとに、誰にでも使える形で紹介!
  • 悩める平安貴族たち
    4.5
    1巻999円 (税込)
    平安貴族が歌うのは、色恋や「花鳥風月」だけではない! 『紫式部集』『清少納言集』などの個人歌集や、『更級日記』などの日記には、王朝貴族の日常が刻まれている。出世を望むも左遷されて泣く男。ストレスをため込み、ライバルの悪口を書き連ねる女。銭のために家を売り、無常を歌う歌人……。欲、嫉妬、不満、焦り、嘆きなどを、赤裸々に記した平安文学から、王朝人の真実の姿をあぶり出す。 ●紫式部は女房生活が心底憂鬱だった ●性格の相違で離婚した清少納言 ●地方官就任は僥倖か、都落ちか ●官位が高まれば富は集まり、女も集まる ●禁じられた恋の愉悦 ●浮気が発覚!? 取り繕う男たち ●「長生きしたくない」と嘆く歌人たち ●老いてもなお、情念は埋火のごとく ●病は物の怪 ●妻や子に先立たれる者の悲しみは ●死出の旅路へ 和歌・日記・物語で読み解く、王朝人の「生老病死」。
  • ナユタン星からのアーカイヴ
    5.0
    ナユタン星人、小説侵略開始! 気鋭の作家陣が、ナユタン星人による話題のボカロ楽曲をアンソロジー形式でノベライズ! 【収録作品】1.アンドロメダアンドロメダ ●著:狐塚冬里(主な著作:『歪みの国のアリス』『Alice in Musicland』) ●イラスト:しきみ/2.パーフェクト生命 ●著:石沢克宜(主な著作:『ココロ』シリーズ、『東京電脳探偵団』シリーズ) ●イラスト:碧風羽/3.ストラトステラ ●著:雨宮ひとみ(主な著作:『桜ノ雨』シリーズ、『ハッピーシンセサイザ』) ●イラスト:佐藤おどり/4.エイリアンエイリアン ●著:ココロ直(主な著作:『メランコリック』シリーズ) ●イラスト:愛まどんな/5.惑星ループ ●著:波摘(主な著作:『千年の独奏歌』) ●イラスト:△○□×(みわしいば)/6.太陽系デスコ ●著:黒田研二(主な著作:『青鬼』シリーズ) ●イラスト:寺田てら

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  • 奈良の寺社150を歩く
    4.0
    七一〇年の平城遷都から千三百年。ところが、「奈良」は平城京以降だけではとても語り尽くせない。その遥か昔より「国のまほろば」として栄えていたのだ。古代国家の舞台となった飛鳥や神武帝の橿原の地に始まり、聖徳太子ゆかりの斑鳩の寺社へ――。時代の流れに沿って歩いてみるのも歴史ファンならではの愉しみ方だろう。これまで、奈良の案内書のほとんどは、興福寺、春日大社、東大寺といった奈良公園エリアを中心に紹介している。本書はそんな定番コースでは飽き足らない読者にピッタリ。広く県域を見渡せば、秋篠寺(奈良市)、長谷寺(桜井市)、室生寺(宇陀市)、当麻寺(葛城市)など、ぜひ訪れてみたい名刹も多い。しかし、奈良の寺社は点在しているため見物の効率はよくない。だからこそ、訪問者には二つの道がある、という。遠く隠れた寺のよさを知るか、著名な大寺の隅々まで知るか──。奈良の奥深さを知るための徹底ガイド。「京都の寺社」に続く決定版!
  • 成り上がり 金融王・安田善次郎
    4.0
    ハダカ一貫から、日本一の金融王へ!幕末から明治、大正と、激動の時代を生きた銀行業の元祖・安田善次郎。富山の貧しい下級武士出身ながら、商人として「千両の分限者」となることを志した善次郎は、数々の挫折と失敗を乗り越えて両替商・安田屋を江戸で開店、成功をつかんでいく。一代でみずほフィナンシャルグループの礎を築いた安田善次郎の、波瀾万丈の前半生に光を当てた長編小説。

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  • なりきる すてる ととのえる もう苦しまないための『維摩経』講座
    4.0
    『維摩経』は、初期大乗仏教典として古来から日本人に親しまれてきた。聖徳太子の三経義疏の1つが『維摩経義疏』(注釈書)であることからも、それがうかがえる。ところが、このお経は変わっている。「維摩」という在家の仏教者が病気になった。ブッダは弟子たちに見舞いに行くようすすめるが、辞退者が続出。維摩に手ひどく論破された経験が尾を引いていたのだ。ようやく文殊菩薩がその任を受け、維摩のもとに向かう。文殊菩薩の巧みな問いかけによって、維摩が説く仏教のかたちが見え始めていく……。まるで物語のような展開を見せる『維摩経』だが、経文どおり訳していくと難解かつ膨大な量になってしまう。そこで仏教をやさしく語って人気の著者が、そのエッセンスを踏まえながら、まさに「話し口調」で大胆に超訳&解説。読み終えたとき、本書のタイトル「なりきる すてる ととのえる」の意味がわかり、心がラクになります。
  • 「なりたい自分」がわからない女たちへ なぜか自信がわいてくる小さな方法
    -
    目標に向かって努力している人を見て、「それにひきかえ……」と自分を嘆く。やりたいことすらわからないから自信なんて持てない、という女性が多いという。本書は、そんな彼女たちに素敵な変化をもたらすヒント集。ベストセラー『いい女講座』をはじめ、数々の著作を通して「新しい女の生き方」を提案し、読者の共感を得てきた著者が、“ありのままの自分を好きになる方法”を教えてくれる。

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  • “なりたい自分”になる技術(きずな出版) 「好きなこと」×「理想の姿」を両立できる人の考え方
    -
    【あなたの人生は、あなたが主役です。】オリエンタルラジオ中田敦彦氏との1万文字対談収録! オリンピック2大会連続フェンシング銀メダリスト太田雄貴氏激賞! 「ダンス世界大会優勝」「紅白歌合戦出場」などの数々の実績を残し、ライバル多きエンタメの世界で、本当に好きなことをして生きていくことを可能にした筆者が、現代を生きる「やりたいことがない」という人に向けて放つ、仕事、人間関係、目標達成に効く珠玉のメッセージ! ・「好きなことで生きていく」に振り回されていないか? ・「本当にやりたいこと」に向き合うために、自分の本心を見つめよう ・悔しさの先に「なりたい自分」が見つかる ・逆境に負けないための思考法 ・「たくさんいるナンバー1」より、オンリー1を目指そう ・すべてを懸けて掴んだ世界一 ・「何もない」もストーリーのひとつ ・不自由さに敏感になれ……etc.
  • なりたい二人
    3.6
    1巻1,200円 (税込)
    シリーズ300万部ベストセラー『若おかみは小学生!』の令丈ヒロ子先生の最新作! 中学で同じクラスになったのに、お互いをさけている幼なじみのちえり(女子)とムギ(男子)が、「将来の夢・なりたい職業研究」という課題の自由研究を二人でしなければならなくなって。背が高く手足が長すぎてくせっ毛、中学1年なのに「奥さん」と呼ばれてしまうちえりは、コンプレックスのかたまりだけど憧れの職業はモデル。一方、ムギはちえりよりも背が低く、ほっぺとおでこがつやつや、おなかぽっこりの料理好きで、なりたい職業は江戸料理研究家。無邪気なクラスメートとちがい、自分の容姿を気にしてなりたい職業が口にできない二人だけれど、エステティシャンのムギの母と管理栄養士のちえりの母を取材するうちに、夢を実現したい気持ちが高まって……。お互いのダメなところを知っているからこそ、相手の夢も応援したくなった二人。胸きゅんの成長物語です。

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  • 成田空港のひみつ 美味い、便利、快適! 徹底活用ガイド
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    成田空港は2020年の東京オリンピック・パラリンピックイヤーに向け、ますます進化中。旅客ターミナルでの便利な時間の過ごし方や楽しい穴場スポット、意外なトリビアなどを紹介! また、本書は「空港城下町」として発展する周辺エリアも含めた成田の「現在」をさまざまな角度からご案内! 内容例を挙げると ◎1000円で都心から成田にアクセス ◎空港内カプセルホテルに宿泊 ◎誰でも利用できるラウンジ ◎毎年恒例のジェット機との綱引き大会 ◎フライトシミュレーターであなたも機長になれる! ◎「デザイントイレ」が相次いで登場 ◎成田名物「航空ジャンク市」で宝物をゲット ◎うなぎを食べるならやっぱり成田! ◎飛行機ファンなら一度は行ってみたい「航空博物館」 ◎人気の「歌舞伎」体感ギャラリー 等々 口絵には成田空港で人気のお土産写真、本文にも写真がふんだんにあり、見ても楽しめる。食べて、遊んで――旅行に行かなくとも楽しめる一冊だ。
  • 難関大学も恐くない 受験は要領 たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ
    3.6
    受験の世界には数多くの迷信がはびこっている。「受験勉強とは基礎からコツコツ積み上げていくものだ」「受験なんて最後は頭のいい奴が勝つのであって、凡人ではとても相手にならない」「数学は他の教科と違って丸暗記が通用しない科目だ」など……。こんな迷信にとらわれていては合格が遠ざかるだけだ! 実際には、大学入試は“運転免許の筆記試験”なみの暗記力テストにすぎない。受験の成否は出題される部分だけを憶え、いかに“暗記の貯金”を増やすかにつきるのである。本書は「絶望的な劣等生だった自分を東大理3現役合格に導いた」と著者自ら語る驚異の勉強法を公開! 「数学は自力で解かず解答を暗記せよ」「英単語より英短文の暗記が受験向き」「カンペ作りで記憶の強化」など、即点数アップに結びつく“受験の要領”を伝授する、すべての受験生必読の「虎の巻」。さあ、いますぐ和田式受験勉強法を実践して、「合格」を最短距離でつかみとれ!
  • 難儀もまた楽し 松下幸之助とともに歩んだ私の人生
    3.5
    松下電器の「もう一人の創業者」――。そう称される人物がいる。松下幸之助の妻・むめの夫人である。19歳で松下幸之助と結婚して以来、経理事務を一手に引き受ける一方、住み込み従業員の世話をして「社員の母」と慕われた。一代で世界的企業を築いた夫を陰で支え続けたその生涯は、まさに「もう一人の創業者」と称するにふさわしい。本書は、そんな稀有な人生を歩んだ松下むめの夫人唯一の著書で、知られざる夫との歩み、生活信条、生きがいなどを語ったものである。「“苦労”と“難儀”とは、私は別のものだと思っています。“苦労”というのは心のもちようで感ずるものだと思うのです」など、屈託なく、おおらかに語られる言葉の数々が、世代を越えた共感を呼ぶ。 【本書の内容】子どものころ/結婚・家庭・家事/金銭の心得/お客様接待の心得/贈り物の心得/人の見方、考え方/妻として大切なこと/女性の生きがい/老いるということ/礼儀作法としつけ……
  • 難攻不落の迷路
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】累計300万部突破! 「香川元太郎の迷路絵本シリーズ」第19弾は新展開! 「もっとむずかしい迷路がやりたい!」という読者の声に答えて、難易度の高い「超むずかしい」迷路ができました。複雑な道をたどっていくと、その先に待ち受けているのは……ゴール!? それとも行き止まり!? ベストセラー迷路絵本作家からの挑戦状です! この本の迷路世界は難攻不落! クリアはとてもむずかしい。じっくり、とりくんでくれたまえ。さっそく進んでいくと……。各場面には「ちょっとむずかしい迷路」「すごくむずかしい迷路」「かくしえ」「住人からのクイズ」の4種類の設問があります。低年齢にも人気の「かくしえ」から、迷路の達人レベルがチャレンジしてみたい「すごくむずかしい迷路」まで難易度もさまざま。絵本を囲んで、幅広い世代で一緒に楽しめます。何通りもの遊び方ができ、集中力や忍耐力も鍛えられる1冊。大人の脳トレにもオススメです!
  • 軟弱者の戦争論 憲法九条をとことん考えなおしてみました。
    4.0
    「たぶん日本は、憲法九条を改正し、再軍備、と呼ばれることをやったほうがいいのではないでしょうか。ただ、条文そのものよりもっと問題なのは、戦後の日本人が、この憲法とともに培ってきた独特の精神、ふつう平和主義と呼ばれるものだと私は考えています。これを再検討して、できれば、乗り越えるべき時期にきたのではないでしょうか」――「日本国憲法は戦争を禁じているから善い」⇔「善い憲法が禁じているのだから日本は戦争ができない」。戦後の日本人が陥っているこの循環論法に、あなたはなんの違和感も覚えませんか?憲法九条をめぐる長年の論争は、否定を許さない「平和主義」の理想にからめとられ、大切なことに目をつぶっている。風雲急を告げる国際情勢下で、日本が歩むべき真の平和を模索したい。戦場なんか行きたくないはずの「軟弱者」が、戦争に巻き込まれないために考えるべきこととは。いまこそ私たちにとっての憲法を問いなおす。

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  • なんだかうまくいかないのは「女性の発達障害」かもしれません
    4.0
    女性の発達障害の症状をご存知ですか? 本書では、女性の発達障害は見逃されやすい特徴があること、周囲の理解を得られず、生きづらさを感じる女性がたくさんいることをご紹介したいと思います。いろいろなことがなんだかうまくいかず、「私って、もしかして発達障害かも?」と思う女性ご本人はもちろん、子どもや妻に対して「もしかして?」と思う家族の方、そして、友人や同僚の様子が気になるという方におすすめの一冊です。
  • 何だか、つかえる 昭和のユーモア話術(KKロングセラーズ)
    -
    息苦しい現在の人間関係に、ちょっとなごむ「昭和のエキス」を1滴!! 戦後日本が一番元気があった時代のユーモア話術を伝授。/夫「おれは酒を呑むと仕事ができなくなっちまうんだ」。妻「だから、ぴったりおやめなさいよ」夫「うむ、やめよう。仕事をな――」/男「キミ、ご馳走するよ、だけど、ラーメンだけだよ」女「いいわ、わたし、メン食いなの!」など。
  • なんだかよくわからない「お腹の不調」はこの食事で治せる! 世界が認めた低FODMAP食事法
    3.8
    お腹の不調は、発酵性のある糖質(FODMAP)が原因だった! 本書は、これまで何万人もの方の内視鏡検査をおこない、お腹の不調を改善してきた胃腸治療のプロフェッショナルが、安心・安全で、お金もかからず副作用ゼロの画期的な食事法を紹介します。「『腸に良い』食べものは要注意!」「FODMAPを食べるとお腹が痛くなるワケ」「お腹に安心の果物、危険な果物」「食物繊維が豊富な野菜は、実はNG!?」など、これまでの腸の常識がくつがえる驚きの内容が満載。あなたの腸が一気に甦る1冊! 「本書でご紹介する『低FODMAP(フォドマップ)食』は、ある種の糖質を避けた食事をすることで、腸を元気にする健康法です。海外では、もはや一般常識に近いほど知られていて、お腹の調子が悪い人が必ず最初に取り入れる食事法なのですが、残念ながら日本では、まだほとんど知られていません。この低FODMAP食を患者さんが取り入れると、多くの場合、お腹の調子が驚くほど良くなります。人の腸や腸内細菌は、人それぞれ違いがあります。人間が一人ひとり違うように、その人の腸もまた、同じではありません。あの人に効果的だった健康法が、あなたにも効くとは限らないのです」(本書「はじめに」より抜粋)
  • なんでおまえが救世主!? バベルの塔の女子高生
    -
    主人公は天使のレミエル。天使といえば聞こえはいいが、ようするに天界の雑用係である。今日も先輩天使からムチャぶりを押しつけられた。「レミエルよ、バベルの塔はもうすぐ崩壊する。それに対して神は温情の余地として希望を残した。おまえの姿が見え、おまえと言葉を交わすことができる者がいるはずだ。その子を悪の手より守れ!」……って、なんで俺なんだ? 天使なら他にいくらでもいるだろう。「ほう、じゃあ、他の天使に頼むとするか。おまえが守る女の子、結構、かわいいのになぁ。ああ、残念、残念」――こうして地上界のバベルの塔へと向かったレミエルは、噂に違わぬ美少女アップル・リンコと出会う。しかし、彼女を守護する仕事は、予想をはるかに凌ぐ困難な任務だった。なぜならリンコはHP(ヒットポイント)が「1」しかない、超虚弱体質の女の子だったのだ!

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  • なんでこう書くの?なんでこう読むの? 「漢字」なるほど雑学事典 書き方・読み方・語源のフシギ
    -
    日本人なら誰でも、毎日あたりまえのように読んだり書いたりしている「漢字」。でも、ふと気になって考えてみると、わからないことや不思議がいっぱい!「“右”と“左”の筆順はなぜ違う?」「“世論”の正しい読み方はヨロン? セロン?」「“木乃伊”はなぜミイラと読むの?」「“鳥”と“島”が似ている理由は?」「“本家”“元祖”“本舗”はどう使い分ける?」などなど、挙げだしたらきりがない。本書は、身近な漢字からちょっと難しい四字熟語、さらにはことわざや故事成語までを対象に、素朴な疑問にズバリお答えする「漢字」のウンチク満載の一冊。愉快なイラストもふんだんに入って、楽しく読むうちにいつのまにか漢字の雑学博士になれます!ここ数年「日本漢字能力検定」が静かなブームを呼び、昨年(2000年)は受験者が130万人を突破した。漢字大好き人間が増加しているなか、話題に乗り遅れないためにもおすすめの本。

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  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」
    3.9
    本書を書いた理由は、価格戦略の大切さが、多くの人に知られていないからだ。ビジネスの現場で、私はこんな言葉を何回も聞いてきた。「売れないなぁ。値下げしようか」「儲からないなぁ。値上げするか」こんなことをしたら、長い目で見るとほぼ間違いなく、ますます売れなくなる。――「はじめに」より 価格は、売り上げや利益を左右する大切な要素。にも関わらず、何となくで決められていることがなんと多いことか。しかし、価格戦略の本は、専門家向けの難しいものばかり。本書は、身近な例から分かりやすく価格戦略について解説した待望の1冊である。 ●なぜ結婚指輪に何十万円も払うのか? 行動経済学で読み解く「アンカリング効果」 ●ニトリと激安の行列ミシュランレストランに学ぶコストリーダーシップ戦略 ●洋服の定額借り放題サービスはなぜ儲かるのか? サブスクリプションモデルが拡大するワケ ●参加費0円の婚活パーティから見える、フリーミアムビジネスの勘所 などなど、よく目にするあのお店、あの商品の「価格のナゾ」を行動経済学とマーケティング理論で解き明かしていく。売れる値づけの裏には「ついお金を払いたくなる」仕掛けが存在する。値下げしたのに儲かり、値上げしたのに爆売れする。そして、売れなかったモノが売れるようになり、場当たり的に値下げ・値上げをしなくとも良くなる……そのために必要なのは、人の心を動かすメカニズムを知ることだ。マーケティング戦略を分かりやすく解説してくれることで定評のある、累計84万部のベストセラー著者、最新刊。消費税アップに向けて、値付けに頭を悩ます全ての人に役立つ1冊 【目次】より●第1章 水道水と同じ味なのに、100円のミネラルウォーターを買うワケ ●【第1部 値下げしても儲かるカラクリ】 ●第2章 なぜミシュラン1つ星の香港点心が激安580円なのか ●第3章 参加費0円。婚活パーティのナゾ ●第4章 服は「売る」よりも、月5800円で「貸す」が儲かる ●第5章 1000円の値引きより、1000円の下取り ●第6章 商品数を1/4にしたら、6倍売れたワケ ●【第2部 値上げしても爆売れするカラクリ】 ●第7章 大人気・順番待ちの一本25万円生ハムセラー ●第8章 価格を2倍にしたら、バカ売れしたアクセサリー ●第9章 1ドル値下げのライバルに、1ドル値上げで勝ったスミノフ
  • なんでもカロリー換算
    3.3
    人間は100ワットで動いている!カロリーとは熱量、エネルギーの「単位」です。食べ物や食堂のメニューがカロリーで表されることは、見かけたことがあるでしょう。このカロリーを使って、森羅万象、人体や人のさまざまな活動、身の回りの出来事や宇宙の事象まで、「なんでも見てやろう」という、とても挑戦的な本です。■ボルト選手の100メートルを走る消費カロリーは?■パソコンのワンクリックに必要なエネルギーとは?■山登りはワンクリックの150倍ってホント?■リンゴ1個でビルの何階まで上がることが可能か?■ノミはどうして高くジャンプできるのか?■地球の周りの人工衛星、宇宙ゴミのカロリーは?あるサラリーマンの1日の活動、フィギュアスケートの3回転半ジャンプ、ダイエットの方法の良し悪し、果てはポスト・エネルギーの問題にまで迫ります。カロリーを知れば、世界の見方がガラリと変わります。

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  • なんとなく、日本人 世界に通用する強さの秘密
    4.4
    グローバル化が進行する二十一世紀。もはや私たちは「なんとなく、日本人」であるという“ぬるま湯”に安住しているだけでは、激しい企業間競争、社内競争を生き残れない。しかし、アングロサクソン的な改革が、ほんとうに日本の風土に適しているのか? 本書は、国際ビジネスマンの経験をもち、西洋的思考法を熟知した著者による新しい日本人論。「日本人は論理的でない」「日本人は保守的である」「日本人は常識的でチャレンジをしない」「日本人はリーダーに不向きである」――日本的思考メカニズムを論理的に探究することで、こうした日本人の負のイメージを検証、打破し、この国がもつ潜在力の源泉を明らかにする。B級グルメやラーメンにおけるこだわりや探究心は、浮世絵の芸術性、高品質に通じるものがあるし、幕末に作られた驚嘆すべき万年時計はたんなる模倣を超えて、まさに「コピーがオリジナル以上になる」ことを示しているのである。
  • 南蛮服と火縄銃
    3.0
    大人気作品『うちのメイドは不定形』の著者が新境地に挑む、戦国異能バトル小説! 「美味なる鉄砲を馳走(ちそう)にて!」南蛮服の少女かがせが引き金を引くと、火縄銃から弾丸が飛び出した――。  時は戦国。将軍足利義輝の暗殺を防ぎたいかがせは、来日した修道士ミゲルとその従者である異能力者たちに接触した。だが、ミゲルはキリスト教の布教ではなく、異教の神々の血統である「因子もち(ティラノス)」の発現を確認しに来た巡察師であった……。彼らとの邂逅(かいこう)で、かがせは歴史を変えることはできるのか?戦国時代の日本を舞台にした歴史冒険活劇の“火蓋”が切られた!

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  • ナンバー2が会社をダメにする 「組織風土」の変革
    3.3
    コンプライアンス(法令遵守)が声高に叫ばれても、組織不祥事はなぜ絶えないのか。それは、組織には個人の倫理観や使命感を超えた力学が働いているからだ。そのメカニズムを知り、危機回避に努めるのがナンバー2の役割である。著者は政府の調査委員として数々の事故、不祥事の原因究明に従事した社会心理学者。職場にはびこる「権威主義」や「属人思考」の問題点を指摘する。権威主義とは、教条やカリスマ的人物を物事の善悪判断にする考え方。属人思考とは、物事を是々非々で論じるのではなく、「誰が」言ったか、やったかという<人>情報を過大に重視する考え方である。具体例をあげれば、次のような職場は危険だという。「“鶴の一声”がよく起こる」「身近な偉業者を褒め称える」「滅私奉公が評価される」「曖昧さの受容ができない」等々。そして、そのような組織風土を刷新する処方箋を提案する。あなたの会社は大丈夫か。誰もがナンバー2になりえるからこそ必読!

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  • No.1トヨタ 7つの仕事魂
    5.0
    「なぜ、トヨタの車は全世界で売れ続けるのか?」そこには製造から販売まで、常にお客様のためを考え続ける「トヨタ・スピリッツ」がありました。開発から製造・販売、そして社外の協力会社を含めれば、トヨタの車に関わる人は100万人を超えるでしょう。本書ではそんなトヨタマンの中から、人生の情熱を傾けてトヨタ車に携わってきた7人の人物を紹介します。障がいを持つ子供と家族のために福祉車両車の開発に人生をかけた人物。水素エネルギー社会を実現するため、新型燃料電池自動車(水素カー)を生み出した人物など、彼らは立ちはだかるいくつもの壁に直面しながらも、情熱を持ってその壁を一つ一つ打ち破り、不可能を可能にしてきました。1台の車ができあがるまでには、決して有名ではないけれど、人知れず汗と涙を流してきた人々の熱いドラマがあります。本書はトヨタの車に込められた「魂」の秘密を解き明かす夢と希望の物語です。

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  • NO.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
    4.1
    村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に登場するレクサスのお店は、本書で紹介する「レクサス星ヶ丘」と言われています。村上がこの店をモデルにしたのは、その顧客サービスの徹底したおもてなしの心にあるとも言われています。ホテルのベルマンのような出で立ちで、お店の前に立つ警備員は、通りをレクサスが走るたびに車に向かいお辞儀をします。毎日続けていると、評判になり、ここでレクサスを買いたいというお客さんが現れました。これはほんの一例に過ぎません。買ってもらうためではなく、お客様への感謝やもてなしを先行したに過ぎません。本書はゼロからレクサス店を立ち上げ、「人をもてなす」ことに徹して、販売もCSも日本一と呼ばれるまでになった会社の従業員たち奇跡の物語です。人生や仕事において、ギブ&ギブの精神がいかに大事か、どうすれば心をつかむ人間関係が築けるかをエピソードを通して紹介した一冊です。

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