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  • 中川政七商店でみつけた、あたりまえの積み重ね
    3.5
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】奈良に本店を構える中川政七商店は、創業300年を迎えた高級麻織物の老舗。最近では日本の伝統工芸やその伝統の素材をベースに、今に合ったデザインを取り入れた暮らしの道具を集めたセレクトショップを展開するなど、注目されています。実は、このところの成功を陰で支えてきたのが、現社長・13代政七氏の母であり、ブランドアドバイザーを務める中川みよ子さん。人気商品の蚊帳生地でつくった「花ふきん」も、彼女が暮らしの中で気づいた「あったらいいな」をカタチにしたものでした。「ヒントはすべて、あたりまえの暮らしの中にある」「あたりまえの暮らしこそ、大切に積み重ねていくもの」彼女自身が長く続く家に嫁ぎ、日本の古きよきものと向き合い、そこでみて、まねて、くり返して、自分に合うように工夫してきたことなど、暮らしを楽しむためのヒントを写真とともに綴ります。 【もくじ】●プロローグ ●1章 「遊 中川」が伝えたい日本の文化と暮らしを楽しむもの ●2章 新しい自分に出会うために ●3章 ヒントはすべて、あたりまえの暮らしの中に ●4章 中川家のしきたりと日々大切にしたいこと ●5章 歳を重ねて、自分と向き合う、人とつながる

ユーザーレビュー

  • 中川政七商店でみつけた、あたりまえの積み重ね

    Posted by ブクログ

    中川政七商店のブランド遊中川を立ち上げられた、先代の奥様中川みよ子さんのこれまでの歩みと毎日大切にしている日々の積み重ねを、美しい写真の数々と共に綴っている。
    廃れかけていた麻の蚊帳織りを新しいアイディアで光を当て、一大ブランドに成長させた発想と手腕は凄いとしか言いようがない。
    しかし、派手さはなく奈良ゆかりの物を大切に、その良さを人々に伝えたいという一念から。とにかくステキな品々ばかり、でも決して手に届かない感じではない。古き良き日本の伝統を身近に感じることができる。
    ご家族のことにも触れられているが、成人されたお子様方も優秀。子育て本も出されては?と思う。2018.9.6

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    2018年09月06日
  • 中川政七商店でみつけた、あたりまえの積み重ね

    Posted by ブクログ

    14~15年前、奈良国立博物館でかやの布巾がミュージアムショップに売っていて、大量に買ってお土産にしたのを、思い出しました。


    なるほど、奈良とかやの事を知ることができました。

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    2021年08月06日

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