PHP研究所作品一覧

  • 小学生までにこれだけは!直しておきたい苦手習慣33
    5.0
    親であれば誰でも、わが子にはのびのびと育ってほしいと願っています。反面、こういう子に育ってほしいという期待もあるでしょう。その期待が大きいほど、「朝起きられない」「やる気がない」など、思わず叱りたくなる子どもの習慣や性格に目がいってしまいます。お子さんの苦手なことが習慣になってしまう前に、改善しておくほうがいいと思いませんか? 本書は、子どもが納得して、自分から直すことに挑戦できるようにするためのポイントが満載の1冊です。
  • くだものさがしもの
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここにもそこにもあそこにも、いろんなくだものくだものだらけ。さがしてみつけてかんがえて、ほらほらどうぞやってごらん。 〈ななほんのばなな〉やあ、ぼくたちはばなななのだ。おや? おさるが7ひきかくれているぞ。めいろをたどりながら、おさるのしっぽをさがしてね。 〈ぶどうがぶっとんだ〉おっす、おらたちぶどうずら。あそんでいたらばらばらになったぞ。なんこずつぶっとんだか、かぞえてくれ。 〈まんごーでまいご〉おいどんは、まんごーですたい。よーくみてみんしゃい。おほしさんが7つかくれとるばい。 〈なしのはなし〉ごきげんよう、わたくしはようなしですわよ。からだのいちぶがどこかにいっちゃったわ。ぴったりはまるかたちをみつけてほしいの 迷路や絵さがし、まちがいさがしといっしょに、だじゃれも楽しめる!
  • 怖くて眠れなくなる感染症
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    知れば知るほど怖くなる“感染”のはなし。感染症とは“うつる病気”です。細菌やウイルス、真菌や原虫などの感染症の原因となる微生物が体内に侵入して増えると“感染”です。近年、世界はさまざまな怖い感染症の脅威に曝されています。地球人口が75億を超え、世界に張り巡らされた航空網と高速大量輸送システムを背景に、世界規模の流行を引き起こしやすい社会状況となっているのです。(「はじめに」より抜粋)。 ○本書の目次より/エボラ出血熱―怖ろしい奇病/ジカウイルス―ウガンダの森の奥で発見/梅毒―若い世代に激増する感染症/ペスト―ヨーロッパ中世の黒死病/天然痘―文明を破壊した感染症/破傷風―災害時に発生する恐怖/狂犬病―発症すれば致死率ほぼ100パーセント/風疹―胎児に障害を与える怖いウイルス/アタマジラミ―したたかな増殖力と痒み……

    試し読み

    フォロー
  • 神さま! がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!
    4.1
    Ameba人気ブログランキングの2部門で1位に輝く著者が贈る、がんばらずに、自分の好きなことをして、人生を幸せに生きる方法!! ●「歯を食いしばって、苦しいことを我慢してがんばるのは嫌……」 ●「でも、幸せになりたいし、たった1度の人生で好きなことをして成功したい!」 ●「そんな虫のいい話ないか……」そんなことを考えているあなたにこそ読んでいただきたい本が、ついにできました! 本書は、自分の好きなことを人の目も気にせずやりながら、それぞれの大成功を手に入れる方法をおちゃめな神様がやさしく丁寧に教えてくれます。実は生まれた時から、誰もが大成功のタネを持って生まれてきます。そのタネはあなたが一番心地よくて、楽しいと感じることによって大きく花開くのです。明日から実践できるワークや楽しいイラストをはさみながら、自分のタネを大きく花開かせるコツを余すところなく紹介します。そして、本書を読んでいただいた方には、なんと! 実際に自分の夢を実現できる場所を提供します! 本書に記載されているFacebookのグループに入っていただければ、読者仲間との交流が可能になり、様々な好きなこと、やりたいことを持つ仲間がきっと見つかるはずです。無理せず、ガマンせず、遠慮せず、本書を読んで、楽しみながら大成功しちゃいましょう! 【目次】●【CHAPTER 1】神さま、そもそも自分が何をやりたいのか分かりません! ●【CHAPTER 2】神さま、自分には才能もセンスもありません! ●【CHAPTER 3】神さま、好きなことに挑戦して、失敗してしまいました! ●【CHAPTER 4】神さま、どうしてもネガティブな感情が頭から離れません! ●【CHAPTER 5】神さま、うまくいっても心配がなくなりません ●【CHAPTER 6】神さま、この期に及んでまだ、挑戦する勇気が出ません!

    試し読み

    フォロー
  • 幻想植物園 花と木の話
    -
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】身辺に生きている花と木。幼い日に記憶の中にある懐かしい花と木。旅で出会ったふしぎな花と木。友人や家族にまつわる花と木。神話や伝説、絵本、詩歌、映画や漫画の中で印象に残った花と木……を著者が優しく語る。全編に行き渡る「植物愛」を通して、日常が幻想を超え、生命の営みが透けて見えてくる。『PHPスペシャル』に3年間好評連載したものを加筆、再編集してまとめた1冊であるが、連載では盛り込めなかった逸話を写真とともに盛り込んでいる。連載当時タイトル周りに挿画を提供した「宇野亜喜良」による「Botanical Gallery」を掲載。月桂樹、アネモネ、桃、えにしだ……季節に合わせた花と木が3廻りし、よりいっそう日常と超現実の世界は自在な広がりをみせている。人はきっと森から生まれたのかもしれないと思わせる魔法のエッセー集。

    試し読み

    フォロー
  • 教師道を磨く 「二人の師」から学んだ思いと実践
    -
    1巻1,600円 (税込)
    学級崩壊やいじめの問題が絶えないなか、生徒一人ひとりを「自立した人間」に育てるための指導を実践して高い評価を得ている熱血教師が、自らの体験をもとに、生徒指導に自信を失った教師、モンスターペアレンツの対応に苦悩する教師、部活指導で成果が上がらない教師等に読んでほしいとの願いを込めて書いた本。著者自身も25歳のとき生徒指導に悩み、門を叩いたのが、「生活指導の神様」といわれる原田隆史氏の「教師塾」。ここで、教育の原点や教師の本分を学ぶ一方、「掃除の神様」といわれる鍵山秀三郎氏の「鍵山教師塾」に参加、掃除を通じて人生の基本を学ぶ。その後、学年経営や部活指導に「原田メソッド」を取り入れることで成果を上げ、生徒たちを一流の人間に育てることが真の教育であると悟る。本書には、若い教師もベテラン教師も経験するさまざまな壁や困難をどう乗り越えるべきか、そのヒントが散りばめられている。

    試し読み

    フォロー
  • 松下幸之助 ものづくりの哲学 どんな時にも、道はある
    -
    松下幸之助は、「経営の神様」であると同時に「ものづくり」の天才でもあった――。本書では、著者が松下幸之助から直接受けた薫陶を紐解くとともに、松下電器がどうものづくり、人づくりを行なってきたのか、その強みを明らかにしていく。技術者出身のパナソニック元社長である著者は、若かりし頃、松下幸之助にこんな言葉をかけられたという。「きみ、商品を抱いて寝たことがあるか」「品質管理よりも重要なのは、人質(じんしつ)管理やで」こうした幸之助の哲学が「松下のものづくり・人づくり」の凄みの根幹を成している。また、世に言う「VHS戦争」の際の松下幸之助の決断や、著者自ら経営者として困難をどう乗り越えたか、経営者に必要な3つの資質とは――といった考察を通し、リーダーに求められる器を考える。ものづくりに携わるすべての人や、人づくりに悩むリーダーにぜひ読んでほしい。

    試し読み

    フォロー
  • わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち
    4.2
    年間20万組超が離婚する現代――。ある日、子どもたちと会えなくなってしまった父親が急増している。彼らはなぜ子どもに会えなくなったのか? 男たちが歩むそれぞれの人生を、自身も当事者であるライターが描く。別れてから現在までのこの2年半の間にお会いした当事者の方々。彼らの声を集めたのが、この本である。本のタイトルを『わが子に会えない』としたが、今は会えている人、再び会えなくなった人も証言者に含めている。子どもに会えなくなった男たちとはいったいどのような人なのか。別れに至るまでにどのように出会い、子どもをつくり、そして別れたのか。そして別れた後、どんなことを思い、どのような人生を歩んでいるのか。善悪では計りきれない多くの人生、つまりはより多くの視座を伝えることで、“会えない”という現象に可能な限り接近したいと思っている。(本書「プロローグ」より)。『僕の見た「大日本帝国」』、『本で床は抜けるのか』の著者による最新作!

    試し読み

    フォロー
  • 戦略の本質 相手を知り、動きを読み、弱みを突く
    4.5
    世の中に「戦略本」はたくさんある。書店の棚には、似たようなタイトルの本が並んでいるが、そうした本と本書の目次を比べてみれば、驚くほど中身が違うことに気づくだろう。それは本書が、実際に戦火をくぐり抜けてきたビジネス経験に基づく実戦的な戦略を綴っているからだ。営業マンが戦火をくぐり抜け、ビュンビュン飛んでくる弾をよけながら戦っているような泥臭い現場から生まれた、きわめて実戦的で生臭い戦略。エリート教育を受けた経営企画部の人が立案するような戦略ではない。そもそも戦略というのは、パターンごとに決まった正解があるものではない。相手により、状況により、毎回毎回、違った答えを探し求めるものなのだ。その瞬間には正解だったかもしれない戦略は、次の瞬間にはもう時代遅れになっている。それくらいダイナミックに変化するもの。どんどん変わっていくのが戦略の本質である。その前提に立って本書は書かれている。そして、その時々の正解へ至る道筋や、本当に有益な情報を掴み、分析するノウハウなどについては、ていねいに解説した。本書を何度も反芻して、その考え方を自分のケースに応用すれば、自ずと道は拓けるはずだ。本書は著者の三十五年以上にわたるコンサルティング経験の集大成であり、改訂三版を重ねた名著、『リーダーシップの本質』(ダイヤモンド社)と並ぶものである。

    試し読み

    フォロー
  • 巷の神々 上
    -
    《現代の新興宗教の誕生、発展を眺めることで、逆に我々は、仏教の教典や、聖書に記されている奇蹟がまぎれもない事実であったことを知るのである。その限りで、新興宗教の信者たちが、現代における仏やキリストの復活蘇生を信じることを、あながち笑うことは出来ない。諸宗教の誕生、発展、堕落の歴史を眺めれば、神々は絶えず死に、そして絶えず新しく蘇って生れるのだ。》(本文)より 日本における既存の大宗教の神道や仏教が形骸化し、それにたずさわる神官や僧侶が形式的な宗教ルーティンに甘んじて、信者の心の救済に手を貸してこなかった――。今から半世紀前に物議を醸した話題作、待望の復刊本を電子化!

    試し読み

    フォロー
  • 戦争は日本を放棄していない
    4.5
    憲法は戦争を放棄している。ところが日本人は戦争とは無関係ではない。遠くはなれた場所で起こった湾岸戦争は、日本が世界の中でいつまでも戦争にほおかむりをしてはいられない事実を突き付けた。戦史・憲法・世界情勢にまたがる広い視点から、日本人の平和幻想をたしなめ、独特の優しい語り口で、しかも厳しい批評眼を持って防衛と安全保障を語る問題の書。
  • 東大首席が教える超速「7回読み」勉強法
    3.8
    試験でも仕事でも結果が出る! センスも才能も必要ない、すごい勉強法を一挙公開。頭がよくなるための最短距離――それは、自分に合った勉強法を確立すること。本書は、東大を首席で卒業し、財務官僚、弁護士を経て、ハーバードに留学経験を持つ著者が、その経験をもとに一生使える勉強法を紹介したもの。1日30分、本をサラサラと読み流すだけで、知識が最速で自分のものになる! 「飲みに行こう」と言いたくて「Drink me.(私を飲んで)」と言ってしまった……。そんな絶望的な英語力から、ハーバードのクラスで一番の人に贈られるディーン・スカラーを取得できるほどに急成長! その秘訣を書き下した、特典“ハーバードでも通用した! 英語版「7回読み」勉強法”を収録。 【目次より】●大人になった今だからこそできる、戦略的勉強法 ●東大という場所で学んだ、新たな手法と向上心 ●「読む」には三つの方法がある ●集中力が落ちてきたときの秘策とは? 『東大首席弁護士が教える 超速「7回読み」勉強法』を改題して、大幅に加筆。

    試し読み

    フォロー
  • 蕭何 劉邦に天下をとらせた名参謀
    3.5
    庶民から身を起こして漢帝国を建てた劉邦の下には、優れた人材が集まったが、天下を手中に収めた後、劉邦が「第一の功臣」と名指して称した男こそ蕭何であった。無頼の生活を送っていた劉邦と同郷の下級官吏で、劉邦に何かと目をかけていた蕭何。秦帝国が揺らぎ、風雲に乗じて決起した劉邦こそ天下を治める器だと見抜いた蕭何は、劉邦に数々の策を進言、ついには劉邦軍を項羽軍とならんで秦帝国を倒す二大勢力たらしめる。秦帝国打倒後も、蕭何によって劉邦は何度もピンチを救われる。兵力と武力に勝る項羽に対し、敗戦に敗戦を重ねる劉邦。補給路を断たれれば、いつ自然消滅してもおかしくない劉邦軍であったが、蕭何は食糧を切らすことなく送り込んで窮地を救い、さらには名将・韓信を劉邦に強く推挙、項羽を倒す最大の立役者となった。劉邦没後は漢帝国の基礎固めに尽力した蕭何。その「稀代の名参謀」の生涯を描ききった長編歴史小説。
  • 聞き上手になる本 好感をもたれる会話術と情報収集力アップのノウハウ
    4.0
    著者はこれまで一貫して、プレゼンテーション、話し方、コミュニケーションなどの能力開発に関する著作を送り出し続けている。本書もその流れの中の一冊である。著者が本書で強く訴えるのは、自分の意思を伝えるポイントは、上手く話すことより、上手く聞くことにあるという点だ。最近、ビジネスマンの教育・指導の手法としてコーチングという言葉がよく使われる。上司が部下に仕事の進め方を教えるのではなく、上司が適切な質問をし、部下が自ら最良の方法を導き出す教育法である。このとき上司に必要なのが、部下の考えを的確にとらえる能力、つまり聞き上手こそ、これからのビジネス社会で求められる上司の資質というわけだ。しかし、これはビジネスの場面に限ったことではない。親子、夫婦、隣人、恋人同士、およそ人と人とが意思の疎通をはかるとき全般にいえることだ。ビジネス書としてはもちろん、人間関係に悩む人に一読をお奨めしたい一冊である。
  • ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵
    -
    ほんとうの自分を取り戻すことができれば、自由に生きられる。まずは、ありのままの自分を受け入れ、自分を心から愛すること――。ヒマラヤで長年、瞑想・ヨガの修行をし、口伝によって授けられる「ヒマラヤ秘教」で、真の悟り(=サマディ)に到達した著者。その体験を通して、環境に振り回されずに幸福に生きるための方法について語る。ヒマラヤで五千年ものあいだ受け継がれてきた、自由な心で豊かに生きるために必要な真の知恵を紹介します。 (目次より)瞑想すると心が軽くなる/内なる自分を知る/ほんとうの豊かさとは何か/心は一つのものにとらわれている/自由な心の曇りを取り除く/心がすべての苦しみを生み出している/自由な人になっていく/ガラクタや執着を落とす 心と体について無知ではなく、気づきを深め、本来の純粋性をあなたのなかに取り戻してください。ヒマラヤ伝統の五千年の教えは、あなたのなかに、ヒマラヤのような悠久の静けさと純粋さ、パワーをもたらします。(ヨグマタ 相川圭子)

    試し読み

    フォロー
  • 相手の心をしっかりつかむ 説得上手になる本
    -
    理由はわからないが、なぜかあの人の話には皆が納得してしまう……、そんな人物がいるものだ。いったい「あの人」のどこに秘密があるのだろうか? 説得力は人間的な魅力、説明能力、納得させる能力の三つからなるという。なぜならば、説得は相手に対して、いい意味で自分を印象づけ、自分の思いや考えを説明して納得させ、行動させることだからである。本書は、誰からも頼りにされる「説得力ある人間」になるために、この三つの能力の養成を中心に、相手に好感を持たれる態度や服装、笑顔の作り方から、相手を納得させる説明の仕方、相手の心を揺さぶる秘訣、TPOに合わせた説得法まで、説得に関するノウハウを総ざらいした、説得力養成読本の決定版である。好評を博している同著者による本書の姉妹編『説明上手になる本』と併読すれば、営業マン、部下を指導する立場にある人、上司を動かそうとする若手ビジネスマンの強い味方になること請け合いである。
  • 働く人のためのマインドフルネス
    3.5
    グーグル、アップルが注目し、日本でも話題の「マインドフルネス」には、集中力アップ、ストレスや疲労の軽減など、多くの効用があることが指摘されている。ただ、「マインドフルネスとは何か?」「なぜ、悩みの解決に役立つのか?」について詳解される機会は多くない。本書は、長年、ビジネスの最前線で活躍する菱田氏とチベット仏教僧院で10年以上修行した牧野氏が、より効果的にビジネスや日常に活かすことを目的に、マインドフルネスの本質に迫った異色の一冊。 【目次】●第1章 マインドフルネスの目的は「認識」することである――認識力のなさが招くさまざまな不都合 ●第2章 理想ではなく、まず現実を見よ――悩みと認識力 ●第3章 物事の「因果関係」を探れ ●第4章 「思考の癖」を認識し、コントロールする方法 ●第5章 暴走する思考、妄想する頭脳――あなたの身近にもいる困った人をどうするか ●第6章 怒りとアンガーマネジメント

    試し読み

    フォロー
  • 図解 斎藤一人 すべてがうまくいく魔法の法則
    4.0
    仕事・恋愛・人生、楽しくないとすべてうまくいかない! 本書では、日本一の幸せなお金持ち・斎藤一人さん直伝、「お金をかけずに、誰でも楽しく、超カンタンにいいことを引き寄せる」40のコツを紹介します。「ほめられたら素直に喜ぶ」「悪口を言われたらほめ返す」「“『いいなあ』の呪い”をかけない」「顔、髪、靴を光らせる」「1日10回、天国言葉セットを言う」など、一人さんの教えを実践することで、自身も実業家として大成功した著者が、その極意をあますところなく伝授! 「この本には、私が一人さんから教わった、『すべてがうまくいく魔法の法則』が書いてあります。どれも楽しくて、ワクワクしながらできることで、しかも、お金がかかることは一つもありません! あんまり簡単なので、『こんなことで本当に幸せになれるかしら?』と思ってしまうほどです。でも、本当なのです」(本書「まえがき」より抜粋) ベストセラー『斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49』、待望の図解版を電子化!

    試し読み

    フォロー
  • 12星座で「いちばん家族を大切にする」 蟹座男子の取扱説明書(きずな出版)
    -
    【気分屋で自分の感情が最優先。だけど実は愛情いっぱいな蟹座男子】12星座のうち4番目の星座、蟹座。そんな蟹座に生まれた「蟹座男子」のキーワードは……気分屋? おせっかい? 愛情いっぱい! 本書では西洋占星学に基づき、蟹座男子の基本的な価値観、資質、行動の傾向について徹底解説。その他にも、 ・蟹座男子との相性 ・蟹座男子が惹かれるタイプ ・蟹座男子と幸せになる秘訣……など、気になる蟹座男子とよりよい関係を築くための傾向と対策を網羅しています。蟹座男子について知りたい女子はもちろん蟹座男子や蟹座女子も必見の1冊です。
  • ごはんに! パスタに! パンに! いつもの料理がおいしくなる! ふりかけの本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ごはんやパスタ、パン、スープなど様々な料理にも使えるふりかけレシピ集です。新鮮な食材の風味がそのまま味わえるし、常備菜としても、調味料としても使えます。添加物を使わずヘルシーで栄養満点だから安心。基本のふりかけ18点にふりかけアレンジを32点も紹介しているので、料理のレパートリーも確実に広がります。ふりかけはまさに食べるサプリメント。例えば「しらすとわかめのふりかけ」ならカルシウムと食物繊維が摂れるし、「ごまきなこふりかけ」なら、たんぱく質やビタミンEが豊富です。また「青菜ふりかけ」からはカロチンやビタミンCをとり入れられます。健康に気を使うあなたなら、ぜひ手づくりふりかけにチャレンジしましょう。
  • 人間関係のストレスに負けない 気分転換のコツ(きずな出版)
    4.0
    【人づき合いがうまくいくヒント!】「うまくコミュニケーションがとれなくて困っている」「相手に嫌われている気がして不安になる」「どうも気が合わなくてイライラする」……など、人と人のつき合いにはつきものの“ストレス”。しかし、「気分転換」でこころとからだをリセットすれば、そんなストレスに負けることなく、気持ちがスーッと楽になる人間関係を築くことができます。 ・自分の存在を全否定しない ・トラブルから距離を置いて眺めてみる ・思いこみから解放される ・うまくいっていることに目を向けてみる ・いま抱えている問題を誰かに話してみる ・解決できない問題もある、と開き直る ・上手にできなくてもいいと考える…… etc. つらい感情を手放して、こころの強さを取り戻しにいきましょう!
  • マンガでわかる! ツボは温めればもっと“効く”
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本初!? 鍼灸師・あん摩・マッサージ師であり漫画家でもある著者が描く、面白くってためになる健康コミックエッセイ!! “温める”健康法に、ツボの知識を加えることで、より効果のある治療法になることをわかりやすいコミックで解説します。眼精疲労・便秘・腰痛・肩こり・冷え性・不妊症など、身近なカラダの諸問題に悩む女子たちに、簡単だけどすぐにやく立つ“効く”ツボ押し&温め方を伝授しちゃいます。正しいツボの位置を知れば、お灸の効果もよりアップ! お灸女子も必見の一冊です!!
  • しわ・たるみ・ねこ背・ぽっこりお腹が改善! すごい「デンタル美顔」プログラム クイーンラインとヴィーナスラインであなたが変わる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モデルや女優に人気の歯科医が発見した、美の法則を公開! 「顔下半分からデコルテ」と「背筋から腰」のふたつのラインを整えるかどうかで、見た目年齢が15歳は変わります! 著者は“美人に見える顔”を徹底的に調べ上げ、そのカギが“顔下半分”にあると分析。口腔まわりの筋肉を鍛えるデンタル美顔マッサージを開発しました。本書はさらに、50歳前後の女性の美しさをパワーアップさせるため、「顔下半分からデコルテ」=クイーンラインと「背筋から腰」=ヴィーナスラインを整え、全身からキレイになれるエクササイズとマッサージを紹介しています。「顔下半分を整えるマッサージ&エクササイズ」3分、「美しいデコルテラインを整えるエクササイズ」3分、「ピンと伸びた腰のラインをつくるエクササイズ」3分、モデルや女優もこっそり行っているプログラムで、驚くほどキレイになれる!
  • [図解]坂本龍馬の行動学
    -
    1巻1,400円 (税込)
    幕末の風雲児・坂本龍馬の生涯は、多くの人をひきつけてやまない。その大きな理由は、波乱万丈の生涯の面白さだけではなく、龍馬の行動が我々に一種の爽快感を与えてくれるということがあるだろう。では、龍馬の一挙手一投足がなぜここまで我々をひきつけるのか? 本書は、その「行動の核」となったものを探る一冊である。土佐・江戸での修行時代、藩内闘争、脱藩、多くの志士たちとの出会い、亀山社中・海援隊での活躍、薩長同盟、船中八策、そして暗殺……。龍馬の生涯をたどりつつ、「その時、龍馬は何を考え、どう動いたのか?」を、図解を交えながらわかりやすく解説する。本書は坂本龍馬の入門書として役立つとともに、龍馬の江戸留学の本当の理由や、暗殺犯の検証など、龍馬通にも楽しめる一冊となっている。読めば、龍馬の壮大な思考法がわかるとともに、日々の悩みがちっぽけなものに思えてくる一冊だ。

    試し読み

    フォロー
  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    4.5
    ●「ROEって何ですか?」 ●「株主はなぜROEを重視するのですか?」 ●「どうすれば、ROEが高まりますか?」 ●「ROEとROAでは、どちらがより重要ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができますか? ROEやROA以外にも、EVA、フリー・キャッシュ・フロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、EBITDA倍率……日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」の意味をきちんと理解していますか? 経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、分かりやすく解説。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が1冊で学べる本! ※本書は、2015年6月に発刊された『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』(PHPビジネス新書)に図表を加え、企業の決算数値を最新のものに更新するなど、全面的に加筆・修正をしたものの電子書籍版です。 【本書で取り上げる主な経営指標】ROE(自己資本利益率)/ROA(総資産利益率)/WACC(加重平均資本コスト)/EVA(経済付加価値)/EBITDA倍率/自己資本比率/流動比率/当座比率/手元流動性/資産回転率/売上高成長率/売上原価率/たな卸資産回転月数/販管費率/売上高営業利益率/キャッシュ・フロー・マージン/フリー・キャッシュ・フロー/D/Eレシオ 【本書の構成】●第1章 [準備編]これだけは知っておきたい「貸借対照表」と「損益計算書」の基本─最低限のポイントだけを分かりやすく解説! ●第2章 注目の経営指標「ROE」を完全理解する─「ROA」との違いは? どうすれば高まる? ●第3章 財務諸表で「企業の実力」を分析する方法─経営のプロは「ここ」を必ずチェックする! ●第4章 [発展編]ワンランク上の経営指標を学ぶ─これが分かれば、ファイナンス上級者!

    試し読み

    フォロー
  • 人間通でなければ生きられない
    -
    人間に精通していければならない。そうでなければ、タテマエ倒れの小理屈屋か空理・空論のみの単細胞人間に終わってしまう。そこで本書は、大宅壮一、梅棹忠夫、司馬遼太郎、高橋亀吉、山本七平ら五人の人間通の人となりと発想法を説きつつ、人を知り、時代を把握するための秘訣を明かす。
  • なぜ、あなたの話は1割も通じないのか 相手の心を確実に動かす技術
    -
    「なぜ、あなたの話は1割も通じないのか」隣の同僚にひと声かければすむのに、わざわざメールで伝える。そんな働き方をしている人が増えているという。しかし、書きっぱなし、伝えただけでは、いい仕事などできない。最後にものを言うのは、伝達し、理解させ、協力を得るコミュニケーションの力だ。産業カウンセラーの著者は、コミュニケーション能力のうち、もっとも基本的な能力は「対話力」だという。本書では、よくある職場での上司と部下、同僚たちの対話事例のトラブルをマンガ入りでふんだんに紹介しつつ、上手な対話のコツは、心理学に裏打ちされた交流分析が最後にモノをいうと指摘する。この手法を使えば、「嫌いな人もいつの間にか味方になってくれる」「ほめることで相手の気持ちを良くし、叱ることで緊張感を持たせられる」等々、一刀両断に解決できるのだ。話し下手な人、ぎくしゃくした親子、友人、恋人との関係を修復したい人を励ます実践コーチング。『対話力を身につける本』を改題。
  • 読書の悦楽
    -
    毎日、店頭に溢れ出るほど刊行される新刊書籍の中から、何を、どう選んで読めばよいのか? 図書費を押さえつつも、できるだけ幅広い分野の書物に目を通しておきたいが、何か上手い方法はないか? 本書は、こんな悩みを持つ活字中毒者に贈る、本読みのプロ・谷沢永一が経験的に得た“読書の手口”の大公開である。本書を構成するのは「雑読学序説」「蒐書学序説」「読まねばソンする25冊」の3章。「雑読学序説」は、著者が教鞭をとっていた関西大学の一年生対象の講座の最終講義を文章化したものだけに、漫談のような語り口調の中にも、思わず頷いてしまうプロの読書の方法論が堅苦しくなく語られていて面白い。「読まねばソンする25冊」では、著者お薦めの逸品、名著が紹介されており、活字好きにとっては有り難い読書ガイドになっている。作家、評論家による読書論は多々あるが、これほど実践的な読書論はない。活字好き必読の一冊である。
  • 交渉・説得・プレゼンに自信がつく 話し方上手になる本
    -
    上司が部下に指示を与える。部下は上司に報告をする。営業マンが得意先を説得し商談を成立させる。あるいは新企画を立案し、幹部の前でプレゼンテーションする……。こうしてみると、ビジネスとは、いかに自分の意思を相手に上手く伝え、理解を得るかの連続といってよい。そこで重要になってくるのが、話し方だ。本書は、交渉・説得・プレゼンテーションなどのビジネスシーンで、自分の考えを筋道を立てて話せるようになるコツや、相手の理解の助けになるテクニックを紹介するとともに、聞き取りやすい声の出し方や効果的な身振り手振りなどを80項目にわたって紹介した、ビジネスマンのための話し方の総合講座といってよい。社内外の伝達事項はEメールで、商取引もコンピュータで、という時代になっても、ビジネスはいつでもまず人と会い、話し合うことから始まるもの。若手、中堅、ベテランを問わず、ぜひ目を通しておきたいビジネスマン必携の一冊である。
  • 正体見たり社会主義 「正義」の仮面と「理想」の嘘
    -
    「世の中には人を騙すことを本務としているような奴等がいっぱいいる。われわれはいつも気をつけて警戒しているのだが、時として引っかかることもある」(本書「人間性を見つめて考える」)。そのなかでも、手練手管の限りを尽くし、大仕掛けに網を打ち、二十世紀の世界をいちばんひどく騙したのが共産主義と社会主義である、と著者はいう。本書は、その「騙し屋」の手に二度と引っかからないように、日本社会党(現社民党)、日本共産党、マルクス、レーニン、スターリンを俎上に上げて、共産主義、社会主義の実態を見定め、その騙しの手口を解き明かした、痛快評論である。また、本書のなかで著者が、人間の権力欲がもっとも極端に達してできたのが共産主義権力であり、その実態を知れば知るほど、権力本能の怖ろしさに慄然とすると述べているように、本書は、共産主義、社会主義の研究書であると同時に、人間性の研究書、人間の権力欲の研究書でもある。
  • もう一度、仕事で会いたくなる人。
    3.0
    なぜ、あの人にばかり“いい仕事”が集まるのか? すべての出会いをチャンスに変える「小さな習慣」を大公開! 一度いっしょに仕事をして、なぜかそれきり疎遠になってしまった……あなたの周りにも、そんな人はいないだろうか。だが実は、二度目の仕事を共にした瞬間、その相手が生涯のパートナーになることはよくあるのだ。本書では、「待ち合わせ場所はできるだけ書店で」「出身地や出身校からアプローチすると、かえって逆効果」など、「あなたとまた仕事がしたい」と言われる人が実践している、意外な仕事の極意を紹介。「二度目のチャンス」がもらえれば、仕事も人生も好転する! 【目次より】●挨拶術――やたら元気な挨拶は、嫌われる。 ●時間術――遅刻した場合、最低4回お詫びする。 ●人脈術――最初の質問から、本音のストレートで勝負する。 ●マナー術――一流で優雅な人ほど、人前で携帯を見せない。 ●営業術――商談は常に51:49で、相手に「ちょい勝ち」させておく。『もう一度会いたくなる人の仕事術』を改題。

    試し読み

    フォロー
  • 荒木又右衛門 「鍵屋の辻の決闘」を演じた伊賀の剣豪
    -
    日本三大仇討ちの一つである「伊賀越えの仇討ち・鍵屋の辻の決闘」――巷間伝わる「荒木又右衛門36人斬り」の仇討ち劇である。ところが、史実は外様大名と旗本の対立という政治的背景をもつ抗争であり、義弟・渡辺数馬の助太刀人として加担した又右衛門側〈4人〉と河合又五郎ら仇人側〈11人〉との対決であった。この決闘で歴史に名をとどめることとなった又右衛門、実は彼の40年余りの生涯は漠とした霧の中にあって、鍵屋の辻でほんの一瞬スポットを浴びただけなのだ。伊賀荒木村に生を受け、柳生心陰流の剣を学ぶ。仇討ち成功の4年後に鳥取藩池田家にお預けの身となり、鳥取に入った17日後、「荒木又右衛門急死」の報が藩庁より公表された。史実として残るのはこの程度であり、死の真相も明かされていない。本書は、わずかに残る史料等の緻密な検証から、これまで描かれてきた又右衛門像を大胆に捉え直した力作である。
  • 寄場の仇 二本十手捕物控
    -
    喧嘩が滅法強く、無頼な生活を送っていた美代次は、二本の十手を操る岡っ引の寅蔵と立ち回りを演じたが、まるで歯が立たず、石川島の人足寄場に送られた。それから一年近くが経ち、身元引受人として寅蔵の父・龍蔵が人足寄場に現われる。出所した美代次は、寅蔵の死を聞かされた。心ならずも、十手持ちとしての修業を始めた美代次だったが……。寅蔵の死の謎と人足寄場の不正疑惑に、見習い岡っ引の美代次が挑む。

    試し読み

    フォロー
  • 辻斬り無情 二本十手捕物控
    -
    二本十手が殺人剣に挑む! 浅草界隈で頻発する辻斬り。その犯行の形跡から、下手人像として浮かんできたのは侍なのだが、差配違いで町方は手を出すことができない。でも、新米の岡っ引である美代次の気持ちは収まらないのだった。「侍がどうしたってんだ」――美代次は独断で夜回りを始めるも、またしても犠牲者が……。やがて、下手人と疑わしい旗本を絞り込んだ美代次は、その屋敷に一人で乗り込んでいく。だが、辻斬りの裏には、思いがけない事情が隠されていた。「二本十手捕物控」シリーズ第二弾!

    試し読み

    フォロー
  • 大福帳の狩人 帳合屋音次郎 取引始末
    -
    「帳合屋」は、大店などの依頼主に新規取引の道筋をつけて斡旋料を受け取る商売。今でいうブローカーだ。彼らに持ち込まれるのは、成功すれば大儲けになる「うまい話」や、犯罪のにおいがするような「ウラの話」も数多い。音羽の音次郎は、元能役者の色男で、腕も立つし、機転もきく。帳合屋宿の津国屋に属し、相棒の笛彦兵衛や手下の松坊主、壺ふりの女・弁天の小万らとともに、津国屋に持ち込まれるさまざまな案件に対処していくのだ。津国屋に大量の大福帳が持ち込まれた。商家の売買の金額が記された大福帳はその店の命綱。高く売れることは間違いないが、なぜこれほどの数が流出したのか!?――表題作「大福帳の狩人」をはじめ、「呂宋の壺」「危ない読売」「落とし文」の4篇を収録。「江戸時代を舞台にビジネス小説を書く」というコンセプトのもと、新境地に挑んだ著者の会心作。

    試し読み

    フォロー
  • 中国ビジネス とんでも事件簿 商文化の違いに迫る
    3.0
    上海の地価高騰を利用して、不倫相手の日本人上司にマンションを購入させ、彼のエリート人生をめちゃくちゃにした上海人女性の手口。「台湾」の表記の仕方を誤って営業停止を食らうも、妙案によりブランドイメージを好転させた日本のラーメンチェーン。政府高官が出席する会談で、卓上にバナナが山盛りになっているといった仰天エピソード……。日本企業の「駆け込み寺」と呼ばれる弁護士の豊富な経験談から、日本人と中国人の商文化、法文化の違いが見えてくる。とくに契約文化の違いは興味深い。中国人は契約履行の途中でも、諸事情の変化に伴い、いつでも契約条項について修正や追加を施すことができると考えている。また、日本の契約書のように「誠意をもって対応する」などといった文言は登場しない。本書には、このような契約観の違いを踏まえた契約締結の際の注意点、さらには弁護士の選び方などの実践的アドバイスも満載である。轍を踏む前にご一読を!

    試し読み

    フォロー
  • 宇喜多直家 秀吉が恐れた希代の謀将
    4.0
    斎藤道三、松永久秀と並び戦国の梟雄と称される宇喜多直家。子の秀家は、後に秀吉に寵され西国を代表する大名に成長する。その礎を築いたのが直家であった。本書は、信長の中国攻めの先鋒であった秀吉も恐れたという希代の謀将の、数奇な生涯を綴る長編小説である。備前国の守護代・浦上氏の重臣であった祖父・能家は、主家をよく守り立てる篤志家であったが、同僚の突然の裏切りによって、一家は離散の憂き目に遭う。死を前にした祖父に、不甲斐ない父に代わってお家再興を託された直家。追及の手を逃れるため、彼は備前福岡の地で不遇の少年時代を強いられるが、やがて、生母の執り成しで再び浦上家に仕えることになった。初陣で功を成し、念願のお家再興を果たした直家は、以後、権謀術数を弄して備前・美作の諸将を倒し、主家をも追放して山陽の要衝の地を制するのである。不遇の身から一代で大名に伸し上がった男の本懐を、人間味溢れる筆致で描く力作。
  • 図解 強運の法則
    4.0
    運のいい人と悪い人の差は、どこなのか? 本書では、著者が長年に渡って研究してきた「強運の法則」について、41項目に厳選して解説します。「運のいい人は、お礼状も早い」「運気は、移動距離に比例する」「一流に触れて、運を体に染みこませる」「『悲しい過去』を『運のいい過去』に変える」など、読むだけで強運になれる一冊! 「『運のいい人は、なぜ運がいいのか?』ということを本書のテーマとして扱い、普通の人が、日常でできる運をよくするコツを、図解化してよりわかりやすく、イメージしやすく、すぐに役立つようにまとめました。『人生の九割は、運で決まる』といっても過言ではありません。そんな大げさな、と言われるかもしれませんが、パナソニック創業者の松下幸之助さんも採用面接の際に、『運の強い人を採用する』と語っていますし、古今東西の成功者たちが、運の大切さについて語っているのです」(本書「はじめに」より) 大好評のロングセラー、『強運を味方につける49の言葉』(PHP文庫)を再編集した図解版を電子化。

    試し読み

    フォロー
  • 後藤又兵衛 大坂の陣に散った戦国きっての勇将
    4.0
    戦国時代一の名軍師・黒田官兵衛の嫡男・長政の指南役として出仕し、彼に、武士としての心構えから、戦場での将としての立ち居振舞いまでを教え込むとともに、九州島津攻め、文禄・慶長の役、関ケ原合戦と、歩みをともにした、歴戦の勇士・後藤又兵衛。彼には自らの矜持として持っていた、武士としてのあるべき姿を、その人生において具現したいという、理想があった。常に泰然と構え、水の如き心持で戦に対峙せよと説く又兵衛に対し、血気盛んで情動的な教え子・長政は次第に彼に対する反感を募らせて行く。その確執は、やがて修復不可能となり、又兵衛は黒田藩を去らざるを得なかった。その後、大坂の陣が起こり、又兵衛は、不利を承知しながらも豊臣方に参加。時代の名主となった徳川家康を散々に苦しめながら、命を散らして行く。生まれつき、要領の良い世渡りが苦手で、武人として誇らしく生き切ることのみを願った、一徹な男の魅力を描く、長編歴史小説。
  • 禅のことば 人生を豊かに生きるための120選
    -
    「禅」の教えは厳しい修行をして得られ、その解釈も難しいもの、と思われがちである。しかし、「禅」は日本人の身近にあり、「心のもち方」「気持ちの整理の仕方」しだいで、豊かで楽しい日常生活が送れることを先人たちが説いてくれている。そして、われわれはそれを無意識に受け入れているという。たとえば、「一期一会」とは、一生に一度の出会いと解釈されていることが多いが、本来は「毎日会っていても、それは一生に一度の出会いである。なぜなら、毎回時間と空間が流れており、日に新しい出会いである」。日々を送る中で、毎回の出会いを大切にする教えだ。本書は、現代の生活のなかで「禅」が活かせるよう、人生に不安を感じたとき、立ち止まってしまったとき新たな考え方を示唆してくれる、また、人生を豊かにしてくれる身近なことば120を厳選。先人が示す「禅」の世界は、私たちに勇気と活力を与えてくれる。

    試し読み

    フォロー
  • 生きる道
    -
    社団法人倫理研究所の第二代理事長として、45年もの長きにわたって倫理運動の指揮をとってきた著者。この間、人間と倫理の研究に全精力をかたむけ、多大な功績を残した。晩年、脳内出血で倒れるものの、忍耐と努力で再起し、ますます研究活動に熱が入るようになったという。本書はそんな著者がこれまでに著わした膨大な著書から、その思想のエッセンスとなる部分を抜き出し、短い文章でまとめたものである。曰く、「自分はなぜ生まれてきたのか」「人を殺してはいけない理由」といった人生の根源的な問いから、「スランプ脱出法」「心を打つ話術」「占いの活用法」といった人生をうまく生きる方法まで、豊富な体験に裏うちされた知恵であふれている。著者の学びの広さと深さには改めて驚かされる。しかも、これらは決して頭の中の学問ではなく、日々の生活に直結する実践的な教訓となっている。人として強く、正しく、清く生きるために必須の一冊である。

    試し読み

    フォロー
  • 美容、健康、料理&家事に 毎日、ハッカ生活。(大和出版)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハッカと聞いて、どんなものを思い浮かべますか? 「なんとなく知っているけど、夏にしか使えないんじゃないの?」いえいえ、そんなことはありません。この本では、ササッとつくれて、すぐにスーッとする、お手軽な使い方をたくさん紹介しています。今日からこれで、やみつきになるはず! ・乗り物酔いのとき→小瓶のハッカを嗅ぐ ・乾燥対策に→ハッカのペーパー加湿器 ・眠気覚ましに→ハッカの濡れタオル ・お部屋で香りを楽しむ→ハッカのルームフレグランス ・気分すっきり→ハッカのシャンプー ・肌をクールダウン→ハッカのフェイスパック ・化粧崩れを防ぐ→ハッカとコットン ・汗のベタつきを抑える→ハッカのボディパウダー ・お手軽オーラルケア→ハッカのマウスウォッシュ ・頭が痛いとき→ハッカで頭皮マッサージ その他、消臭、食欲回復、料理の味付けにも……! そう、ハッカってすごいんです! この本で、ハッカの偉大さを知って下さい☆
  • 「美人は性格が悪い」って本当!? ブスが美人に憧れて人生が変わった話。(大和出版)
    4.0
    「私はずっとブスでした。性格はもっとブスでした」「体重70キロ超え、歩く姿は二足歩行の豚、美人憎しの陰気なブス」だった著者が見つけた幸せとは? 「心をつかまれた」「自分にも当てはまる部分が沢山」「もっと詳しく知りたい」等、Twitterで話題騒然の実話を完全書き下ろし! 本文では、ブスの毎日、生い立ち、美人との出会いによって訪れた転機、そして内面から起きた変化から、好転しだした人生まで、読めば自分が愛おしくなってくるエピソードが満載! 「美人は単に外見だけの美しさでできているものではない」「美人とは、自分も周りの人も大切にして、人を幸せにできる人」「ブスにはブスのワケがある」等、美人を呪ってきたかつての自分とサヨナラして、美人スパイラルに入っていく筆者の姿は実に爽快。誰の心にもある美人とブス――女性ならどちらも持っている2つの心をリアルに描き出しながら、前向きな気持ちにさせてくれる一冊!

    試し読み

    フォロー
  • 恋・仕事・人間関係、etc. どんな悩みもラクに乗り越えられる女 43のルール(大和出版)
    4.5
    今までありとあらゆる相談に乗ってきた“恋愛のエキスパート”による、悩める女性への人生アドバイス!! 「転職したいのですが、周囲から反対されています……」「職場の同僚や上司とうまくいっていません」「大好きな彼と結婚したいです。でもこの先、うまくやっていけるか不安です」「困った人にいつも振り回されて、困っています」「仕事にやりがいや楽しみを見つけることができません」「もっと自分に自信を持ちたい!」……そんなあなたへ。「悩まないでいられる」のは特別な人だけ、ではありません。悩みと上手に付き合っている人は、「たったひとつのこと」をよく知っています。実は、どんな悩みも、その「たったひとつのこと」さえ知っていれば、解決できてしまうのです。しかも、それは、いたってシンプルで簡単なこと。でも、これを知っている人は100人に1人くらいです。――あなたも、それを知りたくありませんか? 今すぐ本書をお読み下さい。

    試し読み

    フォロー
  • 20年後、あなたは社長ですか? リストラ候補ですか?(大和出版) トップ1%に上り詰める人の「目標」のつくり方
    3.0
    【ただ目の前のことを頑張っているだけでは、結果は出ない。達成ストーリーで、あなたの20年後は驚くほど変わる!】・仕事が楽しくなってくる ・描いた夢が実現する ・周りから行動に賛同が得られる ・上司に評価される ・やる気がどんどん湧いてくる これがストーリー力をつけ、戦略的に仕事をするメリットである。あなたが抱える悩みの大半は、これで解決するはずだ。さあ、目標を立てて、それを成し遂げるストーリーをつくろう。

    試し読み

    フォロー
  • 「もう心が折れそう!」というときすぐ効く仕事のコツ大全 これ1冊でストレス激減!
    3.8
    これ1冊でストレス激減! 一生懸命がんばりすぎて、心も体も毎日クタクタ……そんなすべての人に捧げる職場の生存戦略! 「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない」「仕事がどうしても終わらず残業の毎日」「理由はわからないけど疲れがとれない」「ふとした瞬間に、このままでいいのだろうか? と不安になる」悩みはいろいろ、心が折れてしまいそう。でもどうしたらいいのかわからない、誰か教えて……。本書は、そのような皆さんのために、心が折れそうになる職場を乗り越えるための「クスッと笑えて役に立つ」職場の処世術を、まとめてみました。人間関係、ストレス解消法、時短ワザ、生産性アップ、伝え方のコツ、気分転換、日々のルーティン、健康法、プライベートの充実方法……目次を見て思い当たる悩みがあれば、他のところを飛ばしてすぐそのページを読んでも大丈夫! 明日からすぐに実践できる、キミだけの「働き方改革」! 【本書の項目】●怒る上司も、第三者目線で実況すれば怖くない ●角の立たない言い回しを使って、すんなりとお断り ●リラックスと緊張の間、「ゾーンフロー」で効率よく働く ●どんなときでも1分間目を閉じれば、脳が落ち着く ●難しい企画書ほど、「空白の原則」で考えを引き出そう ●スマホを徹底活用して、外出中も仕事を処理 ●1日5分のマインドフルネス瞑想で、頭からリフレッシュ ●ぐっすり良質な睡眠をとる法則で、朝の目覚めスッキリ…… etc.

    試し読み

    フォロー
  • 世界トップ営業が明かす 営業マンはお客さまを選びなさい(大和出版) 当たり前だけど、やがて“大きな差”がつく34のルール
    3.8
    「売れ続ける営業マン」には理由がある―― ◎ドアを締めた後にもお辞儀をする ◎自ら「売れる営業マン」を装う ◎ネクタイは毎月、5本以上買う ◎白いシャツは着ない ◎お客さまの心を読もうとしない ◎アポイントは3日前に再確認する ◎会ったその日に届くお礼状 ◎お客さまの心に残すことを1つに絞る ◎不安になったら既存のお客さまに電話をする ◎「紹介の輪」を自然に広げる法 ◎得意は「他人軸」、好きは「自分軸」――他、全34項「自分の流儀」を確立すれば、面白いように売れる! 第1章 営業マンはお客さまを選びなさい――営業哲学 第2章 スーツとシャツとネクタイは前日の夜に決める――身だしなみ 第3章 濃い10人より幅広い1万人――見込み客づくり 第4章 お客さまのムリ難題には応えない――商談・クロージング 第5章 いつもお客さまの目につくところにいる――紹介・アフターフォロー 第6章 売れ続ける営業マンには「夢」がある――自分磨き

    試し読み

    フォロー
  • 龍が哭く
    4.0
    「新潟日報」他、10紙で連載の話題作、ついに刊行! 英雄か、大戯けか――。一介の武士から長岡藩家老に抜擢され、戊辰戦争に際し武装中立をめざした男、河井継之助の生涯を描き切った感動巨編。時は幕末、未曽有の財政難に苦しむ長岡藩を救いたい一心で、河井継之助は備中松山藩の山田方谷に弟子入りを申し込む。方谷のもとで経世済民の教えを学ぶかたわら、継之助は会津藩の頭脳・秋月悌次郎や仙台藩の隠密・細谷十太夫、のちに武器商人となるエドワード・スネルらと親交を深め、やがて長岡藩において軽視できない存在になっていく。しかし大政奉還、戊辰戦争といった時代の渦に、長岡藩はいやおうなしに巻き込まれていくことになり――。司馬遼太郎が『峠』で書いたのとは違ったかたちで、一人の人間としての河井継之助を鮮やかに描き出した、著者渾身の歴史小説。

    試し読み

    フォロー
  • QCからの発想 仕事の質と効率をいかにあげるか
    -
    自動車、精密機器、家電製品……日本の技術と生産性の高さは、世界に冠たるものがある。このように、すぐれた製品を大量に生み出すことができた要因の一つに、QC導入の成功があげられる。本書は、品質管理の向上にすぐれた業績を残した者に贈られるデミング賞を受賞した著者が、仕事の改善の着眼ポイント、問題解決の手順などをやさしく解説。サービス業をはじめ、あらゆる分野に応用できるQCのノウハウを説いた書である。
  • 部下の心をしっかりつかむ ほめ上手・叱り上手になる本
    -
    上司のほめ方が下手なために、不完全燃焼のまま、しらけてしまう部下。叱り方や教え方が当を得ていないために、何度も同じミスを繰り返す部下。部下指導、部下育成ほど管理職の頭を悩ませるものはない。部下にヤル気を起こさせるのも、持てる能力を最大限に発揮させるのも、それは上司のほめ方・叱り方次第なのである。本書では、「部下の能力を倍増させるほめ方のヒント」「部下のヤル気をかきたてる上手い叱り方」「部下を育てるほめ方・叱り方・教え方」の三つの観点から、「ほめ方・叱り方・教え方」の具体的なポイントを100項目にわたって、管理職が身につけておくべき人材育成の勘所を紹介している。本書は『説明上手になる本』『説得上手になる本』に続く三作目で、いずれの作品のテーマも、いかにすればより円滑な人間関係が築けるかということにおかれている。部下をほめて叱って育てるのも、基本は人間対人間のコミュニケーションであると説く。
  • 日本経済を滅ぼす「高学歴社員」という病
    3.7
    東芝、朝日新聞、財務省……彼らの何が、組織をダメにしたのか? 繰り返される組織の不祥事は、なぜ起こるのか? そこには、一流大学卒業のエリート経営者にもかかわらず、コンプライアンスよりも自己保身を優先させ、世間のヒエラルキーに弱い「高学歴社員」の体質があった! 彼らの行動原理は、一体どういうものなのか? 組織を崩壊させないマネジメントとは? 戦場のような現代のビジネス環境で生き残るために必読の一冊。あなたの会社にも必ずいる。こんな人物が「高学歴社員」だ! ●(1)とにかく「リスク回避」を優先する ●(2)つねに「自己保身」を考える ●(3)「世間のヒエラルキー」ばかりを重視する ●(4)「格上」の人間にはおもねり、身内に甘い ●(5)「格下」の人間には極めて冷淡 『高学歴社員が組織を滅ぼす』を改題。

    試し読み

    フォロー
  • 説得の法則 情報を武器にする
    3.8
    力ずくでも、情でもない。情報の威力で武装した〈最強の説得〉とは!? 無理強い、詭弁では人を動かせない。説得の成否を分かつのは、押しの強さでも情でもなく、「情報」の使い方である。相手の翻意をうながす決定的な情報とは何か? 困難な状況を乗り切り、一つの目的を貫徹させる交渉術とは? 欧米との丁丁発止、歴史に残る究極の説得など、数々の具体例から説得の「法則」が明らかになる。本書の構成は、●序章 「実践的説得の技術」 ●第1章 「説得とは何か」 ●第2章 「科学的説得の技術」 ●第3章 「説得の達人たち」 ●第4章 「説得の現場」 ●第5章 「デジタル時代の説得術」である。著者が実際に、技術分野の日米交渉でかけひきをした経験のほか、松下幸之助の巧みな説得術や南極研究家・西堀栄三郎の破天荒な体当たり説得術など、説得の成功例を豊富に取り上げる。データと情報の威力を知り尽くした著者が解き明かす、成功する説得の〈実践法〉。
  • かけひきの科学 情報をいかに使うか
    3.5
    黒を白といいくるめるほどの手管がなければ、交渉ごとには勝てない。経済力、技術力という武器をもちながら、アメリカの巧妙な戦略に手もなくはまってしまうのは、日本人が「かけひき」の技術に長けていないからだといわれる。相手の行動をいかに予測し、備えるか、切り札となる情報とは何か、情報をどう駆使すれば目的を達成できるのか――データに裏打ちされた議論でつとに名高い筆者が、「かけひき」の本質を解明する。
  • 新装版 大谷吉継 信義を貫いた仁将
    -
    盟友・石田三成との信義を貫き、関ヶ原の合戦で壮絶な最期を遂げた仁将・大谷吉継。その生涯を描いた感動の長編歴史小説の新装版を電子化! 秀吉に見出され、賤ヶ岳の合戦で戦功をあげた青年期。越前敦賀城主となり、豊臣政権の奉行として活躍する壮年期――。「関ヶ原」以前の吉継を克明に描く本書では、秀吉の死後、諸大名が裏切りと日和見に終始するなか、最後まで正義と至誠に殉じた吉継の人柄が浮かび上がってくる。 七月七日、吉継は垂井へもどった。三成のことは諦めて、会津へ向かうつもりである。垂井には三日滞留した。その間も、吉継は何度か佐和山へ使いを走らせ、説得を続けたが、三成の心は固かった。最後の使いが虚しく戻ったとき、吉継は、(明日は発とう)と決め、将兵にも出発を伝えた。だが翌朝になると、気持ちも足も動かなくなった。昼になっても出発できない。(このまま、三成を見捨てていいのか)絶えず、そんな言葉が追いかけてくる。(本書より)

    試し読み

    フォロー
  • 真田忍侠記(上)
    4.0
    真田昌幸の鬼神のような戦術と、猿飛佐助、霧隠才蔵の変幻自在な妖術が家康を震え上がらせた――天正十三年、信濃上田城を包囲した徳川勢を撃退した昌幸だったが、その後、真田家存続のために、信幸を徳川家、幸村を豊臣家の傘下に入れる。そして慶長五年、関ヶ原合戦に向かう秀忠軍を再び上田城で迎え撃つ彼らが用意した機略とは。二度も徳川に煮え湯を呑ませた、真田軍団の痛快な活躍を描く長編力作。

    試し読み

    フォロー
  • 「言うことを聞かなくなってきた子」の育て方 思春期に入る前に知っておきたいこと
    -
    1巻1,100円 (税込)
    小学生中学年・高学年以降の思春期向けの子育て本では、よく「子どもが反抗期を迎えたら赤飯を炊きましょう」「反抗は必要なことです」と書いてあります。でも、お母さんとしては、わが子が反抗してどうしようもないときの、具体的で前向きな対応を知りたいのではないでしょうか。心理学やコーチングの手法を使い、修復不能な親子関係に陥らないための子育て法をまとめています。具体的な対応を知りたいお母さんへ、子育てコーチングのプロが出し惜しみなしで解説しています。

    試し読み

    フォロー
  • 僕なら君を絶対に不幸にしないよ って言ったら「ウケるね!」って言われた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かわいい女の子達に振り回される、ちょっと残念(!?)な男の子の悲しくて笑えるシチュエーションを呟く、話題のアカウント(@a_do_lf)の人気ツイートを、『それを、こう。』『壁を、ドン。』などヒット作多数の漫画家・大野そらが、圧倒的画力でコミカライズ! ■掲載予定の原作ツイートを一部ご紹介!! ◎昔付き合ってた彼女のアカウントを偶然発見してしまい、ダメだと分かりつつも興味本位で覗いてみたら案の定彼氏とのラブラブなエピソードを呟いてたので、「うわ! やっぱり! 見なきゃよかった!」とか思って見てたら「初めての彼氏がこの人で良かった」って呟きを見つけた。僕いないことになってた。 ◎好きな女の子が彼氏に浮気されて元気が無かったので愚痴を聞いてあげてたんだけど、その子を傷つけた彼氏が許せなくて、何より僕がその女の子のことを好きだったから「僕なら絶対に君を不幸にしないよ!」と好きですアピールしたら、「ウケるね!」って言われた。ウケて良かった。
  • 「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた
    4.4
    1巻1,400円 (税込)
    NASAにも注目される北海道赤平市の町工場! 従業員20人の会社でロケットを作り、宇宙開発の夢を追い続ける著者が、大人にも子どもにも、すべての人に夢と希望を贈ります。世の中には、若い人の夢をつぶしてしまう人が大勢います。でも、そんな人たちに負けないでほしい、その人たちを恨まないでほしいと著者はいいます。「あきらめなくて、いいんだよ」「だったらこうしてみたら?」「こんな方法があるよ」と、「どうせ無理」という呪文に負けないための方法をできるだけたくさん公開します。TED×Sapporoの魂のスピーチがYouTubeで230万回を超える再生! 多くの人の感動を呼ぶ著者渾身の一冊です。この本が「どうせ無理」と思ってしまいがちな人の心を救い、本当の自信を増やすきっかけになりますように。

    試し読み

    フォロー
  • 産後美尻ダイエット 産後の下半身太り&たるみをみるみる解消!
    3.0
    妊娠中、女性の体は出産準備のために徐々に変化していきます。例えば、お腹を守って歩くことで、足首から太ももが太くなります。また妊娠中は股関節の運動が小さくなり、腰回りにお肉が付きます。しかも、「産んでしまえば、体は自然と元通り」ということはありません。産後ケアを怠れば、体型の崩れはそのまま定着してしまうのです。中でも、産後の女性の多くが悩むのが、下半身太り。出産すると、誰しもお尻がたれたり大きくなったりします。そのため、これまではけていたデニムなどのパンツが「ウエストは大丈夫なのに、お尻が大きすぎて入らない」ということにも。本書では、産後3カ月から始められる簡単あんしんストレッチを数多く紹介。中でも、「骨盤底筋群を鍛えるストレッチ」を続ければ、小さくきゅっとあがった、出産前よりも美しいお尻を手に入れることもできます。産後も「健康」と「キレイ」をキープしたい女性にぜひ読んでいただきたい1冊。

    試し読み

    フォロー
  • 水問題の重要性に気づいていない日本人 「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで
    -
    1巻1,400円 (税込)
    人間にとって不可欠な「水」。現代日本では、水道の水でなく、ボトルの水を買って飲む人が多くなってきた。ガソリンが、1リットル120円ぐらいであることを考えれば、ボトルの水は、それよりもはるかに高い。「水は買うもの」というのは、正しいか、幻想であるか? そもそも最近では、高度浄水処理を取り入れているケースが多い水道は、ほんとうに「マズイ水」であるのか? さまざまな所に、「名水」と呼ばれる湧き水があるが、その実態はどのようなものであるか? 日本人は、蛇口をひねれば水は出るものと思っている。世界を見渡すと、生活に必要な水に不自由している地域が数多ある。本書では、「水問題」を専門とする気鋭のジャーナリストが、「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで、わかりやすく説き明かす。「水」についての興味がふつふつと湧いてくる一冊である。

    試し読み

    フォロー
  • 100%自分原因説で「天職」が見つかる!
    4.0
    100%自分原因説では、目の前の現実は、自分の思考の結果と考えます。だから、「私は心から好きな仕事を選びます!」そう笑顔で宣言するだけで、ハッピー&ラッキーが転がり込んでくるのです。ネガティブに考えてしまう人も大丈夫。あなたが今、どんな状態でも、まずはその思考・現実を認めてあげてください。その現実はあなたの思考の結果。潜在意識が思考を現実化してくれたことにまずは感謝の気持ちを送ることで、潜在意識とのコミュニケーションがスムーズになり、本当に現実化したい思考を上手に送り出せるようになっていくのです。本書では、「自分らしく働くためには?」「人間関係で悩まない!」「仕事とお金、両方成功させたい!」「自分の能力を高めたい!」「問題山積みで困ってしまったときは?」「ストレスで押しつぶされてしまいそうなときのレスキューワーク」など、Q&A形式でご紹介しつつ、今すぐ思考チェンジできるワークを多数掲載しています。

    試し読み

    フォロー
  • 松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか
    5.0
    日本経済が不調と騒がれているが、いま求められているのは知恵と努力である。そんな中で、「明日は常に新しいもの」であった松下幸之助の発想こそ苦難につき当たったとき参考になる、と著者は言う。松下幸之助に請われ松下通信工業に入社し、以降20年に渡って、経営の真髄、社員稼業哲学を修得した著者が、危機に直面するたびに強くなっていった経営の秘密を明かす。「不況だからといって解雇しない理由」「また人を集めるより、待っていた方が楽」「経営にはいくらでもやり方がある」「発想ひとつで20%のコストダウンが可能」「高価なものを買い二倍働く」「値段を下げて儲けなさい」「不振の原因は100%社内にあり」「今こそ水道哲学の原点、社会的使命を知るべし」といったアドバイスから「モノづくりを捨てた社会は健康か」「環境破壊をどう防ぐか」まで話は及ぶ。逆境を乗り切りさらに飛躍するために経営者に必要なエッセンスを満載。
  • ごくフツーの営業マンが何でも売れる営業マンに変わるすごい「売り方」
    3.0
    ごくフツーの営業マンたち400人がどんな商品でも売れる営業マンに変わった「誰でも売れる営業マンになる方法」とは? 本書の著者は、徹底的に「売り方」にこだわる営業スタイルで、多いときには日に400件、累計1万社以上の企業の営業相談に乗り、車、保険、不動産、求人広告など、300を超える商品を「売れる商品」に変えた人物。中には、10年間まったく売れなかった1400万円の金の仏像を、月に10体も売ったという逸話を持つ。その経験で培ったメソッドを活かし、400人の営業のド素人たちを「どんな商品でも売れる営業マン」に変え、創業から5年で年商90億円を超える営業代行会社に育てた営業代行のパイオニア。そんな著者が、「もう営業なんてやめてしまいたい……」と悩む「売れない営業マン」のために「誰でも売れる営業マンになる方法」を教えます! 本書を読めば、どんな商品でも気持ちいいほど売れる! 明日から、営業が楽しくなる! 【本書の項目】●「売れない営業マン」なんていない ●コミュ障のA君が楽しそうに仕事をするようになった理由 ●毎朝5分でできるやることリストアップ ●安心のための「切り返しフレーズ」 ●10歳児でもわかる話し方を心がける ●1体1400万円の金の仏像が月に10体売れた「売り方」とは? ●最初の商談で大切な「三つの目標」 ●決断を迫らないクロージング

    試し読み

    フォロー
  • あと5年で銀行は半分以下になる
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    日本社会が少子高齢化を迎えて消費が伸び悩み、地方の過疎化も急速に進むなか、銀行のあり方が問われている。日本経済全体が長きにわたるデフレから脱却できないのも、銀行がリスクを恐れて顧客に融資をしようとしないことが大きな要因と見られているため、日本政府はついに銀行業界にメスを入れるようだ。いま実施されている「マイナス金利」政策も、その一環だと言える。地域をまたがる「水平合併」、同じ地域での地方銀行と地域金融機関同士の「垂直合併」――これらがまさに推し進められようとしている。また日本の銀行は、行員維持のために顧客に損をさせるような金融商品を売り込んだり、地域企業の資金調達を困難にしているなどの問題もある。日本政府は、どう整理してメスを入れようとしているのだろうか。ベストセラー『パナマ文書』の著者が、誰もが無関心ではいられない「銀行」の問題を、誰よりも平易に解説しつつ、これからどうなるかを論じる。

    試し読み

    フォロー
  • 東京カウガール
    3.5
    1巻1,699円 (税込)
    きみは知らない/きみを知りたい 僕は動けなかった。恐怖心からではなく、男たちを叩きのめすその女性に見惚(みと)れてしまったんだ――。その夜、カメラマン志望の大学生・木下英志は夜景を撮っていた。人気(ひとけ)のない公園で鈍い音を聞きつけカメラを向けると、そこには一人の女性がいた。彼女は屈強な男たちを叩きのめすと、車椅子の老人を伴い車へと消えた……。後日、改めて画像を見た英志は気づく。「似ている。横顔が、あの子に」 〈カウガール〉と名付けた彼女の画像を頼りに、その正体に近づいていく英志だったが、やがて彼女自身にも心を寄せていく。そして辿り着いた真相と、彼女の家族が背負った哀しい過去とは? 累計150万部突破の「東京バンドワゴン」シリーズの著者が描く、もう一つの「東京」の物語。

    試し読み

    フォロー
  • 天狗剣法 法神流 須田房之助
    -
    法神流は江戸後期、上州(群馬県)赤城山で楳本法神(うめもとほうしん)が創始した実戦的剣法。門下3千人といわれ隆盛を誇ったが、その剣名を江戸にまで轟かせたのは、2代目・須田房之助である。房之助は少年時代から、近在では太刀打ちできる相手がいないほどの暴れん坊だったが、楳本法神が放浪から戻ってくると、完膚なきまで打ちのめされる。降参し、教えを乞う房之助だったが、その修行たるや言語に絶する激しいものだった。やがて「赤城の天狗」と異名をとるほどの無敵の剣士となった房之助は、前橋に道場を構え、つづいて江戸へ進出する。しかし最強を誇り、道場が急速に門弟を増やし始めると、他流から執拗かつ卑劣な陰謀を仕掛けられる。剣で勝ち目のない彼らは、鉄砲で暗殺してまで房之助を亡きものにしようとするのだが……。百年後の昭和4年の天覧試合で流派出身の剣士が優勝。現代にまでその名を響かせた法神流の、最強剣士の生涯を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 剣豪血風録
    -
    剣一筋に生きた凄まじき男達がいた! 本書は、剣豪小説の第一人者が、戦国期から江戸初期にかけて活躍した高名な剣客たちの逸話を鮮やかに描いた短篇小説集である。飯綱の妖術を遣う敵を一瞬にして倒した塚原卜伝。薪一本で剣客を手玉に取った富田勢源。思いのままに敵を御し、戦わずして勝つ伊藤一刀斎。武田晴信・長尾景虎らがその武勇を讃えた法体の名人・佐野祐願寺、島津藩のお家流示現流を天下無敵の剣法に育てた東郷重位。将軍家兵法師範を務め、天下に敵なしと言われた小野次郎右衛門、「直立ったる身の位」によって剣術を変革した柳生兵庫助。燕返しの大技を遣う佐々木小次郎を、枇杷の木刀で一撃で倒した宮本武蔵。杖ひとつで骨まで打ち砕き、相手を“速死”させる柳生十兵衛。高田馬場の血闘で獅子奮迅の働きをし、赤穂藩士としての吉良邸討ち入りで勇名を馳せる堀部安兵衛。迫真の描写で、10人の剣客の強さの真髄を切れ味よく浮き上がらせた一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 人斬り剣奥儀
    -
    薩摩の激烈な気風の中で示現流に入門し、朝に三千回、夕に八千回の立木打ちの修練を繰り返した篠原十内の壮絶な死に様。柳生連也・宗冬の将軍家光御前仕合の勝負を分けた「身の位」。人斬り半次郎と恐れられた時代の桐野利秋の剣技……。生と死の狭間でしか生きられない男たちが、戦いの中で辿り着いた境地とは。剣の天才たちによる究極の技を、凄みに満ちた筆致で描く、十篇の傑作剣豪小説集。

    試し読み

    フォロー
  • 伊賀忍び控え帖
    3.0
    世は梟雄・松永弾正(久秀)が台頭し、戦国の乱れが深まる時代――忍者の里として知られる伊賀では、人間離れした手練れの忍術を遣い、「闇の仕事」を請け負って乱世をしたたかに生き抜いた男たちがいた。伊賀者・遠山太兵衛は、遙か遠くを見通す「天眼通」、人の心を読む「他心通」など、厳しい修練で会得した特殊能力によって、一人の主君を求めずに己の力だけを頼りに生きる。他の忍者集団との激しい死闘、戦国大名を罠に嵌める見事な手口など、自由と背中合わせの危険のなかで闘い続ける太兵衛らの生き様は、手に汗握る波乱の展開に息つく間もない。歴史小説・剣豪小説の大家である著者が、「史実」に近い伊賀忍者の実像を踏まえつつ、極上のエンターテインメントに仕上げた長編小説。既存の忍者像を一変させ、緊迫の展開に胸躍る傑作に仕上がっている。

    試し読み

    フォロー
  • カラー写真・決定版 第二次世界大戦「戦闘機」列伝
    3.0
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】零戦、スピットファイア、マスタング……。第二次世界大戦で活躍した戦闘機が、いまでも大空を舞い、多くの人を魅了しているのをご存じだろうか? 本書では、現代に残された機体を撮影した90枚もの写真とともに、世界主要国の戦闘機約40機種の歩みと特質を、列伝形式で解説している。空に舞う機体にロマンを感じつつ、「読んで&見て」戦闘機のことがよくわかるファン垂涎の一冊。 (目次より抜粋)●序章:知っておきたい基礎知識 ●第1章:第二次世界大戦前夜の戦争と戦闘機 ●第2章:アメリカの戦闘機――P-51マスタング ほか ●第3章:イギリスの戦闘機――スピットファイア ほか ●第4章:ソ連の戦闘機――La-5/7/9 ほか ●第5章:ドイツの戦闘機――Fw190D型 ●第6章:日本の戦闘機――四式戦闘機 疾風、零式艦上戦闘機 ほか ●第7章:フランスとイタリアの戦闘機――ドボアチンD520、マッキMC202フォルゴーレ ほか ●第8章:双発戦闘機の評価 ●第9章:ウォーバーズファンのための関連ガイド

    試し読み

    フォロー
  • 脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方
    3.8
    人生100年時代の到来、技術革新による仕事の高度化によって、私たちに求められる働き方は、「24時間、365日がむしゃらに働けるか」から「長期間、元気に健康に成果を出し続けられるか」に変化している。ただ、「いつも残業している」「ランチの時間は日によって違う」「気合と根性でなんとかなると思っている」状態では、生産性を上げるために必要な「疲れない脳」「冴えた脳」を手に入れることはできない。眠い、休みたい、集中力が続かない……そんなビジネスパーソンの悩みの解消方法を、脳の専門家である著者が、最新の脳科学に基づき指南する。 【目次】●第1章 冴えた脳をつくるために欠かせない「オフ」の時間 ●第2章 なぜ長時間労働では、成果が出ないのか?――働き方を「根性」から「理性」に転換する ●第3章 今日から実践できる! 脳の健康習慣 ●第4章 あなたの脳の進化を止めてはいけない――たくましく生きる知性を鍛える

    試し読み

    フォロー
  • 世界経済の「大激転」 混迷の時代をどう生き抜くか
    -
    激転――激しく転換するさま。著者が世界を見渡し頭に浮かんだその言葉は、辞書にはない。既存の転換という言葉にはない過激さや暴力性を孕む、目まぐるしい変化。今起きているのは、そんな変化だ。各地で踊り始めた自国第一主義の妖怪たちが世界を席巻すれば、その先には1930年代のような世界が待っているかもしれない。暗黒のるつぼに向かう「大激転」を阻むため、歴史に問い、事象の本質を見極める「知」という武器を授ける1冊。 【主な項目】●鬼型妖怪、ドナルド・トランプ登場 ●数で勝負の欧州妖怪事情 ●マッチョのロシア、モナ・リザの中国 ●建国神話の世界を目指す妖怪アホノミクス ●国々の政策はなぜ無力化するのか ●妖怪たちは財政と金融のどんぶり勘定が好物 ●今、最も拒絶すべき危うい構想「シムズ理論」 ●二国間主義は戦前への回帰 ●「見えざる手」に襲いかかる妖怪たちの「見える手」 ●「我が国ファースト」と叫んでも、国民のことは考えていない ●「ポピュリズム」という言葉の本来の意味 ●二つの「真」が出会う場所を目指して

    試し読み

    フォロー
  • 子どものための発達トレーニング
    -
    「不注意で見落としが多い」「忘れやすい」「聞き取りが弱い」「言葉の遅れ」「運動が不得意」「コミュニケーションが一方通行」「人前で話せない」「漢字や図形が苦手」「感情や行動が制御できない」「パニックになる」「計画が苦手」「イライラしがち」……。本書では、このような子どもの発達の課題に対し、実際に有効なトレーニングを紹介します。自転車に乗れなかった子どもが、訓練により自転車に乗れるようになることと同じで、脳に新しい回路ができれば、発達の課題は克服できるのです。発達障害と診断されたお子さんも、少し気がかりなお子さんも取り組んでいただきたい、日本を代表する精神科医による決定版です。「ゲームの上手な終わらせ方」など、子どもが意欲的にトレーニングに取り組むためのコツや具体的方法も満載。お子さんと養育者の方との愛着を安定化させ、トレーニングの効果を何倍にも高める「愛着アプローチ」についても取り上げます。 【トレーニングの例】●数字つなぎ課題(注意力のトレーニング) ●お話名人になる!(状況をわかりやすく伝えるトレーニング) ●閉眼ステッピング(手足を連動させた運動とバランス) ●会話のキャッチボール練習(社会性の能力) ●友達と意見が異なったとき(実践的なソーシャルスキル) ●勉強の計画を立てる(プランニングのトレーニング) ●怒りのコントロール ●愛着アプローチ――症状や問題行動に焦点化せず、背景に目を注ぐ

    試し読み

    フォロー
  • 0円で「干物女」脱出 無料体験で自分磨き
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガ家修業を始めて早2年弱。昼夜逆転で生活は不規則になり、ほとんど外出しないため腰痛持ちの虚弱体質に……このままではダメだ、と一念発起して女子力アップ、自分磨きに奔走するコミックエッセイ。でも、自分磨きしたくてもお金がない。かくなる上は、無料体験へGO! 日陰の干物女がまず向かったのは、天敵の美容業界。化粧、エステ、脱毛……。はたして著者は、干からびた状態から生まれ変わることができるのだろうか。そして、テニス、フィットネスでいい汗をかき、お料理、ヴァイオリンなど習い事へもまっしぐら。あぁ、著者が行き着く先は天国か地獄か!? 無料体験につきものの、勧誘の断り方などもレクチャー。ちょっと何かを始めてみたかったけれど及び腰の貴女は、本書で笑い転げながら、妄想世界で無料体験できちゃいます。美肌、仕事力、健康……タダでゲット大作戦に参加してみませんか。明日から180度人生が変わるかもしれませんよ。
  • メンタルトレーナーが教える 子どもが伸びるスポーツの声かけ(池田書店)
    3.4
    【子どもの心を整え、強くする言葉が満載!】「しっかりやりなさい!」「なかなか勝てないね……」「ドンマイ! 気にしないで!」など親の声掛けは、応援のはずが、子どもにプレッシャーをかけ、やる気を失わせています。本書は、子どものスポーツを応援する親、コーチ、部活の顧問、体育の先生に向けて、子どもが伸び伸びとスポーツに熱中できる声かけや応援を紹介する本です。トップアスリートからビジネスパーソンまで幅広い指導経験があるメンタルトレーナー、辻秀一氏が、スポーツの現場でありがちな声かけを挙げながら、心についての基本的な考え方を紹介し、子どもがスポーツに夢中になる声かけや、パフォーマンスが上がる声かけを提案していきます。 【たとえばミスをしたときに…】×「気にしないで!」(逆に気になる) ×「なにやってんだ!」(子どもが委縮する。過去にとらわれる) ○「今、ここに集中!」(目の前のことに集中できる)

    試し読み

    フォロー
  • 光と影を映す だからドラマはおもしろい
    3.5
    映画会社・松竹での助監督時代を経て、木下惠介氏と共にテレビドラマの世界へと進んだ山田太一氏。山田氏は、50年以上にわたってドラマ・舞台の脚本を書き続けてきましたが、事件や殺人などは基本的に扱わずに、家族や現代社会の有り様を鋭く温かく描ききっています。本書は、NHK BSプレミアムで放送された番組「100年インタビュー/山田太一」(2013年2月11日放送)の内容をもとに構成し、単行本化したものの電子書籍版です。「時代のたましい」を描き続けてきた山田氏が、脚本家人生を振り返りながら、ドラマ哲学とドラマの中の心に残るフレーズを紹介しています。全体は次の7章から構成されています。 第1章:映画人からテレビの世界へ 第2章:メッセージを伝える 第3章:家族を描く 第4章:プライドをもって胸を晴れ 第5章:古きよい日本を見直す 第6章:老いと向き合う 第7章:いま、テレビにできること。

    試し読み

    フォロー
  • 自分を変える最強の体調管理
    -
    大手企業経営者、オリンピック選手、プロアスリート、芸能人……、超一流と言われる人々にはある共通点があった! 本書は、食事栄養療法と運動療法を組み合わせた「自然手技療法」の創始者で、10万を超える人々の身体を施術してきた著者が、ボディ&メンタルのメンテナンス方法について記したものです。「超一流の人はみな『超健康体』。身体のメンテナンスがしっかりしているからこそ頑強なメンタルが養われ、仕事も遊びもハイパフォーマンスになるのです」デスクワークが増え、PCやスマホの登場も相まって、私たちの体の機能低下は著しいものがあります。そんな中、「呼吸」「食事」「運動」「メンタル」「習慣」の5つのアプローチを見直すことによって、私たちの健康レベルは間違いなくアップする、と著者は言います。死ぬ最後の一瞬まで手放すことができない私たちの「身体」。心も身体もエネルギーがみなぎる人になるためのノウハウが満載。

    試し読み

    フォロー
  • ミスタープロ野球・魂の伝言 「100年インタビュー」保存版
    -
    各界で活躍する人の人生哲学や未来へのメッセージを聞く番組「100年インタビュー」(NHK BSプレミアムで不定期放送中)を、「言葉の遺産」として次世代に渡すために単行本化するシリーズの電子書籍版。今回は、日本のスポーツ界が生んだ国民的スーパースター、読売巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんへのロングインタビューを1冊にまとめました。キャスター時代から取材を続けてきた有働由美子アナウンサーが聞き手となって引き出した長嶋さんの秘話の数々。長嶋さんの勝負強さや愛される理由が見えてきます。愛情を注いだ母。プロ入りを希望した長嶋さんに大学進学を強く進めた父。華麗なプレーや伝説となった数々のドラマ。スーパースターゆえの孤独や苦悩。メジャーへの憧れと恩師の教え。「愛弟子」松井秀喜との絆、脳梗塞に倒れながらも、全快を目標に、200万人の同病患者を支える気持ちで取り組むリハビリ……。長嶋さんを身近に感じ、もっと好きになる一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 子どもに教えてあげたい 成績が伸びる子の「復習ノート」のつくり方
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    ただ問題を「解きなおし」しただけで、復習できたと思っていませんか? 学力を伸ばすためには、正しい復習のやり方と、復習のためのノート作りが欠かせません。問題の間違いなおしをして、「なんとなく解けた」という状況は危険です。そのままでは、同じような問題にもう一度出合ったときに、自力で正解できない可能性が大です。間違えた問題を、ただ解きなおして終わるか、正しく復習するかで、その子の実力は大きく変わります。本書では、トップレベルの難関校の合格を目指すなら必ず知っておきたい、「復習ノート」のつくり方を解説します。生徒がつくった、実際のノートも実例としてお見せします。解けなかった問題があったときは、実力アップのチャンスです。“正しい復習”で、グーンと学力を伸ばしましょう。

    試し読み

    フォロー
  • こけこけコケコッコー
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デビュー作『いもむしれっしゃ』が大ヒットのにしはらみのり最新作! 細部まで描かれた苔の世界には、楽しいお店やかわいい虫の姿など、みどころ満載! 足元の小さな森をいっしょに冒険しよう。かえるのケロロと苔のコケコッコーがおさんぽにでかけます。途中、ジャゴケのヘビくんやギンゴケのぎんばあちゃん、コスギゴケのスギコさん達に出会い、みんなで一緒に「きのねモール」にむかいます。中に入ると、「コケダ家具」や「おもちゃモスモス」など、楽しそうな苔のお店がいっぱい。屋上には「こけえんち」があり、ジュースやさんでコケあおじるを飲んだり、おひるねひろばで苔のクッションでひとやすみをしたり……。そこへ、怖い目をした鳥が、シノブひめをめがけて襲いかかってきて……。実際の苔の特徴を生かしたキャラクターたちが、頁のどこかにかくれています!
  • ゆいちゃんのりぼんむすび
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「くるっと きゅっとで ゆいちゃん げんき!」ママはいつも、おまじないをとなえながら、ゆいちゃんにりぼんむすびをしてくれます。すると、ゆいちゃんのほっぺたはにっこり。なんだか元気がわいてくるのです。ある日、ママの元気がありません。ゆいちゃんは、ママのことが心配で心配で、ついに泣き出してしまいました。すると、いつも一緒のくまちゃんが、「くるっと きゅーっとで ゆいちゃん げんき!」と、りぼんをむすんでくれました。りぼんをむすんでもらったゆいちゃんは、少しだけ元気が出たような気がしました。「ママにもりぼん、むすんであげようかな……」「そうしよーう!」さぁ、ゆいちゃんのりぼんむすびの練習のはじまりです。
  • 作る前にコストダウンする技術
    4.5
    緩やかながらも景気はいざなぎを越えた。しかし、業界や会社によって、まだら模様の回復のようだ。つまり、儲かっているところとそうでないところの差が大きい。売上よりも利益重視が叫ばれて久しいが、不調な企業は価格設定やコストについての考えが甘いのだろう。売上から原価を差し引いた利幅に、販売数量を乗じたものが利益となる。当然、これが最大値になるように値決めをする必要がある。では、どうするか。経営技術コンサルタントの著者は、「上流で儲ける仕組みを作れ」「原価管理はムダなだけ」「原価企画で儲けが決まる」と説く。さらに、「お客様に騙されるな」という章では、仕様条件、数量条件、取引条件を槍玉にあげる。そのうえで、営業段階、企画・設計段階のコストダウン技術をそれぞれ紹介する。上流の人から順々によい仕事をして、それを最終製品まで連鎖させる――本書にはこの不変の法則を達成するためのノウハウが網羅されている。

    試し読み

    フォロー
  • 消費文化の幻想 オーソドックスとは何か?
    5.0
    世がバブルを謳歌し、差異化・多様化・感性主義などの言葉が乱舞していた頃、著者はいち早くその危険性を指摘した。そして今、誰もが著者の正しさを再認識せざるを得ない状況にたち至った。まさにその言葉通り、消費文化の行き過ぎに対する反省が起きている。戦後日本の虚妄な精神を衝き、オーソドックスということの意味を探った、著者渾身の評論集。
  • 山本七平の智恵 日本人を理解する75のエッセンス
    3.7
    日本人とは何か。そして日本社会は、いかなる見えざる論理で動いているのか――このテーマに一貫して取り組み、比類なき足跡を残した思想家・山本七平。当代随一の読書人、人間通である著者・谷沢永一が、敬愛してやまない山本七平の代表的な著作から75の視点を厳選して、そのエッセンスを紹介した山本日本学の真髄。
  • 精神科医が教える 心と体の「老後のイキイキ健康術」
    -
    「健康には自由がある。健康はすべての自由の第一のものだ」という言葉があります。シニアの年代になって体力や気力が少しずつ衰えてくると、充実した人生を過ごすために一番大切なことは健康だと、身に染みてわかるようになります。また、食事、運動、睡眠、ストレスなど若いころは無理がきいても、歳をとるほど、生活習慣の歪みが健康問題へと“直結”していきます。本書は、人気の精神科医が「心と体」の両面から、いつまでも楽しく自立して暮らすための健康術を紹介。「足の裏を刺激する――『素足で過ごす日』をつくってみよう」「早起きと『いきなり起き』は違います――シニアは要注意」「『シャワーだけ』で過ごしていると心身が弱ってしまう」「部屋をきれいに整頓すると、『心の整理』にもつながる」など、今日からできる生活改善の知恵が満載。老後をイキイキと元気に生活するために、新しいライフスタイルを築きましょう。

    試し読み

    フォロー
  • 孫策 呉の基礎を築いた江東の若き英雄
    3.6
    父・孫堅を亡くし、若くしてその跡を継いだ呉の武将・孫策。勇猛であった父の軍隊は解散してしまい、一兵も持たない境遇になってしまった孫策だったが、伝国璽とひきかえに三千の兵を手にする。それがきっかけで息を吹き返した孫策は、人並外れた戦闘力と抜群の統率力で瞬く間に戦功を挙げ、主家筋である袁術軍の中でもひときわ異彩を放つ存在になっていく。また一方で、人と話すのが好きで闊達な性格であった孫策のもとには、続々と人材も集まった。袁術から江東への出兵を要請された孫策は、次々と敵を打ち破り地盤を強化、盟友・周瑜の協力も得てついには江東で念願の独立を果たす。さらに快進撃を続ける孫策は、勢いに乗って曹操の支配する許都を攻めようと機会を窺う。そして出立を三日後に控えた朝、孫策はある見逃せない情報を得た……。「江東の小覇王」と呼ばれた若き英傑の生涯を描く歴史小説。
  • 相手の頭にスンナリ入る 説明上手になる本
    3.7
    自分の言いたいことを筋道立ててわかりやすく、しかも正確に伝えられるかどうか。交渉、説得、報告、スピーチ、プレゼンテーション、何事につけここ一番でのコミュニケーション能力がものをいうサラリーマン社会では、筋道を立てて話すノウハウの有無がその人の人生を決めることにもなりかねない。本書は、長年にわたって言葉による自己表現についての研究をライフワークとしてきた著者が、説明のメカニズムを解き明かし、説明の組み立て方から説明の展開の仕方、説得力ある説明の仕方、説得能力の効果的な高め方まで、説明上手になるための秘訣をわかりやすく述べた、説明能力向上の決定版である。雑談はできても改まった話はどうも苦手だ、話の組み立て方がよくわからない、相手の考えていることや望んでいることがつかめない……。そんな人たちの悩みを解決するサラリーマンの必読書。この一冊で、人前で話すことはもう怖くない。
  • ソニー元社員のひみつノート 大事なことはみんな女が教えてくれた
    4.5
    ありえない話の連続だがどれも本当にあったエピソードばかり。競馬新聞の記者をあきらめて、1990年になんとなく入社したソニーでは、人事部の憧れの女性とのほろ苦い思い出を皮きりに、深夜にいきなり起こして訳もなく謝罪させる美女、勝手に玄関に将軍様のポスターが貼られたり、引っ越してきた当日に発砲事件が起きるなど、映画のなかで生きているかのような抱腹絶倒のエッセイ! 「なかでも、学生時代やソニー時代を通じて出会った女の人たちからは、たくさんのことを教わりました。田舎育ちで何も知らなかったぼくは、彼女らに親切にされ、遊んでもらい、時に手痛い洗礼も受けながら、世の中のことや大人の世界のことを学びました。いわば、ぼくという人間は、彼女たちとの経験や思い出によってできているのだと感じました。そんな人たちへのお礼の意味も込め、一冊にまとめたのが本書です。笑っていただければ幸いです。」(あとがきより)

    試し読み

    フォロー
  • 戦国武将の病が歴史を動かした
    3.0
    小早川秀秋は関ヶ原の戦いの最中に突然西軍を裏切ったのだが、これは異例のことである。何でもありの戦国時代でも日和見は非常に嫌われており、裏切りが遅れるとたとえ寝返った側が勝っても罰を受ける可能性があった。なかなか寝返りに踏み切らなかった小早川の判断力低下は、実はアルコール性肝硬変が引き起こした肝性脳症が原因であったと著者は考える。昔の武将たちは十一歳から十七歳の間に元服して大人の仲間入りをしたので、若くして酒浸りになる者が多く、小早川は数え十九歳でアルコール性肝硬変になってしまったのだ。そして遅れに遅れた裏切りが、結果的には絶妙な作戦となり、東軍勝利を決定づけたのである。そのほか、長らく謎とされてきた豊臣秀吉の死因や、信長軍を撃破した直後の上杉謙信を死に追いやった病などを、当時の史料に基づいて明確に診断する。 〈本書に登場する“患者”の皆様〉●武田信玄――裏切りのショックが病死につながった ●上杉謙信――信長軍に勝利した直後の死 ●織田信長――「本能寺の変」がなくても早晩亡くなった? ●豊臣秀吉――謎の死の原因を解明 ●前田利家――家康との和解をもたらした病気 ●徳川家康――「健康力」で天下取り ●徳川秀忠――移動する皮下腫瘤の怪 ●小早川秀秋――脳の病が生んだ「支離滅裂」ぶりが脅威となった ●吉川元春――元春の病死が広家の西軍見殺しの一因となった ●池田輝政――実現しなかった「豊臣と徳川の共存」 ●蒲生氏郷――寿命戦争で家康に敗北 ●宇喜多直家――「尻はす」という謎 ●筒井順慶――「洞ヶ峠」のストレスはすさまじかった ●毛利元就――七十一歳のときの子どもが、のちに大名となった ●伊達政宗――ドクターそこのけの健康通

    試し読み

    フォロー
  • 豊後岡城物語 義経、秀吉から「荒城の月」まで
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その城は源義経を迎えるためにつくられ、豊臣秀吉を震撼させた! 夢をつなぎ続けた数奇な城の物語――その昔、豊後武士団の棟梁・緒方三郎惟栄によって築かれた「岡城」は「臥牛城」「難攻不落の城」「日本一の険城」として志賀氏十七代、中川氏十三代にわたり受け継がれた。幕末・明治維新にて解体されたその姿は、かの滝廉太郎の名曲「荒城の月」のモチーフとなり、現代においても人々に愛されている。人々の夢と希望、絶望や衰退を見守り続けた城の物語をコミックで描く。
  • 爆笑! コミックエッセイ フィリピン妻4コマ日記
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋愛経験ナシ、貯金ゼロの貧乏漫画家が知り合ったのは、フィリピンパブで親に仕送りをするフィリピン女性だった。そして、なんとか二人で食事をと思ったら、パブのホステスさんが大挙して押しかけ……しかし、それは彼女の友だちへの彼のお披露目だったのだ。そして、無事に付き合いだした二人。でも、そこに待ち構えていたのは、ビザの期限と彼女の妊娠!! はたして二人は無事にゴールに辿りつけるのだろうか。フィリピンと日本の狭間でさまざまな結婚手続きに翻弄される二人。フィリピンに初めて行けば、警官にワイロを要求され、彼女の実家にたどり着くと、なんと建築中の家が……もちろん著者の負担だ。迫る彼女の出産日……。本書は、著者が知り合ったフィリピン女性に強烈なやきもちを焼かれながら、愛を信じ、二人の幸せのために東奔西走した笑いと涙の魂のコミックエッセイである。読んで絶対損はない。愛は永遠ナリ。
  • スカイツリーの周辺で愛を叫ぶ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スカイツリーの完成をその足元で見守ってきた著者が贈る、地元密着型ご当地漫画!! グルメ、ビュースポット、名物オヤジなどなど地元に根付いた著者だからこそ紹介できる、思わず出かけてみたくなる情報が満載!! たった3時間の点灯実験――そのツリーのライトアップの下で僕たちは……!? スカイツリーの建設当初に、大阪から上京してきたマンガ家・魚乃目三太とその彼女・ユキコタロウ――そんな関西人ふたりの視点で、人情味あふれる“ツリーのある街”をご紹介。ツリーの成長(建設が進む)とともに、進展していくふたりの関係からも目が離せない……!? 郷愁をそそる新スポットとその周辺への愛を、ノスタルジック系マンガ家・魚乃目三太が笑いあり涙ありで贈る、スカイツリーコミック!!
  • 日本一のカリスマ添乗員の すべらない京都案内
    3.5
    ファンクラブの会員数約2万人を超え、関西で絶大なる人気と知名度を誇るカリスマ添乗員が教えてくれる、“絶対にすべらない”京都案内。読むだけでも大満足の異色ガイド! 絶対すべらない! 平田流モデルコース ●コース1 文句なしの黄金の存在感! 金閣寺近辺をかしこくめぐる ●コース2 歩いて、休んで、また歩き、京都らしさを満喫する! 清水寺から祇園まで ●コース3 盛りだくさんな王道散歩道 南禅寺から銀閣寺へ ●コース4 プレゼントや記念日に最適! 歩かないでめぐる嵯峨・嵐山 ●コース5 御所で塩パン、のち、リッツカールトン 町なかをレンタサイクルで緩急つけて ●コース6 京都のいろんな味を食べ歩く 錦を西から東まで ●コース7 暑い日、雨の日の旅を少しでも快適に 京都駅と梅小路を満喫する ●コース8 洛北の紅葉の名刹へ 紅葉をはずして、ゆっくりひたる ●コース9 京都を離れた小旅行気分で 大原へ温泉と味噌鍋の旅

    試し読み

    フォロー
  • 自信がなくても幸せになれる心理学 世界一優しい精神科医、コフートの人間関係講座
    3.0
    ハインツ・コフートという精神科医をご存知でしょうか。この人は革命的な人物で、それまでは「大人になろう、強くなろう」という考え方が当たり前だった精神分析学の世界で、「人間はそんなに立派なものでも、強いものでもない」と宣言したのです。孤独に高みを目指すことを勧める自己啓発とは一線を画し、何よりも人間関係を重視して、良好な人間関係を築くためのたくさんのヒントを遺しています。その実践的な考え方ゆえに、アメリカのカウンセリングは今でもコフートの考え方に則ったものが主流です。本書では、そんなコフートの考え方をどの本よりもやさしく解説しました。あなたも、より豊かな人間関係を築き、今よりもっと幸せな人生への一歩を踏み出してみませんか? 〈本書の内容〉●第1章 自信がない人ほどうまくいく「甘え」のすすめ ●第2章 嫌われる勇気がなくても大丈夫 ●第3章 コフート流 人づきあいの秘訣 ●第4章 日本は「コフート的」な国

    試し読み

    フォロー
  • あなたの娘や息子が結婚できない10の理由
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    「うちの子はもういい年なのに、いっこうに相手を連れてくる気配がありません」「うちの息子や娘はまじめに働き、やさしくていい子なのに、どうして結婚できないのでしょう」――こんな悩みをいだく結婚適齢期の子をもつ親は多い。本書はベストセラー『「婚活」時代』の著者の一人である白河桃子氏が、親世代からよく受ける質問や疑問に答える。なぜ、親は娘や息子の結婚観を理解できないのか。それは現在の結婚事情と親世代の考え方が、あまりにも違いすぎるから。その溝が少しでも埋まれば、婚活もうまく回転するかもしれない。とはいえ、著者は親ができることは少ししかないという。また、すぐ結婚できる魔法のような方法もない、と。では、どうするか。まずは結婚に対する古い考え方を改めること。「親御さんも今の時代に生きていたら、結婚できていないかもしれませんよ」――こう考えれば、親子のギャップが少しは埋まるかもしれない。

    試し読み

    フォロー
  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ マザー・テレサ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年で最も世界に影響を与えた女性「マザー・テレサ」の人生を伝記ではなく、事実を分析する形をとって、わかりやすく解説しています。第1章のマザー・テレサが大切にしたことば……では常日頃使われていた「ことば」を中心に解説。第2章ではマザー・テレサの生い立ち、第3章・4章では多くの活躍をした地・インドでの出来事を中心に解説している。第5章ではマザー・テレサが出会い交流を深めた人々を紹介しつつ、マザー・テレサの人となりを探り、6章のいろいろなエピソードから、偉人としてよりもより人間的でチャーミングな人柄を紹介、7章では世界中に愛され尊敬された活動について解説している。多角的に人間マザー・テレサを図解するとともにとってもわかりやすく解説することで、マザー・テレサがなくなられたいまも尚、多くの人々に影響を与え続ける源泉が明らかにされている。
  • タネのとり方もわかる! おいしい野菜づくり(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「トウモロコシはお湯を沸かしてからとりに行け!」という格言があるように、まさにとりたて野菜のおいしさは格別。驚くほど甘いトウモロコシや、ハリがあってみずみずしいホウレンソウのおいしさを体験できるのは、野菜づくりの大きな喜びです。そんな、おいしい野菜づくりを応援するのが本書。タネまきから収穫まで豊富な写真とできるだけ大きな文字で「見やすく、わかりやすく」を心がけ作成しました。さらに、タネのとり方も紹介していますので自分で育てた野菜を次の年も楽しむことができます。自然のサイクルの中で、育てて、食べて、楽しむ野菜づくり生活をはじめましょう。 監修者 北条雅章
  • お菓子 生地づくりに困ったら読む本(池田書店)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 調理・製菓学校の名門・辻調グループの「エコール 辻 東京」製菓主任教授が学校で教えている生地のレシピをベースに、お菓子の基本生地のつくり方を直伝! 生地づくりには、卵、砂糖、小麦粉、バターが重要な役割を果たす材料です。これらはたがいに作用しあいながら、生地の形をつくったり、食感を生み出したりしています。本書では、まず、この4つの材料の役割について解説。そして、材料が少ない生地(卵白+砂糖=メレンゲ)から始めて、新たな材料を加えていくという方式で、いろいろな生地のレシピ(基本と応用)を紹介しています。このように段階を踏んで作ってみることで、材料のもつ特性や役割などが見えやすくなり、応用に役立つことになるでしょう。生地をつくる手順は細かく写真で紹介し、随所にQ&Aを設け、たくさんの疑問に答える形で、じょうずに美味しく仕上げるコツを解説しています。
  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 知らなかった!? 大奥の秘密
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大奥」と題するテレビドラマは過去に5度制作され、2006年には映画化もされました。大奥を題材としたものや、大奥が登場するものとなると、2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」をはじめ、限りがありません。これらの作品の中には、将軍という1人の男性をめぐる女の争いが極端にクローズアップされるなど、偏った認識で描かれたものも多くあります。そうした作品は、制作側がフィクションと断っていても、視聴者はそれを大奥の実態としてとらえてしまいがちです。大奥がテレビでブームとなると、関連本が大量に出版されますが、そのほとんどが逸話や想像と真実が入り混じったもので、読者が峻別することは難しいように思われます。そこで本書では、通説と事実が区別できるような記載を心がけるとともに、最新の研究成果も反映させました。
  • なぜこの男のまわりに女が集まるのか ヒトの心を魅きつける99のヒミツ
    -
    本書は、人間に対して食わず嫌いの人を意識して書いたものです。人間のやることは、視点によっていかようにも捉えることができます。友だちの友だちが結婚詐欺にあった話、好かれる絶対値とは、など身のまわりにあるヒトの心を魅きつけるヒミツを紹介しています。ヒト好きになるために、人見知り世代へのメッセージです。

最近チェックした作品からのおすすめ