大久保幸夫の作品一覧
「大久保幸夫」の「会社を強くする人材育成戦略」「キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大久保幸夫」の「会社を強くする人材育成戦略」「キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
キャリアデザインとはあくまで仕事を通して人生を豊かにするためのものと理解していて、それは昇進とは連動しないとは本書の中でも明言されるのだけど、ここまでできるプロを放っておく会社も無いでしょう。
プロの世界は厳しい。要求レベルが高い。
プロ意識とは、仕事に対するアイデンティティ。自己とその仕事を同一化する意識で、仕事に対しても自己に対しても真摯で厳しい態度のこと。
そしてプロが存在する領域は極めて高度で深みのある専門性を有する領域のみ。日々の作業を正確迅速にこなすだけではスペシャリスト止まり。
プロに必要な知識は大学で十数回の講義ができる程度。マジか。もちろん継続的なアップデートが必要。周辺
Posted by ブクログ
薄いながらも非常に密度の高い本で、読み進めるうちに「キャリア」という言葉の奥行きを実感させられた。キャリアは単なる職務経歴ではなく、仕事を通して形づくられる自己イメージ、つまり「自分は何者か」という職業アイデンティティが大きな要素を占める。そのため、「できること」「やりたいこと」「やるべきこと」の3つをどう整理するかが重要であり、とりわけ「やりたいこと」を言語化することの難しさが印象に残った。
また、「筏下り」と「山登り」という比喩は分かりやすく、キャリアの前半は偶然性に委ねながら経験を積み、30代後半以降は自分の選んだ山を登るように専門性を高めていく姿が描かれていた。これは、自分のキャリア
Posted by ブクログ
これまで何となくでしかやってこなかった人材育成を振り返り今後に活かすための知見取得のため一読
★4.5の5点
人材育成に興味がある自分としては、ぜひもう一度読みたいと思えた本。
「適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り楽しみながら」仕事をする時、経験から多くのことを学ぶことができる」
やはり最重要と思っていた「抽象化概念をどれだけ理解するか」がポイントと記載されており、大いに納得。
若いうちから成長の角度を持っているとそれが維持なり拡大する傾向がある(p218)、若いうちからいいモチベーションを持たせることは大切だと再認識。
【学び、備忘録】
・昇進前に子育てを経験してお