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リクルートワークス研究所・大久保幸夫所長による年代別の「キャリアと能力」の育て方。人気講演のエッセンスを本にしました。雇用情勢の激動期を迎え、一人ひとりの社員が自らキャリアデザインを描き、スキルアップをしなければならない時代に突入しています。しかし、往々にして耳目に入りやすい資格等ばかりに目が向いていないでしょうか。大久保氏によれば、実は生涯にわたってキャリアを充実させていくためには、基礎となる12の「仕事力」が不可欠なのです。長年の大久保氏の講演の中で、各年代のサラリーマンが万遍なく身を乗り出す、人気講演の勘所を公開。
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Posted by ブクログ
20070818
○失敗の原因を丁寧に分析して、ノートの書きとめておく
・繰り返した失敗が貴重な情報となる。
○ポジティブシンキングに変える方法
1) 学習支店でものを見る習慣
2)会議中に活用(論理整理ノート、専門分野ノート、理論を学習したときに図表化して整理
20090301
○技術とか資格とかではなく、もっと本質的に「いい仕事を、楽しくやる」ための「対人」「対課題」「対自己の能力について詳細に記載。
○キャリアについて
・専門家といえるほどの専門技術や専門知識を持つまでに至らず、ひとつのことをもっぱら繰り返しやることを職務として専任職レベルにとどまってしまいがちになる。
・専門家になることと、マネジメントをすることを対立的な概念としてとらえることは決して正しいことではない。
・専門分野をもつこととは会社の枠を超えて通用する専門分野を持つことです。
○キャリアの階段を純情に上がっていくと、どんな世界が待っているのでしょう
・自己概念がキャリア選択を方向づけるアンカー(船の錨)の機能を果たすようになる
?自分の強み、弱みとは何か
?自分の目標は何か
?自分の価値観とは何か
という問いかけを長年にわたって繰り返すことで自己概念が生まれてきて、自分の航路を間違えることなく進められるようになる
○12の基礎力とは
1)反応力(リアクション力)
・反応力とはコミュニケーション時にうなずくなどリアクションをうまくとる。反応力を磨くには「すべての話は質問するつもりで聞く」
2)愛嬌力
・柔和な表情や茶目っ気のある笑顔で人を引きつける力
3)楽天力
・仕事にはつきもののストレスに対して、自分に適した処理方法を持ち、戦略的に解消していく力
・ポジティブ・シンキング(前向き思考)でいれば、厳しい環境下にいても、他の人よりも感じるストレスは少ない。
・見通しの立たないことがストレスとなる場合には、ある程度やるべき仕事の枠組みが決まっていて、仕事の半分以上はルーティンワークであるような仕事を選ばざるを得ません。
・ポジティブシンキングに変える方法のひとつとして「学習視点」でものを見る習慣をつける。
4)目標発見力
・自らの仕事の目標を自ら提起する力。まず問題を発見し、その解決を目標とすることが一般的。
・「自立」というのは、「自己責任」という言葉とあわせて、企業が個人に求めるキーワードになっています。
・個々人の目標は、会社の掲げるビジョンや会社目標、部門目標に照らし合わせて、個々人で考えてくれという風潮になっています。
・「夢エネルギー」「問題発見スキル」が必要。この二つの力がある人は、今日の目標も簡単に設定できますし、人生の目標も比較的見出しやすい。
・「夢エネルギー」は目標を追いかけるという行動は習慣化するから、ひとつの目標を追いかけている人は、それ以外のことでも積極的になります。
・「問題発見スキル」は練習を重ねることで磨くことができるスキルです。構造は簡単で「あるべき姿」と「現実」の「ギャップ」を見つけるということです。
・日々の小さな業務でも30分で区切り目標をクリアしていくことで、目標設定癖がつくだけなく、集中して仕事を仕上げるクセや段取りを決めるスキルが向上し、山のような仕事を抱えてもパニックにならないようになる。
5)継続学習力
・必要な時に必要なことを学習する習慣。自然に毎日勉強する習慣化する。
・例えば年間150冊(2日に1冊のペース)以上、本を読むという目標から、量が多すぎて頭に入っていなかっても達成した後には、頭の中には確実にインフラとして残っている。多くの場合は達成前に挫折するから実感できない。
・学習の転移効果から1つのことをマスターすると、次の課題は比較的マスターしやすくなっている。
6)文脈理解力
・背景・文脈の異なる人との間で意見の調整をする力
・相手の発言の背景を想像する。相手を理解することから始める。
・論点整理の習慣をつける。⇒「論点整理シート」をつくる。それぞれ獲得したい論点は何か?どのような質問が想定されるか?などを1枚の簡単なメモにまとめておく習慣をつける。
7)専門構築力
・自分独自の強みを計画的に作り上げる力
・専門分野を構築するための重要な原則として「理論と実践の両方をバランスよく深める」ことです。実際にできる、と理論的に説明できることで専門といえる。
・重要な役割を果たすのが自らが作ったノートです。実践の中で疑問に思ったことや気づき、専門家に聞いたり、本で読んだりしたことを書き込みます。
8)人脈開発力
・ビジネスの仲間や情報源となる人を開拓し、その関係を維持していく力
9)委任力
・人に仕事を頼み、任せる力
・「自分でやったほうが早い」という悪魔の力
10)相談力(カウンセリング)
・相談される力。人の話を聞き、一緒に問題を考えていく力。カウンセラー方上司を目指して!
?同じ目標を共有することは、カウンセリングにとって極めて重要です。
?専門知識に基づいてきちんと説明する
?最終的には相手に決めさせる
11)教授力
・自分の持っている知識や技術を人に教え、育てる力
12)仲介調整力(コーディネート)
・物事を調整する力。仲介する力。推進する力
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