このタイトルは上手いですね☆
タイトルに惹かれて、読みました。
自分が食べたものでしか、自分の身体は作られていかない。
確かに‥
ストレスで食欲のセンサーが狂っている人が多く、ストレスを打ち消すような刺激の多い食べ物を食べたくなってしまう。
このセンサーを正常に戻せば、食べたい物を食べて太らずに、
...続きを読む健康でいられる、というのが話の中心。
食事前に20分ほどのランニングをしてから食べるものを選べば、その感覚は取り戻せるそう。
すきっ腹で20分走り、その後で何を食べるか決めて料理するなんて、しょっちゅう出来ることかな?
休みの日にでも試しにやってみれば、コツがつかめるのかどうか。
個人的に怪我であちこち傷めていて走るのが難しいために、ちょっとここがその通り実行できないんですよ。
‥ただ良く考えてみたら‥
出かけない日に食欲がないときは朝ご飯の前にヨガをしているので、意外に既に実行してるような‥?
冷蔵庫の中身はその人の代謝を表しているという文に、ドキッ。冷や汗‥
0カロリーの食べ物を食べるのは良くない、と警鐘を鳴らしています。
食欲センサーをますます狂わせるから。
栄養というのは一種類だけで働くものではない。
おにぎり1個だけの場合よりも、おにぎり一個プラス豚肉を食べたほうがエネルギーは燃えやすくなり、健康的だと。
常に厳しく気をつけていては辛くなってしまうので、時には楽しく好きなものを食べてもいい。
体貯金8割、心貯金2割といった具合に。ケーキを食べたりして基本を崩すのは2割までということ。
後半の栄養についての話はほぼ常識的な内容。
資格を持っている人だということは、こういうことなのね~。
栄養についてあまり知らなかった人が読めば、参考になるでしょう。
外食なら、焼き鳥がオススメ、とか。
コンビニで何を見るか、素材がわかるもの(ゆで卵、おにぎり、惣菜、サラダ等)を買う、などは、実践的なコツがいくつかあり、なるほどね、と頷きましたよ。
栄養については基本は知っているけれど、常に実行できているというわけにはいかないから、時々おさらいするのはいいかもね。
はっ、最近このへんが偏ってるー!って気づけるように☆